那須連山
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- GPS
- 23:30
- 距離
- 14.5km
- 登り
- 1,043m
- 下り
- 1,323m
コースタイム
-11:40-12:10朝日岳-13:20-14:00三本槍岳-14:50大峠
-16:00三斗小屋(泊)
5/21 7:00三斗小屋発-8:10峰の茶屋分岐-9:00那須岳登山口
天候 | 5/20 晴れのち曇り 5/21 曇り時々雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
5/20 6:14東京駅-(新幹線)-7:30那須塩原-(JR)-7:50-8:15黒磯駅- (バス)-9:00登山口-(ロープウエー) 5/21 9:30登山口-(バス)-10:40黒磯駅-10:40那須塩原駅- -(東京経由で、四国に21時着) |
コース状況/ 危険箇所等 |
この時期、稜線の登山道には残雪はほとんどなかった。 ただし、大峠から三斗小屋までの北斜面には若干の残雪あり。 |
写真
感想
【山行No 211】
※この5月のゴールデンウイークには、仕事が立て込んで山に行けず、
ちょっと欲求不満な感じなので、通常の土日だが、遠く那須連山に行ってみることにした。
・前日(金曜日)は仕事が終わってから、夜行バスにて東京へ
翌朝東京より新幹線等を使い、意外と早く那須山中腹に着いた。
9:30 茶臼山八合目(ロープウエー駅)(標高=1700m)
・バスとロープウエーを使い、あっという間に山上に着いた。
・風が強い中、広いガラガラの登山道を、観光客に交じりながら、茶臼岳山頂を目指す。
10:10-30 茶臼岳 山頂(標高=1915m)
・普段の土曜日は部屋でのんびり過ごしている時間帯なのに、
土曜日の午前中に、関東のこんな遠くの山に登頂しているのは変な感じがするが、ともかくも百名山に登頂。
・上空はうす雲が出ているが、青空もあり、周辺の山々の展望は素晴らしい。
会津駒ヶ岳、尾瀬の燧岳、はるかに遠く白い飯豊連峰、
北には会津磐梯山や、吾妻連峰なども見える。
・峰の茶屋分岐に向かって下る。イワヒバリが多い。
11:00 峰の茶屋分岐
・「茶屋」というくらいなので、何か施設があるのかと思っていたが、
何にもないただのコルだった。
・ここから北方の稜線への縦走路をたどる。
11:40-12:00 朝日岳(標高=1896m)
・ちょっと寒いが、お昼時なので、ビールを飲んで乾杯。
上空はまだ晴れているが、近くの山々は霞んで来だして、天気はどうやら下り坂の様子。
・ここから先はハイマツの多いのんびりした稜線となっている。
13:20-14:00 三本槍岳(標高=1917m)
・那須連山の最高峰に到着。
夜行バスの疲れがでたのか、なんだか眠くなったので、ベンチに寝転がりうとうとした。
・ここから大峠を経由して三斗小屋に向かう。
三本槍までは人も結構いたが、西に向かうと急に人影が少なくなり、
一人で黙々と下る。
ただし道自体は特に悪くはない。
・上空、ハチクマを一羽見ることができた。
14:50-15:00 大峠
・ここから三斗小屋まで、山腹のトラバース道。
ブナ林のなか静かな道だが、所どころ、笹が多く、残雪も少々ある。
16:00 三斗小屋着
・意外と時間がかかったがようやく到着。
・2軒ある山小屋のうち、今日は「大黒屋」を予約しているが、
宿は予想以上に古びていて、時代がかった感じ。
部屋は個室だったが、3畳しかない。食事はごはんばかり多く、イマイチ。
風呂(温泉)はまあまあだった。
ビールを頼んだら、発泡酒が出てきてこれまたびっくり(発泡酒の初体験、ちと不味いゾ)。
5月21日(日)
・今日は登山口まで行くだけなので、ゆっくり出発。
7:00 三斗小屋 発(気温=15℃)
・上空はどんよりしており、出発してすぐ、雨もぱらつく。パッとしない朝。
天気も悪いので、鳥の声も少ない。
8:10-20 峰の茶屋分岐
9:00 登山口(ロープウエー山麓駅)着
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