ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1374534
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

三国山・大洞山 (三国山ハイキングコース入口BS〜篭坂峠BS)

2018年02月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
10.2km
登り
758m
下り
622m

コースタイム

日帰り
山行
5:04
休憩
1:16
合計
6:20
9:18
17
三国山ハイキングコース入口BS
9:35
9:40
27
パノラマ台
10:07
10:17
18
鉄砲木ノ頭
10:35
10:38
19
三国峠
10:57
11:08
20
三国山
11:28
11:32
30
ヅナ峠
12:02
12:07
51
楢木山
12:58
13:12
35
大洞山 (昼食)
13:47
13:53
14
アザミ平(畑尾山分岐)
14:07
14:15
12
畑尾山
14:27
0:00
7
立山
14:34
14:44
8
立山展望台
14:52
0:00
3
立山
14:55
0:00
26
立山東分岐
15:21
0:00
17
分岐 (1,188m地点)
15:38
篭坂峠BS ゴール!
天候 曇り時々晴れ 朝は小雪
過去天気図(気象庁) 2018年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
山中湖旭日丘県営無料駐車場 8:45
往 : 山中湖旭日丘BS 9:04 → 9:10 三国山ハイキングコース入口BS 240円
復 : 篭坂峠BS 15:48 → 15:53 山中湖旭日丘BS 190円
コース状況/
危険箇所等
積雪状況
 ・全般的に積雪は20cm〜50cm程度。
  三国山ハイキングコース入口〜鉄砲木の頭〜三国山は、トレース有り。
  よく踏まれており歩き易い。  
 ・三国山〜楢木山 積雪 30cm〜50cm 
  アザミ平〜畑尾山〜立山展望台〜立山東分岐〜篭坂峠手前分岐
  積雪 30cm〜40cm 以上の区間はトレース無し。
 ・楢木山下りから大洞山間で、篭坂峠からの登山者3組 9人とすれ違ったので、
  その間からアザミ平まではトレースが出来ていた。 
その他周辺情報 日帰り温泉 : ヘルシープラザ裾野 520円/3h
山中湖旭日丘県営無料駐車場。準備をして近くのバス停へ。
2
山中湖旭日丘県営無料駐車場。準備をして近くのバス停へ。
山中湖旭日丘バス停留所。待合室に同じバスに同乗する団体あり。
1
山中湖旭日丘バス停留所。待合室に同じバスに同乗する団体あり。
三国山ハイキングコース入口バス停のすぐ前に登山口。他に登山者が一人降りたが、早々に歩いていった。私はストレッチをしてから出発。
三国山ハイキングコース入口バス停のすぐ前に登山口。他に登山者が一人降りたが、早々に歩いていった。私はストレッチをしてから出発。
林道を少し歩いてから、
1
林道を少し歩いてから、
登山路に入る。小雪が降り続くので、ザックカバーを装着する。
1
登山路に入る。小雪が降り続くので、ザックカバーを装着する。
林間を進む。登山路はよく踏まれていて歩き易い。
林間を進む。登山路はよく踏まれていて歩き易い。
舗装路を横切り、
舗装路を横切り、
パノラマ台まで直登。
パノラマ台まで直登。
パノラマ台到着。
パノラマ台到着。
数台のバイク・車が駐車。屯しているのはカメラマンと絵描きさん。
1
数台のバイク・車が駐車。屯しているのはカメラマンと絵描きさん。
パノラマ台から富士山は見えず。山中湖は氷結?
パノラマ台から富士山は見えず。山中湖は氷結?
一休み後、カヤトの中を鉄砲木の頭へ向う。ほぼ直登の道だが、数cmの新雪が積もり、滑る事はない。
一休み後、カヤトの中を鉄砲木の頭へ向う。ほぼ直登の道だが、数cmの新雪が積もり、滑る事はない。
鉄砲木ノ頭は雪雲の中。
鉄砲木ノ頭は雪雲の中。
鉄砲木ノ頭(明神山)山頂。登山者が3人。1人は入れ違いに下山。
1
鉄砲木ノ頭(明神山)山頂。登山者が3人。1人は入れ違いに下山。
山中諏訪神社奥宮の前に登山者2人。ワカンを装着中であった。この2人は高指山方面に歩いて行く。
1
山中諏訪神社奥宮の前に登山者2人。ワカンを装着中であった。この2人は高指山方面に歩いて行く。
雪だるま!
鉄砲木ノ頭を後にして、三国峠へ降りていく。
鉄砲木ノ頭を後にして、三国峠へ降りていく。
積雪は30cm程。
しかっりと踏まれたトレースを辿るので、歩き易い。
しかっりと踏まれたトレースを辿るので、歩き易い。
舗装路に出た所が三国峠。
1
舗装路に出た所が三国峠。
道路を横切り、三国山への登山路に入る。
道路を横切り、三国山への登山路に入る。
直登の道をゆっくりと登って行く。
直登の道をゆっくりと登って行く。
振り返ると鉄砲木ノ頭。
振り返ると鉄砲木ノ頭。
傾斜が緩やかになってくると、
傾斜が緩やかになってくると、
三国山山頂。少し陽が射してきた。富士スピードウエイからの爆音が轟く。
2
三国山山頂。少し陽が射してきた。富士スピードウエイからの爆音が轟く。
山頂全景。お腹がすいたのでおにぎりを一つ。
2
山頂全景。お腹がすいたのでおにぎりを一つ。
木々の間から愛鷹山。
2
木々の間から愛鷹山。
これから向う大洞山。
1
これから向う大洞山。
まずは楢木山を目指して、アザミ平方面へ。
まずは楢木山を目指して、アザミ平方面へ。
ここからはトレース無し。
ここからはトレース無し。
鹿のトレースはある。
1
鹿のトレースはある。
ストックを突き刺すと、ズボッ!積雪は50cm〜60cm。つぼ足でラッセル。
1
ストックを突き刺すと、ズボッ!積雪は50cm〜60cm。つぼ足でラッセル。
稜線を鹿のトレースを辿りながら歩く。
稜線を鹿のトレースを辿りながら歩く。
積雪は30cm〜50cm。吹き溜まりや窪地はそれ以上に深いので要注意。この辺りはアブラチャンの木が多い。
積雪は30cm〜50cm。吹き溜まりや窪地はそれ以上に深いので要注意。この辺りはアブラチャンの木が多い。
ヅナ峠。ここからは富士スピードウエイ方面へ降りる事が出来る。
1
ヅナ峠。ここからは富士スピードウエイ方面へ降りる事が出来る。
赤テープを外さないように、鹿のトレースを辿ると積雪の浅い場所が多い。
1
赤テープを外さないように、鹿のトレースを辿ると積雪の浅い場所が多い。
自分の付けたトレースを振り返る。
2
自分の付けたトレースを振り返る。
鹿のトレースが稜線を外して行く場所もある。これに付いて行かないように。。
1
鹿のトレースが稜線を外して行く場所もある。これに付いて行かないように。。
鹿のトレースが無くなったので、赤テープ頼りに歩くとこの深さ。つぼ足だとかなり体力を使う。ワカンを持って来れば良かったかな。
1
鹿のトレースが無くなったので、赤テープ頼りに歩くとこの深さ。つぼ足だとかなり体力を使う。ワカンを持って来れば良かったかな。
楢木山山頂。自分の歩いて来たトレース。
楢木山山頂。自分の歩いて来たトレース。
まだまだ頑張ろう。つぼ足ラッセル!
まだまだ頑張ろう。つぼ足ラッセル!
楢木山から下った所で、大洞山方面から歩いて来た登山者に会う。ここからは、その登山者のトレースを辿る。
楢木山から下った所で、大洞山方面から歩いて来た登山者に会う。ここからは、その登山者のトレースを辿る。
箱根の山々。左から明神ヶ岳、中央に金時山。奥に神山。
2
箱根の山々。左から明神ヶ岳、中央に金時山。奥に神山。
金時山と神山のアップ。
3
金時山と神山のアップ。
正面に大洞山。
3人組、5人組の登山者と続けてすれ違う。皆さん篭坂峠から、私とは逆コースか。おかげでトレースがはっきりとしている。
1
3人組、5人組の登山者と続けてすれ違う。皆さん篭坂峠から、私とは逆コースか。おかげでトレースがはっきりとしている。
野うさぎの足跡。
3
野うさぎの足跡。
振り返って楢木山、三国山。
振り返って楢木山、三国山。
木が倒れている。根が浅く横に広がっている。下は土ではなく岩なのかな?
木が倒れている。根が浅く横に広がっている。下は土ではなく岩なのかな?
大洞山山頂。
大洞山(1383.5m)は、今日のコースの最高峰。
1
大洞山(1383.5m)は、今日のコースの最高峰。
アザミ平に向けて歩を進める。
アザミ平に向けて歩を進める。
途中富士山を眺望できる場所があったが。。富士山手前の山は立山。
1
途中富士山を眺望できる場所があったが。。富士山手前の山は立山。
林間を抜け、草原が広がってくる。野うさぎの足跡が連なる。
4
林間を抜け、草原が広がってくる。野うさぎの足跡が連なる。
愛鷹山。右が越前岳、左が位牌岳。
1
愛鷹山。右が越前岳、左が位牌岳。
アザミ平。(大洞山側の標柱)
1
アザミ平。(大洞山側の標柱)
アザミ平は、植生保護の為に立ち入り禁止。
アザミ平は、植生保護の為に立ち入り禁止。
アザミ平の端を、畑尾山に向って進む。
アザミ平の端を、畑尾山に向って進む。
御坂黒岳。
三ツ峠山。
箱根 神山。白くなっている場所は大涌谷。
2
箱根 神山。白くなっている場所は大涌谷。
アザミ平。(畑尾山への分岐)
1
アザミ平。(畑尾山への分岐)
ここからは、またトレース無し。キックステップで登って行く。
ここからは、またトレース無し。キックステップで登って行く。
積雪は30cm前後。
陽射しに輝く雪が美しい。
陽射しに輝く雪が美しい。
畑尾山山頂。立山までのルートをGPSで確認。
1
畑尾山山頂。立山までのルートをGPSで確認。
畑尾山から少し下って、
畑尾山から少し下って、
立山東分岐。立山までもう少し。帰路はここから篭坂峠へ下る。
立山東分岐。立山までもう少し。帰路はここから篭坂峠へ下る。
鹿のトレースを辿ってひと登りすると、
鹿のトレースを辿ってひと登りすると、
立山山頂。
更に展望台まで歩を進める。
更に展望台まで歩を進める。
立山展望台。この標柱から斜面を少し下ると、
立山展望台。この標柱から斜面を少し下ると、
富士山!
山頂辺りが雲で覆われているが、それでも富士山!
1
富士山!
山頂辺りが雲で覆われているが、それでも富士山!
展望台で小休止の後は、立山を経由して篭坂峠に下るのみ。
展望台で小休止の後は、立山を経由して篭坂峠に下るのみ。
自分のつけたトレースを辿り、
自分のつけたトレースを辿り、
立山東分岐から篭坂峠への道へ向う。
立山東分岐から篭坂峠への道へ向う。
もちろん分岐からもトレースは無し。積雪は30cm〜40cm程度。
もちろん分岐からもトレースは無し。積雪は30cm〜40cm程度。
トレースが無くても、道ははっきりとわかるのだが、
トレースが無くても、道ははっきりとわかるのだが、
沢筋の道なのだろうか。もう少し積雪が多いと雪崩に注意。但し逃げ場は無し。
沢筋の道なのだろうか。もう少し積雪が多いと雪崩に注意。但し逃げ場は無し。
谷底の道を只管下る。所々脚の付け根まで嵌ってしまう場所がああり、2度転倒してしまった。
谷底の道を只管下る。所々脚の付け根まで嵌ってしまう場所がああり、2度転倒してしまった。
途中からスノーシューのトレースがある。途中まで来て引き返したのだろう。
途中からスノーシューのトレースがある。途中まで来て引き返したのだろう。
この標識が見えると、
この標識が見えると、
アザミ平から篭坂峠への道へ合流。
アザミ平から篭坂峠への道へ合流。
ここからはよく踏まれた道を下る。
ここからはよく踏まれた道を下る。
車止めを過ぎると左側に墓地が。
車止めを過ぎると左側に墓地が。
三国山ハイキングコース入口の標識から、
三国山ハイキングコース入口の標識から、
舗装路に出て少し歩くと、
舗装路に出て少し歩くと、
篭坂峠B.S.にゴール!ここからはバスで山中湖旭日丘へ。
1
篭坂峠B.S.にゴール!ここからはバスで山中湖旭日丘へ。
山中湖旭日丘駐車場に本当のゴール!お疲れさまでした。
1
山中湖旭日丘駐車場に本当のゴール!お疲れさまでした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 軽アイゼン スパッツ

感想

今日も先週に引続き、富士山周辺の山。
数年前、無雪期に歩いた事のある、鉄砲木の頭から三国山を経由して立山に至るコース。標高差は500mも無く、雪山ハイキングを楽しむには絶好の山である。

三国山ハイキングコース入口から鉄砲木の頭、三国山までは、よく踏まれたトレースを辿り、快適な雪山ハイクであった。
三国山から大洞山への途中までは、トレースは無く、積雪も30cm〜50cm程度あり、つぼ足でのラッセルは楽しいのだが、吹き溜まりや窪地では、脚の付け根まで潜ってしまう場所もあり、体力的にはひじょうに大変であった。

楢木山の下り途中から、大洞山の間に、篭坂峠から登って来られた登山者3組9人とすれ違い、歩くのは大分楽にはなったが、贅沢を言えば新雪のラッセルの楽しみは無しとなる。
しかし、畑尾山への分岐から立山展望台へはトレースは無く、再度つぼ足でラッセル。楽しい〜!!
朝に降っていた小雪が止み、昼前には太陽の陽射しを浴びながら歩くことになる。
残念ながら、立山展望台からの雄大な富士山の全容を眺める事は出来なかったが、とりあえず富士山を見る事が出来ただけでも良しとしよう。

篭坂峠からは、旭日丘まで歩いて行こうと思っていたのだが、路肩が除雪された雪で覆われており歩けない。車道を歩くのは危険なので、バスに乗る事にした。

今日も安全に楽しく山歩きをする事が出来た。
ありがとうございます!

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:839人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 丹沢 [日帰り]
富士箱根トレイル 須走 紅富台から三国山経由山中湖
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら