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Yamareco

記録ID: 137690
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

双六岳〜槍ヶ岳〜南岳(まったり小屋泊で)

2011年09月26日(月) ~ 2011年09月28日(水)
情報量の目安: A
都道府県 長野県 岐阜県
 - 拍手
GPS
53:45
距離
37.3km
登り
3,082m
下り
3,065m

コースタイム

9/26 5:45新穂高-9:30鏡平-11:35双六小屋12:00-13:00双六岳-14:00双六小屋
9/27 5:30双六小屋-8:00千丈沢乗越-9:25槍ヶ岳-10:00槍ヶ岳山荘10:30-12:40南岳小屋
9/28 6:15南岳小屋-8:15槍平-10:05白出沢出合-11:30新穂高
天候 おおむね晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新穂高無料駐車場(連休明けだったので余裕あり)
コース状況/
危険箇所等
このルートでの危険箇所は特にありませんが、南岳新道の下りについては注意が必要です。特に岩場の歩きが苦手の方にはおすすめできません。また、滝谷出合から白出沢出合にかけては橋がかかっているところがあり、増水時には流失することもあるようですので気を付けてください。
予約できる山小屋
槍平小屋
出発!
登山届を提出しよう
2011年09月26日 05:50撮影 by  E5900, NIKON
9/26 5:50
出発!
登山届を提出しよう
わさび平小屋
2011年09月26日 06:56撮影 by  E5900, NIKON
9/26 6:56
わさび平小屋
小池新道入口
2011年09月26日 07:19撮影 by  E5900, NIKON
9/26 7:19
小池新道入口
秩父沢の橋
2011年09月26日 07:58撮影 by  E5900, NIKON
9/26 7:58
秩父沢の橋
おどってみよう
2011年09月26日 09:21撮影 by  E5900, NIKON
9/26 9:21
おどってみよう
ガスってるけどきれい
2011年09月26日 09:36撮影 by  E5900, NIKON
9/26 9:36
ガスってるけどきれい
双六小屋が見えてきた
2011年09月26日 11:07撮影 by  E5900, NIKON
9/26 11:07
双六小屋が見えてきた
いざ双六岳へ
2011年09月26日 11:39撮影 by  E5900, NIKON
9/26 11:39
いざ双六岳へ
初めて見るライチョウ
そしてカメラは電池切れ
油断してました
2011年09月26日 12:40撮影 by  E5900, NIKON
9/26 12:40
初めて見るライチョウ
そしてカメラは電池切れ
油断してました
着いた!
2011年09月26日 13:07撮影 by  E5900, NIKON
9/26 13:07
着いた!
い〜い眺め
2011年09月26日 13:22撮影 by  SH-13C, SHARP
2
9/26 13:22
い〜い眺め
おはようございます
樅沢岳から
2011年09月27日 05:56撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 5:56
おはようございます
樅沢岳から
西鎌尾根
2011年09月27日 06:09撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 6:09
西鎌尾根
まぶしい!
2011年09月27日 07:20撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 7:20
まぶしい!
槍が近くなってきた
2011年09月27日 07:58撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 7:58
槍が近くなってきた
穂先へ向かおうとすると・・・
ヘリがやって来た
2011年09月27日 09:08撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 9:08
穂先へ向かおうとすると・・・
ヘリがやって来た
あとひと息
2011年09月27日 09:21撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 9:21
あとひと息
飛騨パインをお供え
この写真、妙に曲がってる
2011年09月27日 09:25撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 9:25
飛騨パインをお供え
この写真、妙に曲がってる
ここからやって来た
2011年09月27日 09:26撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 9:26
ここからやって来た
今から行くところ
2011年09月27日 09:27撮影 by  SH-13C, SHARP
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9/27 9:27
今から行くところ
ほろ苦い思い出の笠
リベンジするべ
2011年09月27日 09:27撮影 by  SH-13C, SHARP
2
9/27 9:27
ほろ苦い思い出の笠
リベンジするべ
さよーならー
2011年09月27日 10:40撮影 by  SH-13C, SHARP
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9/27 10:40
さよーならー
慌てて引き返した大喰岳
わかりづらい
2011年09月27日 11:05撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 11:05
慌てて引き返した大喰岳
わかりづらい
まだまだ
2011年09月27日 11:22撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 11:22
まだまだ
けっこうスリリングな中岳
2011年09月27日 11:32撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 11:32
けっこうスリリングな中岳
中岳
2011年09月27日 11:37撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 11:37
中岳
こっちは南岳
2011年09月27日 12:32撮影 by  SH-13C, SHARP
9/27 12:32
こっちは南岳
北穂に湧き立つ雲
2011年09月27日 13:50撮影 by  SH-13C, SHARP
1
9/27 13:50
北穂に湧き立つ雲
ご来光は拝めず
この後カメラ(携帯)は温存
もしもの時大変
2011年09月28日 05:28撮影 by  SH-13C, SHARP
9/28 5:28
ご来光は拝めず
この後カメラ(携帯)は温存
もしもの時大変
下ってきました
2011年09月28日 10:08撮影 by  SH-13C, SHARP
9/28 10:08
下ってきました
しんどい林道
2011年09月28日 10:58撮影 by  SH-13C, SHARP
9/28 10:58
しんどい林道
ただいま〜その1
2011年09月28日 11:23撮影 by  SH-13C, SHARP
9/28 11:23
ただいま〜その1
ただいま〜その2
ありがとうございました
2011年09月28日 11:27撮影 by  SH-13C, SHARP
9/28 11:27
ただいま〜その2
ありがとうございました
撮影機器:

感想

 知り合いが「槍に行ってきた」などと言ったものだから行かないわけにはいかない!ということで、以前より行ってみたかった双六岳とセットにして計画。体力も知識も度胸も無いので山小屋泊に。来年こそはテント泊に挑戦したいなあ。

 初日、朝4時に家を出る。前日までひとりでの山行きを反対していた家族が「気をつけて」と送り出してくれた。心配かけてごめんよ・・・。
 新穂高の駐車場に到着しバスターミナルへ。登山届をポストに入れさあ出発!まずは左俣林道を進みます。わさび平小屋を過ぎ、小池新道に突入。昨日の朝刊に道迷いで救助されたという記事があったことを思い出し、迷わないようにと歩きます。すれ違う人から「少し前は鏡平の池に槍が映ってたよ」と情報あり。しかし着いた頃には山並みは雲の中。うーん、残念。
 弓折の分岐を過ぎ、しばらくすると本日の宿、双六小屋が見えてきた。小屋に到着し、まずは宿泊の手続き。何だかんだで初の山小屋泊だったりする。それから双六岳へ。途中でライチョウに出会う。これまた初ライチョウ。しっかりカメラにおさめる。とここで、何とカメラの電池切れ。一年前、バッテリーの入っていないカメラを山に持って行ったことを思い出し、それよりはマシだと自分に言い聞かせ、その後は携帯のカメラでちびちび撮影する。
 小屋に戻り、部屋に案内してもらう。「今日はこの部屋を女性用にします」とのことだったが、この後誰もこの部屋にはいらっしゃらなかった。さみしい・・・。

 2日目、ひたすら尾根歩き。西鎌尾根はずっと槍が見えてて良い気持ち。天候も文句なし。ちょっとしんどくなると頭の中に「三百六十五歩のマーチ」が鳴りはじめ、励まして(?)くれた。よっこらせと槍ヶ岳山荘に到着。荷を下ろしてさあ槍の穂先へと向かおうとすると荷揚げ・荷下げのヘリコプターが。乗り物好きの私は夢中で撮影。ヘリを見送り、再び穂先へ。ペンキマークに従ってよじ登ります。山頂に着いて、まずは祠に「飛騨パイン」を奉納(本当は昨日のお昼に飲む予定だったパックのジュース)。そしてありがたく一気飲み。それから山荘に戻って双六小屋の弁当をいただく。
 腹も満たされたので今日の目的地、南岳小屋へと向かいます。アップダウンを繰り返し、楽しい尾根歩き。途中、大喰岳をスルーしそうになり慌てて引き返す。そうしている間に南岳。南岳小屋で手続きをして周辺の散策をする。これが大キレットか・・・と見ている間に飛騨側は雲が湧いてしまった。寒くなったので小屋に戻ると、温かいストーブに集まる方々が。その輪に入れてもらい、楽しい登山談義。いろいろと話が聞けて良かったです!

 3日目(最終日)。一番心配な南岳新道の下りです。前日、南岳新道を上ってきた方から「あそこ下るの?」というようなことを言われたのでドキドキで下山スタート。はじめのうちは「大丈夫や」と歩いていたが、あるところで「下山する人へ。これからめちゃくちゃ急な下りが始まります・・・」という看板を見、やばい!と思う。でも、修行のつもりで慎重に下っていきました。約2時間後に槍平に到着し、やれやれ。ここからは楽かと思って新穂高へと向かったものの、それからが精神的に今回の山行の中で一番キツイ道のりでした・・・。
 無事新穂高に到着し、家族に下山の旨をメール。ひと休みして家路に着きました。何はともあれ天候にも恵まれた良い山行となりました。これからも安全第一に楽しんでいきたいですね。

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コメント

お疲れさまでした。
kadoyuさん、今晩は。

27日夕方、南岳小屋テン場前のベンチで話した者です

無事、南岳新道を下山された様ですね。

「ゆっくり慎重に」と言いつつ、コースタイム3時間を

2時間で下られたとのことで、足が速いですね。

私は千丈沢乗越から双六小屋まで、4時間弱かかって

しまい双六岳は29日朝に変更になってしまいました。

しかし29日は、大天井岳岳から昇った太陽と槍沢の

雲海を見る事が出来、予想以上に良い天気でした。

来年は奥穂プラス回りの山を巡りたいですね。

どこかですれ違った時は宜しくです。
2011/10/4 0:22
ありがとうございます
kawakabuさんコメントありがとうございます!
自分でも驚きのコースタイムでした。

双六では良い天気で何よりでした。
私も山行中の天気の良さには感謝しています。

こちらこそ、すれ違ったときはよろしくお願いします(^o^)
2011/10/10 15:48
こんにちわ、kadoyuさん
突然ですが、ひょっとして南岳小屋で夕食前、ストーブの周りの雑談に参加されていませんでしたか?

隣の少し年配の女性(実は自分と同じ歳)と親子に見られたりしていた方ではないでしょうか?

自分、テント泊なのにストーブの前で食糧談義を一席ぶっていたおっさんです。

ヤマレコユーザーさんだったとは・・・

こんど、どこかでお会いした時はヤマレコの話でもしましょう。

よろしく。
2011/10/18 16:57
当たりです!
tabioさん、ありがとうございます。
日にちが経ってしまいまいましたが私です。

来年こそはテント泊!という気持ちですので、お会いした時はまたいろいろと教えてくださいね
2011/11/5 9:47
プロフィール画像
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利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
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