鳳凰三山。らららラッセル♪
- GPS
- 31:04
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,217m
- 下り
- 2,212m
コースタイム
- 山行
- 4:35
- 休憩
- 0:57
- 合計
- 5:32
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 1:44
- 合計
- 11:16
過去天気図(気象庁) | 2018年02月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜日到着時点 10台ほど 日曜日下山時点 3台 夜叉神までの林道は降雪状況等により通行止めになります。先日の大雪から2/15頃まで通行止めになったそうです。 (そんなこと全然知らず当然通れると思い込んで行った私たち。。) 下記にて状況ご確認の上お出かけ下さいませ。 http://www.pref.yamanashi.jp/rindoujyouhou/kisei.php?id=4 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口〜薬師岳: 明瞭なトレースあり。気温高いと踏み抜き多数。雪は登山口からあり。一部凍結。 薬師岳〜観音岳: 踏み跡はあり。これまでと比べるとぐっと少ない。 観音岳〜地蔵岳: トレース無し。かなり昔(恐らく大雪の前)の足跡が残るところもあったが一部超ラッセル。急な箇所のラッセルは困難で這いつくばって進む。ヘロヘぇロ 稜線上は砂地/岩場/雪のミックス。チェーンスパイクでも行けたが当然前歯付きアイゼン、ピッケルは持参した。 ワカンも持って行ったのに冬季小屋に置いて行ってしまったのは痛恨のミス。。 |
その他周辺情報 | 南御室小屋: 冬季小屋あり。利用料1,000円は小屋内のポストへ。冬季トイレあり。幕営可。確認しなかったが水場は埋まってると思われる。 薬師岳小屋: 冬季小屋あり。冬季トイレあり(紙もあった。いつまであるかは不明)。幕営不可。水場なし。 |
写真
装備
共同装備 |
テント
スコップ
水4リットル
プレモル3本
ワイン750ml+500ml
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感想
行きたいなぁと思いつつなんとなく後回しになってた冬季鳳凰三山。車さえあればいつでもいける、という位置付けだとどうも計画がしづらくて。今回aiminさんが雪山ご一緒してくださるってことになって泊まり雪山検討してみたら、自分の実力的に行けるところが少なかった事実が浮上。順当に候補地となりました〜
そんなに雪ないんじゃない?って舐めてました。実際は、ラッセル!どうやら冬季は皆さん薬師岳辺りまでしか行かないのね?薬師岳までは迷いようがない道を進んだのに、観音岳まではトレース薄くなり、さらにその先はトレース無くなった。。ちょっと意外。ずっとラッセルだったら到底到達出来ないけど、稜線の雪は風で吹き飛んでいるところも多くて何とか地蔵岳までたどり着けました。もちろん、ラッセルは交代しつつで。
それも大変だったけど、何より大変だったのは南御室小屋までの道のり。久しぶりの20kg越えの荷物背負っての標高差1,000m超登山はホントに本気で参った。。何度途中で「もうここでビバークでいいんじゃない?」と言おうと思ったか。。(ってか言ってたカモ。疲労困憊で記憶が定かでなし…)
でもでも。南御室小屋の冬季小屋ではとても快適に過ごせたし、全く見れないことも覚悟してた景色は見事なものが観れたし、甲斐駒様は相変わらずかっこいいし(でもアサヨ峰を甲斐駒と勘違いしたけどね)、北岳なんか圧巻だし、往復共に渋滞ゼロだし。素晴らしい旅となりました!
こういう感動体験が、また次の山へのモチベーションを上げさせるのです。
春一番は吹いたけど、まだもうちょっと、雪山を楽しみたいなぁ〜
aiminさん、今回もお付き合いありがとう〜このどこまでも適当な感じをお互い許容出来るのが、よいのですヨ☆
そうそう、冬季小屋が先客で埋まってた時用のテントはaiminさんが持ってくれたのです。私の荷物よりずーーーっと重かったはず。ありがとう!帰りは水も食料も無くなって夏季テン泊くらいの重さしか無かったけどそのまま下山した私を許して。。帰りの渋滞に恐怖を感じておりました。。(でも渋滞なかったので結果的に一人楽した感💦)
南アルプス 鳳凰三山へ
日光白根山に続き、雪山練習にとkeroさんがお声かけしてくれた第2弾。
南アの山たちが間近で見栄放題(⁉)の鳳凰三山♪
ここは夏に歩いているのでルートが分かる少しの安心と
稜線以降はどんな感じかなと言うドキドキ。
安全に行けるところまで!とkeroさんの掛け声がありがたいのです。
薬師岳の近くまでいくと、目の前にどーんと白峰三山!
冬の姿はより一層かっこいいっ 素晴らしいっ
そしてその先へ、観音岳まではわりかしすぐに着いた。
そっから先がぁーー…長かった(汗)
急に踏み跡ゼロになって、もっさり雪も登場。
おおおぉぉぅ。ラッセルってこんなに疲れるのね。と身を以て知っる。
前日からの疲労もあり、いつ地蔵岳に着くものかとスピード上がらず。
それでも着いたのです!ちゃんと地蔵岳まで。
しかも甲斐駒様(?)もまだガスに包まれる前に着いたっ♪
戻りは前を歩いた。
ちょいちょい踏み跡を見失い、あれ?と思う。
稜線沿いで大きく道をそらすことはないルートだけれど、
踏み跡って分からなくなるものですね。。。
今回も、テント背負って〜 ですが、
あわよくば冬季小屋と思っていたら、ちょうど誰もいなくてラッキー。
温かく眠れて、荷物も広げて、ゆったり過ごせて、冬季小屋のありがたさを感じました。
冬場にあの景色が見れたらすっごいだろうなーって思って
蝶ヶ岳とかどうかと言ってみた私。
そしてシミュレーションしてくれたkeroさん。(スミマセン)
今回の山行を終えて、いやいや無理だわ〜とよくよく分かりました。
kerolinaさん
計画から運転、ルーファイ、美味しいおつまみまで(いつもなのですが💦)
何から何まで本当にありがとうございました!
次週はいよいよっ
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レコなかなか書けなくってごめんなさい。
そして写真のコメントまで手が届かず、このまま公開致します!
遅くなってしまいごめんなさいー
kerolinaさん、こんばんは。
いつも、お元気そうで。
数年前に川又から、すうっと抜かれた者です。
よくレコを拝見させて戴いてます。
楽しく、そして速く。
なんだか、気持ち良さそうなのでコメントしちゃいました。
またです。
失礼します。 Yippei.
Yippeiさん こんにちは〜♪
拝見下さってるなぁーとは存じておりましたが、コメントありがとうございます!
川又で人とすれ違う機会は数回しかなかったので、あの方だったかなぁ、この方だったかなぁと思い出し中です🙂
まさに元気だけが取り柄なので、毎週のように山を彷徨い歩いてます。
まだまだ雪山気分でしたがそろそろ春も近いので、また秩父のお山に出没するようになります😁
フラフラレコですが、これからもよろしくお願いします♪
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