奥武蔵 (名郷〜武川岳〜ウノタワ〜蕨山)
- GPS
- 10:21
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,682m
- 下り
- 1,674m
コースタイム
- 山行
- 8:30
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 10:10
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※公衆トイレあり、自販機は近隣商店前にあり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖メリノウールアンダーシャツ(中厚手)
防寒着
長ズボン
スポーツタイツ
登山用靴下
メッシュグローブ
防寒グローブ
日よけ帽子
ソフトシェル
ゲイター
レインウェア
レイングローブ
レインハット
登山靴
軽アイゼン
チェーンスパイク
ザック(40L)
昼食
行動食
飲料(500ml)
山専ボトル(500ml)
レジャーシート
トレッキングチェア
地図(地形図)
コンパス
ガイド地図(ブック)
温度計
笛
十徳ナイフ
ヘッドランプ
モバイルバッテリー
予備電池
GPS
筆記用具
常備薬
保険証
携帯電話
時計
タオル
ウェットティッシュ
ティッシュペーパー
ビニール袋
携帯トイレ
カイロ
ライター
ストック
カメラ
|
---|
感想
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■何となく? というか、我慢できず?(笑)
…で、今回も「名栗」へ!
この山行の前週で、思いがけずの雪山ハイクとなった奥武蔵でしたが
今回は、この週の中程で降った雨の影響が気になりつつも…
1.「名郷」から「天狗尾根」ルートでの「天狗岩」
2.降り利用オンリーだった「妻坂峠」から「大持山の肩」までを登る
3.「鳥首峠」から『蕨山』への稜線ルート
を、目的にしての山行へ行ってみました!(・∀・)
●「名郷」〜『武川岳』
ということで、今回もスタートは「名郷バス停」から!
前回同様、「入間川」沿いの舗装路を北上し
少し進むと見えてくる「西山荘」入口の看板を右に折れたら
道標に従ってズンドコ歩いて登って行くと、2度目の石階段の先からが
いよいよ本格的な里山の山道に!
で、此処まで、全く雪は無し!(゜∀゜)~°
やはり暖かい日が続いたことと、数日前に降った雨の影響かな?
そんなことを考えながら、登り易いルート状態に感謝しつつも
「ウノタワ」はどんな状態だろうか?
…などと、贅沢な期待に不安を感じながらも先へ(笑)
暫く登って行くと、大きな岩の林立する尾根に出たので
「天狗岩」も近いかな? などと思っていたら…
その少し先が、目的の「天狗岩」への取り付きでした!
その「天狗岩」を、”男坂”で登って行くと
思っていた以上の岩場を登らされることに(笑)
とはいえ、足掛け場は判り易く、目印の赤テープも多いので
楽しみながら登って、視界の開けた場所へと出れば…おぉ、良い眺め!!(≧∀≦)
「天狗岩」で小休止をしてから、その先も尾根沿いのルートを暫く登って行くと
この日の最初のピークとなる『前武川岳』に到着!
そこは、広くてなだらかな山頂で、休憩するのに丁度良い場所…
うーん、「天狗岩」でなく、ここで休憩するべきだったか(笑)
…と、丁度、この『前武川岳』に着く前あたりから
ルート上にチラホラと雪も見え始めていたところが
この先で、その量も増えてきて、日陰ルートで避けきれない場所も出て来た為
そこでチェーンスパイクを装着!
暫く進んだ先の南斜面では、また雪もすっかり消えましたが
そこを登った先では、再び残雪だったので…
チェーンスパイクは付けっぱで登って、『武川岳』へと到着!(≧∀≦)
●「大持山の肩」〜「鳥首峠」
『武川岳』で小休止をしてから、その先の「妻坂峠」へと一旦降ります
「妻坂峠」までのルートは、何度か急坂のある道で
日陰になる場所では、予想通りに雪も残っていた為、慎重に降って
峠のお地蔵様にご挨拶したら、「大持山の肩」へと続く長い登りを開始!
いやぁ、この登り…やっぱり長いっすわぁー(゜∀゜)~°
降っていた時も、”いったい何処まで降るんだよ…(゜A゜)”って思いながら
延々と降らされていた印象だったのが、今回はそこを登ってる…
しかも、この日は、途中から緩くなり始めた雪とアイスバーンという
オマケ付きな状況な訳ですよ!(笑)
そんなこんなな登りでも、マイペースで地道に登り続け
小さな一歩でも確実に重ねていった先で…「大持山の肩」に到着!(≧∀≦)
一応、此処が今回の山行でのピークかな?
ってことで、今回は『大持山』へは向かわずにスルー
次の目的地の「ウノタワ」へと向かって南下します!(゜∀゜)
「大持山の肩」から「ウノタワ」までのルートは
急坂区間もありますが、ゆっくりと歩けば大きな問題はないので
順調に降って、まだ少し雪の残っていた「ウノタワ」へ到着!
希望は薄いかなと思っていた、晴れた「ウノタワ」の雪景色も
何とか拝む事が出来たので、満足しながらの昼休憩を楽しめました♪(笑)
と、此処まで、思っていたよりも歩き易いルート状況だった為
予定よりも順調に進んで来られましたが、後半となるこの先は「鳥首峠」以降
未踏ルートを含むということもあり、昼休憩も程々にして…出発!(,,゜∀゜)
「ウノタワ」から「鳥首峠」までは、比較的に緩やかなルートなので
多少とはいえ残るアイスバーンに気を付けつつも、問題なく降って行き
先週の真っ白な雪景色は影も形も無くなった(笑)「鳥首峠」に到着!
●『蕨山』
「鳥首峠」から先は、自分にとっての未踏ルートだった為
各ポイント間の通過タイムを気にしながら進むことになりますが…
なんか…早々に読めない展開が目の前に(,,゜∀゜)
幸い過去レコで、急坂があるというのは知る機会を得ていました…が!
予想していたよりも勾配がキツイよ!!Σヽ(゜Д゜; )ノ
いやぁ、登りルートでのアプローチで良かった(汗)
そして、先週の山行計画で、「名郷」スタートで『蕨山』から「鳥首峠」へ
という予定もあったのを取止めにしたことは正解だったとも…
この急坂を、雪の中で降るってのは自分達にとって
相当に難しかっただろうなぁ…と(滝汗)
でもあれか?
締まった雪だったら、エッジが効かせられたかも…?(´〜`;
ここで、2度あった急坂は、ザレ気味の土斜面ということと
足掛け場が不明瞭で崩壊気味という条件が、一番の不安要素だったから…
でもまぁ、危険箇所であることには変わりないだろうし
正直、雪でも何でも、降りで使いたいとは思えない場所という印象でした(汗)
そんな、所々にアイスバーンのあるような急登を
なんとか登り切って出た場所は…とても気持ちの良い稜線でした!(≧∀≦)
この景色の為の山行だったんだなぁ、などと思える眺望を眺めながら
暫く続く稜線歩きを楽しみつつ先へ進んで、『橋小屋ノ頭』への登り返しを
残雪のある中をマイペースで疲れないように登って、山頂に到着!
その『橋小屋ノ頭』で小休止をして、次の『蕨山』へと向かいます!
…が、この先が杉林の日陰区間だったので、見事なアイスバーン状態(汗)
その状態は、『蕨山(最高点)』と『蕨山(展望台)』まで変わらず
降りでは慎重に足運びし、登りでは疲れないようにマイペースで
そうして『蕨山』の各地へと到着!(≧∀≦)
『蕨山(展望台)』では、ベンチに座って最後の休憩♪
はぁ…温かいコーヒーが身に染み入る!(*´д`)
■少しのんびり気味に最後の休憩をしたら
ゴールとなる「名郷バス停」に向かって降り開始!(゜∀゜)
しかし、「名郷」方面への降り始めの斜面は、中々たっぷりな雪が…(笑)
時刻も3時を過ぎていたのでエッジも効き難い為、滑りにくい場所を選びつつ
何度か現れる急坂を慎重に降って行き、尾根ルートから斜面降りへ
その頃になってやっとチェーンスパイクを外せたので(笑)
歩き易くなった道を問題なく降って、無事に駐車場まで戻ってゴール!(≧∀≦)
久しぶりに、累積標高差も1600mを超えていたこともあって
結構、足にキタ山行となりました…(゜∀゜)~°
とはいえ、踏破ルートの楽しさと、各ポイントからの景色も堪能することの出来た
なんとも充実の山行になりました♪
お疲れ様でした!(・∀・)
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