鍋割山
- GPS
- --:--
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 1,441m
- 下り
- 1,441m
コースタイム
- 山行
- 6:57
- 休憩
- 1:08
- 合計
- 8:05
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
電車:東京メトロ 大手町 5:53⇒6:12 代々木上原 電車:小田急線 代々木上原 6:17⇒7:27 渋沢 バス:渋沢 7:36⇒7:51 大倉 【復路】 バス:大倉 18:08⇒18:21 渋沢 電車:渋沢⇒代々木上原 電車:代々木上原⇒大手町 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【大倉〜二俣】 距離にして4km以上の林道歩き。これだけ歩いて標高差として300m程度しか上がりませんので、ほとんど平らに感じます。 砂利道ですが車も多く走るようです。 とにかく長く感じる区間です。 【二俣〜後沢乗越】 沢にかかる橋を渡ると登山道っぽくなります 後沢乗越までは樹林帯の中の地味な登山道で、湿っぽい感じがしました。 登山道自体はしっかりしていますし多くの人が歩いているので迷うような場所はありません。 【後沢乗越〜鍋割山】 乗越に上がると明るい感じの登山道に雰囲気が変わります。 基本的に尾根の上を歩く登山道で、平坦な横歩きと登りを繰り返しながら標高をあげていきます。 途中で富士山を遠望できる場所もありました。 【鍋割山〜塔ノ岳】 鍋割山と塔ノ岳の標高差は220mほどですが、この区間は2つほど丘を越える感じになるのでアップダウンがあります。金冷シを越えてから塔ノ岳までの区間が気分的にはきつかった。 【塔ノ岳〜バカ尾根〜大倉】 長い降りです。金冷シから花立山荘までの区間に細尾根があり、注意が必要といえばここくらいだと思います。 長いくだりで階段なども多いため脚にはキツイ区間かと思います。 |
その他周辺情報 | 【入浴・温泉】 ないんですよね 公共交通機関を利用して、この山に登るのに残念なのは、帰りの入浴ができないことです。 【バッジ】 鍋割山荘、尊仏山荘で入手できます 【食事・土産】 渋沢駅前の居酒屋で打ち上げ |
写真
装備
個人装備 |
ザック
ザックカバー
トレッキングポール
細引き
ヘッドライト
予備電池
予備靴ひも
テーピング
携帯バッテリー
ライター
ナイフ<br />雨具
手袋
ソフトシェル
ウィンドブレーカー
帽子
ガスカートリッジ
コッヘル
昼食
行動食
飲料
食事用水
レジ袋
ティッシュ
|
---|
感想
久しぶりの団体登山。
公共交通機関を利用しての移動なので時間的な制約はあるものの、大倉へのバスは本数も多いため最終に乗り遅れない限りは大丈夫。
人気の山なので、朝のバスは超満員。増発することもないのでギュウギュウに詰めて出発です。長い登山になるのに、この区間を立ち乗りとなることと、身動きもできないような乗車率で走られるのがとても苦痛です。混むの分かっているんだから増便してくれたらいいのですけどね。
そんな状態なので、電車を降りたら直ぐにバス停に向かわないといけない。駅前で簡単な買い物でもできるといいのですが、そんな余裕はありません。
バスの終点、大倉で降りた後、皆さん思い思いに支度をして、それぞれが目指すルートに向かって歩き出します。
我々の今回の目的は、鍋割り山で鍋焼きうどんを食すること。そして一緒に歩いている皆さんの8割以上は同じ目的でしょう。
歩き始めの林道は平坦ながらも距離が長い。ここで焦ってペースを上げると、山に入ってからが辛くなりそうなので、あまりペースを上げずに歩きます。
二俣(立ったと思うけど)には、水の入ったペットボトルが置いてあり、登山者に歩荷のお手伝い要請が。日帰り登山なので荷物が軽めだったので2Lの水をザックに入れて登山を開始。
序盤は樹林帯歩きで湿度が高い。そして同行したメンバーの歩くのも早い。稜線に出る頃には汗をかいてしまうくらいでした。
稜線に出てからは勾配が緩やかなところとキツイところを繰り返しながら徐々に標高を上げて行きます。山頂が近づくと富士山も見え始めます。
そんなこんなで山頂に到着。山頂部は小屋の周りが大きく広場になっていて、既に多くの方が昼食中。我々も場所を確保しつつ鍋焼きうどんの注文に急ぎます。小屋前には注文者の行列ができていますが、手際がいいのでしょうね。さほど待たずに鍋焼きうどんを手に入れることができました。
山の上とは思えないボリューム感のある鍋焼きうどんで満腹。おやつも食べながら山頂での人時をゆっくり過ごすことができました。
さて、下山はどうしようかと?計画では塔の岳に向かうことになっていたけど、時間的に少々押している。多数決の結果、やはり目的は達成しようということで縦走を開始。
金冷シで最後の選択でしたが、ここも心折れることなく塔の岳へ向かいます。最後の登りで皆きつそうな顔をしていましたが、タイムリミットまでには山頂に到着することができました。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する