ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1417848
全員に公開
ハイキング
房総・三浦

【関東100】東京湾フェリーで往復した鋸山(金谷港〜日本寺〜鋸山〜保田〜金谷港)

2018年04月01日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:06
距離
39.0km
登り
707m
下り
693m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:08
合計
7:05
10:09
54
久里浜港東京湾フェリーターミナル
11:03
11:03
5
11:08
11:09
7
11:29
11:30
33
12:03
12:13
5
12:18
12:18
9
12:27
12:39
20
12:59
13:00
8
13:08
13:16
21
13:37
13:40
17
13:57
13:59
10
14:09
14:09
16
14:25
14:25
45
15:10
15:10
44
15:54
15:54
6
16:00
16:30
44
■所要時間:4時間57分(金谷港〜日本寺〜鋸山〜保田〜金谷港)
■歩行時間:285分(小休止を含む、昼食休憩を含まず。)
■歩行距離:15.6km
■累積標高差:+-630m
■行程量:31.2+12.6+6.3=50.1P(25.05EK)(★★)
■ラップタイム:5.69分/P、+396m/h(マイペース登高能力:ランク掘
■エネルギー定数:285*0.03+0.63*10+0.63*0.6+15.6*0.3=19.908
■山のグレーデイング:2B
■消費カロリー:19.908*(77+6)=1,652kcal
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
(行き)金谷港まで東京湾フェリー
(帰り)金谷港から東京湾フェリー
コース状況/
危険箇所等
■道はしっかりついていますが、急峻な区間もあります。石切場跡や鋸山の稜線はアップダウンがある道です。
■浦賀水道上の赤線は、往復のフェリーの航跡です。
その他周辺情報 ■鋸山日本寺 拝観料大人600円。子供を連れた家族連れも、山の上まで上がっています。車で中腹まで行く場合は、有料道路代が1000円かかります。一番麓の駐車場は無料だったと思います。
■東京湾フェリー往復切符:京浜急行電鉄、京急バス、東京湾フェリーを乗り継いで金谷港を往復する割引切符が発売されています。品川から往復2930円、横浜から往復2290円。
■結局乗りませんでしたが、JR内房線の保田〜浜金谷まで一駅区間は乗車券大人190円です。特急料金は510円です。
10:08久里浜港で東京湾フェリーに乗船
4
10:08久里浜港で東京湾フェリーに乗船
10:32東京湾の入口にあるアシカ島
2
10:32東京湾の入口にあるアシカ島
10:55 金谷港に入港
1
10:55 金谷港に入港
11:04 金谷港のフェリーターミナルを出発します。
1
11:04 金谷港のフェリーターミナルを出発します。
11:14 桜が咲き残っています。
2
11:14 桜が咲き残っています。
11:16 鋸山の登山口に到着。
11:16 鋸山の登山口に到着。
11:18 長い階段が続きます。
1
11:18 長い階段が続きます。
11:24 尾根の道に出ました。
11:24 尾根の道に出ました。
11:29 鋸山の石切場が見えます。
1
11:29 鋸山の石切場が見えます。
11:32 山桜の群落
11:49 旧道跡、現在は通行止め。
11:49 旧道跡、現在は通行止め。
11:53 鋸山登山道分岐。鋸山の三角点に向かう前に、日本寺の境内に立ち寄ります。
11:53 鋸山登山道分岐。鋸山の三角点に向かう前に、日本寺の境内に立ち寄ります。
11:56 石切場の跡
11:59 石の間を抜けて行きます。
11:59 石の間を抜けて行きます。
12:01 金谷の街と東京湾、三浦半島。
3
12:01 金谷の街と東京湾、三浦半島。
12:01 断崖が続いています。
3
12:01 断崖が続いています。
12:04 日本寺の北口まで登って来ました。
12:04 日本寺の北口まで登って来ました。
12:08 地獄覗きの岩を下から眺めます。
1
12:08 地獄覗きの岩を下から眺めます。
12:08 百間大仏
12:13 地獄覗きの横まで登って来ました。
1
12:13 地獄覗きの横まで登って来ました。
12:14 景色はすこぶる良好。ハレーション気味なのは、カメラのレンズに透明シールが貼ったままになっていたため。
4
12:14 景色はすこぶる良好。ハレーション気味なのは、カメラのレンズに透明シールが貼ったままになっていたため。
12:14 北側の風景、金谷の街と館山道
3
12:14 北側の風景、金谷の街と館山道
12:15 南側の風景、冨山と鋸南町。
2
12:15 南側の風景、冨山と鋸南町。
12:20 岩のトンネルをくぐります。
1
12:20 岩のトンネルをくぐります。
12:26 磨崖の大仏まで下りて来ました。
12:26 磨崖の大仏まで下りて来ました。
12:37 背後の砂岩を削って大仏が彫られています。江戸時代の半ばに完成したそうで、奈良や鎌倉の大仏よりも規模が大きいものになっています。
12:37 背後の砂岩を削って大仏が彫られています。江戸時代の半ばに完成したそうで、奈良や鎌倉の大仏よりも規模が大きいものになっています。
12:49 岩壁に安置された多くの仏像がありました。
12:49 岩壁に安置された多くの仏像がありました。
12:51 滝の滴
12:58 岩壁の間を通って北口に戻ります。
1
12:58 岩壁の間を通って北口に戻ります。
13:05 鋸山登山道の分岐まで戻りました。
13:05 鋸山登山道の分岐まで戻りました。
13:08 石切場を見ながら鋸山に向かいます。
13:08 石切場を見ながら鋸山に向かいます。
13:11 房総半島の南部と三浦半島には砂岩の石切場跡が多く見られます。御影石(花崗岩)が使われる前の昔の墓石や地蔵の石像には砂岩が使われていました。
1
13:11 房総半島の南部と三浦半島には砂岩の石切場跡が多く見られます。御影石(花崗岩)が使われる前の昔の墓石や地蔵の石像には砂岩が使われていました。
13:12 人工的な切り口。
13:12 人工的な切り口。
13:14 石切場からの眺め。
4
13:14 石切場からの眺め。
13:20 中まで削られています。
13:20 中まで削られています。
13:22 クライミングは禁止されていて、壁がきれいに残っています。
13:22 クライミングは禁止されていて、壁がきれいに残っています。
足元にタチツボスミレ
足元にタチツボスミレ
13:36 石切場から稜線に上がった所で、展望所に立ち寄り。
3
13:36 石切場から稜線に上がった所で、展望所に立ち寄り。
13:36 再び金谷の街の眺め。この後、稜線を通って鋸山の三角点に向かいました。東の林道に抜けるまで、稜線には結構アツプダウンがありました。
4
13:36 再び金谷の街の眺め。この後、稜線を通って鋸山の三角点に向かいました。東の林道に抜けるまで、稜線には結構アツプダウンがありました。

装備

個人装備
ザック ザックカバー ヘッドライト 携帯ラジオ 予備電池(単3単4) 替えメガネ 細引き3mmX10m 折り畳み傘 スパッツ タオル 手袋 雨具上下 ツエルト 洗濯ハサミ4本 三角巾 レスキューシート ガーゼ ハサミ 付箋 テーピングテープ バンドエイド 消毒薬 綿棒 救急用手袋 ライター 地図 地図コピー シルバコンパス 筆記具 裁縫道具 アーミーナイフ テイシュペーパー ペットボトル(0.5L) 非常用水ペットボトル(0.5L) 非常食(カロリーメイト・コンデンスミルク) おにぎり2個 武器セット 財布 保険カード 携帯電話 モバイルバッテリー

感想

千葉県の関東ふれあいの道の最南端を歩きに出かけました。鋸山は以前に車で房総半島南部の山をハシゴした時に登ったことがありますが、今回は縦走(結果は周回)するために船で房総半島に渡りました。電車とバスと船で往復する割引切符が発売されていたので使いました。

金谷港から鋸山の登山道を登り、最初に日本寺の中を拝観してから鋸山の三角点に登ることにしました。下山は東側の林道に出て保田駅に向かいました。

鋸山にもインバウンドのお客が多く詰めかけており、急坂の登山道をアメリカの女性3人組がスタスタと登って行きました。

登るに連れて砂岩の石切場の跡が絶壁になって前に迫って来ました。日本寺の北口から境内に入って、地獄覗き岩の上まで登りましたが、大勢の人が行列を作って写真撮影待ちをされていました。

一旦、日本寺の境内を大仏のある広場まで下りて食事をした後、登り返して北口を出ました。その後は石切場跡をめぐりながら鋸山の三角点に向かいました。

写真は途中で終わっていますが、鋸山の三角点を経て、林道を下ってちゃんと保田駅に下山しました。山の中で時間をつぶし過ぎて、乗る予定だった15:05発の電車が保田駅から出ていくのを線路脇の道端で見送りました。次の電車は15:27発の特急で、浜金谷まで一駅だけ乗るのももったいないので、次の金谷港のフェリーの出港時刻が16:30で余裕があったこともあり、そのまま国道を金谷港まで歩くことにしました。

国道には、鋸南町内の循環バスが1日に何本か走っている以外には、富津市方面への路線バスはありませんでした。国道歩きは50分程度でしたが、岬のトンネルに歩道がなく、狭いトンネルの中を車を避けながら歩きました。特急料金を払ってでも電車に乗った方が良かったかもしれません。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1574人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら