ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1427580
全員に公開
ハイキング
丹沢

大室山:ブナ林が魅力の茅ノ尾根↑、半袖隊長、東海自然歩道から三保ダムへ

2018年04月14日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:09
距離
22.9km
登り
1,412m
下り
1,693m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:29
休憩
0:36
合計
7:05
8:58
8:58
85
10:23
10:25
5
10:30
10:31
39
11:10
11:10
12
11:22
11:49
47
12:36
12:36
15
12:51
12:51
6
13:10
13:11
8
13:19
13:20
9
13:29
13:30
10
13:40
13:40
8
13:48
13:48
1
13:49
13:49
5
13:54
13:55
4
14:03
14:04
6
14:17
14:17
10
14:27
14:27
6
14:33
14:33
32
15:05
15:05
7
15:12
15:13
3
15:16
ゴール地点
★EK度数:48.095=22.87+(1601÷100)+(1843÷100÷2)
 →→→判定「●EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」・・・暫定値
  EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
  Thanks to murrenさん⇒
  http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
 合計距離: 22.87km / 最高点の標高: 1562m / 最低点の標高: 198m
累積標高(上り): 1601m / 累積標高(下り): 1843m
  (標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
 (注)大室山山頂から先はほぼ下り一方かつ道路歩きが長いのに、こんなに標高差があったとは思えない
天候 曇り 一時霧雨
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
【往路】地元駅05:1705:40新百合ヶ丘駅05:4505:54小田急永山駅run京王永山駅06:0006:12橋本駅run橋本駅北口06:20bus06:51三ヶ木BS06:55bus07:38月夜野BS07:50bus07:59みなもと体験館前BS
(注)busは平日・土曜運行(日祭日は運休)
   久保小学校の廃校に伴い、バス停名称が「久保小入口」から「みなもと体験館前」に変更されている。
bus/斉狠430円⊃斉狠556円I抻竜淹獲330円…いずれもIC可
http://www.yamanashibus.com/pdf/rosen/180402_tsuru/nagamata-tukiyono.pdf
【帰路】山市場1516bus1528谷峨駅15381556松田駅run新松田駅16071714登戸駅17161723地元駅
busど抻竜涵兎240円…IC可
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/timetable/20171005_sa.pdf
http://www.syonan-bus.co.jp/pdf/rosen/fare/01_nishitan-yamakita.pdf
コース状況/
危険箇所等
★コース状況【sign01paper
 ロープ・クサリなどに頼るような岩場や、路肩に注意するようなやせ尾根・トラバース(山腹道)はなく、特に際立った危険箇所なし。
ヽノ木尾根(久保吊り橋〜大室山)
 標高1000m付近までは暗いスギ植林帯の中の地味な登りだが、そこを越えるとブナを中心とした明るい広葉樹林帯が山頂まで続く。
 久保吊り橋を渡り登山道に入ってすぐに倒木などで踏み跡が急に不鮮明となる箇所があるが、赤テープを頼りに目の前に見えている尾根に直進し這い上がる。
 また山頂近くでは幅広い斜面が広がり落ち葉で踏み跡が分かり難いが、道標の矢印通り、左の淵から円を描くように回り込む(よ〜く見れば、薄っすらながら踏み跡だと分かります)。
大室山〜犬越路
 一ヶ所だけ鎖場があるが、下り場面で念のために使う程度で、全般を通してとりわけ問題となる箇所なし。
 8け柤〜用木沢出合〜西丹沢ビジターセンター(東海自然歩道に指定)
 下り始めて15〜20分程度は涸れ沢のガラ場歩きなので足の置き場に注意が必要だが、鎖の手すりが設置された細い山腹道を通り過ぎる落ち着く。
 だ消安凜咼献拭璽札鵐拭次岨以櫂瀬燹蔽安湖)〜山市場バス停
 バス運行の空白時間帯だったので歩いたが、通常であればバス乗車区間。
 基本は県道歩きだが、クルマ通行量はさほど多くない。
 丹沢湖BS〜湯本平BSの間は三保ダムの中の管理道を歩いた(二ヶ所のゲート・フェンスがあるがいずれも施錠されていない)。
 
★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし(丸太橋渡りは5〜6回)
★泥濘状況shoe:なし
★蜘蛛の巣 :茅ノ木尾根取付き直後に多少

☆半袖 タイム:出発点から大室山山頂下まで、大滝橋BS付近から終点まで
★半袖 出会い指数:なし
☆半袖 驚かれ指数:2(富士急山梨バス車で車中元・山ガールから、大室山山頂で青年男性ソロに)
★入山者run
 ヽノ木尾根…同じバスに熟年男女10人P(大室山・犬越路・西丹)、大室山…山頂で男性ソロ1(西丹基点で加入道へ周回予定)
 ◆糎け柤まで…3組11人(高校生?9人P)、避難小屋で男性ソロ1(西丹起点で加入道・大室山と周回中)
 〜西丹まで…熟年男性コンビ2
 ぁ岨鎧埔BSまで…山ガール1(バスがない時間帯なのでブナの湯まで歩くと)
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:月夜野バス停、久保吊り橋入口、西丹沢ビジターセンター、丹沢湖記念館、三保ダム入口駐車場、谷峨駅
★食料調達処24hours:ファミリーマート(地元商店街)
★携帯 :大室山山頂手前で圏外・不通
★酒類調達処:サンクス松田町店(駅からrun2分、商店街端)
★お土産処present:新松田駅前に物産店あり
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:寄らず
★宿泊施設hotel:日帰り
月夜野BSで3本目のbusに乗換え。
左は三ヶ木から乗ってきた加奈中bus
中が今から乗る富士急山梨bus
右のbusはいつも停車しています。
2
月夜野BSで3本目のbusに乗換え。
左は三ヶ木から乗ってきた加奈中bus
中が今から乗る富士急山梨bus
右のbusはいつも停車しています。
茅ノ尾根登山口の最寄バス停。
久保小が廃校となり、バス停名称が変更。
(久保小前⇒みなもと体験館前)
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茅ノ尾根登山口の最寄バス停。
久保小が廃校となり、バス停名称が変更。
(久保小前⇒みなもと体験館前)
もっとも自由乗降区間なので久保吊り橋入口で下車できます。
同乗していた熟年10人Pが準備運動中。
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もっとも自由乗降区間なので久保吊り橋入口で下車できます。
同乗していた熟年10人Pが準備運動中。
鉄板が敷き詰められた久保つり橋。
10人Pのお先にスタートrun
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鉄板が敷き詰められた久保つり橋。
10人Pのお先にスタートrun
つり橋なのでやはり揺れます:oops:
中央部から道志川渓谷。
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つり橋なのでやはり揺れます:oops:
中央部から道志川渓谷。
登山道に入ると間もなく道が消えた・・・。
枝葉で踏み跡が薄くなり一瞬迷いました。
正面に見える尾根を目掛けます。
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登山道に入ると間もなく道が消えた・・・。
枝葉で踏み跡が薄くなり一瞬迷いました。
正面に見える尾根を目掛けます。
ありました(^_^)v
この先は山頂直下まで一本道です。
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ありました(^_^)v
この先は山頂直下まで一本道です。
スギ植林帯にケーブルが渡されています。
登山道にほぼ沿っています。
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スギ植林帯にケーブルが渡されています。
登山道にほぼ沿っています。
ケーブル終点は・・・TVアンテナでした。
道志道沿いの民家用かな?
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ケーブル終点は・・・TVアンテナでした。
道志道沿いの民家用かな?
スギ林の中、地味ぃな登りが続きます。
久保分岐点で大渡つり橋からの道(左)と合流。
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スギ林の中、地味ぃな登りが続きます。
久保分岐点で大渡つり橋からの道(左)と合流。
標高1000mを過ぎました。
ようやくスギ林から開放されました:-P
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標高1000mを過ぎました。
ようやくスギ林から開放されました:-P
ほぼ尾根筋トップ目の道が続きますが、一ヶ所だけ山腹を巻きます。
3
ほぼ尾根筋トップ目の道が続きますが、一ヶ所だけ山腹を巻きます。
「大室山山頂120分」道標。
地形図上の1131Pだと思われます。
つり橋から660m↑、残りは456m↑。
「大室山山頂120分」道標。
地形図上の1131Pだと思われます。
つり橋から660m↑、残りは456m↑。
潅木は現れやや荒れ気味に。
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潅木は現れやや荒れ気味に。
凄い生命力です。
幹が上に向かわず再び地中に潜っています:-o
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凄い生命力です。
幹が上に向かわず再び地中に潜っています:-o
山頂に近づくと幅広い斜面が広がります。
落ち葉のため極端に踏み跡が薄くなりました。
山頂に近づくと幅広い斜面が広がります。
落ち葉のため極端に踏み跡が薄くなりました。
今日の右大臣。
そして左大臣。
大室山1587.4mにトウチャコ。
基から展望には恵まれない山頂だが・・・今日はガスっています。
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大室山1587.4mにトウチャコ。
基から展望には恵まれない山頂だが・・・今日はガスっています。
西丹・犬越路・加入道山と周回してきた青年ハイカー氏と撮り合いました。
風もあり寒いのでささっと山頂を辞します。
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西丹・犬越路・加入道山と周回してきた青年ハイカー氏と撮り合いました。
風もあり寒いのでささっと山頂を辞します。
加入道山・犬越路分岐点。
晴れていれば富士山[[fuji]]ポイントなのですが・・・:oops:
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加入道山・犬越路分岐点。
晴れていれば富士山[[fuji]]ポイントなのですが・・・:oops:
もやもやした中を下ります。
茅ノ尾根と違って吹き上げる風が冷たい!
もやもやした中を下ります。
茅ノ尾根と違って吹き上げる風が冷たい!
仕方ない・・・長袖に変身(@_@。
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仕方ない・・・長袖に変身(@_@。
下るに従ってガスが晴れてきました。
意外に歩き易い道です。
3
下るに従ってガスが晴れてきました。
意外に歩き易い道です。
時折り、右側の展望が開けます。
畦ヶ丸(中)と鳥ノ胸山(右)かな?
⇒権現山(中)と畦ヶ丸(右)(⇒多謝、odaxさん)
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時折り、右側の展望が開けます。
畦ヶ丸(中)と鳥ノ胸山(右)かな?
⇒権現山(中)と畦ヶ丸(右)(⇒多謝、odaxさん)
ピンボケですが・・・ヤマザクラ。
平地とは異なりか細い花びら。
2
ピンボケですが・・・ヤマザクラ。
平地とは異なりか細い花びら。
鎖場が一ヶ所だけありました。
登りでは要らないけど下りでは重宝しそうです。
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鎖場が一ヶ所だけありました。
登りでは要らないけど下りでは重宝しそうです。
登り返しも一ヶ所だけ。
偶々、ご夫婦ハイカーとすれ違いました。
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登り返しも一ヶ所だけ。
偶々、ご夫婦ハイカーとすれ違いました。
右前方下の平坦部は西丹VC付近でしょうか?
右前方下の平坦部は西丹VC付近でしょうか?
避難小屋の屋根が見えると犬越路。
2
避難小屋の屋根が見えると犬越路。
小屋の中で)今日の食料。
青年ハイカーが豆を挽き珈琲を楽しんでました。
折角声を掛けて頂いたのに・・・カップなしの拙者:cry:
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小屋の中で)今日の食料。
青年ハイカーが豆を挽き珈琲を楽しんでました。
折角声を掛けて頂いたのに・・・カップなしの拙者:cry:
いつもと違って無人で寂しい犬越路。
大笄(おおこうげ)には辛うじてガスなしも、檜洞丸(右奥)は雲に覆われる。
檜洞丸・石棚山稜縦走を断念。
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いつもと違って無人で寂しい犬越路。
大笄(おおこうげ)には辛うじてガスなしも、檜洞丸(右奥)は雲に覆われる。
檜洞丸・石棚山稜縦走を断念。
早々に西丹VCへ下りました。
最初はガレた涸沢が続きます。
こんな直下階段は苦手です。
1
早々に西丹VCへ下りました。
最初はガレた涸沢が続きます。
こんな直下階段は苦手です。
細々と山腹に張り付いた道にはお助けの鎖場。
1
細々と山腹に張り付いた道にはお助けの鎖場。
あれ?トレッキングポールが落ちてるぞ。
西丹VCに届けました⇒軽くて高性能だそうです。
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あれ?トレッキングポールが落ちてるぞ。
西丹VCに届けました⇒軽くて高性能だそうです。
トウゴクミツバツツジ(…だそうです)。
随所に見られました。
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トウゴクミツバツツジ(…だそうです)。
随所に見られました。
これはミツマタでしょうか?
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これはミツマタでしょうか?
柔らかな新緑。
何回か丸太橋を渡ります。
右岸と左岸を行ったり来たり。
何回か丸太橋を渡ります。
右岸と左岸を行ったり来たり。
用木沢沿いに敷かれた木道は快適でした。
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用木沢沿いに敷かれた木道は快適でした。
最後に左岸から右岸に渡れば・・・
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最後に左岸から右岸に渡れば・・・
用木沢出合に至り山道は終了。
クルマ5台が駐車中でした。
用木沢出合に至り山道は終了。
クルマ5台が駐車中でした。
西丹VCに向けてのんびり歩き。
キャンプ施設の向こうに檜洞丸(左上)かな?
2
西丹VCに向けてのんびり歩き。
キャンプ施設の向こうに檜洞丸(左上)かな?
あれは畦ヶ丸(右)と権現山(左)かな?
⇒権現山(左)で右は無名峰。
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あれは畦ヶ丸(右)と権現山(左)かな?
⇒権現山(左)で右は無名峰。
振り返ると・・・加入道山かな?
稜線には雲が垂れ込めていますね。
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振り返ると・・・加入道山かな?
稜線には雲が垂れ込めていますね。
道沿いにはヤマブキが満開。
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道沿いにはヤマブキが満開。
西丹で[[beer]]を調達するならここ=ウエルキャンプ場。
今日は見送ります[[sweat]]
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西丹で[[beer]]を調達するならここ=ウエルキャンプ場。
今日は見送ります[[sweat]]
西丹VCに到着し、拾ったポールを届ける。
あれ?あのバスは・・・ほぼ2時間後の出発便が待機してるだけ。
西丹VCに到着し、拾ったポールを届ける。
あれ?あのバスは・・・ほぼ2時間後の出発便が待機してるだけ。
2時間もバス待ちなんて耐えられないので歩きますrun
実は県道76は浅瀬入口BSまで東海自然歩道なのです。
箒橋まで赤線を延伸。
2
2時間もバス待ちなんて耐えられないので歩きますrun
実は県道76は浅瀬入口BSまで東海自然歩道なのです。
箒橋まで赤線を延伸。
箒杉を見るには県道76を外れてひと登り。
是非ご覧になることをお勧めします。
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箒杉を見るには県道76を外れてひと登り。
是非ご覧になることをお勧めします。
箒杉から中川下流方面。
山笑う4月です。
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箒杉から中川下流方面。
山笑う4月です。
大滝橋からも赤線を延伸。
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大滝橋からも赤線を延伸。
このスミレちゃんは上手く撮れました。
7
このスミレちゃんは上手く撮れました。
中川温泉入口BSから檜洞丸。
中川温泉入口BSから檜洞丸。
源平(紅白)咲きを見ると撮ってしまいます。
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源平(紅白)咲きを見ると撮ってしまいます。
細川橋BSだったかな?
そうなんです・・・実は存続の聞きなんですね。
みんなバスで西丹に行こう!
3
細川橋BSだったかな?
そうなんです・・・実は存続の聞きなんですね。
みんなバスで西丹に行こう!
・・・と言う拙者は歩いているわけです。
でも今日はバスに抜かれる前に乗りますよ。
丹沢湖の北端から大野山(左)。
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・・・と言う拙者は歩いているわけです。
でも今日はバスに抜かれる前に乗りますよ。
丹沢湖の北端から大野山(左)。
永蔵橋で丹沢湖を横断中。
南には不老山(右)と大野山(左奥)。
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永蔵橋で丹沢湖を横断中。
南には不老山(右)と大野山(左奥)。
北には無名山。
巨大ニンニクではなく「丹こぶ栂」。
500年超の日本栂のこぶ(南アルプス産)だそうです。
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巨大ニンニクではなく「丹こぶ栂」。
500年超の日本栂のこぶ(南アルプス産)だそうです。
yamaheroさんにヒントを貰っていた三保ダムを通ります。
左端の階段を辿り・・・
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yamaheroさんにヒントを貰っていた三保ダムを通ります。
左端の階段を辿り・・・
ダム斜面をズズッと降りていきました。
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ダム斜面をズズッと降りていきました。
あれ?この送水管を越えるのかな?
元々今日はこの道を歩く予定は無く研究不足です。
あれ?この送水管を越えるのかな?
元々今日はこの道を歩く予定は無く研究不足です。
う〜ん、クルマはダメでも歩行者はいいのかも。
う〜ん、クルマはダメでも歩行者はいいのかも。
ダムを見上げながら松山橋を渡ります。
やはり大きい!デカい!
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ダムを見上げながら松山橋を渡ります。
やはり大きい!デカい!
ダムから先は河内川です。
フェンス・ゲート2ヶ所(施錠なし)を通過。
茶畑の向こうに大野山。
ダムから先は河内川です。
フェンス・ゲート2ヶ所(施錠なし)を通過。
茶畑の向こうに大野山。
まだ満開の八重桜が咲く集落を抜けると・・・
2
まだ満開の八重桜が咲く集落を抜けると・・・
15:06湯本平BSに到着[[scissors]]
まだbus8分あるので先へ。
自由乗降区間なので気楽ですrun
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15:06湯本平BSに到着[[scissors]]
まだbus8分あるので先へ。
自由乗降区間なので気楽ですrun
山市場BSでbusに乗りました。
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山市場BSでbusに乗りました。
10分待ちだったので谷峨駅でtrainに乗換え。
この方が断然yendollar安いし5分差程度。
大野山帰りらしきハイカー多数。
1
10分待ちだったので谷峨駅でtrainに乗換え。
この方が断然yendollar安いし5分差程度。
大野山帰りらしきハイカー多数。
小田急train空いてて好かった:pint:
お疲れさんどしたm(__)m
7
小田急train空いてて好かった:pint:
お疲れさんどしたm(__)m

感想

【プロローグ】
天気予報がイマイチの土曜日・・・翌日はあれやこれやで山休日だったので、今日行くしかありません。
5月末期限の加奈中バス優待券があったので、定番の「橋本⇒三ヶ木⇒月夜野」と乗り継ぎ、最後は富士急バスに乗って久保まで行き、厳道峠から阿夫利山を経て奥牧野・藤野と歩く積りでした。
いや、待てよ・・・、久保つり橋を渡りブナ林が美しい茅ノ尾根を歩いて大室山に登る手もあるぞ(⇒odaxさんレコを見て予てより歩きたいと思っていました)。
それだけだと短いから、檜洞丸から石棚山稜を経て箒橋に下るかな。
でも天気は次第に崩れるし風が強いと言ってるから、標高が低い阿夫利山にする方が無難だな・・・。
気迷いながら、橋本に向かいました。

【意外と混んでいたバス】
橋本駅から三ヶ木行きのバスは天気イマイチだから空いているかと思えば、意外にもハイカー多数で立ち客もいるほどでした。
そのまま月夜野行きバスもほぼ満員・・・焼山・平丸・東野で五月雨的にハイカーが下車しましたが、なんと、終点・月夜野まで12名(拙者を含む)も乗っています・・・これは私史上、最多人数。
お一方は「乗り鉄」ならぬ「乗りバス」らしきお方です。
そして他の熟年10名は茅ノ尾根で大室山・犬越路・西丹VC(ビジターセンター)に行くのだそうです。
ムムム、拙者と同じではないか・・・阿夫利山ではなく拙者も大室山にするか!
人生、こんな風に判断ミスを犯してしまうものなのですね。

【稜線は風が強くて寒いはガスって何も見えないは・・・】
楽しみにしていたブナ林はいつになったら出てくるのだ・・・と思いながらスギ林の中を地味に登ります。
標高高1000mを過ぎると待望のブナ林となりました。
しかしまだ芽吹き前だし、曇天だし・・・冬枯れの道も青空でないと映えませんね。
山頂に達すると・・・予想していた通りですが、ガスに巻かれておりがっくり。
おまけに寒いし、偶々、逆方向から登ってきた青年ハイカーと写真を撮りあって、そそくさと山頂を辞しました。
犬越路に下る途中からガスは取れましたが、大笄はギリギリ全貌が見えるも檜洞丸の山稜には雲が掛かっています。
犬越路の避難小屋に入ると先客がお一人・・・クルマで来て朝6時半から歩き始め、西丹⇒加入道山⇒大室山⇒犬越路と来て、後は西丹に下るだけなのだと。
今からコーヒーを入れるので宜しかったらお飲みになりますか・・・と声を掛けて頂いたのに、残念ながらカップを持参しておらず、無念の辞退。
パンとおにぎりを食べながら、窓の外と地図を交互に見ながら・・・止めました、檜洞丸は。
雨が降らずとも木々に当たった霧が水滴となってポタポタ落ちて来る事が容易に想像されました。
既に歩いたことはあるし、こんな条件下で歩くより、シロヤシオが咲く頃に歩いた方がいいよな。

【県道76号線は東海自然歩道】
そうと決めたら、西丹VCまでサクッと下りました。
しかし分かっていたことですが、13時前に西丹VCに降りてもバス便がほぼ2時間ありません。
もちろん2時間もボーっとバスを待つなんて有り得ないので、まだ通しで歩いたことがない丹沢湖畔への道(県道76号線)をバスに抜かれる直線まで歩くことにします。
谷峨駅付近まで自由乗降区間なので、バスが来たら手を上げればいいだけので気が楽なんですね。
途中の看板を見てそうなんだ・・・と思いましたが、県道76号線は浅瀬入口BSまで東海自然歩道なのですね(^_^.)
そのうちに、そう言えば前回歩いた時に「三保ダムの中を歩けるよ」とyamaheroさんにコメントを頂いたことを思い出しました。
そうだ・・・三保ダムの中を歩こう・・・とGPSを見ながらここを歩くのだろうと中りを付けながら進みます。
この道でよかったのか?と思いながらでしたが、無事にゲート・フェンスを通過(手製解錠)し、山市場BSでバスに乗り込みました。

結果論ではなく、こんな天気予報なのだから、もっと低山を歩くべきでした。
やはり大室山・檜洞丸ではなく阿夫利山に行くべきでしたね。

まぁ、こんなことでもないと、西丹VCから永蔵橋(浅瀬入口BS)まで歩くことなんてなかったでしょうし、ケガの功名と考えることにしましょう。
ホントの怪我は、もう、懲り懲りですが・・・。

subaru5272さんの偵察を参考にして、新松田駅近くの焼き鳥「yaya」に行ったら、まだ仕込み中なので、ここでも無念の撤退でした

★大室山(おおむろやま)1587.4m・・・関東百・山梨百名山(3度目)

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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コメント

茅ノ尾根
半袖隊長、こんばんは。

私が茅ノ尾根を登った時は、6月でまさに緑したたる季節でしたが、
まだ完璧な冬枯れ状態なんですね。シロヤシオはまだまだ先だし。
しかもガスとは踏んだり蹴ったり、本当は富士山も見えてすごくいいコースなんですよね。

あのダムの下を通りましたか。
あそこは芝生は立ち入り禁止でショートカットできませんが、
ちゃんとクネクネ道もあるので歩く人もいるようですね。
確かに私の時もゲートが2つほどあって一瞬焦りましたが、あれは車対策用ですね。

山市場まで歩かれたのでしたら、これから大野山も不老山も楽しみですね。
既に歩かれていたら失礼。
2018/4/16 20:12
けがの功名。
おこんばんは〜🎵
土曜日の天気は残念でしたねぇ (T_T)
せっかくの大展望の稜線もガッスガスでは下山が正解かと (;^_^A

私の場合、山行を計画した段階で、行きたくて行きたくて気持ちを抑えられなくなってしまいます。例え天気予報が悪くても「予報がハズレるかもしれないから登山口まで行ってみよう」となります。
そして、登山口に到着すると「えいや〜!」と登ってしまう繰り返しです (-ω-;)

ガッスガスの強風のお陰で?ダムの中を歩け、赤線も延伸できたのは、まさにけがの功名ですよ (*^^*)

てか、北丹沢はヒルが少ないんですってね。お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
2018/4/16 20:41
茅ノ尾根ですか
 yamabeeryuさん、こんばんは。
 茅ノ尾根行かれましたか。でもさすがに上半部のブナ林は新緑には早かったですね 。シロヤシオの時期あるいは頂上付近のトリカブトの時期がお勧めでしょうか。
 しかし、下山してからバスbusがしばらくないとはいえ、延々と車道を・・・・タフ ですね。でも西丹は渓筋の車道周辺当たりが新緑や咲きだした花 で一番春らしいのでしょうか。
 写真 25の大群山下り途中の遠望は、おそらくは中央左の円頂が権現山、中央右の意外に尖っているのが畦ヶ丸かと。とすると右上は菰釣?
2018/4/16 23:56
yamaheroさん
茅ノ尾根を登るにしては中途半端だったかもしれません。
新緑はまだだし、紅葉でもないし、冬枯れでも途中での眺望はないし…。
オマケに山頂部でガスっている特れば…選択ミスでした

三保ダムにて、拙者はバスに乗り遅れちゃいかん!と斜面のクネクネ道は対象外。
一番早く着くバス停・神縄だと、すぐに三保ダムの外に出てしまう。
すると湯本平バス停につながる道を行くしかない…と考えて、スマホ地図を見ながら今回の道を辿ったのですが、閉じたゲートが見えて(;゚Д゚)びっくり。
直感的には「シマッタ!閉鎖されているのか!」と思いましたが、よ〜く見ると主導開閉出来たので助かりました。

大野山は、そこからブッツェ平を抜けるのに散々迷って遭難するかと思った懐かしい山。
不老山は、三国山から縦走してきて今回と同じ山市場バス停に下った懐かしい山。

今回の県道76号線下り完歩により、西丹VCから谷峨駅まで赤線が繋がったので、どの山からどのバス停に下っても安心してバスに乗れるようになりました

  隊長
2018/4/17 0:22
kazu5000さん
確かに微妙な天気予報の場合は、現地に行ってみないと分からない ことが多いですね。

でも今回は、悪い天気予報がほぼ確定しており、夕方に向かって気象条件が悪化することを知りながら行ってしまったのですから、自業自得でした
どうせ視界も効かないのだから、(阿夫利山のような)低山を徘徊すべきでした。

西と北にはヒルは少ないと聞きます。
多いのは東のようですね。
でもよく見掛ける道標(看板)に「ヤマビル注意 」と書かれていると、拙者が指名手配されているような錯覚に陥るます。
「ヤマビールユに注意 」なのかと…

  隊長
2018/4/17 0:32
odaxさん
お〜、山頂一帯にはトリカブトも多いのですか
すると紅葉を迎える前の晩夏・初秋も宜しいと言うことですね

茅ノ尾根の西隣りにある大室指から取付く尾根道にも注目しています。
「トウゴクミツバツツジ、トリカブト」と注釈があるのですが、山高地図では破線で、取付き不明瞭とか沢を渡るとか注意書きがあるので、簡単ではないのでしょうね。

25 は自分でも「左が権現、右が畦ヶ丸」かとも思いましたが、畦ヶ丸があんなに丸く見えるのか?と思ってしまいました。
右上は菰釣山の方角ですね。
すると中央奥は三国山でしょうか?

なお44 も、右が権現山で左は無名峰なのでしょうね。

  隊長
2018/4/17 0:49
お疲れ様です。
こんにちわ。
ガスの中、お疲れ様です。雨には遭わなかったのですか?風が強くて寒そう。長袖隊長さんになるなんて、本当に寒かったのですね。

これからの季節は、お花が多いので楽しいです。シロヤシオも楽しみです。

新松田のやきとり屋さんは、残念でしたね。新松田って、ちょっと変わったお店があるような気がします。次回は、やきとり屋さんのレコも楽しみにしています。
2018/4/18 11:40
3737さん
大室山から犬越路に下る途中でホントに細かい霧雨が降りましたが、下るにつれて雲から解放されたので、本格的な降雨には遭いませんでした。
でも山頂部は風に流された雲で枝葉に水滴が付着し、ぽたぽたと落ちてきました。
こりゃ、檜洞丸でも同じようなことかな?と思って、縦走するのを止めた次第です。

風が吹くと急速に体感温度が下がり、我慢しすぎると、手先が凍えて、腕の骨が痛くなるんです。
そうなる怪我するの因になるんですよね。
咄嗟のときの動作も鈍って、身体のバランスを保つのが難しくなります。
だから拙者は痩せ我慢しません・・・してるだろ、いつも

シロヤシオ・・・今年はどうなんでしょうか?
桜のように開花が早まるのか?
アカヤシオのレコは既にアップされていますもんね。

焼き鳥yaya・・・ご主人と思しき方がカウンター席で串刺し作業されていましたchick
やや 、早すぎたようです →HPを見ると17時開店でした。

  隊長
2018/4/18 12:57
millionさんレコの横コメ
ありがとうございました!!!
久々にかなり長旅(止めなければ )になります。

バリっぽいとことか、あんまり人が歩いてないようなルート調べてると、
yamabeeryuさんのレコが出てくるので、ちょくちょくログもらったり、
レコ見ています。私と違って写真と説明が分かりやすくて、
かなりお世話になっています。ありがとうございますconfident

茅ノ木尾根、空いてて好きな場所ですshine
2018/4/19 13:08
大室山は霧でしたかー
橋本⇒三ヶ木⇒月夜野の乗り継ぎで道志スタートを
一度行こうと思ってるのですが、なかなか果たせないでいます
あのあたり出だしでのトイレ少ないし(笑)
月夜野バス停、久保吊り橋入口にあるんですね、メモメモ
北に行くか、南に行くか、難しいとこですねー
でもその場で考えられるなんて、さすがですね
僕はいつも予定通りのコースしか行けません
2018/4/19 14:02
horikoさん
大倉に向かうバス車中でお見かけして、もう5年くらい経つのでしようか
トレッキングポールの先っぽがどこかに飛んでいってしまって……
その後は夜討ち朝駆けがお得意になられたので、ばったり遭遇することもありませんね。
お互いに非・人気コース、いやルート取りが多いので、然もありなんでしょうか

拙者も今朝から(休暇を取って)久しぶりの長旅です。
もっとも山小屋代わりに国民宿舎に泊まっての一泊二日ですから、お気楽なものです。
ただ終バス(と言っても、一日3本)に乗り遅れたら、夜道を20km追加なので緊張しています。

いつもあの計画・実績分析表を見ては、いつかそのノウハウをお聞きしたいものと願っています

半袖隊長
2018/4/20 5:42
cyberdocさん
このバス旅ルートは、北丹沢から主脈縦走(蛭・丹・塔)の起点に行けるので一定のニーズがありますね。
三ヶ木から先は学校の生徒さん用ですから廃線となることはないとは思いますが、現状でも日曜運休。
yamaheroさんの仰るところの絶滅危惧種……に近いですよ。

トイレほ…月夜野は水洗です。
バス運転手も使うし、隣が太公望向けドライブイン(宿泊可能)ですので、それなりに維持されています。
久保つり橋のトイレは……中を検分しておりません。
次は久保から北上して藤野に向かい赤線延伸です。

今週末は外秩父縦走大会ですね……30年近く前に参加したものの、道路歩きばかりでうんざりして、途中で逃亡しました
若かった〜あの頃〜 です。
カズさんと共に、●態ぶりん遺憾なく発揮して下さい。
でも、一歩たりとも走っちゃダメですよ

拙者は北関東にて修業して参ります。
それにしても夜明けが早くなりましたね。
今日は早朝から妙に乗客が多いなと思っていたら……まだ金曜でした(⇨今日は有休)

半袖隊長
2018/4/20 6:18
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