八ヶ岳(硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 1,660m
- 下り
- 1,663m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 9:30
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝だったので下山後に支払いました |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所は特にありませんでした |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
カメラ
|
---|
感想
稜線にはいろんな花が咲いて、いい季節になってきたらしい。さらに横岳あたりには「ツクモグサ」という希少種も咲いているらしい。
硫黄岳から南八ヶ岳を縦走しました。
朝4時頃に美濃戸を出発、ヘッドランプで北沢を進みます。北沢は初めて歩きましたが南沢よりも歩きやすい印象。途中で夜が明け始め、約1時間で赤岳鉱泉につきました。
ここからまず硫黄岳へ。九十九折の山道を登っていくとやがて横岳、赤岳、阿弥陀岳の姿が。一気にテンションが上がります。赤岩の頭から硫黄岳山頂へ。しかし早朝のため誰もいません(^^;)写真を数枚撮って、横岳方面へ向かいます。
昨年コマクサを観に歩いた稜線を進んでいくと、様々な花に出会います。小さなその姿に歩を止め、カメラに収めながら稜線を進んでいきます。やがて横岳山頂へ。
ここから赤岳間は初めて歩くルートです。途中にはクサリ場や狭い岩場もありますが、すれ違いでは声をかけ、譲り合って歩いていきます。
「ツクモグサってわからないなぁ」と思いながら歩いていたとき、前方から山行者が。「どうぞ」と脇に寄って立ち止まったとき、その下にありました!ツクモグサ。柔らかなレモン色とフワフワした姿が印象的です。
赤岳にはこれまで毎回文三郎側から登っていたので、地蔵尾根は初登り。赤肌の岩斜面を息を整えながら登っていきます。
「赤岳山頂でお昼」のつもりでしたが、予想より早く着いてしまったので、阿弥陀岳まで足を延ばすことにします。中岳を越え、ここまで歩いてきた横岳の稜線を振り返りながら阿弥陀岳登頂、カップラーメンにお湯を入れました。
行者小屋まで下ると、帰りは南沢を進みます。ペースが同じくらいのソロ男性と一緒になり、歩きながら話をさせていただきました。静岡から来られた氏は八ヶ岳が好きでよく来られるとのこと。今日のコース(硫黄岳〜横岳〜赤岳〜阿弥陀岳)は自分とまったく一緒でした。美濃戸に着く手前、「あるかな・・・」と見てみたら、咲いていてくれました。静岡の氏と一緒にホテイランをカメラに収め、しばらく下って駐車場でお別れしました。
かわいい花々にも出会え、歩きごたえもあり、とても満足の一日でした。
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