小金沢連嶺（滝子山〜大菩薩嶺）

2018年04月21日(土) ~ 2018年04月22日(日)

• GPS: 28:45
• 距離: 35.0km
• 登り: 2,687m
• 下り: 2,469m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:19
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:40

距離 20.5km 登り 2,240m 下り 871m

7:10 笹子駅
7:42 寂悄荘入口分岐
8:08 大鹿林道横断点
9:45 9:54 滝子山
10:50 大谷ヶ丸
11:49 12:36 ハマイバ丸
13:02 大蔵高丸
13:25 13:50 湯ノ沢峠
14:23 白谷丸
14:36 黒岳
14:50 白谷丸

2日目

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:11
• 合計: 5:48

距離 14.5km 登り 436m 下り 1,601m

6:07 白谷丸
6:23 黒岳
7:18 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
7:45 小金沢山
8:18 狼平
8:36 石丸峠
8:58 大菩薩峠
9:29 雷岩
9:35 大菩薩嶺
10:24 上日川峠
11:09 11:20 千石茶屋
11:41 雲峰寺
11:47 大菩薩峠登山口
11:55 大菩薩の湯

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：笹子駅
帰り：大菩薩の湯バス停→塩山駅

コース状況／危険箇所等

寂しょう尾根の岩場に注意
小金沢山から狼平の痩せ尾根は踏み跡が複数ありわかりにくい
全般的に北側斜面がぬまり気味
湯の沢峠の水場はそこそこの水量がありました

写真

4/21 7:26

笹子駅では登山者が5，6人ほど下車し各方面に
写真は羽虫を探しているらしき燕

4/21 7:36

桜公園の桜はほぼ終わり見頃は八重が1本

4/21 7:43

寂しょう尾根入り口
この朽ちかけた看板には「寂悄苑」と書いてあるとか

4/21 7:58

休業？廃業？している小屋前を通って行くと登山道が始まります
尾根に乗り上げると鉄塔がお出迎え

4/21 8:11

林道を横切って

4/21 8:23

寂しょう尾根スタート
序盤は比較的広い尾根登り

4/21 8:51

ところどころツツジの彩り

4/21 8:55

コガラでしょうか

4/21 8:59

徐々に尾根が狭く岩の比率が上がってきました
赤い矢印を参考にしていきます

4/21 9:23

岩登りもこの巻道の先で左に乗り上げて終了
下りで使うのはおっかない感じ

4/21 9:47

最初の山頂は滝子山
今回ほぼずっと富士山と一緒です

4/21 10:51

北に向かうと笹子峠からの稜線と合流して大谷ヶ丸
木々が生えてますが隙間から南アルプスが見えます

4/21 11:19

しばらくいい感じの稜線が続きます

4/21 12:03

やがてハマイバ丸ここで大休止しました
リフィルに梅
案外合います

4/21 12:17

富士の直下に三つ峠の電波塔

4/21 12:42

パノラマ南アルプス
この方向が完全に開けている場所は意外と少なめ

4/21 12:44

ハマイバ丸〜湯の沢峠は立入禁止ロープと鹿保護柵で厳重に保護

4/21 13:02

大倉高丸山頂
甲府盆地は霞みがたゆたっています

4/21 13:10

峠への下りで雪渓がわずかに残っていました

4/21 13:28

湯の沢峠避難小屋から水場へは1,2分

4/21 13:42

最初パイプから水がほとんど出ていませんでしたが
中を覗くと奥の岩から水が滴っており
それをパイプの切り口で受けるようにすると良く出ました

4/21 13:44

水場の近くにミヤマスミレ

4/21 14:17

峠から登り返すと黒岳の手前に白谷丸の双子山
西側が稜線で東側は眺望のよい展望台になっています

4/21 14:36

黒岳山頂は眺望がありません

4/21 15:49

戻って白谷丸の展望台

4/21 16:36

このピークは岩と砂礫に覆われていました
この足跡はたぶんシカ

4/21 16:55

いました

4/21 16:58

よくよく見るとそこかしこに

4/21 16:50

キツネもいました
何か狙っている様子

4/21 18:42

日が暮れていきます

4/21 19:07

半月より少し細い月
夜半には沈んでくれるでしょう

4/21 22:34

甲府方面の夜景
やっぱり少し霞んでいます

4/22 0:45

今夜は風も雲もなく絶好の星空日和です
先週はせっかくの新月でしたが雨
GWは満月前後となかなか条件が揃いません

4/22 1:29

サソリと木星と富士山と
強調すると天の川も浮かんできます

4/22 1:42

東の空に上がってきた夏の大三角
関東の街明かりが厳しくコントラスト低め

4/22 5:01

日の出は朝5時
だいぶ早くなってきました

4/22 5:10

朝の富士山

4/22 5:55

今日もいい天気

4/22 6:55

黒岳と牛奥(以下略)の鞍部
西側に水場があるらしい…？

4/22 6:56

細い踏みあとがありましたがかなり遠いようで
昨日汲んだ分でやりくりします

4/22 7:14

鞍部からの登りが急斜面を直登気味で結構しんどい牛奥ノ雁ヶ腹摺山

4/22 7:44

牛(以下略)から小金沢山へはふたたび軽快な稜線歩き
大菩薩峠より手前での最高峰でピークはごつごつした岩です

4/22 7:53

左手にダムが見えます
このあたりからの下りは痩せ尾根西側の巻き道を進むのですが
踏み跡が多数存在しわかりにくい上
ぬかるみ気味で歩きにくいダブルパンチ

4/22 8:13

狼平に出ました
中央、右、左とピークを越えれば…

4/22 8:57

大菩薩峠です
今はまだ空いてますがきっとこの後1日賑わったことでしょう

4/22 9:26

雷岩近くから先ほど見えていたダムが富士山と同じ方向にコラボ

4/22 9:34

大菩薩嶺は木々の中
少し戻って唐松尾根を下ります

4/22 10:24

上日川峠
バスが止まっていたので時間が合えばと思ったら13時発

4/22 11:09

仙石茶屋
以前来たときは登りで立ち寄らなかったのですが

4/22 11:14

桃ジュースがめちゃくちゃ美味しくてびっくり
夏に収穫した完熟桃を冷凍保存しておいた自家製100%だそうです

4/22 11:44

こちらのお寺もいつもスルーしていたので側道から立ち寄って階段を下る
桜の巨木は残念ながら散り終わっていました

4/22 11:46

大菩薩峠登山口バス停
次の次のバスが13時半なので

4/22 11:55

大菩薩の湯へ

4/22 13:01

ゆっくり温泉に入ってほうとうをいただきました

撮影機器：

PENTAX K-3 II RICOH IMAGING COMPANY, LTD.

感想

banyo

土日が晴天予報と絶好の登山日和
笹子駅と大菩薩を結んでみることにしました
このルートは南下する記録が多いようなのですが寂しょう尾根を終盤下りで使うのは不安だったのと最後に温泉に入りたかったので北上することに
日差しも順光になるので晴天下ではありがたい