大山(下山キャンプ場をBCにしてユートピアと弥山)
- GPS
- 15:02
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,231m
- 下り
- 2,232m
コースタイム
- 山行
- 8:44
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 10:02
- 山行
- 4:41
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 5:07
天候 | 1日目 快晴 2日目 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
宝珠山登山口から中宝珠越 取り付きが笹薮で少々わかりづらいが、登山道は歩きやすい。 中宝珠越からユートピア 岩場や雪渓のトラバース、崩落危険箇所が出てきて、一気に難易度が上がる。 特に雪は滑るとそのままサヨウナラ。 三鈷峰 山頂直下、登山道崩落で非常に危険。 今のところ通行止めではないが、近いうちに通行止めになりそう。 ユートピアから親指ピーク 雪解けで滑りやすい急登、登山道崩落箇所などが点在し、気が抜けない。 親指ピークから野田ヶ山 気をつけて歩けば大丈夫です。 野田ヶ山から大休峠 倒木非常に多い。枝の張り出しも多く、歩きづらい。沢道になっている箇所も多く、ぬかるみも多い。 大休峠から川床 標高の高い沢の残雪が厄介。踏み抜き注意。 標高が低くなると歩きやすくなる。 夏山登山道&行者谷コース とにかく階段。登りは根性と体力があれば子供でも可。下りは疲労による転倒に注意。 山頂付近は低温で風も強い。 |
その他周辺情報 | 大山寺周辺に豪円湯院、モンベル、食事処。コンビニやスーパーがないのが残念。 大山町のなかやま温泉はモンベル会員なら月に一回入浴無料。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
携帯トイレ
チェーンスパイク
|
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感想
下山キャンプ場にベースキャンプを据えて三鈷峰方面と夏山登山道を満喫してきました。
山も鳥も花も全部最高の山行になりました。
まずは体力があるうちに難度の高い三鈷峰から。
スキー場では冬鳥なのでさえずりを聞くことが難しいジョウビタキがさえずっており、これだけでもういいやって感じです。
宝珠山から中宝珠越まではどうってことのない道でしたがそこからが本番。
今の私の登山レベルより一つ二つ上の山でした。
特に恐ろしいのが雪渓のトラバースと三鈷峰山頂直下の崩落箇所。雪渓は固いし、崩落箇所は脆いし。落ちたらどこまでゆくのやら。とにかく慎重に行動しました。
その後も親指ピークまでは滑りやすかったり、登山道が危うかったりと精神的にも体力的にも疲労が蓄積。
親指ピーク以降は危険箇所が減るものの、倒木や残雪、ぬかるみにも悩まされ一筋縄では行きませんでしたが、イワカガミをはじめとした春の花が疲れを癒やしてくれます。
二日目は夏山登山道から登って行者谷へ降りるコース。
微妙に筋肉痛が残っており、階段が堪えます。特に2〜5合目の膝ぐらいまである段差の連続はエンジンが掛かっていないこともあってかなりきつい。
6合目からは視界も開けてきてどんどん楽しくなってきました。
岩室あたりでキレンジャクに遭遇したことは自分の中での探鳥ベスト3に入る出会いでした。鳥屋やっててよかった。
1キロ近いレンズ持って山登るとか考えられんわと思ってましたが、担いで登れるだけの体力をつけようと思いました。
大山で出会った鳥(声のみも含む)
アマツバメ、キレンジャク、オオルリ、キビタキ、ジョウビタキ、クロツグミ、トラツグミ、ヤブサメ、ウグイス、シジュウカラ、ヒガラ、コガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、クロジ、ホオジロ、ツバメ、ツツドリ、アオゲラ、アカゲラ、コゲラ、アオバト、キジバト、トビ、ハシブトガラス、ソウシチョウ
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