甲相県境ルート 西丹沢〜三国山／途中リタイヤで菰釣山まで

2018年04月29日(日) ~ 2018年04月30日(月)

• GPS: 23:16
• 距離: 19.2km
• 登り: 1,683m
• 下り: 1,528m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:29
• 休憩: 1:20
• 合計: 7:49

距離 12.3km 登り 1,497m 下り 833m

9:40 西丹沢ビジターセンター
11:36 11:44 善六ノタワ
12:32 13:08 畦ヶ丸
13:13 13:15 畦ヶ丸避難小屋
13:31 13:33 モロクボ沢ノ頭
14:21 大界木山
14:43 14:51 城ヶ尾峠(サガセ峠)
14:55 城ヶ尾山(桃ノ木ゾーリ)
15:25 中ノ丸(中丸)
15:54 ブナ沢ノ頭(カモオキ沢ノ頭)
16:03 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
16:10 16:33 菰釣避難小屋
16:36 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
17:24 17:25 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
17:29 菰釣避難小屋

2日目

• 山行: 2:08
• 休憩: 2:11
• 合計: 4:19

距離 6.8km 登り 188m 下り 696m

4:36 菰釣避難小屋
4:55 5:08 菰釣山
5:21 7:17 菰釣避難小屋
7:21 7:22 ブナ沢乗越(大又コシッパ)
7:42 ブナ沢 980m付近 水場
8:27 落合橋
8:48 8:49 中山
8:54 道の駅どうし
8:55 ゴール地点

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

良く整備されたハイキングコース
危険個所は特になし

菰釣避難小屋近くの水場は、ブナ沢乗越の分岐を道志の道の駅方面に下り15分、登り20分程度のところ、ザレた急斜面で少々歩きにくい
沢水なので飲料用には要煮沸

写真

4/29 9:27

8:10新松田発のバスで西丹沢ビジターセンターへ

4/29 9:41

準備をすませ9時40分、スタート

4/29 10:00

しばらくは沢沿いを進むルート

4/29 10:13

木橋を渡り、何度か渡渉を繰り返す

4/29 10:21

とてもよく整備された登山道
ところどころベンチがあり休憩適所になっている

4/29 10:43

沢沿いルートも終わり

4/29 11:11

善六ノタワまではしばらく登りが続く

4/29 11:37

鞍部（2か所目か？を渡ると

4/29 11:38

善六ノタワに到着

4/29 11:43

その先の階段を登りきると

4/29 11:46

しばらくは気持ちのいいルートが続く

4/29 13:08

最後にひと登りすると畦ヶ丸に到着
平日とはいえ連休中日、たくさんの登山者で賑わっている

4/29 13:11

ゆっくりと昼食休憩とってあと再スタート
畦ヶ丸山頂から数分で避難小屋

4/29 13:21

モロクボ沢の頭へ向かう途中、木々の合間からキレイな富士山

4/29 13:29

モロクボ沢の頭
ここから菰釣山方面へ

4/29 13:42

何度かアップダウンを繰り返すルート

4/29 13:56

最初のピーク

4/29 14:19

大界木山

4/29 14:41

下って城ヶ尾峠

4/29 14:55

登り返して城ヶ尾山

4/29 15:26

中ノ丸

4/29 15:46

本日最後のピークのブナ沢ノ頭
同行者のOさん、繰り返す登り返しから解放されていい顔しています

4/29 16:03

ブナ沢乗越の分岐を過ぎると

4/29 16:10

菰釣避難小屋に到着
このあと往復40分の水汲みが残っているのだが...

4/30 4:39

前日、同行者のOさんにトラブル発生
翌朝、Oさんを避難小屋に残し、一人で菰釣山へ

4/30 5:06

早朝の菰釣山
今回はここまででリタイヤ、この先は改めの機会に

4/30 4:56

山頂からはキレイな富士山とお月様
いいお天気が名残惜しい

4/30 5:10

まだ涼しい早朝の登山道

4/30 7:14

小屋に戻りゆっくりと朝食
ザックを軽くするため残りの食料を胃袋送りに

4/30 7:14

7時過ぎ
お世話になった避難小屋を片付け下山開始

4/30 7:20

昨日、水汲みに下った道の駅方面ルートへ

4/30 7:34

沢まで下りきった後は、しばらく沢沿いに歩き

4/30 7:41

30分程で林道に合流
登山道はあっという間に終了

4/30 8:41

国道近くまで下りてくると山の合間から富士山の山頂がくっきりと

4/30 8:49

10時前には道の駅どうしに到着
GW前半の山行はここまで

撮影機器：

NIKON D500 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

ザック

ストック

水筒

ヘッドランプ

ナイフ

コンパス

地図

カトラリー

食糧

２

1・2日目昼食

飲料

2L以上

行動食

帽子

グローブ

レインウェア

防寒着

着替え

タオル

マット

シュラフ

シュラフカバー

ファーストエイドキット

予備電池

エマージェンシーシート

ゴミ袋

携帯電話

健康保険証/運転免許証

共同装備

ストーブ

ガスカートリッジ

ライター

コッヘル

ツェルト

GPS

食料

２

1日目夜、2日目朝

感想

ARAQ

ゴールデウィーク前半の山行は予定通り西丹沢から畦ヶ丸へ、その後は神奈川・山梨の県境を歩いて菰釣山、高指山を経て須走浅間神社へを下る赤線繋ぎ縦走

今回は前職の時の先輩で、現在も会社は別だが仕事の繋がりがあるOさんがご一緒
普段はマラソン、トレランをしているのだが、一緒に飲みに行ったときに泊まりの縦走をしてみたいと言って、今回の縦走に同行することになった

ずいぶん前に2度ほど山行をご一緒したこともあり、トレランも現役でやっているので、少々長いコースだが問題なかろうと判断
実際、重たいザックに慣れない様子はあったが、ほぼコースタイムで問題なく歩いていた

天気も良く、暑いくらいだが、時々吹き抜ける風が気持ちよく絶好の山行日和
気持ちよく1日目の行程をこなし、宿泊地に到着

夕飯の準備をしていると問題発生
Oさんの登山靴のソールがはがれ、つま先が大きな口をあけている状態
話を聞けば5年以上はいていなかったらしい

夜の宴会前、早々に縦走の中止を決定
この後は帰りの荷物を軽くするため、かなり量多めの夕食

翌早朝は、まだ眠っているOさんを小屋に残し、菰釣山の山頂へ
菰釣山から須走浅間神社の未踏区間が残ってしまった
この区間の赤線繋ぎはまた改めての機会に

先を急ぐ必要もなく、のんびりと朝食をすませ小屋を出発
30分程で登山道が終わり、林道へ
2時間足らずでゴールの道の駅に到着し、くだりは呆気なく終了
青空の下、山の合間から見える雪を被った富士山の景色が名残惜しさを掻き立てる

とはいえ、仕方のないことなので今回は菰釣山まで伸びた赤線で満足しよう


まだ、連休は前半分、残り半分はどこに行こうか...