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Yamareco

記録ID: 145384
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

雨の丹沢縦走

1998年06月06日(土) ~ 1998年06月07日(日)
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ベルクハイル その他12人
GPS
28:20
距離
22.1km
登り
1,783m
下り
1,803m

コースタイム

6/6 10:40大倉登山口-15:10塔の岳(泊)
6/7 5:30 塔の岳 発-6:30丹沢山-8:20-9:10蛭が岳
   -12:10焼山-13:50焼山登山口
天候 6/6 曇りのち霧雨
6/7 雨
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
登山時;(新幹線)-小田原-(小田急線)-渋沢ー(バス)-大倉
下山時;焼山登山口-(バス)-橋本-(JR横浜線)-新横浜-(新幹線)
塔の岳 尊仏山荘前にて、全員の集合写真。
2011年10月22日 17:26撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/22 17:26
塔の岳 尊仏山荘前にて、全員の集合写真。
丹沢名物、鹿がいた
2011年10月22日 17:26撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/22 17:26
丹沢名物、鹿がいた
姫次分岐あたり。雨が降り続くので、立ち休み中
2011年10月22日 17:26撮影 by  CanoScan 5600F, Canon
10/22 17:26
姫次分岐あたり。雨が降り続くので、立ち休み中
撮影機器:

感想

【山行No 256】

※ 今回は会社内で、東京本社の人に誘われ、東京組、名古屋組、大阪組との
  合同登山となった。
  丹沢なので、幹事は東京本社の人。

6月6日(土)
 ・大阪を朝早く出発し、新幹線で小田原でまで。
  ここから小田急で渋沢駅に行き、東京組、名古屋組と合流した。
  ほとんどが初対面の人ばかり。
  朝出発した大阪付近は晴れていたのに、この付近はドンヨリした梅雨空が広がっている。
  渋沢からはバスで登山口の大倉へ行く。

10:40 大倉登山口 発
 ・ドンヨリしたなかを登ってゆくが、割と急な道だ。風もなくて蒸し暑い。
  一本松より上は、丹沢名物の木の階段が多くなるが、ガタガタですっごく登りにくい。
  おまけに、先頭を行くメンバーの足が速く、一部のメンバーはバテ気味でついてゆく状態。
  途中から霧雨模様となり、いよいよ陰気な感じになってきた。
 ・花は、サラサドウダン、ニシキウツギなどがあった。
  (花に詳しいメンバーの一人より教えてもらう)

15:10 塔の岳(尊仏山荘) 着
 ・今日は梅雨模様ということもあり宿泊客は20名あまりと少ない。
 ・夕食は、カレーだけでイマイチ。いまどきカレーだけとは?
  しかも、水に不自由する山小屋のようで、宿泊客にも水を分けてくれない。
  これにはちょっと驚いた。

6月7日(日)
 ・早朝、F氏と2人で、全員分の水筒を持って、水場まで下る。
  約90m下ったところに、チョロチョロの水場あり。
  登り返しは、水の重さもあり、結構な朝の運動になった。
 ・朝食は、いきなり大盛りのオデンがでてきて、これも少しびっくり。

5:30 塔の岳 出発
 ・今日も天気は悪く、深い霧の中を黙々と進むのみ。
6:30 丹沢山 山頂
 ・一等三角点があるが、展望はなく、雨も降ってきたので、全員、雨具を装着。
 ・稜線のブナ林の雰囲気は割りといいが、雨模様なので写真を写す気にはなれない。
8:20-9:10 蛭ヶ岳 山頂
 ・山小屋があるので、小屋の中に入り、大休止とする。
  ここは新築の雰囲気の良い山小屋で、味噌汁や、コーヒーなどを飲んで、ゆったりできた。
  メンバーのなかには、雨の中で弁当を食べたくないということで、まだ朝なのに
  昼食用の弁当を無理やり食べる人もいた。
 ・ここから丹沢の北側斜面を緩やかに下る道に入る。
  道はまたまた木の階段続きで歩きにくし。
10:40-50 姫次(ひめつぐ)分岐
 ・このあたりから、帰りのバスの時間が気になりだして、ペースを上げることになった。
  結構長い道が続き、雨のなか、見るものもなく、退屈な山行だ。
12:10-30 焼山 山頂
 ・ここで昼食休憩だが、バスの時間がぎりぎりになってきたので、
  まるで早食い競争のように立ち休みしながら、みなさん、弁当を口に詰め込んでいる。
  自分は、弁当を食べるのは止めて、パンを少々。
 ・ここから先は、標高差800mの下りとなり、転げるように下ってゆく。
  しだいに気温も暑くなり、雨具を外す。
  雨具をつけっぱなしの人は、蒸れて、よけいに疲れているようだった。
  膝が痛くなる人もでたりして、結構大変。

13:45-53 焼山登山口
 ・バスの時刻まで残り8分というぎりぎり状態で、到着。
  なんともあわただしい登山だった。

 ・あとは、バスで橋本駅まで出て、解散。
  大阪、名古屋組は、横浜線で新横浜に出て、三々五々帰る。
  新幹線に乗ると、なんと、箱根から先は良く晴れていた。
  19時過ぎに大阪 着。

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