雨の丹沢縦走
- GPS
- 28:20
- 距離
- 22.1km
- 登り
- 1,783m
- 下り
- 1,803m
コースタイム
6/7 5:30 塔の岳 発-6:30丹沢山-8:20-9:10蛭が岳
-12:10焼山-13:50焼山登山口
天候 | 6/6 曇りのち霧雨 6/7 雨 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
下山時;焼山登山口-(バス)-橋本-(JR横浜線)-新横浜-(新幹線) |
写真
感想
【山行No 256】
※ 今回は会社内で、東京本社の人に誘われ、東京組、名古屋組、大阪組との
合同登山となった。
丹沢なので、幹事は東京本社の人。
6月6日(土)
・大阪を朝早く出発し、新幹線で小田原でまで。
ここから小田急で渋沢駅に行き、東京組、名古屋組と合流した。
ほとんどが初対面の人ばかり。
朝出発した大阪付近は晴れていたのに、この付近はドンヨリした梅雨空が広がっている。
渋沢からはバスで登山口の大倉へ行く。
10:40 大倉登山口 発
・ドンヨリしたなかを登ってゆくが、割と急な道だ。風もなくて蒸し暑い。
一本松より上は、丹沢名物の木の階段が多くなるが、ガタガタですっごく登りにくい。
おまけに、先頭を行くメンバーの足が速く、一部のメンバーはバテ気味でついてゆく状態。
途中から霧雨模様となり、いよいよ陰気な感じになってきた。
・花は、サラサドウダン、ニシキウツギなどがあった。
(花に詳しいメンバーの一人より教えてもらう)
15:10 塔の岳(尊仏山荘) 着
・今日は梅雨模様ということもあり宿泊客は20名あまりと少ない。
・夕食は、カレーだけでイマイチ。いまどきカレーだけとは?
しかも、水に不自由する山小屋のようで、宿泊客にも水を分けてくれない。
これにはちょっと驚いた。
6月7日(日)
・早朝、F氏と2人で、全員分の水筒を持って、水場まで下る。
約90m下ったところに、チョロチョロの水場あり。
登り返しは、水の重さもあり、結構な朝の運動になった。
・朝食は、いきなり大盛りのオデンがでてきて、これも少しびっくり。
5:30 塔の岳 出発
・今日も天気は悪く、深い霧の中を黙々と進むのみ。
6:30 丹沢山 山頂
・一等三角点があるが、展望はなく、雨も降ってきたので、全員、雨具を装着。
・稜線のブナ林の雰囲気は割りといいが、雨模様なので写真を写す気にはなれない。
8:20-9:10 蛭ヶ岳 山頂
・山小屋があるので、小屋の中に入り、大休止とする。
ここは新築の雰囲気の良い山小屋で、味噌汁や、コーヒーなどを飲んで、ゆったりできた。
メンバーのなかには、雨の中で弁当を食べたくないということで、まだ朝なのに
昼食用の弁当を無理やり食べる人もいた。
・ここから丹沢の北側斜面を緩やかに下る道に入る。
道はまたまた木の階段続きで歩きにくし。
10:40-50 姫次(ひめつぐ)分岐
・このあたりから、帰りのバスの時間が気になりだして、ペースを上げることになった。
結構長い道が続き、雨のなか、見るものもなく、退屈な山行だ。
12:10-30 焼山 山頂
・ここで昼食休憩だが、バスの時間がぎりぎりになってきたので、
まるで早食い競争のように立ち休みしながら、みなさん、弁当を口に詰め込んでいる。
自分は、弁当を食べるのは止めて、パンを少々。
・ここから先は、標高差800mの下りとなり、転げるように下ってゆく。
しだいに気温も暑くなり、雨具を外す。
雨具をつけっぱなしの人は、蒸れて、よけいに疲れているようだった。
膝が痛くなる人もでたりして、結構大変。
13:45-53 焼山登山口
・バスの時刻まで残り8分というぎりぎり状態で、到着。
なんともあわただしい登山だった。
・あとは、バスで橋本駅まで出て、解散。
大阪、名古屋組は、横浜線で新横浜に出て、三々五々帰る。
新幹線に乗ると、なんと、箱根から先は良く晴れていた。
19時過ぎに大阪 着。
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