丹沢主脈

2018年05月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:28
• 距離: 24.3km
• 登り: 2,121m
• 下り: 2,117m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:27

7:21 焼山登山口バス停
7:28 7:28 焼山登山口
8:32 8:33 焼山
8:40 8:40 鳥屋分岐
8:53 8:54 平丸分岐
9:08 9:08 黍殻山
9:16 9:16 大平分岐
9:21 9:28 黍殻避難小屋
9:32 9:32 青根分岐
9:45 9:46 八丁坂ノ頭
9:59 9:59 東海自然歩道最高地点
10:03 10:04 姫次
10:16 10:16 原小屋平
10:23 10:23 地蔵平道標
10:30 10:31 地蔵平
10:45 10:46 ポッチノ頭
11:02 11:02 小御岳
11:16 11:32 蛭ヶ岳
11:33 11:36 蛭ヶ岳山荘
11:47 11:48 中ノ沢乗越
11:53 11:53 鬼ヶ岩
11:57 11:57 鬼ヶ岩ノ頭
12:07 12:07 棚沢ノ頭
12:15 12:16 不動ノ峰
12:20 12:20 不動ノ峰休憩所
12:31 12:32 早戸川乗越
12:48 12:52 丹沢山
12:54 12:54 みやま山荘
12:55 12:56 丹沢山
13:08 13:09 竜ヶ馬場
13:13 13:14 竜ヶ馬場休憩所
13:24 13:24 日高
13:44 13:44 尊仏山荘
13:47 13:57 塔ノ岳
13:57 13:59 尊仏山荘
13:59 13:59 塔ノ岳
14:11 14:12 金冷シ
14:16 14:16 花立
14:21 14:21 花立山荘
14:34 14:34 天神尾根分岐
14:44 14:46 堀山の家
14:52 14:53 堀山
14:58 14:59 駒止茶屋
15:08 15:08 一本松
15:17 15:17 見晴茶屋
15:29 15:29 観音茶屋
15:41 15:41 丹沢クリステル
15:48 15:48 大倉バス停
15:48 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■往路
JR橋本駅から神奈中バス。三ケ木BSで乗り換えて焼山登山口BSへ。
三ケ木への混雑したバスの中で、途中下車客が車内をスムーズに進めず、遅延が生じていました。それに対して運転手さんが、乗り換えバスに間に合わなくなるようなことをアナウンスしていましたが、そんなことあるのでしょうか？
■復路
大倉BSから神奈中バス。小田急渋沢駅へ。
15時55分のバスに乗りましたが、発車前に増発バスが後ろに停車したので慌てて乗らず様子を見た方が良い場合も。

コース状況／危険箇所等

危険箇所無し。残雪無し。
蛭ヶ岳の先にある鬼が岩には鎖が下がっていますが、登りも下りも全く触れませんでした。

写真

5/12 6:17

橋本駅北口1番バス乗り場より6時20分三ケ木行き橋01バスに乗車。6時2分橋本駅着の電車で来て既に30人ほど並んでおり、ギリギリ座ることができました。

5/12 6:58

三ケ木BSで6時55分月夜野行きバスに乗り換え。降車時は前方のドアが空くため、乗り換え前のバスの前方に座るか立つかしていないと、乗り換え後に座れないでしょう。

5/12 7:20

焼山登山口BSで下車。すぐに登山口へ歩く人、裏のトイレに向かう人、その場で体操をする人などそれぞれです。

5/12 7:22

焼山登山口バス停から少し歩いた所を左折。

5/12 7:23

鮮やかな緑が早速目に飛び込んできます。

5/12 7:28

ゲートがありますが、登山者は左端から入っていけます。

5/12 7:29

右の細い道を上がり、山道スタートです。

5/12 7:32

すぐに西野々方面の道と合流。

5/12 8:01

道幅の狭い斜面を歩きます。左に足を滑らせないように注意。

5/12 8:27

右側の焼山頂上方面へ。

5/12 8:31

焼山山頂に到着。うっかり山頂標の写真を取り忘れました。

5/12 8:32

この一体は将軍家の猟場だったんですね。狩猟しやすいように毎年山焼きをしていたので焼山なのだそうです。

5/12 8:32

展望台。でもこれからもっとずっと高い所に行くのでスルー。

5/12 8:34

5/12 8:43

5/12 8:48

5/12 8:54

5/12 8:59

黍殻山の山頂へ行く場合はここを右に上がります。

5/12 8:59

この看板の位置からだと、右に曲がった先の道が見えないので不安になります。

5/12 9:00

しかもいきなりこんな感じ。足を引っ掛けないように慎重に進みます。

5/12 9:05

5/12 9:07

ピンクのリボンを信じて進みました。今回のルートは塔ノ岳までこのリボンを信じて進めます。ただし山によっては林業用のリボンだったりすることもあるので注意が必要です。

5/12 9:08

黍殻山山頂はこの設備があるだけで、山頂標すらありませんでした。次からは巻いていこう。

5/12 9:14

黍殻山を過ぎて巻道と合流します。

5/12 9:14

振り返るとこんな感じ。左手が黍殻山山頂方面、右手が巻道。明らかに左手のほうが荒れています。

5/12 9:15

大平分岐手前の水場の看板。

5/12 9:16

2日ほど前に雨が降り、足元が湿っている感じもありましたが、見かけたヒルは1匹だけでした。

5/12 9:19

トイレも兼ねて黍殻山避難小屋へ。

5/12 9:20

短い坂を下ると広く開けた空間が現れます。右奥に見えるのが避難小屋。

5/12 9:21

美しい。

5/12 9:21

中も美しい。これだけきれいだからこそ、汚すのは気がひけるのかも。

5/12 9:22

避難小屋日誌。たくさんの記録があり、非常に興味深かったのですが、今回は先が長いのでパラパラとめくっただけ。

5/12 9:28

左側の小さな小屋がトイレです。和式。浸透型なので紙は持ち帰りになります。

5/12 9:29

避難小屋右脇の道を登ると登山道に復帰できます。

5/12 9:29

この階段の下が避難小屋。

5/12 9:41

ここまで来てやっと遠くの景色が見えてきました。

5/12 9:46

八丁坂ノ分岐。

5/12 9:47

紫色の鮮やかな花が咲いていました。

5/12 10:00

東海道自然歩道最高標高地点。ベンチの側に立っています。目立たないので見落としそうになりました。

5/12 10:02

姫次到着。やっと富士山が見えました。

5/12 10:02

休憩するにはちょうどいい空間です。

5/12 10:07

木漏れ日が気持ち良い。

5/12 10:10

5/12 10:10

紫色の花。

5/12 10:13

苔生した倒木。

5/12 10:16

原小屋平の下には水場があるようです。沢の音が聞こえました。

5/12 10:32

階段スタート！

5/12 10:54

永遠に思えるような階段。階段。階段。地獄だった…。

5/12 11:00

残り400m。

5/12 11:01

また400m。

5/12 11:02

またまた400m。

5/12 11:02

またまたまた400m！
種明かしをすると、わずか50mほどの距離に4つも看板があるため、いつまでたっても残り400mなのでした。

5/12 11:05

ここからさきにはこのような大きな葉の植物がたくさん見られます。

5/12 11:13

山桜かな？ここだけでした。

5/12 11:15

蛭ヶ岳山頂到着！

5/12 11:17

神奈川県最高峰の山頂標と記念写真。

5/12 11:30

やはり富士山は別格ですね。

5/12 11:30

この日は薄雲が多目でした。低空には靄が出ていたので、富士山が浮いているように見えます。

5/12 11:31

反対側、街の方は靄に霞んでよく見えませんでした。

5/12 11:32

5/12 11:33

宮ヶ瀬湖。

5/12 11:34

蛭ヶ岳山荘。カレー食べればよかったかな。ここに泊まればさぞかしきれいな星空が見えるでしょうね。

5/12 11:34

では丹沢山方面へすすみます。

5/12 11:39

5/12 11:43

5/12 11:47

鬼が岩の鎖場。大したことはありません。

5/12 11:58

蛭ヶ岳を振り返って。さっきまでいた蛭ヶ岳山荘がぽつんとてっぺんに見えます。

5/12 12:06

5/12 12:08

また階段を登るのか−！と、ショックを受けて撮影した写真。

5/12 12:19

不動ノ峰の休憩所。

5/12 12:19

ベンチもあります。

5/12 12:20

5/12 12:25

5/12 12:25

こういう道は気持ち良いですね。

5/12 12:25

ま、また階段！！なぜ階段はあんなに疲れるのでしょう。膝を高く上げなくてはならないからか、自分の歩幅やペースで歩けないからか。ビルの階段は踊り場があるから登れるんだと聞いたことがあります。

5/12 12:44

所々に咲いていた白い花が、この一本にはすずなりでした。

5/12 12:47

丹沢山山頂到着。

5/12 12:47

みやま山荘。

5/12 12:48

山頂標が立派ですね。

5/12 12:48

5/12 12:51

富士山を挟んで。

5/12 13:12

薄っすらと海の方まで見えます。

5/12 13:12

竜ヶ馬場。景色を眺めながら休憩できます。

5/12 13:25

ピンク色の花が咲いていました。

5/12 13:34

5/12 13:36

緑に癒やされます。

5/12 13:36

5/12 13:37

5/12 13:37

上り坂もあとちょっと。

5/12 13:46

塔の岳山頂到着。すごい人、人、人。

5/12 13:47

写真の上手なお姉さんに撮っていただきました。

5/12 13:55

蛭ヶ岳や丹沢山と違って、親子連れやカップル、学生さんなど様々な人がいました。これだけの人がいても座る所に困らないほど広いのがすごいですね。

5/12 13:56

5/12 13:59

尊仏山荘は満員の看板が出ていました。
トイレはここに限らずチップ制100円です。
（黍殻山避難小屋のみ無料）

5/12 14:01

さて、大倉尾根（バカ尾根）を下りますか。

5/12 14:16

眼下に広がる伊勢原の町並み。

5/12 14:21

大倉尾根には山小屋や売店がちょうどよい間隔で点在しています。ペットボトルは400円〜500円が相場です。

5/12 14:45

5/12 14:49

大倉尾根は非常に多くの人が利用するため、ときには渋滞することも。

5/12 14:59

5/12 15:02

杉林が現れました。

5/12 15:07

この辺で右膝に違和感を感じたので、ストックをフル活用して負荷分散しながら下りました。

5/12 15:17

5/12 15:19

ここは左を進みました。

5/12 15:25

5/12 15:29

5/12 15:37

アスファルトの道現る。林道終了。

5/12 15:41

丹沢キャサリンさん。

5/12 15:41

そして有名な丹沢クリステルさん。

5/12 15:41

無事ここまで降りてくることができました。

5/12 15:42

5/12 15:46

大倉BS到着。予定より1時間半以上短い時間で踏破できました。座れないこと覚悟でバスに乗り込んだのですが、すぐに臨時増発のバスが後ろに到着しました。運転手さんにお願いして後ろのバスに乗り換える人もいました。

5/12 16:10

渋滞もなく渋沢駅到着。今日もお疲れさまでした。

撮影機器：

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル ストック

感想

comet

この日は安定した晴れが予報されていたので、丹沢主脈縦走日帰りというロングコースにチャレンジしました。
詳細は後ほど追記します。