鋸岳

2018年05月20日(日) [日帰り]

• GPS: 13:42
• 距離: 19.2km
• 登り: 2,240m
• 下り: 2,234m

コースタイム

日帰り

• 山行: 12:12
• 休憩: 1:22
• 合計: 13:34

3:26 戸台登山口
5:32 5:49 角兵衛沢渡渉点
7:45 7:46 岩小屋
9:26 9:37 角兵衛沢ノ頭
10:12 10:20 鋸岳
10:37 10:59 鹿窓
11:34 11:49 第2高点
12:12 12:17 中ノ川乗越
14:52 14:55 熊穴沢渡渉点
15:13 15:13 角兵衛沢渡渉点
16:59 16:59 戸台登山口
17:00 ゴール地点

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

戸台河原駐車場〜角兵衛沢出合・・・大小5回程の徒渉。深くて膝上。
角兵衛沢出合〜樹林帯末端・・・出だしから横岳分岐まで分かりづらい箇所も。基本赤テープ・オレンジ・ピンクリボンを追う。今回一番歩きやすい山道。
樹林帯末端〜大岩下ノ小屋分岐・・・ガレ左側ケルンに従って登る。
大岩下ノ小屋分岐〜角兵衛沢のコル・・・ガレ。薄い踏み跡。どこを登ってもずり落ちる。わたしは右側ガレの薄い所を頭上からの落石に注意しながら、草木に捕まって登る。
角兵衛のコル〜鋸岳第一高点・・・急登
鋸岳第一高点〜鹿ノ窓〜第二高点・・・核心。鹿ノ窓ルンゼから大ギャップ通過いくつかルートあり。わたしはルンゼ鎖最下部手前でトラバース道を行き、降下しルンゼ中間をトラバースし草付きを探した。
第二高点〜中ノ川乗越・・・ガレの急降下。このコース二番目に苦手な所
中ノ川乗越〜熊ノ穴沢出合・・・大小不安定な岩が続くガレの急降下。大岩も動き落ちてゆく。このコース一番苦手な所。

写真

5/20 3:25

2時過ぎ隣に車が止まり目が覚め、早めに出発することができました。

5/20 3:55

最初の徒渉。サンダルと渓流ソックスに履き替え、角兵衛沢まで行く。

5/20 4:43

見えて来ました角兵衛沢

5/20 5:33

ケルンが目印

5/20 5:54

徒渉終了。靴に履き替え登山開始。

5/20 6:23

横岳分岐

5/20 7:05

ガレの開始。大岩が見えてきた。

5/20 7:11

雲海の上に小仙丈ヶ岳が見えてきた

5/20 7:14

中央アルプスも

5/20 7:47

ずり落ちてなかなか進まず気だけが焦る。

5/20 7:47

雲海に浮かぶ中央アルプス

5/20 9:40

角兵衛のコル。長かった。

5/20 10:04

出発点の河原も見える

5/20 10:11

鋸岳第一高点到着

5/20 10:11

甲斐駒ヶ岳から仙丈ヶ岳まで。最高の眺望。

5/20 10:12

時々雲が取れて塩見岳も見える

5/20 10:12

北アルプス。穂高・槍・後立山まで見えている。

5/20 10:15

甲斐駒ヶ岳

5/20 10:15

八ヶ岳は雲の中

5/20 10:21

名残惜しいけど出発します

5/20 10:30

まずは準備運動(上からのぞきこみ、登り返す対岸を確認)

5/20 10:32

上からのぞきこみ

5/20 10:34

降りて見上げる

5/20 10:45

鹿ノ窓。ここから核心部。

5/20 10:46

窓をくぐって、鎖の途中から右側にトラバース。

5/20 11:35

いくつかルートを探してようやく第二高点

5/20 11:45

お隣第一高点

5/20 11:45

最高の眺望2

5/20 11:53

計画ではここからあの甲斐駒ヶ岳に行く予定だった。

5/20 12:14

中ノ川乗越からの仙丈ヶ岳

5/20 12:16

降りて見上げる(ここの下りが苦手。疲労困憊で踏ん張りがきかない。)

5/20 14:02

ダイレクトに大ギャップに行くガレ沢

5/20 14:09

そろそろ沢の出口

5/20 14:47

見えた。長かった。

5/20 14:52

戸台川にある目印

5/20 15:52

河原歩きの途中振り返り。甲斐駒ヶ岳。

5/20 17:00

お疲れ様でした

撮影機器：

Xperia X Performance SO-04H docomo SONY

装備

個人装備

行き帰り徒渉は渓流ソックスとサンダル

感想

yamaiti

鋸岳・甲斐駒ヶ岳(1泊2日)を計画するも朝まで強風・雨・川増水のため中止し、翌日鋸岳(日帰り)に変更しました。
2年前の今頃に続き2回目。計画・装備・行動、充実した山歩きが楽しめました。