丹沢周遊(玄倉〜弁当沢の頭〜主稜)
- GPS
- 54:00
- 距離
- 45.6km
- 登り
- 3,388m
- 下り
- 3,407m
コースタイム
6:00丹沢湖北岸駐車場⇒9:18ユーシン⇒9:52熊木沢出会⇒12:00弁当沢の頭⇒13:41棚沢の頭⇒14:29丹沢山
二日目(ricalojp)
4:50丹沢山⇒6:15蛭ヶ岳⇒7:14臼ヶ岳⇒8:50檜洞丸⇒9:58同角の頭⇒11:01大石山⇒11:43ユーシンロッジ⇒
13:06尊仏の土平⇒14:20塔ノ岳
三日目(ricalojp)
6:45塔ノ岳⇒7:39鍋割山⇒9:16ユーシン⇒11:25玄倉⇒11:50丹沢湖北岸駐車場
天候 | 晴れ→曇り→弱雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
早朝は玄倉の有料駐車場も閉鎖。 丹沢湖北岸に無料駐車場あり、玄倉まで徒歩25分。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
熊木沢出会は靴を脱いでの渡渉必至、棚沢の頭までは極めて踏み跡薄い。尾根通しが基本。 同角の頭⇒ユーシン間、踏み跡薄くあせびが登山道を覆いかけてる個所多数。 尊仏の土平は下山時に注意。道標の方向が違っている。右手下方向に向かう。 涸れ沢に道標(看板みたいな「塔の岳」との)があるが、登り方向のみの表示。 雨山峠の鎖場には落ち葉がつもり、足場がより厭らしくなっているので要注意。 |
写真
感想
ricalojpです。
今回の山行の目的は、
nonkeyさんの日記のエメラルドを見たい。
△泙盛圓辰燭海箸ない弁当沢ノ頭のブナ林が見たい。
E濟海鮃気┐董△海3年の体力低下の度合いをみたい(みたくないけど)。
,鉢△禄淑に目的達成!!! 素晴らしかったです。
も目的を達成しましたが、「みたくないもの」をみせつけられちゃいました。
3年前の同時期に、
塔ノ岳をスタートし、鍋割⇒ユーシン⇒主稜⇒塔ノ岳、
主稜⇒ユーシン⇒土平⇒塔ノ岳
の二つのサークルトレイルを行いました。今思えばこのころがもっとも体力のあったころだと思います。
今回は、丹沢山スタート。加えて鍋割経由の計画でしたが、ユーシンで安易な方に逃げてしまいました(泣)。
奥さまの調子がもう一つで、厳しい山行ができなかったし、などと言い訳したいところですが、違いますね。
当時と比べて、体重は3〜4キロ増加。飲酒量増加。禁煙していたはずが、、、、。要は自己管理能力の欠如ですな。
残雪期の赤石に挑戦したいなどと密かに思っていましたが、
今の私の体力では夫婦揃って、雪が完全に溶けてからの他力下山になりかねないです(笑)。
ま、いいか。登山をはじめた頃は、体重78キロ、涸沢まで8時間だったんだから。
ricalonです。
今回は、初日のみの同行二人です。
玄倉からウンザリしながらの林道歩き。前夜の寝不足のせいか、
まったくペースがあがらず、一部寝ながら歩きつつ、なんとか熊木沢出合いに到着。
ところが、沢を渡りたくても適当な渡渉点がみつかりません。
しばらくウロウロしたのち、靴、靴下を脱ぎ、裸足で沢を渡りました。
この日は膝下程度の水量。苔のついた石で滑らないよう、小石の密集したエリアに足を置き、なんとか無事通過。
山行中に裸足で沢に足を入れたのは、数年前の大東新道以来。
水がそれほど冷たくなくてよかったです。
弁当沢の頭に向かう尾根は、尾根の取り付きまでは踏み跡が明確ですが、尾根に取り付くと、一面の落ち葉のせいもあって、
踏み跡がよくわからなかった、というのが本音です。
幸い尾根道なので、尾根のトップを意識して、そこから外れないように注意しました。
地形図、コンパス、高度計必須!!(山と高原地図だけでは全く役に立ちません)
弁当沢の頭までは、全般に落ち葉に隠れた細かな浮き石が多いこと、一部やせ気味の尾根がある等、このコースを下りでとる場合は、注意が必要です。
弁当沢の頭周辺は、なだらかで、非常に美しいブナ林が堪能できます。
ただし、その美しさに目を奪われると、要所(にしかない)赤テープを見落としかねませんので、ご注意を!
今度は是非、新緑の季節に再訪したいと思いました。
棚沢の頭直下100m程は踏み跡も明瞭で、特に迷うことはありません。
入山者の少ないルート故踏み跡が期待できない、加えて本当に「要所」にしか赤テープがない、鹿の踏み跡に誘い込まれる可能性多数、等々ですが、
大人気の丹沢エリアで静かな山行を楽しみたい方には、お勧めです。
この日は平日ということもあり、玄倉から不動の峰までは、人はおろか鹿にすら会いませんでした。
コメント
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丹沢山域は分かりませんが、鈴鹿の滋賀県側のような雰囲気なのでしょうか
エメラルド、良い色ですね。
紅葉も綺麗です。
行く機会があれば良いですが、何時になるか
todokitiさんには、
極めなければならない山域があるようですしね。期待しています。バーチャルですみません。
たまに気分転換に、こちらの方面にも御輿ませ!
あれをよじ登るのは大変そうですね…
私では渡渉になりそうですね
情報ありがとうございます!
きれいな水の色がいいですね
早く行きたいです
こちらこそ、情報ありがとうございました。
弁当沢の頭では、鹿の踏跡に惑わされました。落ち葉帯がもう終わりになりそうになって、妻が、「komadoriさんの臼が岳南稜山行記録に鹿の、、、。」
「早う、言わんかい!」
という顛末でした。
あれによじ登るのも可能だと思いますが、妻は無理そうでしたし、妻の踏み台になるのもねー。
ましてや肩車なんかしたら、私の足腰がいっちゃいますしねー。
安全策は渡渉かな。
今度行くときは、踏み台になりそうな流木でも物色しながら行こうかと思ってます。
こんばんは、massyと申します
日記へのコメントありがとうございました
この山域は森歩きが長く展望がきかなそうなイメージを持っているのですが、結構ヤマレコでも頻出なんで最近気になっていました
確かに水の色の素晴らしさは一見の価値ありそうですね
そう言えば、他のレコ拝見しましたが赤石が大好きな山とのこと
素晴らしい展望写真の数々、ホント羨ましいです〜
massyさん、こんばんわ。
いやー、赤石の次にイニエスタに心奪われている私としては、
カンテラ時代からのイニエスタをご存知のmassyさんの方が、
よーーーーーっぽどウラヤマシイです。
これからも、よろしくお願い致します
訪問するのが遅れてすみません。
光るダム見てくれたんですね。
ひとりでもあの素晴らしいエメラルドグリーンに感動していただければ幸いです。
では、またいつか山で会いましょう!
書き込みありがとうございます。
それ以上に、「光るダム」ありがとうございました。大いに触発され、即行っちゃいました。
今後とも、「句」の方もご教授ください。
では。
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