霞沢岳周回
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- GPS
- 28:10
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,700m
- 下り
- 2,708m
コースタイム
- 山行
- 15:38
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 16:15
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:12
- 合計
- 6:33
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・釜トンネル入り口そばの中の湯売店脇に登山ポストあり。 〈冬道〉西尾根上部は既に稜線に雪は無く、ハイマツの藪漕ぎに時間がかかる。 〈夏道〉・K1ピークからジャンクションピークの間には雪渓の斜めトラバースが数ヶ 所有り、キックステップで慎重に通過する(ピッケルがあると安心)。 ・ジャンクションピーク周辺は残雪が多く、赤テープは少ないので迷い易 い。 |
その他周辺情報 | 白骨温泉煤香庵(700円) |
写真
装備
備考 | ヘルメット、ピッケルがあると安心。要GPS。 |
---|
感想
中の湯温泉までの道路は舗装されており、特に問題なかった(安房峠は冬季閉鎖中で通行止め)。
朝5時前に着き、車内で食事して準備し、6時半過ぎに歩き始める。釜トンネル、上高地トンネルを通って太兵衛平バス停そばの脇道を右に入ると、数十m進んだ先の左手に赤テープを見つけ西尾根に取り付く。
この時期はもう稜線上に雪は無く、赤テープが頻繁に現れるので迷うことはなかったが、道刈りはもう何年もやっていないらしく、下は笹、上はハイマツの藪漕ぎで時間がかかるwww
特に核心部の岩場の前後は痩せ尾根で藪もひどくなり、岩場から1時間近くかけてようやく山頂に着く。
山頂で30分程休んでパンを食べてから夏道を下ると、K1ピークまでは特に苦労せずに進めたが、その後は残雪が道を覆うようになり、ピッケルやアイゼンも無かったため、3ヶ所位ある雪渓のトラバースに時間がかかり、その後雪道で迷って日が暮れてしまうwww
夜になると雪が固くなって滑り易くなり、あまり出てこない赤テープも見つけにくくなるので仕方なくその日はジャンクションピークの標識場所でビバークし、翌朝明るくなったところで下り始める…。
だが、地図とコンパスだけでは稜線から徳本峠への下降点がなかなか見つけられず、スマホに入れておいたGPSアプリを使ってようやく夏道に復帰するwww
その後は迷うことなく上高地まで下りられたが、最後の中の湯温泉までのジグザグの車道歩きの途中でバテバテになったところで見かねて声を掛けてくれた軽トラのおじさんに拾ってもらい、何とか車に戻った…。
下山後は白骨温泉の煤香庵(700円、17時まで)でゆっくり休んでから帰った。
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