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Yamareco

記録ID: 149409
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳(美濃戸口から周回、硫黄、横岳、赤岳、阿弥陀)

2011年11月13日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:37
距離
19.3km
登り
1,904m
下り
1,904m

コースタイム

6:35美濃戸口
- 7:12美濃戸
- 8:21赤岳鉱泉
- 9:24赤岩の頭
- 9:37硫黄岳9:45
- 9:56硫黄岳山荘
- 10:26横岳(奥ノ院)
- 11:13地蔵尾根分岐
- 11:17赤岳天望荘
- 11:42赤岳11:57
- 12:11文三郎分岐
- 12:25中岳
- 12:55阿弥陀岳13:15
- 14:24御小屋山
- 15:12美濃戸口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸口駐車場に駐車。一日500円(大型車は1000円)
コース状況/
危険箇所等
【美濃戸口〜美濃戸】
林道歩き。ウォーミングアップ区間です。
美濃戸に向かう車2台に追い抜かれました。
1週間程前に、道の補修をしたらしく、今日は普通車でも問題なく走れそうでした。

【美濃戸〜赤岳鉱泉】
北沢コース。暫く林道が続くので、ちょっと飽きます。
途中から沢沿いを歩く。
朝方、木の橋の上などが霜でびっしりになっていました。
滑りやすいので注意しましょう。

【赤岳鉱泉〜硫黄岳】
樹林帯の中を暫く登ります。
それ程急でもなく、標高差も程々なので、個人的には歩きやすい道でした。
赤岩の頭手前で森林限界を超えます。
尾根に出ると、風が強くなるので、防風対策をしましょう。
今日は、5〜15m位の風だったと思われます。

【硫黄岳〜赤岳】
硫黄岳から横岳手前までは歩きやすい道。
横岳手前からは、岩場、鎖場、梯子などが続きます。
所々切れ落ちて、高度感がある所もありますが、三点確保し、気を付けていけば、概ね大丈夫だと思います。
今日は、全くありませんでしたが、雪があると、怖そうな所は何カ所かありました。
個人的には、日ノ岳のルンゼの下りが、足場がはっきりしていない所があり、少し嫌でした。
天望荘から赤岳山頂までは、少し急でガレた所を登ります。
落石(+落石を起こさないよう)に注意しましょう。

【赤岳〜阿弥陀岳】
赤岳山頂直下は、暫くガレ気味の岩場が続くので、注意しましょう。
文三郎分岐から、中岳への登り返しは、それなりに急ですが、標高差はそれ程でもありません。
阿弥陀への登りは、中間部分で少し急な岩場がありますが、落石に気を付ければ、それ程問題はありません。
今日は、阿弥陀の山頂からの景色が一番良かったです。

【御小屋尾根】
阿弥陀岳から摩利支天のお立ち台までは、ハイマツの密集帯を進みます。
摩利支天の岩場の梯子はちょっとだけ注意が必要ですが、お立ち台からの景色は気持ちが良いです。
行者小屋の方を見ると、キュッとした感じになりますが、見ようとしなければ、見えないので、大丈夫です。
摩利支天を過ぎると、中央稜との分岐があり、西側に下っていきます。
上部は急でザレており、滑って下りにくいです。
落石させてしまう可能性があると思うので、そうならないよう注意しつつ、下に人がいない事を良く確認しながら行った方が良いと思いました。
急斜面は、300mちょっと続きますが、そこを過ぎれば、ダケカンバやシャクナゲで覆われた、歩きやすい道が続きます。
暫く進み、御小屋山で美濃戸口への分岐を右に進み、暫くすると美濃戸の別荘地に出ます。
美濃戸口への分岐の20〜30m位手前に、美濃戸へ行く踏み跡があるので、間違わないようにしましょう。
美濃戸口からスタートです。
左側の林道を行くと美濃戸へ。右側の舗装路を行くと御小屋尾根に行きます。
2011年11月13日 06:35撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 6:35
美濃戸口からスタートです。
左側の林道を行くと美濃戸へ。右側の舗装路を行くと御小屋尾根に行きます。
やまのこ村。
ここまでの歩きで車2台に抜かれました。
道は、1週間前位に整備したらしく、走りやすそうでした(年に2〜3回位補修しているそうですが、すぐにダメになってしまうそうです)。
2011年11月13日 07:05撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 7:05
やまのこ村。
ここまでの歩きで車2台に抜かれました。
道は、1週間前位に整備したらしく、走りやすそうでした(年に2〜3回位補修しているそうですが、すぐにダメになってしまうそうです)。
美濃戸山荘。
水場、トイレあり。
2011年11月13日 07:11撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 7:11
美濃戸山荘。
水場、トイレあり。
北沢、南沢の分岐。
北沢は、もうしばらく林道歩きです。
2011年11月13日 07:12撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 7:12
北沢、南沢の分岐。
北沢は、もうしばらく林道歩きです。
北沢の登山道。朝方は、霜で木の橋の上などが、滑りやすいです。
2011年11月13日 08:05撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 8:05
北沢の登山道。朝方は、霜で木の橋の上などが、滑りやすいです。
赤岳鉱泉に着きました。
大同心とアイスキャンディの骨組み。
2011年11月13日 08:21撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 8:21
赤岳鉱泉に着きました。
大同心とアイスキャンディの骨組み。
赤岳鉱泉はキレイで雰囲気が良さそうでした。
雪が降った後に、また来れるかな。
ここから右方向が、硫黄岳への道。
2011年11月13日 08:25撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 8:25
赤岳鉱泉はキレイで雰囲気が良さそうでした。
雪が降った後に、また来れるかな。
ここから右方向が、硫黄岳への道。
樹林帯を暫く登っていくと、森林限界を超え、視界が開けてきます。
2011年11月13日 09:18撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:18
樹林帯を暫く登っていくと、森林限界を超え、視界が開けてきます。
赤岳と阿弥陀岳。
おはようございます。後ほどおじゃまします。
2011年11月13日 09:18撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 9:18
赤岳と阿弥陀岳。
おはようございます。後ほどおじゃまします。
赤岩の頭付近から、硫黄岳を見上げてみる。
風が強くて寒いです。
でも、ここまでの登りは、意外と登りやすかった。
2011年11月13日 09:22撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 9:22
赤岩の頭付近から、硫黄岳を見上げてみる。
風が強くて寒いです。
でも、ここまでの登りは、意外と登りやすかった。
車山、美ヶ原、高ボッチ山方面。長野県の真ん中あたりにあり、景色が良くて結構好きな所。
北ア方面は、雲に隠れてますね。
2011年11月13日 09:23撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:23
車山、美ヶ原、高ボッチ山方面。長野県の真ん中あたりにあり、景色が良くて結構好きな所。
北ア方面は、雲に隠れてますね。
赤岩の頭。
11/6〜4/25まで、オーレン小屋方面は、「単独」での入山は禁止との事。
2011年11月13日 09:24撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:24
赤岩の頭。
11/6〜4/25まで、オーレン小屋方面は、「単独」での入山は禁止との事。
北八ッのもいい感じ。
2011年11月13日 09:36撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:36
北八ッのもいい感じ。
硫黄岳直下までやってきました。
ここはやっぱり風が強いのですね。体感温度は氷点下だと思いますが、まだヤセ我慢できるレベル。
2011年11月13日 09:41撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:41
硫黄岳直下までやってきました。
ここはやっぱり風が強いのですね。体感温度は氷点下だと思いますが、まだヤセ我慢できるレベル。
硫黄岳から天狗岳と蓼科山、その右側の雲海の下に私の実家。
2011年11月13日 09:42撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 9:42
硫黄岳から天狗岳と蓼科山、その右側の雲海の下に私の実家。
ビビりなので、当然近づきません。
でも、ちょっとだけ・・・。
2011年11月13日 09:42撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 9:42
ビビりなので、当然近づきません。
でも、ちょっとだけ・・・。
浅間山方面。
2011年11月13日 09:43撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:43
浅間山方面。
まだ先は長いので、あちらに向かいます。
奥には、南アルプスも見えてきました。
2011年11月13日 09:44撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:44
まだ先は長いので、あちらに向かいます。
奥には、南アルプスも見えてきました。
硫黄岳山荘です。営業は終了しています。
うまく風を避けるように建てられています。
2011年11月13日 09:56撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:56
硫黄岳山荘です。営業は終了しています。
うまく風を避けるように建てられています。
硫黄岳を振り返る。
2011年11月13日 09:56撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 9:56
硫黄岳を振り返る。
赤岩の頭と、赤岳鉱泉から登ってきた登山道。
2011年11月13日 09:56撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 9:56
赤岩の頭と、赤岳鉱泉から登ってきた登山道。
台座ノ頭付近から、奥ノ院、大同心方面を。
この辺りがコマクサの群生地でしょうか。
2011年11月13日 10:10撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:10
台座ノ頭付近から、奥ノ院、大同心方面を。
この辺りがコマクサの群生地でしょうか。
諏訪、茅野、原村方面。諏訪湖も見えます。雲はあるけど、今日はいい天気。
2011年11月13日 10:10撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:10
諏訪、茅野、原村方面。諏訪湖も見えます。雲はあるけど、今日はいい天気。
おっ、富士山も登場です。
2011年11月13日 10:15撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:15
おっ、富士山も登場です。
野辺山と奥秩父の山々。
2011年11月13日 10:15撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:15
野辺山と奥秩父の山々。
この辺りは歩きやすい道。それにしても雪が全くない。
2011年11月13日 10:15撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:15
この辺りは歩きやすい道。それにしても雪が全くない。
大同心。クライマーな人でなくても行けるルートがあるらしい。
2011年11月13日 10:16撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:16
大同心。クライマーな人でなくても行けるルートがあるらしい。
もう少しで、横岳(奥ノ院)。
この辺りは、切り立った場所、鎖場、梯子が続きます。
2011年11月13日 10:20撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:20
もう少しで、横岳(奥ノ院)。
この辺りは、切り立った場所、鎖場、梯子が続きます。
写真では分かりにくいですが、高度感を感じる所も。下に見えるのは赤岳鉱泉?
2011年11月13日 10:21撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:21
写真では分かりにくいですが、高度感を感じる所も。下に見えるのは赤岳鉱泉?
こんな場所もありますが、気を付けていけば大丈夫。雪が降ると、表情が全然違うのでしょうね。
2011年11月13日 10:24撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:24
こんな場所もありますが、気を付けていけば大丈夫。雪が降ると、表情が全然違うのでしょうね。
横岳の山頂です。
2011年11月13日 10:26撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:26
横岳の山頂です。
赤岳、中岳、阿弥陀岳の三兄弟が近づいてきました。
2011年11月13日 10:27撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:27
赤岳、中岳、阿弥陀岳の三兄弟が近づいてきました。
三叉峰から見た三兄弟と南アルプス。
2011年11月13日 10:38撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:38
三叉峰から見た三兄弟と南アルプス。
横岳を振り返る。
2011年11月13日 10:39撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:39
横岳を振り返る。
杣添尾根。
2011年11月13日 10:41撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:41
杣添尾根。
赤岳が近くなってきました。
2011年11月13日 10:47撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:47
赤岳が近くなってきました。
写真ばかり撮っていて、中々進みません。
2011年11月13日 10:47撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:47
写真ばかり撮っていて、中々進みません。
富士山もキレイ。
2011年11月13日 10:47撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:47
富士山もキレイ。
日が当たると赤くなってきました。
2011年11月13日 10:52撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:52
日が当たると赤くなってきました。
横岳周辺は、ゴツゴツしてますね。
2011年11月13日 10:52撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:52
横岳周辺は、ゴツゴツしてますね。
日の岳のルンゼ。
滑りやすくて、少し嫌でした。
2011年11月13日 10:57撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 10:57
日の岳のルンゼ。
滑りやすくて、少し嫌でした。
赤岳、カッコイイ!
2011年11月13日 10:57撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 10:57
赤岳、カッコイイ!
阿弥陀様。存在感あります。
2011年11月13日 11:13撮影 by  iPhone 4, Apple
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阿弥陀様。存在感あります。
行者小屋がちっちゃく見えます。
2011年11月13日 11:13撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:13
行者小屋がちっちゃく見えます。
地蔵尾根のお地蔵さん。
安全を願って祈る。
2011年11月13日 11:13撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:13
地蔵尾根のお地蔵さん。
安全を願って祈る。
来し方を振り返る。
日が当たると表情が変わりますね。
2011年11月13日 11:14撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 11:14
来し方を振り返る。
日が当たると表情が変わりますね。
山で天気がいいと、それだけでウキウキしてしまいます。
2011年11月13日 11:14撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 11:14
山で天気がいいと、それだけでウキウキしてしまいます。
赤岳天望荘。年末年始まで休業中。
ここも風が強かったです。
赤岳まであとひと登り(少し急です)。
2011年11月13日 11:17撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:17
赤岳天望荘。年末年始まで休業中。
ここも風が強かったです。
赤岳まであとひと登り(少し急です)。
ようやく山頂。
前回、真教寺から来た時は、ガスガスでしたが、今日はいい天気!
2011年11月13日 11:44撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:44
ようやく山頂。
前回、真教寺から来た時は、ガスガスでしたが、今日はいい天気!
赤岳山頂からの富士山。
何度見てもいいものはいいのです。
2011年11月13日 11:42撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 11:42
赤岳山頂からの富士山。
何度見てもいいものはいいのです。
金峰山方面。雲がリング状になっている。
2011年11月13日 11:42撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:42
金峰山方面。雲がリング状になっている。
あれ、雲が多くなってきたかな?
2011年11月13日 11:43撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:43
あれ、雲が多くなってきたかな?
富士山をアップで。
2011年11月13日 11:44撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 11:44
富士山をアップで。
弥栄!
2011年11月13日 11:45撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:45
弥栄!
キン肉マンもガッツポーズ。
2011年11月13日 11:45撮影 by  iPhone 4, Apple
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キン肉マンもガッツポーズ。
南アルプス。
2011年11月13日 11:53撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:53
南アルプス。
雪が降ったら、また北岳を見に行こう。
2011年11月13日 11:53撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:53
雪が降ったら、また北岳を見に行こう。
きれいだなー。お昼寝したいです。
2011年11月13日 11:54撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 11:54
きれいだなー。お昼寝したいです。
一瞬、稜線が雲に隠れてしまった。
2011年11月13日 11:55撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:55
一瞬、稜線が雲に隠れてしまった。
予定より少し早く着いたので、阿弥陀岳にも行ってみる事にします。
2011年11月13日 11:55撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 11:55
予定より少し早く着いたので、阿弥陀岳にも行ってみる事にします。
中岳と阿弥陀岳。
阿弥陀は存在感がありますね。
2011年11月13日 12:11撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 12:11
中岳と阿弥陀岳。
阿弥陀は存在感がありますね。
おっ、雲が取れてきたかな。
2011年11月13日 12:11撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 12:11
おっ、雲が取れてきたかな。
赤岳を振り返る。
ゴツゴツしてますね。
2011年11月13日 12:12撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 12:12
赤岳を振り返る。
ゴツゴツしてますね。
文三郎道の分岐。行者小屋が意外と近くに見えます。
2011年11月13日 12:12撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 12:12
文三郎道の分岐。行者小屋が意外と近くに見えます。
少し登り返して中岳の山頂。
2011年11月13日 12:25撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 12:25
少し登り返して中岳の山頂。
中岳から見る赤岳も素敵です!
2011年11月13日 12:25撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 12:25
中岳から見る赤岳も素敵です!
もちろん横岳も。
2011年11月13日 12:25撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 12:25
もちろん横岳も。
阿弥陀岳山頂。
赤岳もやっぱり存在感ありますね。さすが八ッの盟主。
2011年11月13日 12:55撮影 by  iPhone 4, Apple
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阿弥陀岳山頂。
赤岳もやっぱり存在感ありますね。さすが八ッの盟主。
阿弥陀からの富士山。
2011年11月13日 12:56撮影 by  iPhone 4, Apple
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阿弥陀からの富士山。
手前は、権現岳、ギボシ、編笠山。奥には、北岳、甲斐駒、仙丈、鳳凰。
2011年11月13日 12:56撮影 by  iPhone 4, Apple
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手前は、権現岳、ギボシ、編笠山。奥には、北岳、甲斐駒、仙丈、鳳凰。
午後になり、西側斜面に日が当たり、朝とは雰囲気がまた違って良いです。
2011年11月13日 12:56撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 12:56
午後になり、西側斜面に日が当たり、朝とは雰囲気がまた違って良いです。
横岳、硫黄岳もいい感じ。
2011年11月13日 12:56撮影 by  iPhone 4, Apple
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横岳、硫黄岳もいい感じ。
阿弥陀からの景色が一番良かったかも。
2011年11月13日 12:56撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 12:56
阿弥陀からの景色が一番良かったかも。
これから降りていく、御小屋尾根方面。手前のゴツゴツした尾根は、中央稜でしょうか。
2011年11月13日 12:57撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 12:57
これから降りていく、御小屋尾根方面。手前のゴツゴツした尾根は、中央稜でしょうか。
中央アルプスもうっすらと見えました。
2011年11月13日 12:57撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 12:57
中央アルプスもうっすらと見えました。
摩利支天。
2011年11月13日 12:58撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 12:58
摩利支天。
キレットと南稜。ここもいつかは。あと、天狗尾根も気になる所。
2011年11月13日 13:05撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 13:05
キレットと南稜。ここもいつかは。あと、天狗尾根も気になる所。
三角点
2011年11月13日 13:06撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 13:06
三角点
最高の景色。来て良かった。
2011年11月13日 13:06撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 13:06
最高の景色。来て良かった。
ずっと、ここにいたいけど、そろそろ帰ります。
2011年11月13日 13:13撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 13:13
ずっと、ここにいたいけど、そろそろ帰ります。
まずは、ハイマツ密集地帯を進み、摩利支天へ。
2011年11月13日 13:17撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 13:17
まずは、ハイマツ密集地帯を進み、摩利支天へ。
摩利支天の先にある、中央稜との分岐。まっすぐいくと中央稜。御小屋尾根は右(西)に進みます。
2011年11月13日 13:20撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 13:20
摩利支天の先にある、中央稜との分岐。まっすぐいくと中央稜。御小屋尾根は右(西)に進みます。
分岐で阿弥陀岳を振り返る。
左側の岩の上のお立ち台は、景色が良くて気持ちいいです。
2011年11月13日 13:20撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 13:20
分岐で阿弥陀岳を振り返る。
左側の岩の上のお立ち台は、景色が良くて気持ちいいです。
御小屋尾根。
上部がザレていて滑りやすく、斜度も急です。
落石、スリップ注意です。
2011年11月13日 13:21撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 13:21
御小屋尾根。
上部がザレていて滑りやすく、斜度も急です。
落石、スリップ注意です。
阿弥陀を振り返る。名残惜しい。
2011年11月13日 13:32撮影 by  iPhone 4, Apple
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11/13 13:32
阿弥陀を振り返る。名残惜しい。
御小屋尾根の急坂は、山頂直下から、標高差300m程続きます。
2011年11月13日 13:33撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 13:33
御小屋尾根の急坂は、山頂直下から、標高差300m程続きます。
そこを抜けると、非常に歩きやすいなだらかな道。
さっきまでの急坂は何だったんだ(笑)。
2011年11月13日 14:19撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 14:19
そこを抜けると、非常に歩きやすいなだらかな道。
さっきまでの急坂は何だったんだ(笑)。
御小屋山。美濃戸口は標柱の方向の通り、左方向へ。北側への踏み後は、美濃戸へ行く道らしい。
2011年11月13日 14:24撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 14:24
御小屋山。美濃戸口は標柱の方向の通り、左方向へ。北側への踏み後は、美濃戸へ行く道らしい。
御小屋山からほんの少しで美濃戸口への分岐。まっすぐ行くと、舟山十字路。美濃戸口への道の方が細いので注意。
2011年11月13日 14:25撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 14:25
御小屋山からほんの少しで美濃戸口への分岐。まっすぐ行くと、舟山十字路。美濃戸口への道の方が細いので注意。
別荘地まで下りてきました。
アスファルトの上をちょっと歩いただけで、足が痛くなってきた。。
2011年11月13日 14:57撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 14:57
別荘地まで下りてきました。
アスファルトの上をちょっと歩いただけで、足が痛くなってきた。。
美濃戸口に戻ってきました。
八ヶ岳、楽しかったです。
ありがとうございました!
2011年11月13日 15:12撮影 by  iPhone 4, Apple
11/13 15:12
美濃戸口に戻ってきました。
八ヶ岳、楽しかったです。
ありがとうございました!
撮影機器:

感想

今年の夏、真教寺尾根から赤岳に登りましたが、山頂はガスガスで、
雷の危険もあり、赤岳天望荘で硫黄までの縦走をあきらめました。

夜叉神から鳳凰に行くか、最後まで迷いましたが、天気が良さそうなのと、
今の時期であれば、美濃戸方面からでも人も多すぎないだろうと思い、
美濃戸口から南八ヶ岳を周回してみる事にしました。
(今年の雪が遅れている事も大きかったです。ちょっと異常かもしれませんね。)

結果的に体調、天候、眺望共にも良好で、素晴らしい山行を楽しむ事ができました。
私は、足が長くないせいか・・・、鳳凰のドンドコ沢や中道の上部のような
段差がある登山道が苦手なのですが、今回のルートは、標高差もそれ程大きくなく、
段差も少ないため、私的には、とても快適に歩くことができました。

硫黄、横岳、赤岳と縦走するルートは、多くの方が歩かれていますが、
天候が良ければ、北八ッ、北ア、浅間、美ヶ原、南ア、中央ア、奥秩父、
西上州、富士山などの山々が見渡せ、素晴らしい景色です。
進行方向に赤岳、阿弥陀岳などが見えるので、飽きることがありません。
また、阿弥陀岳には初めて登ったのですが、山頂からの景色は、今日一番と
思える程素晴らしく、ずっとここにいたい気分でした。

うまく言えないのですが、今回は、色々な事がかみ合って、個人的に非常に満足できる山行でした。
今回のような山歩きをいつもできるように精進したいと思いました。

八ヶ岳最高でした。天狗尾根などのバリルートも含め、また色々な山域を歩いてみたいです。
本日もありがとうございました!

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コメント

ヤツ
お疲れ様でした。
満足いく山行、素晴らしいっすね

全く同じルートを今年3回計画したのですが、1回は震災後の自粛、2回は天候不良で結局行けませんでした
ですので羨ましいです〜!

年内もあと僅かですね。
あと何回か行けるといいんですが・・・
2011/11/15 11:47
大同心
cirrusさん、お疲れ様でした!

この時期の八ヶ岳は人が少なそうでいい感じですね。
夏だとお花がいっぱいだけど、人もいっぱいで、
赤岳山頂は常に猿山のようになってますよね

大同心は下からだと大変そうだけど、上からだとちょろっと
下れば行けるような・・・

それにしても、充実した山行をされたようで羨ましい。
私なんて、達成感のないゆるゆるハイキングでしたから
2011/11/15 12:51
素晴らしい展望、ありがとうございますnotes
cirrusさん、こんにちは。
八ヶ岳縦走、大変お疲れ様でした。

素晴らしいですshine
周囲の山系からは独立しているからでしょうか、どこまでも遠くまで見渡せそうですね。

八ヶ岳方面は人が多そうでなかなか近付けなかったのですが、そろそろ一歩踏み出してみようかしら。

アプローチはやっぱり美濃戸からですね。
決定です
2011/11/15 12:57
> ヤツ
mocamboさん、コメントありがとうございます!

八ッ、天候も良くて、とても良かったです
例年なら、雪があって、今回のルートは結構厳しくなっているんだと思いますが、
周りをみても、雪があるのは、富士山と北ア方面だけ。
今年の冬もちょっと変わった天候になってしまうのでしょうかね。
でも、雪が少ない分、今年はまだチャンスがありそうです

美濃戸口の駐車場のおじさんは、「別荘地の雪かきしなくていいから助かるけどねー。」とおっしゃっていました。

4回目の計画を是非
2011/11/15 13:03
> 大同心
ronさん、コメントありがとうございます!

八ッ、とても充実した山歩きができました
前回は、ガスガスで雷にビビりながらの山行だった事もあり、天気が良いとこんなにもいい所なんだと改めて思いました。

雪は、まだですが、さすがにこの時期だと美濃戸からの人も少なめでした。
人ごみが苦手な私としては、その点もありがたかったです。

大同心は、確かに上からだと何とか行けそうな気がしますね。
あと、下からも行けるルートがあるようなので、いつか試してみたいと思っています

ronさんも、大同心や天狗尾根あたり、いかがでしょうか
2011/11/15 18:05
コメントありがとうございます!
lynx1218さん、こんにちは!

八ヶ岳、私も人ごみの多さが気になって、中々美濃戸方面から行けなかったのですが、
今回は(時期によるのだと思いますが)、天候も良く、人も程々で、素晴らしい景色を堪能できました

八ッは、美濃戸まで入ると、アプローチが便利でいいですね。
あと、一般道、バリルートなど、色々なルートが楽しめるのも魅力です。
私も、もう少し色々なルートで八ッに行ってみたいと思いました。

lynx1218さんが、どのようなルートで歩かれるのか、とても楽しみです。
期待しております
2011/11/15 18:21
阿弥陀岳
cirrusさん、こんにちは。

いい感じの八ヶ岳ですね。
私も人ごみが苦手なので、雪のない時期に美濃戸から
上ったことがありません。
隙間のいいタイミングでしたね

阿弥陀岳はまだ登ったことがなく、御小屋尾根と合わせて
懸案です。阿弥陀岳の山頂は赤岳の山頂より気持ち良い
という話を聞きますが、やっぱりそうなのですね!
西岳、権現岳、赤岳と絡めて周回コースを歩こうかな?
と、前から思っているのですが。。。(来年か?)
2011/11/15 18:45
ただただ恐れ入りました
cirrusさん、こんばんは。
山行記録見せていただきました。

2年前の6月に逆方向ですが硫黄岳山荘で一泊し、八ヶ岳を堪能してきました。

今回の山行記録を見せていたただき、あの時の感動を思い出しました


cirruさんの足の強健さ、記録写真などの素晴らしさに・・ただただ驚きと感心しっぱなし、・・脱帽

恐れ入りました・・・・
2011/11/15 19:30
> 阿弥陀岳
youtaroさん、こんばんは!

はい。良い感じの八ヶ岳でした。
youtaroさんのおっしゃる通り、タイミングが良かったようです

阿弥陀岳の山頂は、とても気持ちよかったです。
赤岳より、人も少なめですし、山頂も広いので、ゆったりできる感じがしました。
とてもお薦めです。

> 西岳、権現岳、赤岳と絡めて周回コースを歩こうかな?
舟山十字路から周回するルートですよね。
youtaroさんが歩かれると、きっと素晴らしい天気で、最高の山歩きになるような気がします。
行かれるのを今から楽しみにしております!

というか、私も行ってみたいです
2011/11/15 19:32
八ヶ岳良かったです
ibuki89さん、初めまして。
コメントありがとうございます!

天気が良かったのと、動いていないと寒いこともあり(?)、思ったよりいいペースで歩く事ができました。
今年の夏に赤岳に行った時には、ガスガスで何も見えなかったのですが、今回は素晴らしい景色を見ながら縦走でき、最高でした。

ibuki89さんは、逆ルートで行かれたのですね。
6月だと、花もキレイそうで、また違った感動を味わえそうです。
人ごみは苦手なのですが、来年は、ツクモグサやコマクサなどを見に行けたらなと思います。
2011/11/15 20:51
cirrus さん こんにちわ
最高の八ヶ岳の様ですね 13日は候補に挙がっていたのですが、鳳凰山に行きました 北沢経由の硫黄岳も一度チャレンジしたいと思っていました また御小屋尾根の急坂300mは大変そうですね しかしcirrusさん 早いですね 凄いね 写真も良いですね 参考にさせて頂いて 私も時間は掛かりますがチャレンジしてみたいです 来年かな?
2011/11/16 9:08
soar800さん、こんにちは
コメントありがとうございます!

南八ッの周回コース、前から行ってみたかったのですが、ようやく行く事ができました。
天候も良く、最高の八ヶ岳でした

いつもは、途中から足の指が痛くなったりしてペースが落ちるのですが、今回はそのような事もなく快適に歩けました。
多分、たまたまだと思います。

御小屋尾根は、上の方が急で滑りやすいですが、それ以外は、足にやさしい、非常に歩きやすい道でした。
展望は少ないですが、阿弥陀も含めいい所だと思います。

soar800さんが八ッに行かれるのを楽しみにしています
私は、白峰三山が雪に覆われた頃に、鳳凰にチャレンジしてみたいと思います
2011/11/16 13:26
さすがです!
cirrusさん、こんばんは。

良い山行でしたね
写真も綺麗でヤツの良さがわかります
長野の山はやっぱりいいでしょう?

良いペースで周回しましたね
さすがです cirrusさんも山岳民族出身だからな〜〜

自分も毎年周回していますが、今年は行けなかったですね
桜平から硫黄、横岳、赤岳、阿弥陀岳で赤岳鉱泉経由がよく使うルートです。

今シーズンはまだ狙っていますか?
2011/11/16 23:14
山岳民族?
tailwindさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。

天気も良く、良い山行となりました。
八ッの縦走は初めてだったのですが、いい所ですね。
地元から近い山ですから、昔からもちろん好きですよ。
(上信越道や浅間サンラインを車で走っていると、八ッや北アが凄くキレイに見える事があります)

tailwindさん程ではないですが、寒くなってきた事もあり、いいペースで歩く事ができました
私にも、山岳民族の血が流れているようです

桜平から周回するのも良さそうですね
今回は、杣添尾根や稲子湯から入って、周回なりピストンするのもいいかなぁと考えてはいました。

> 今シーズンはまだ狙っていますか?
どこに行くかは、具体的に決まっている訳ではないですが、狙っていますよ(何を?)
雪山もちょっと歩いてみたいですし・・(中々必要な道具が揃えられませんが)。
やりたい事や、行ってみたい所は沢山あり過ぎます。

地元の山には、年末年始には、行くと思いますが、
それ以外は、天候と家の神様の思し召し次第でございます
2011/11/17 12:47
プロフィール画像
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