ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1500663
全員に公開
ハイキング
白馬・鹿島槍・五竜

凄すぎる!目を疑う花の量!ド快晴の野口五郎岳

2018年06月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
10:54
距離
29.9km
登り
2,776m
下り
2,778m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:32
休憩
1:22
合計
10:54
5:33
53
6:26
6:26
92
7:58
8:06
54
9:00
9:08
5
9:13
9:13
112
11:05
11:13
8
11:21
12:00
6
12:06
12:07
93
13:40
13:52
34
14:26
14:26
34
15:00
15:00
13
15:13
15:14
13
15:27
15:27
3
15:30
15:35
51
16:26
16:26
1
16:27
2016年のノグゴロ <七倉〜船窪〜不動〜烏帽子〜ノグゴロ〜高瀬〜七倉>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-933040.html

2017年のノグゴロ w/妻 <高瀬〜烏帽子〜ノグゴロピストン>
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1246315.html
天候 ☀☀☀
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
AM5:15到着@七倉山荘前P
ゲート最寄りP=ワタクシの1台のみ。
登山届けBOX内の登山届けも、ワタクシの1枚のみ。
コース状況/
危険箇所等
■七倉山荘〜濁沢登山口 (高瀬ダム)
 片道5kmのアスファルト歩き。早歩きで50分。
 最初の山ノ神トンネルは、内壁が濡れていると黒くなり、
 光を吸収するため、暗〜くなる。
 この日はドライコンディションでヘッ電不要だった。

■〜ブナ立尾根取り付き
 道なりに進む。旗が立っているのでそれを見て進む。

■〜烏帽子小屋
 基本夏道。12分割看板あり目安になる。
 高度を上げると雪渓が幾つか出てくる。踏み抜き多少あり。
 一部、冬道の急斜面の雪渓があり、特に下りでは気をつける。
 ただ、滑落しても木々に当たるため、大事には至らない。

■〜三ッ岳
 小屋直後は雪渓が続くが、すぐに夏道に。
 三ッ岳直前に急峻な雪渓が出てくる。
 この時期の雪はチェンスパやアイゼンが利きにくいため、
 ピッケルを持つと良い。
 一応、つぼ足+トレポでキックをしっかり使い、登りも下りも対応できた。

■〜野口五郎岳
 ゴーロの岩稜やザレているところもあるが、注意を払って歩けば難無し。
 三ッ岳以降の稜線は、驚くほどの量の花々が迎えてくれる。
 この時期にノグゴロに来たことがなかったが、もしかしてベストシーズンでは。
その他周辺情報 七倉山荘@¥650/人
予約できる山小屋
七倉山荘
AM 5:30過ぎ、Pにはワタクシの1台だけ。
登山届けBOX内にもワタクシの登山届けだけ。
本日はこの山域をまさかの貸切?!
2
AM 5:30過ぎ、Pにはワタクシの1台だけ。
登山届けBOX内にもワタクシの登山届けだけ。
本日はこの山域をまさかの貸切?!
この時期、ゲートオープンはAM6:30〜です。
片道5kmをテクテク。
この時期、ゲートオープンはAM6:30〜です。
片道5kmをテクテク。
高瀬ダム手前の堰堤、ここが長い!
1
高瀬ダム手前の堰堤、ここが長い!
ようやく吊橋を渡り、、、
2
ようやく吊橋を渡り、、、
本当の登山口に到着!
水場なし!要体力!
本日もゴミ拾いと登山道の整備を頑張ります!
2
本当の登山口に到着!
水場なし!要体力!
本日もゴミ拾いと登山道の整備を頑張ります!
ハイクアップ直後から花がオッサンを癒し始める。。。
7
ハイクアップ直後から花がオッサンを癒し始める。。。
嗚呼、名前がわかったなら。。。
2
嗚呼、名前がわかったなら。。。
これと、、、
これは葉っぱが違うから別の花ですよね?
trekker先生!
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これは葉っぱが違うから別の花ですよね?
trekker先生!
花を調べるため、どの本を買ったら良いか教えて欲しい。。。
3
花を調べるため、どの本を買ったら良いか教えて欲しい。。。
満タンの500mLペットボトルが登山道脇に落ちてたので、目立つ所に置いて帰りに回収します。
その他、レンズキャップや使用済みウェットティッシュなど、、、
小屋開け前のためか、結構ゴミが落ちていて来た甲斐がありました!
2
満タンの500mLペットボトルが登山道脇に落ちてたので、目立つ所に置いて帰りに回収します。
その他、レンズキャップや使用済みウェットティッシュなど、、、
小屋開け前のためか、結構ゴミが落ちていて来た甲斐がありました!
ブナ立もかなり花が多いですね〜*
3
ブナ立もかなり花が多いですね〜*
白い花が多い。
しかし、ほんと名前を知らんなワタクシ、、、汗
3
白い花が多い。
しかし、ほんと名前を知らんなワタクシ、、、汗
木漏れ日あふれる新緑の登山道は本当に美しい
3
木漏れ日あふれる新緑の登山道は本当に美しい
ずっと空腹を感じていたため、たぬき岩にておにぎりを摂取。
1
ずっと空腹を感じていたため、たぬき岩にておにぎりを摂取。
また新緑の登山道をポクポク歩く!
1
また新緑の登山道をポクポク歩く!
なんか桜っぽいですね〜^^
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なんか桜っぽいですね〜^^
開けてくる視界。
本日ド快晴!
6
開けてくる視界。
本日ド快晴!
もうね、、、
花のフォトを撮りまくってるため、、、
1
花のフォトを撮りまくってるため、、、
中々歩が進まんのです、、、汗
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中々歩が進まんのです、、、汗
大雲海広がる。
ということはアチラ方面は曇ってるのかー、、、
2
大雲海広がる。
ということはアチラ方面は曇ってるのかー、、、
ちょっとイヤらしい急斜面の雪渓登り。
下りはズルズルですよ〜
ちょっとイヤらしい急斜面の雪渓登り。
下りはズルズルですよ〜
小屋手間の尾根にとうちゃく。
2
小屋手間の尾根にとうちゃく。
と、烏帽子小屋にてまさかのハイカーさんに遭遇!!
本日誰もいないと思ってたのでおどろきでした!
放置ゴミは帰りに拾うことをお話ししておきました。
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と、烏帽子小屋にてまさかのハイカーさんに遭遇!!
本日誰もいないと思ってたのでおどろきでした!
放置ゴミは帰りに拾うことをお話ししておきました。
更におにぎりとチョコにてエネルギー補給して進みます。
テン場はまだ雪たっぷりです。
2
更におにぎりとチョコにてエネルギー補給して進みます。
テン場はまだ雪たっぷりです。
池は神秘的な色に。
4
池は神秘的な色に。
お!
遠くに八ッ発見!
4
お!
遠くに八ッ発見!
振り返ると、烏帽子岳のオベリスクが。
ここは本当に「烏帽子」ですね。
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振り返ると、烏帽子岳のオベリスクが。
ここは本当に「烏帽子」ですね。
その後、稜線でも花の歓迎を受ける。
1
その後、稜線でも花の歓迎を受ける。
三ッ岳への登り。
なるほど、あそこが急峻な雪渓か。
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三ッ岳への登り。
なるほど、あそこが急峻な雪渓か。
と、この辺りから、花の量が凄まじくなってくる!
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と、この辺りから、花の量が凄まじくなってくる!
ここにも、、、
ここにも、、、
綺麗に咲き誇っています。
7
綺麗に咲き誇っています。
お、槍さまだ!
ズーム。
素晴らしいシルエットをしていますね、いつ見ても!
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ズーム。
素晴らしいシルエットをしていますね、いつ見ても!
群青色の花、、、とても目立ちます。
5
群青色の花、、、とても目立ちます。
さて、三ッ岳への急峻雪渓に到着。
この時期の雪はチェンスパは決まらないため、つぼ足キックでいきます。
ピッケルを出すか迷いましたが、イケそうだったのでトレポで。
1
さて、三ッ岳への急峻雪渓に到着。
この時期の雪はチェンスパは決まらないため、つぼ足キックでいきます。
ピッケルを出すか迷いましたが、イケそうだったのでトレポで。
無事とうちゃく!
短い距離ですが、ズルズル雪のため、慎重に足場を決めてください。
2
無事とうちゃく!
短い距離ですが、ズルズル雪のため、慎重に足場を決めてください。
尾根に出ると広がる風景!
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尾根に出ると広がる風景!
クロゴロのカールかな?
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クロゴロのカールかな?
では、ここから裏銀の本領発揮!
ポクポク稜線漫歩を楽しみます^^
5
では、ここから裏銀の本領発揮!
ポクポク稜線漫歩を楽しみます^^
しかし、ここからまた更に花がすごいことになります!
1
しかし、ここからまた更に花がすごいことになります!
クリックして拡大して見てください。
すごい量ですよ!
3
クリックして拡大して見てください。
すごい量ですよ!
ぎっしり
ここも拡大推奨です^^
1
ここも拡大推奨です^^
雄々しい槍。
そして花。
稜線とお花畑コース分岐ですが、ここは稜線コースがお奨め。
花畑コースはまだ雪渓に埋まってます。
4
稜線とお花畑コース分岐ですが、ここは稜線コースがお奨め。
花畑コースはまだ雪渓に埋まってます。
キバナシャクナゲの向こうに広がる爽快な風景♪
4
キバナシャクナゲの向こうに広がる爽快な風景♪
おーーーカラフル〜〜〜♪
5
おーーーカラフル〜〜〜♪
見てください、わっさわさです!
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見てください、わっさわさです!
ここもすごいですよ。
拡大推奨。
2
ここもすごいですよ。
拡大推奨。
しかし、いつからこんなに花が好きになったのかしら。。。
おや?言葉遣いが少々変ね、、、
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しかし、いつからこんなに花が好きになったのかしら。。。
おや?言葉遣いが少々変ね、、、
表銀座は水平です。
左から燕〜大天井。
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表銀座は水平です。
左から燕〜大天井。
そして、東鎌尾根。
大天井と槍を繋いでいます。
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そして、東鎌尾根。
大天井と槍を繋いでいます。
この稜線、
ほんと花が凄まじい!
2
ほんと花が凄まじい!
しかも、景色も凄まじい!
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しかも、景色も凄まじい!
奥から、鷲羽ーワリモー水晶ー赤牛と続く。
8
奥から、鷲羽ーワリモー水晶ー赤牛と続く。
周りを見渡せば、、、
4
周りを見渡せば、、、
大迫力の風景ばかり。
3
大迫力の風景ばかり。
進む方角には、左手に槍、そして右手に水晶。
贅沢です。
4
進む方角には、左手に槍、そして右手に水晶。
贅沢です。
更に足元には花々たち!
更に足元には花々たち!
ここの稜線は、この時期は足が進みません!笑
8
ここの稜線は、この時期は足が進みません!笑
すぐそこに大迫力の赤牛。
昨年、新穂から日帰りました。
今夏は別のルートで行きたいと思ってます。
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すぐそこに大迫力の赤牛。
昨年、新穂から日帰りました。
今夏は別のルートで行きたいと思ってます。
そして特徴的な水晶。
裏銀からのシルエットはとてもわかりやすい。
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そして特徴的な水晶。
裏銀からのシルエットはとてもわかりやすい。
幾つか雪渓トラバースがあります。
特に危険はありませんので安心ください。
2
幾つか雪渓トラバースがあります。
特に危険はありませんので安心ください。
歩いてきた道を振り返る。
5
歩いてきた道を振り返る。
よく見ると、カシヤリの双耳峰が!
前日登った爺ヶ岳はギリギリ左手で切れてる、、、
7
よく見ると、カシヤリの双耳峰が!
前日登った爺ヶ岳はギリギリ左手で切れてる、、、
ズーム。
その奥に白馬三山。
左手に旭日岳。
3
その奥に白馬三山。
左手に旭日岳。
お、ノグゴロか??
2
お、ノグゴロか??
ズームすると山頂が!
1
ズームすると山頂が!
そしてとうちゃく、野口五郎小屋!
小屋開け前でさすがにどなたも居ませんでした。
3
そしてとうちゃく、野口五郎小屋!
小屋開け前でさすがにどなたも居ませんでした。
水タンク前に割れたガラス瓶が落ちていたのですが、今回の装備では、ガラス破片を安全にしまえる持ち合わせがなく、、、
泣く泣く諦める。
のちの小屋の方にご連絡のメッセージをお送りしました。
2
水タンク前に割れたガラス瓶が落ちていたのですが、今回の装備では、ガラス破片を安全にしまえる持ち合わせがなく、、、
泣く泣く諦める。
のちの小屋の方にご連絡のメッセージをお送りしました。
少しだけ雪渓を登り詰めて、、、
少しだけ雪渓を登り詰めて、、、
よし!山頂はすぐそこだ!
2
よし!山頂はすぐそこだ!
大好きな野口五郎岳にとうちゃく!
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大好きな野口五郎岳にとうちゃく!
ほんと毎年来てるなワタクシ。。。笑
8
ほんと毎年来てるなワタクシ。。。笑
しばし、山頂からの絶景を楽しむ。。。
3
しばし、山頂からの絶景を楽しむ。。。
新潟方面。
オモギン〜大天井。
2
オモギン〜大天井。
東鎌尾根ー槍ー西鎌尾根
4
東鎌尾根ー槍ー西鎌尾根
槍ー樅沢岳ー双六岳
おや、あれは、、、
4
槍ー樅沢岳ー双六岳
おや、あれは、、、
笠だ!
相変わらず容姿端麗!
6
笠だ!
相変わらず容姿端麗!
笠、そして鷲羽。
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笠、そして鷲羽。
乗鞍の向こうに御嶽。
4
乗鞍の向こうに御嶽。
鷲羽ーワリモー水晶
3
鷲羽ーワリモー水晶
水晶ドーン!
水晶ー赤牛。
その向こうに、これまた大好きな薬師。
5
水晶ー赤牛。
その向こうに、これまた大好きな薬師。
それでは待ちに待った黒ラベルタイムを開始する!
槍に!
1
それでは待ちに待った黒ラベルタイムを開始する!
槍に!
水晶に!
かんぱーーーい♪
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水晶に!
かんぱーーーい♪
もぐもぐ弁当を食べてると、大天井の向こうにジーフーを発見!!
あんがと!
6
もぐもぐ弁当を食べてると、大天井の向こうにジーフーを発見!!
あんがと!
350缶では少々足りなかったが、お腹もいっぱいになり大満足butaなワタクシ。
当然、山頂は貸切、見渡す範囲に人影・動くものなし。
花と鳥と蝶が舞っているだけ。
8
350缶では少々足りなかったが、お腹もいっぱいになり大満足butaなワタクシ。
当然、山頂は貸切、見渡す範囲に人影・動くものなし。
花と鳥と蝶が舞っているだけ。
槍と記念撮影!
野口五郎、今年もありがとう!!

と言いつつ、今年はまた来る予定あるけど笑
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野口五郎、今年もありがとう!!

と言いつつ、今年はまた来る予定あるけど笑
降りたくないけど今日は日曜日。
この景色を見納め下山開始。
3
降りたくないけど今日は日曜日。
この景色を見納め下山開始。
それにしても、なんと壮大な風景なのか。
6
それにしても、なんと壮大な風景なのか。
やはり今年も赤牛に行こうかな、、、
2
やはり今年も赤牛に行こうかな、、、
さて、稜線ではAMより更に開花が進み、もう花たちが乱痴気騒ぎ状態!!笑
さて、稜線ではAMより更に開花が進み、もう花たちが乱痴気騒ぎ状態!!笑
もうものすごいんです!
1
もうものすごいんです!
行き以上に足が止まる止まる笑
3
行き以上に足が止まる止まる笑
なんて幸せなんだろう。。。
山ってすごいですね!
3
なんて幸せなんだろう。。。
山ってすごいですね!
これは是非妻に見せてあげたい。
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これは是非妻に見せてあげたい。
この時期こそがベストシーズンなのでは、、、
6
この時期こそがベストシーズンなのでは、、、
そう思いながらニッコニコで歩き続ける。
1
そう思いながらニッコニコで歩き続ける。
もうほんと花だらけ!!
2
もうほんと花だらけ!!
どうしましょう?
1
どうしましょう?
凄すぎます。
花の世界の飛び込んだかのよう。。。
3
花の世界の飛び込んだかのよう。。。
しばらく稜線の花々の百花繚乱ぶりをお楽しみください!
1
しばらく稜線の花々の百花繚乱ぶりをお楽しみください!
如何でしたか?
ものすごい量の花々で、この時期がベストシーズンだと確信しました!
もうほんと凄すぎてテンションも血圧も上がりました笑
1
如何でしたか?
ものすごい量の花々で、この時期がベストシーズンだと確信しました!
もうほんと凄すぎてテンションも血圧も上がりました笑
三ッ岳稜線分岐にとうちゃく。
旗が落ちて転がってたので、整備しておきました。
1
三ッ岳稜線分岐にとうちゃく。
旗が落ちて転がってたので、整備しておきました。
さて、ここどーするかなぁと思いつつ、つぼ足+トレポを選択。
この雪渓、そこで終わりじゃなく、更に急峻に下ってるため、見えていません。
2
さて、ここどーするかなぁと思いつつ、つぼ足+トレポを選択。
この雪渓、そこで終わりじゃなく、更に急峻に下ってるため、見えていません。
無事下りきって振り返る。
滑落しても大事には至らないと思いますが、怪我に注意です。
2
無事下りきって振り返る。
滑落しても大事には至らないと思いますが、怪我に注意です。
しばらく進むと、ライチョウの抱卵糞を発見!
越冬で無事雛を産んだということらしいです。
ご依頼ちょうだいしていたので、環境課の方へ報告を行いました。
2
しばらく進むと、ライチョウの抱卵糞を発見!
越冬で無事雛を産んだということらしいです。
ご依頼ちょうだいしていたので、環境課の方へ報告を行いました。
綺麗な花だなーと写真を撮っていると、急に後ろから呼ばれました。
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綺麗な花だなーと写真を撮っていると、急に後ろから呼ばれました。
振り返るとこの子がいました笑
7
振り返るとこの子がいました笑
烏帽子小屋まで戻りました。
まだまだド快晴で降りたくない。
ザックを下ろし、腰を下ろし、のーんびりと時間を過ごしてみました。
2
烏帽子小屋まで戻りました。
まだまだド快晴で降りたくない。
ザックを下ろし、腰を下ろし、のーんびりと時間を過ごしてみました。
その後、イヤらしい急斜面の雪渓を何とか降り切り、、、
その後、イヤらしい急斜面の雪渓を何とか降り切り、、、
無事下山!
ゴミ拾い、落ち枝除去、浮石整備と、楽しく活動ができました^^
13
無事下山!
ゴミ拾い、落ち枝除去、浮石整備と、楽しく活動ができました^^

装備

個人装備
GTXトレランシューズ (チェンスパ&ピッケル持参も使用せず)

感想

前日の爺ヶ岳でのゴミ拾いに続き、
日曜のこの日は、野口五郎へゴミ拾いと登山道の確認に行ってきました。

小屋開け前のためか、入山者が少ない割には結構ゴミが落ちていて、
来た甲斐がありました^^
登山道そのものは、とても綺麗に整備された状態で、
取り付き直後の成長した草(この翌日にノグゴロ小屋の方が草刈り実施)と、
くもの巣がすごかったです^^;

落ち枝もかなりあったため、そちらは除去しながら歩きました。

さて、特筆すべきは、稜線上の花の多さです!
この時期のノグゴロは初めてだったのですが、
まさかあれほどの花が咲き乱れているなんて、、、!
大きな花ではないのですが、小さな花々がそこここに咲き乱れ、
それはもう中々見れる風景じゃなかったため、とても感動しました!

白馬や白山など、花の時期にはとても派手に咲き乱れていますが、
ここのそれは、そこはかとなく小さく地味に咲き乱れており、
個人的には、こっちの方が好みかもしれません^^

真っ青な青空のした、だ〜れも居ない稜線、
いえ、それどころか、山域を独り占めで歩け、
本当に素晴らしいハイクになりました!

本日も、山の神様に感謝の1日でした^^

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コメント

秀樹感激!野口五郎岳へgogo!
messiah さん、こんにちは

前日の爺に続いて野口五郎岳ですか。
相変わらず勢力的ですね。

しかもレンジャーになられたとか
ゴミも拾ってお疲れ様でした。
昨年行かれたレッドブルも圧巻でしたが
これで花の名前も覚えられたら怖いものなしですね。
2018/6/20 18:45
Re: 秀樹感激!野口五郎岳へgogo!
higurasiさん、コメントいただきありがとうございます!

爺さんからのノグゴロ、どちたも素晴らしい天気で本当にラッキーでした

レンジャーは、昨年12月にお誘いいただき、
是非ともやってみたいと思うようになりました。

ここのところ、ゴミは拾うようにしていたのですが、
レンジャーの活動の一環、という事であれば、
責任感が湧き、使用済みの&$%#なティッシュも拾えるもんなんだな、
と自分自身も驚いてます
ただ、極端なケースであればあるほど、
「モラル」というものを思い出して欲しい、そう思いました笑
2018/6/21 0:03
羨ましい!
ノグゴロからのあの大絶景を独り占めですか?
羨ましいーー。
昨年、初めて行ってとってもお気に入りです。花も咲き乱れて綺麗ですねー
登山道整備、ありがとうございます。
2018/6/20 18:59
Re: 羨ましい!
yunamamaさん、コメントいただきありがとうございます

烏帽子小屋で3名にお会いし、
ワタクシと入れ違いで下山されていかれましたので、
その後の稜線〜山頂の往復区間のあいだ、
あの山域をずっと独り占めだったという、本当に貴重で素晴らしい時間でした

そういえば、昨年ノグゴロ行かれてましたね!
小屋開けがまだ先なので、この時期って登る人が少ないため、
まさか三ッ岳〜ノグゴロ間の稜線があんなに花畑だなんて、
知られていないと思うのです。

是非、yunamamaさんもあの花畑を見て欲しい!
烏帽子テン泊でどうですか!
2018/6/21 9:02
花の楽園
こんばんは messiahさん
 いつの間にかレンジャーになられたんですね。なんかそのまま長野の山も主になるかも?最近あまり長い道のりは歩いていないといいながら超ハイスピード-ではないですか?
 花が多くて調べる楽しみが増えますね。さらに鳥の名前や、星、雲など身に着けたら最強のレンジャーです。その日が来ることを楽しみにしてますよ。
2018/6/20 19:02
Re: 花の楽園
sireotokoさん、コメントいただきありがとうございます。

昨年12月にtrekkerさんよりお誘いいただき、
レンジャーのお仲間入りをさせていただきました。

とても遣り甲斐を感じており、ただの趣味だった登山を、
環境保全の一助にできるなんて、とても嬉しく思っています。

花や植物、鳥類など、わからないことだらけですので、
これからいろいろ勉強させていただく所存です!

さて、今回久しぶりに30kmのハイクをしましたが、
アスファルトの10kmがありますので、実質20km。
徐々に身体をロングハイク仕様に戻していきます。

ご期待にこたえられる様、良いレンジャーになれるよう頑張ります!
2018/6/21 12:31
イワウメいいですね!
messiahさん、この時期の野口五郎はこんなに花があるのですね。
イワウメは好きな花なので、これだけ咲いていたら歩みが止まってしまいます。
カラマツソウ、クルマムグラ、マイヅルソウ、ゴゼンタチバナ
オオカメノキ、ナナカマド、ミヤマキンバイやオヤマノエンドウも綺麗ですね。(名前と写真を一致させてみて下さい。笑)
タカネスミレがもう咲いているとは。今年はコマクサも早そうですね。
私も久し振りに三ツ岳辺りを歩きたくなりました。
2018/6/20 22:30
Re: イワウメいいですね!
trekkerさん、コメントいただきありがとうございます!

この時期の三ッ岳〜ノグゴロ区間は、ほんと花の楽園でした
来るハイカーも少なく、あの子達は静かにひっそりと咲き誇っており、
お邪魔をしてはいけないのかなと思いつつも、
あの風景は是非とも多くのハイカーさんにマナー良く見ていただきたい!
そう思いました

さて、名前と花を同定させる件、一度がんばってみます!
Excelにて、色別に花のまとめ表を作ろうかと。。。

それにして、なんでtrekkerさんは、こんなに花がわかるんですか?
羨まし過ぎです!
2018/6/21 12:35
お会いしましたね
こんにちは…chataroさんの予想コメントどおりでしたね…同じ愛知の方でしたか…てっきり地元の方かと思いました…
前の日に爺ヶ岳に行っていらっしゃるとは…スゴイなぁ‥。
あの黒光り生足はタダ者じゃないことはわかりましたが…

いい天気でしたね…ホントにお花がすごかった。
三ツ岳の下りの雪渓で滑落しましたよ…私だけチェーンアイゼンつけたんですけど‥私だけ滑落した …あの雪とあの斜度ではグリップ力ないですね…3辰曚匹任垢…痛かった

ゴミ拾い、頭がさがります…ありがとうございました。
あ…
勝手に撮った写真…ごめんなさい…気になるようでしたら削除いたします…
2018/6/21 6:13
Re: お会いしましたね
akakiriusagiさん、コメントいただきありがとうございます^^

まさかchataroさんのご友人だとは!
しかも、同じく愛知県。。。
世間は狭いですね笑

黒光りの生脚、ウケました!
みなさまに良くお声掛けいただけるので、トレードマークにしています笑

天気も良く花も満開で、最高のハイクでしたよね。
三ッ岳以降の稜線は、さらにすごい量の花でしたよ!
来年は是非、ノグゴロまで足を伸ばしてみてください

さて、この時期の雪はズルズルなので、アイゼンが利きにくく、
つぼ足でキックをしっかりして足場を作った方が良い場合もあります。
後は、トレッキングポールで重量を分散させるのも時として有効です。
あの雪渓は歩きにくかったので、ワタクシも慎重にゆっくり降りました
でも、怪我がなくて良かったですね^^

ゴミは意図せず落としたものがほとんどで
そういうのは仕方ないですもんね^^
レンジャー活動がんばります!

あ、フォトの件どーぞどーぞ!
全然もんだいナスダックです

またどこかで生脚&ノースリーヴのワタクシを見掛けたら、
遠慮なくお声掛けくださいね〜^^
2018/6/21 12:46
ゴロンボ素敵〜
messiahさんどうも!
日帰りでゴロンボはすごいですね〜。去年だか裏銀座歩いたんですが、ずっと天気が悪くて花の写真ばっかりになっちまいました。
今の季節もよさそうですね。ビールもさぞおいしかったでしょう。
2018/6/21 9:55
Re: ゴロンボ素敵〜
YOS1967さん、コメントいただきありがとうございます!

ノグゴロは3年連続行ってますが、実は今回のタイム、
昨年の妻との日帰りより遅いんですよ〜〜〜
もちろん、レンジャー活動しながらというのと
花に足を止めたってことはありますけど、
改めて、我が妻の快足ぶりに驚きました^^;

さて、せっかくの裏銀、やはりド快晴でないともったいないですよね
去年の妻の裏銀もガスハイクだったので、
また快晴を狙って連れて行こうと思っています。

今の時期、小屋はやってないですが、
三ッ岳〜ノグゴロの花満開稜線は本当にお奨めです

疲れた身体に貸切のノグゴロ山頂での
たまりませんよ〜〜〜!!
2018/6/21 12:52
素晴らしき野口五郎岳
messiahさん、ごみ拾いお疲れ様です。
長野県レンジャーのお役目を精力的に果たされて頭が下がる思いです。
自分のゴミは当然持ち帰りますが、人のゴミまではなかなか手が出ないですよね。
誰にでも出来ることではないので本当に立派だと思います。
で、野口五郎岳ですがやっぱりいいですよね。
私も大好きです。
初めて登った北アルプスの山で特別な山です。山頂から眺めた槍はいつまでも鮮明に残っています。
とにかく野口五郎岳と裏銀座は最高ですよね。
2018/6/30 19:06
Re: 素晴らしき野口五郎岳
milukuさん、コメントいただきありがとうございます!

レンジャー活動はまだ開始したばかりですが、とても遣り甲斐があり、
少しでも山の役に立てることが嬉しく思います。
もっと積極的に登山道整備などもやれればなぁと思っています!

ところで、初の北アはなんと野口五郎岳だったんですね!
北アにも幾つも手頃な山があるにも関わらず、この奥部のノグゴロとはさすがですね!
あの界隈は人が少なく、特別な場所という感覚があり、ほんと素晴らしいですよね。
以前も飲みながらお話ししましたが、
milukuさんも歩かれた、船窪ー不動ー烏帽子間を再び歩いてみたいなぁと。。。
アップダウン多くてキツイのが難ですが、、、^^;

さて、思い起こしてみれば、我々の初の北アは双六でした。
今夏もまた何処かに行きたいですね!
あ、9月第二週目の週末は、双六小屋にてリピート山中さんのライヴあります!
2018/7/1 22:44
Re[2]: 素晴らしき野口五郎岳
OK。
それ行きましょう。
ウルトラマンと黒ラベルで盛り上がるの間違いなし。
その場が目に浮かぶようです。
2018/7/2 19:42
Re[3]: 素晴らしき野口五郎岳
milukuさん、是非!
リピートさん、とっても気さくでお人柄の良い方で、
「サッポロ黒ラベルのうた」や「加藤文太郎のうた」など、
良い曲たくさんですよ
「七転八倒のウルトラマン」は、リクエストしないとやってくれないので、
また今年もリクエストしようかと思います
2018/7/5 13:22
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