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Yamareco

記録ID: 1502292
全員に公開
ハイキング
奥秩父

奥秩父スルーハイク(飯盛、瑞牆、金峰、甲武信ヶ岳、雲取)

2018年06月15日(金) ~ 2018年06月17日(日)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
40:43
距離
109km
登り
7,121m
下り
8,062m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

・スタート 清里 15日 22:15着
・瑞牆山 16日 7:30着
・金峰山 16日 11:05着
・大弛峠 16日 12:30着、13:30発
・甲武信ヶ岳 16日 17:35着
・破風非難小屋 16日 16:35着(2時間程度休憩 うち1時間程度は仮眠)
・将監小屋 17日 4:35着 5:00発
・雲取山 17日 9:25着
・ゴール 奥多摩駅 17日 15:05

【トータル時間 40時間40分】
天候 15日:夜雨
16日:小雨→曇り→夕方から雨
17日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
■往路 名古屋→清里(最終電車)
 名古屋(特急しなの21号)→塩尻(中央本線)→小渕沢(小海線 21:28発 最終)→清里(21:54着)
■復路 奥多摩→名古屋(在来線と新幹線)
・着替えを青海郵便局止めして受け取り(最寄り駅は東青海駅)
・日曜日の名古屋行き最終新幹線(ひかり539号)は、通勤電車並みの混雑で指定席取れず立ちっぱなしで帰った。
コース状況/
危険箇所等
今回は雨の中ナイトハイクが含まれているため、一般的な山歩きではないが、その中で感じた事は次の通り。
■清里→信州峠
 飯盛山から笹原にでて牧場のフェンス沿いを進む。途中フェンス超えするポイントが2か所あるが、2か所目の柵超えポイントから登山道が薄く道迷いの恐れあり。
■信州峠→瑞牆山→富士見平山荘(瑞牆山から富士見台山荘のGPSログは欠落しています)
・信州峠から小川林道終点までロード9Kmくらい
・瑞牆山からの下山道は大きい岩があり滑りやすい
■富士見平山荘→金峰山→大弛峠
・金峰山手前の森林限界を超えたあたりから岩場の稜線となる。夜間行動の場合は慎重に進むことが必要となる。金峰山超えると一般的な登山道
■大弛峠→甲武信ヶ岳→雁坂峠
・破風山避難小屋から破風山は岩場の急登あり夜間の場合足元に注意
・雁坂あたりから笹原に出て進みやすい登山道
■雁坂峠→笠取→将監小屋
・時間短縮のため笠取小屋から巻き道で行こうとしたら崩落のため通行禁止、引き返して稜線ルートに引き返し
・夜間行動であったが特に危険個所はないと思います
■将監小屋→笠取山
・大きいアップダウンが少ない巻き道を進む、笠取手前が急登となる
■笠取山→石尾根→奥多摩
登山道というより遊歩道的な整備されている
その他周辺情報 ■郵便局
局留めで着替えの荷物をゆうゆう窓口で受け取り(20:00まで)
最寄り駅は東青海駅
■川辺駅まえの梅の湯(750円)で入浴して、そこで打ち上げ
小渕沢駅から小海線の最終電車21:38発に乗車
2018年06月15日 21:04撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/15 21:04
小渕沢駅から小海線の最終電車21:38発に乗車
2両編成のワンマン
2018年06月15日 21:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/15 21:20
2両編成のワンマン
21:54に清里駅に到着
ここのトイレでウエアリングを調整や荷物を整えて出発
2018年06月15日 22:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/15 22:10
21:54に清里駅に到着
ここのトイレでウエアリングを調整や荷物を整えて出発
奥秩父は初めて、しかも夜間&雨の悪条件でこれから何が起きることやらと思っていたら、飯盛山登山南口駐車場の看板があり登山口があると思い彷徨っていたが見つからず。登山口はここから500m先にあった。
2018年06月15日 22:51撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/15 22:51
奥秩父は初めて、しかも夜間&雨の悪条件でこれから何が起きることやらと思っていたら、飯盛山登山南口駐車場の看板があり登山口があると思い彷徨っていたが見つからず。登山口はここから500m先にあった。
飯盛山は「いいもり」と思っていたが「めしもり」が正解
お茶碗にご飯を盛ったかたちに似ていることが名前の由来だそうだ
2018年06月16日 00:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 0:06
飯盛山は「いいもり」と思っていたが「めしもり」が正解
お茶碗にご飯を盛ったかたちに似ていることが名前の由来だそうだ
雨が降って濡れた笹道を進むので、レインの下を履いて進んだ。
2018年06月16日 00:06撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 0:06
雨が降って濡れた笹道を進むので、レインの下を履いて進んだ。
標高が高くなると雨の他にガスまでが出て、視界が非常に悪くなる。
2018年06月16日 00:13撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 0:13
標高が高くなると雨の他にガスまでが出て、視界が非常に悪くなる。
飯盛山を越えた後、牧場のフェンス沿いを進む。
途中フェンスを超えがあり、超えるポイント2箇所ある。
私はフェンス超えを奥の2箇所目で超えたが、笹が深く踏みしろが判らなくなり20分程度この付近を彷徨った。
2018年06月16日 01:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 1:17
飯盛山を越えた後、牧場のフェンス沿いを進む。
途中フェンスを超えがあり、超えるポイント2箇所ある。
私はフェンス超えを奥の2箇所目で超えたが、笹が深く踏みしろが判らなくなり20分程度この付近を彷徨った。
横尾山に到着、このピークに2本分岐あった、間違って方向へ進んだら滑りやすい急なくだりでこけてしまった。この時、メガネを落としてしまうが気が付かず。また、ルートミスしたためピークに引き返した。
正規ルートを5分進んだところでメガネがないことに気づき、メガネを探す。結果、メガネ捜索とルートミスで30分ほどの時間ロス
2018年06月16日 02:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 2:44
横尾山に到着、このピークに2本分岐あった、間違って方向へ進んだら滑りやすい急なくだりでこけてしまった。この時、メガネを落としてしまうが気が付かず。また、ルートミスしたためピークに引き返した。
正規ルートを5分進んだところでメガネがないことに気づき、メガネを探す。結果、メガネ捜索とルートミスで30分ほどの時間ロス
信州峠を下り集落に出た
ここから小川林道から不動滝を経て瑞牆へ向かうが、途中の林道でルートミス10分弱のロス
2018年06月16日 04:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 4:18
信州峠を下り集落に出た
ここから小川林道から不動滝を経て瑞牆へ向かうが、途中の林道でルートミス10分弱のロス
不動滝
あまり水量が少ない
2018年06月16日 06:27撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 6:27
不動滝
あまり水量が少ない
不動滝を超えると岩が大きくなり急登もしばしあり
2018年06月16日 06:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 6:33
不動滝を超えると岩が大きくなり急登もしばしあり
百名山1座目 瑞牆山
ガスのため眺望悪し
2018年06月16日 07:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/16 7:32
百名山1座目 瑞牆山
ガスのため眺望悪し
百名山1座目 瑞牆山
ガスのため眺望悪し
2018年06月16日 07:32撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 7:32
百名山1座目 瑞牆山
ガスのため眺望悪し
瑞牆山から富士見平小屋へ向かうルートで下山
かなり大きいすべりやすい岩だらけ、慎重に三点支持で下っていく
2018年06月16日 07:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 7:46
瑞牆山から富士見平小屋へ向かうルートで下山
かなり大きいすべりやすい岩だらけ、慎重に三点支持で下っていく
富士見平小屋
2018年06月16日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 8:41
富士見平小屋
富士見平小屋のメニュー、ソーセージとビールが旨そうだけど、10:30のオープンまで残念
2018年06月16日 08:41撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 8:41
富士見平小屋のメニュー、ソーセージとビールが旨そうだけど、10:30のオープンまで残念
鷹見岩分岐に恐竜みたいな木
まだ、この時は幻覚症状は出ていない
2018年06月16日 09:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/16 9:17
鷹見岩分岐に恐竜みたいな木
まだ、この時は幻覚症状は出ていない
大日小屋
2018年06月16日 09:24撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 9:24
大日小屋
天気も回復して空が明るくなってきた
2018年06月16日 10:15撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 10:15
天気も回復して空が明るくなってきた
金峰山手前の森林限界にでると岩が多くなる、夜間行動になるとこの辺りはかなりの慎重さが必要
2018年06月16日 10:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 10:36
金峰山手前の森林限界にでると岩が多くなる、夜間行動になるとこの辺りはかなりの慎重さが必要
金峰山の五丈岩
2018年06月16日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 11:05
金峰山の五丈岩
百面残の金峰山頂は、多くの登山者で賑わっていた
2018年06月16日 11:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 11:05
百面残の金峰山頂は、多くの登山者で賑わっていた
金峰山頂、ガスが多くあまり眺望がよくない
2018年06月16日 11:10撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/16 11:10
金峰山頂、ガスが多くあまり眺望がよくない
金峰山頂から見た鉄山
2018年06月16日 11:14撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 11:14
金峰山頂から見た鉄山
12:30に大弛峠に到着、この車がエイドステーションとなっている。
夜間の道迷いや厳しいコースタイムのため11:00到着予定が1:30遅れた!、体力的にもスピードアップは厳しく、この先の計画を見直しをした。
2018年06月16日 12:33撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/16 12:33
12:30に大弛峠に到着、この車がエイドステーションとなっている。
夜間の道迷いや厳しいコースタイムのため11:00到着予定が1:30遅れた!、体力的にもスピードアップは厳しく、この先の計画を見直しをした。
大弛峠から階段を登り詰めると国師ヶ岳
2018年06月16日 14:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 14:03
大弛峠から階段を登り詰めると国師ヶ岳
国師ヶ岳からは、高低差の少ない、10劼猟后爾と根を縦走する。走れるコースだが、34時間寝ていなく、10垓瓩背負っての体では走れる気にもならなく、ダラダラと歩いていく
2018年06月16日 14:35撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 14:35
国師ヶ岳からは、高低差の少ない、10劼猟后爾と根を縦走する。走れるコースだが、34時間寝ていなく、10垓瓩背負っての体では走れる気にもならなく、ダラダラと歩いていく
ダラダラ歩く中、苔がなんだが私の疲れを癒してくれる
2018年06月16日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/16 14:36
ダラダラ歩く中、苔がなんだが私の疲れを癒してくれる
苔がなんだが私の疲れを癒してくれる
2018年06月16日 14:36撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 14:36
苔がなんだが私の疲れを癒してくれる
10卻發い討笋辰函甲武信ヶ岳に到着
ガスが多く眺望なし、この後、甲武信小屋でビールとジュース2本購入
2018年06月16日 17:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/16 17:34
10卻發い討笋辰函甲武信ヶ岳に到着
ガスが多く眺望なし、この後、甲武信小屋でビールとジュース2本購入
破風非難小屋
眠気も頂点に達し、背の高い切り株などが人間に見える幻覚症状が初めてでた〜
ここの小屋で仮眠3時間とったつもりが、実際1時間しか寝ていなかった。どうやら時間を読み間違えるほど疲れていたらしい
2018年06月16日 18:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 18:34
破風非難小屋
眠気も頂点に達し、背の高い切り株などが人間に見える幻覚症状が初めてでた〜
ここの小屋で仮眠3時間とったつもりが、実際1時間しか寝ていなかった。どうやら時間を読み間違えるほど疲れていたらしい
破風山
仮眠をとったら頭がスッキリし、体が軽くなった
2018年06月16日 21:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 21:46
破風山
仮眠をとったら頭がスッキリし、体が軽くなった
雁坂嶺
この後の雁坂峠を過ぎたあたりで、メンバーのBMさんと出会い、ゴールまで行動を共にする。BMさんはこの山域をよく知っており
大変助かりました。
2018年06月16日 22:44撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/16 22:44
雁坂嶺
この後の雁坂峠を過ぎたあたりで、メンバーのBMさんと出会い、ゴールまで行動を共にする。BMさんはこの山域をよく知っており
大変助かりました。
2回目の朝がやってきた
この時、空には雲がなく予報通り良い天気になりそう
2018年06月17日 04:18撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/17 4:18
2回目の朝がやってきた
この時、空には雲がなく予報通り良い天気になりそう
薄くガスが掛かった気持ち良いトレイルが続く
2018年06月17日 04:17撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/17 4:17
薄くガスが掛かった気持ち良いトレイルが続く
将監峠
2018年06月17日 04:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/17 4:31
将監峠
将監小屋に向かうBMさん
2018年06月17日 04:31撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/17 4:31
将監小屋に向かうBMさん
将監小屋に到着、ここで水の補給と小休憩を取り
5:00位に出発した
2018年06月17日 04:34撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/17 4:34
将監小屋に到着、ここで水の補給と小休憩を取り
5:00位に出発した
三日目になってやっと良い天気になった
2018年06月17日 06:05撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/17 6:05
三日目になってやっと良い天気になった
展望がよい禿岩からの眺め
太平洋までもが雲海に覆われ、見えるのは山と雲海のみ
これだけの雲海は雄大な初めて見た
2018年06月17日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/17 6:54
展望がよい禿岩からの眺め
太平洋までもが雲海に覆われ、見えるのは山と雲海のみ
これだけの雲海は雄大な初めて見た
南アルプス
2018年06月17日 06:21撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/17 6:21
南アルプス
雲海に浮かぶ富士山
これほど幻想的な富士山は初めて見ました
\(^_^)/
2018年06月17日 06:54撮影 by  DSC-RX100, SONY
8
6/17 6:54
雲海に浮かぶ富士山
これほど幻想的な富士山は初めて見ました
\(^_^)/
雲取山手前までは、アップダウンの少ない巻き道ルート
トレランの方が何人か下山されたなかで、偶然にも知り合いのヤマヤマに出会った。
2018年06月17日 08:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
1
6/17 8:20
雲取山手前までは、アップダウンの少ない巻き道ルート
トレランの方が何人か下山されたなかで、偶然にも知り合いのヤマヤマに出会った。
三条ダルミ
雲取山手前の広場、ここから200m程の急登の進む
2018年06月17日 08:52撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/17 8:52
三条ダルミ
雲取山手前の広場、ここから200m程の急登の進む
雲取山非難小屋が見えた
2018年06月17日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/17 9:20
雲取山非難小屋が見えた
雲取山
2018年06月17日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/17 9:19
雲取山
雲取山
2018年06月17日 09:19撮影 by  DSC-RX100, SONY
6/17 9:19
雲取山
富士山
2018年06月17日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/17 9:20
富士山
南アルプス
2018年06月17日 09:20撮影 by  DSC-RX100, SONY
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6/17 9:20
南アルプス
雲取山山頂
2018年06月17日 09:25撮影 by  DSC-RX100, SONY
7
6/17 9:25
雲取山山頂
雲取山荘で休憩
ビールとカップ麺を頂く
2018年06月17日 09:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/17 9:46
雲取山荘で休憩
ビールとカップ麺を頂く
気温も高くなり、雲がだいぶ上がってきて山々が雲に隠れ始める
2018年06月17日 10:46撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/17 10:46
気温も高くなり、雲がだいぶ上がってきて山々が雲に隠れ始める
ゴールの奥多摩駅
途中、鷹ノ巣山避難小屋?で休憩中のshinさんと合流、BMさんと三人で石尾根を小走りで下山
私はトレーニング不足の体と足裏が痛くなりあまり走れず、二人に迷惑を掛けてしまった
2018年06月17日 15:03撮影 by  DSC-RX100, SONY
3
6/17 15:03
ゴールの奥多摩駅
途中、鷹ノ巣山避難小屋?で休憩中のshinさんと合流、BMさんと三人で石尾根を小走りで下山
私はトレーニング不足の体と足裏が痛くなりあまり走れず、二人に迷惑を掛けてしまった
下山中、電車の時間迫っているなかBMさんが先回りして買ってくれたビールで乾杯!この時、寝ようと思えば3秒で熟睡できるくらい
このあと、梅の湯で風呂に入り、他のメンバーと打ち上げして良い気分になり,帰りの電車で乗り過ごしそうになったり、最終の新幹線が通勤電車並みの満員で帰りも凄く大変だったぁ〜
2018年06月17日 15:11撮影 by  DSC-RX100, SONY
2
6/17 15:11
下山中、電車の時間迫っているなかBMさんが先回りして買ってくれたビールで乾杯!この時、寝ようと思えば3秒で熟睡できるくらい
このあと、梅の湯で風呂に入り、他のメンバーと打ち上げして良い気分になり,帰りの電車で乗り過ごしそうになったり、最終の新幹線が通勤電車並みの満員で帰りも凄く大変だったぁ〜
撮影機器:

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス ストック カメラ

感想

 GW明けにshinさんから連絡があり、奥秩父スルーした後に青梅で打ち上げがある企画に誘われ、即、参加表明したのは良いけれど、この山域は全く知らず決行の10日くらいまでは、100劼鮟珍する実感が湧かなかった。
 1週間前に山と高原地図の12.5万分の1「奥多摩・奥秩父総図」こ購入して、やっと計画を取り組み、カシミールで2500分の1地図を印刷して、各ポイント書き込んだ。さすがに100劼△襪函地図がA3で7枚にもなる。
 初めての山域で、初めての2晩連続行動、よく考えればちょっと冒険したかなといった感じであった。

 今回は、40時間の計画で途中仮眠が必要なことと、補給がよく判らないため、登山スタイルは、スピード重視のトレランはやめて、食料をたくさん担ぐ登山スタイルにした。ザックの重量は11圓如△舛腓Δ疋▲襯廛垢離侫.好肇僖奪ングと同じ重さであり、夏山トレーニングに丁度良い

 金曜日は、会社を午後から休み、22:00頃に清里に到着した。
 天候は、雨でガスもあり視界が悪い、飯盛山から笹原にでるが途中踏みあとが薄かったり道迷いが多くあった。しかも初めての山域の夜間行動はスピードが遅くなりがち、コースタイム65%で計画したが、序盤の信州峠で計画に対し1時間の遅れが生じた。そのあとも金峰山までザックが重すぎとコースが難しくスピードが乗らず、エイドのある大弛峠で1時間30分の遅れた。
 大弛峠で雲取山からの下山ルート変更を決め1時間休憩をとった。

 国師ヶ岳かた甲武信ヶ岳までは、10劼離▲奪廛瀬Ε鵑両ない単調なトレイル、元気があればはしゃいで走っていけそうなトレイルだが、そんな元気もなく寝不足により、背の高い切り株が人に見える幻覚症状が初めて出て、自分自身ビックリ
 途中、メンバーのBMさんに出会い、仮眠を薦められ破風非難小屋で仮眠と取った。仮眠は3時間と思ったら実際には1時間だけ、時計を読み間違えるほど疲れていたらしい。1時間の短い仮眠であったが、眠気が取れ体も軽くなって再びスタート
 雁坂峠を超えたところで小休憩のときBMさんと再会、この後BMさんと行動を共にする。

 将監小屋手前あたりで日が昇り三日目は天気が良いようだ、将監小屋で小休憩を取り雲取へ向かう。展墓の良い禿岩から見た雲海に浮かぶ富士山や南アが素晴らしい景色、この時初めて奥秩父に来て良かったと感じた、三日目が晴れていなかったら、この山行は修行そのものになっていた。
 雲取山荘でカップ麺とビールを頂き、21劼△訐佝根を下る。
 石尾根は登山道と言うより遊歩道と言ったくらい整備され走れる。走れるトレイルだが、重いザックで腰がやられ、足が濡れてふやけて両足裏が痛くなり、ペースが上がらない。最後は走れず歩いたほどでした。

 奥多摩には15:05に到着し、青海で風呂に入り他のメンバーと打ち上げ。
 皆、超ロング縦走する強者だらけ、そんな中の打ち上げは楽しかった〜♪
 長時間の縦走の疲れと酔いで、電車で乗り過ごしそうになったり、最終の新幹線が通勤電車並みの満員で帰りも凄く大変だったぁ〜次回も機会があれば泊りで行こうと思った。

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コメント

荷物の量が違いますよね( ´ ▽ ` )
gontaさん、疲れましたけど、楽しかったですよね( ´ ▽ ` )
僕の場合はgontaさんより3〜4キロは軽かったし日程も半日余分にあったんで、負荷が全然違うなかですから凄いですよ。ウルトラとかマイルとかやってるgontaさんなんで、幻覚初めてだったのは意外でした( ´ ▽ ` )僕は最近楽しんでますけど、仮眠のサインでもあるんで、それが出たら休憩がいいですよね。また、行きましょう^_^
2018/6/20 8:19
Re: 荷物の量が違いますよね( ´ ▽ ` )
コメントが遅くなりすみません

いや〜、今回はお誘いいただきありがとうございました。山中温泉一週間までだったので、走ることはやめて、歩きを重視しようと思ったんですが、軽い荷物じゃあ意味ないと思いアルプスのテント泊と同じ11圓硫拱を背負いましたが、これがかなりの負担で雲取からの下山で腰に疲れが出ました。脚の筋肉は疲れがなかったんだけどね腰がね〜

あと、金曜日の朝、起きてから36時間経過すると疲れはそれほどでは無かったけど。眠気から幻覚が見えるんですね、今回は幻覚がみれてとても良い経験になりました。
また、機会があればよろしくお願いします。
2018/6/23 6:11
結構過酷だったんですね
禿岩からの雲海。BMさんからのLINE見てうらやましかった〜。
私はあの雲海の中にいたのでほぼ修行の2日間でした。
川苔山の登山道で優香似の女子がいるグループとしばし歩けたぐらいしか楽しみがなかったですヨ。

味噌カツソース確かにいただきました。早速おかずのワンポイントで使わせてもらってます。
2018/6/20 15:52
Re: 結構過酷だったんですね
コメント遅くなりました〜すみません

今回、靴をゴアのスポルティバのシンセシスにしたんですが、雨水が靴の中にして靴下が濡れ石尾根の下山時足裏が痛くなったり、同じくザックが重かったんで腰に疲れが着たりと装備面で課題が残りました。
でも、2晩連続行動の経験がない中、雨の縦走もそれなりに楽しめ、最後の締めで禿岩の雲海で辛かったこともチャラになりましたね。
次回もあればよろしくお願いします。
2018/6/23 6:17
100劼疲れ様でした。
gontaさん、はじめまして。あれだけの荷物を背負っての100卆┐い任后B任曽紊欧任呂垢谿磴い砲覆辰討蹐にご挨拶も出来ずにすみませんでした。
私は皆さんの中で一番遅いし距離も短いのしか歩けないのでご容赦ください。
次回は瑞牆山荘からスタートしたいのでまた来年もよろしくお願いします。
2018/6/22 11:48
Re: 100劼疲れ様でした。
haruさん、お疲れさまでした。
私とshinさんは電車の都合で早めの帰宅ですれ違いになっちゃいましたね。
少し下山が遅くなりましたが無事でなによりです、次回あれば参加したいとおもいますので、その時はよろしくお願いします〜♪
2018/6/23 6:21
11Kgとはすごいですね!
今回、私は6kgくらいだったと思いますが、それでもまだ肩に
ザックの跡が残ってます(-ω-;)お味噌重かったですよね(T-T)
本当にありがとうございました!!

私は幻覚って見たことがないんですが、鈍感過ぎて、
幻覚に気付いてないのかなぁ・・・見えたら怖そうです(;´Д`)

私も2年前の石尾根は足裏が痛くて、何度も休みながら殆ど走れませんでした・・・
長沢背稜の方がアップダウンはありますが、あまり人が歩いてない分、
フカフカしてるので、脚には優しい気がします。来年は是非♪
2018/6/22 19:34
Re: 11Kgとはすごいですね!
今年になってから、腸脛靭帯とか脚の故障が続いてあまりトレーニングしてなかったら、体重増加によりBMIが25を突破!!、メタボ体形になったんで少しでも負荷を増やそうとアルプスのテン泊装備の11圓靴舛磴い泙靴拭
この重さと寝不足で、幻覚を見れたことはビックリしましたが、とても良い経験だど思います。horikoさんはとてもタフなので幻覚なんか見ることないんではないと思います(笑)
いや〜、初の山域しかも天気が悪いなかで100劼睚發い董打ち上げやったりしてとても楽しかった〜、次回もあればお誘いください。
2018/6/23 6:29
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