苗場山 霧ノ塔


- GPS
- --:--
- 距離
- 17.3km
- 登り
- 1,583m
- 下り
- 1,578m
コースタイム
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 1:30
- 合計
- 11:00
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
苗場山のルートは危険箇所なし。 霧ノ塔へは、残雪の影響で夏道がわからない箇所あり。 ブヨが多い。虫よけは必須。 |
その他周辺情報 | 道の駅みつまた 火曜日が定休 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
虫避け剤
|
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感想
もう、2週間山に入っていない。天気をチェックしていると梅雨の晴れ間がありそうなので、前から行きたかった天空の湿原・苗場山と花の百名山・霧ノ塔に向かった。
朝4時半、祓川登山口駐車場に着。既に駐車している車は5台程だったが、準備をしている間にどんどん増えていく。流石、人気の山だ。
天気も上々で、隣に駐車した方とほぼ同じ時間に出立した。記録を見る限り-fuwari-さんと推察される。
和田小屋まで、ツボスミレやタニウツギが目を和ませる。マイヅルソウもある。
和田小屋からゲレンデを横切っていると上の方を歩いている人が。よくわからない。
特にイワカガミが際立った山道を行くと、中ノ芝。ここのお花畑は凄かった。チングルマ、ワタスゲなど、最高の景色。
神楽ヶ峰に至るまで、いや、そのあともイワカガミロードは続く。
それにしても、ブヨが凄い。休憩の度に虫除けスプレーをかけるも圧倒されるほど。
シラネアオイなど様々な花を堪能しながら苗場山を目指す。ラスト30分がキツかった。しかし、たどり着けばまさに天空の湿原。素晴らしい。沼面に映る雲、周囲の景色、彩る花々。
初めての苗場山。ここまできたら花の百名山・霧ノ塔に足を向けなければ、と思い、小松原分岐で別れる。
なんと、残雪の影響で夏道が全くわからない。持ってきた予備バッテリーも充電不足で使い物にならず、ピンチ。持参した国土地理院の地図を頼りに15分程のヤブこぎの末、やっと登山道にたどり着く。この時間は2時間くらいに感じられた。
体力を消耗した後、霧ノ塔を目指す。登り初めてすぐのお花畑は見ごたえがあった。また、大日陰山への直登もこたえた。
こちらのルートは、全く人に会わない。本当に花の百名山なのかと疑う程。
帰りは、上ノ芝に向かうルートが見つけられなかったため、基本に立ち返り小松原分岐へ戻る。
梅雨の晴れ間、天気も上々、花々も美しく素晴らしい山行となった。
今日も素晴らしい1日だった。
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