越後駒ケ岳(カタクリ、シラネアオイ、イワウチワ等、可憐な春の花)
- GPS
- 09:40
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,210m
- 下り
- 1,210m
コースタイム
- 山行
- 8:37
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 9:40
行動中:激塩梅干し、お煎餅、クッキー。
水 :500ml×5。
天候 | うす曇り後小雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
所沢自宅2時58分→入間ic3時08分→鶴ヶ島jc3時18分→藤岡jc3時40分→沼田4時12分→水上4時15分→関越T4時22分〜4時30分→塩沢石打4時35分→大和PA4時52分〜4時56分→小出ic5時01分→枝折峠🄿5時35分。 ●片道230辧2時間37分掛かりました。(以前の巻機山、桜坂は190辧2時間10分でした)。国道352号は、とても丁寧に維持管理下さっていて、最後の登り数キロ間は大好きな極狭峠道なので快適なドライブができました。 メイン🄿のラスト1でした。私の時間トイレ絶賛開業中でした。 復路 🄿16時08分→小出ic16時50分→塩沢石打17時06分→塩沢石打SA17時10分〜17時22分→関越T17時32分〜17時39分→水上17時40分→沼田17時45分→藤岡jc18時15分→鶴ヶ島jc19時00分→入間ic19時10分→家19時25分。 ●3時間17分でした。帰路も352号を下りました。往復460辧 高速代6800円、ガソリン代5000円でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※切れ落ちたところが数カ所ありました。 ※ 山頂直下の残雪の下りでは、数歩進みましたが、堪らず境界に戻り、普段あまり使わないストックでバランスをとりました。 ※下りでは、アップダウン次々現れてきます。 |
その他周辺情報 | 塩沢石打SA お土産 八海山クリームサンド。越後熊笹だんご。 車中 コシヒカリソフトクリーム(コメ粒入り)2つ、関越T抜けるまでに1つ、赤城高原迄に1つ。とても美味でした。 |
写真
装備
個人装備 |
補強材入り長靴
ヘルメット
虫よけスプレー
エアーサロンパス。
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感想
トンネルを抜けた、ちょっと先、越後駒ケ岳に行ってきました。お天気も何とか持ってくれました。早い出立によって、枝折峠には、考えていたより早く到着出来ました。峠の手前、数キロ間の狭い所も含め、最高の舗装路は厳しい登坂路にも関わらず、スムーズに走行出来ました。メインの駐車場の約20台ぐらいのスペースは最後の一枠でした。
ここ越後駒ケ岳では、どのような自然と出会えるかと期待に胸を膨らませて登山道に入りました。タニウツギに始まり、次々と目にとまる高山植物や時々の残雪路、緑に溢れた木々の間を華麗に舞ってる、羽化したばかりの高山チョウや森のカエルの合唱までも耳に出来、感激の道程でした。百草の池からが、胸突き八丁との由、とても健脚なお二人から、教えていただきました。お言葉どうりの、とてもしんどい急登でした。やっとこさ辿り付いた駒ノ小屋さんは、天空のオアシスでした。越後駒ケ岳天然水が疲労困憊の体に染みわたりました。ひと息つきながら見上げた山頂方向からも、美しい残雪を進む先行者さん達のとても素晴らしいご様子が望めて私もとの思いが、沸々と湧きあがってきました。スリップしないように喘ぎながら登り詰めた越後駒ケ岳のてっぺんには、神剣を天に向け猿田彦大神様が鎮座していました。オーラ全開の中にも、とても可愛いお姿でした。再びこの素晴らしい頂に、お導き下さるよう、凛とされた御立像に祈願しました。駒ノ小屋さんのフロントテラスでのランチも格別の味わいでした。越後駒ケ岳天然水もたっぷり汲ませていただき下山の途に就きました。百草の池からの何度も対峙する登り返しには、艱難辛苦ここにありとの究極の心境に成りました。枝折峠の車を目にした時は、喜びを爆発させてしまいました。駐車場は、朝とは一変して寂しい櫛の歯状態でした。
車に残しておいた水を頭からかぶり、少しばかり身支度を整えて家路につきました。帰路も、地元の方に伺いましたので、352号を下りました。おかげさまで、残雪のコントラスとが美しい越後駒ケ岳を、右に左に正面に流しながらのドライブでした。塩沢石打SAでは、魚沼名産、熊笹だんごと八海山クリームサンドを購入しました。二つも求めたソフトクリームはコシヒカリの米粒入りでした。関越トンネルを通過した時点でひとつ終わり、赤城高原通過で、もう一つ食べ終わりました。週末渋滞も想定の範囲内ですみ、約3時間少々の家路でした。
日常より遅めに成った、残り物の夕食後の、和のスイーツ、熊笹だんごは、登山道で垣間見た、熊さんが食べた笹竹の痕跡を思い出したり、美しく咲き競った花々が脳裏に浮かんだりで、越後駒ケ岳天然水で煎れた我が郷土狭山茶を一層引き立てて、至福の味わいでした。24日には、魚沼産コシヒカリを、神水越後駒ケ岳天然水で炊きました。シンプルなタマゴがけごはんが極上の逸品と成りました。猿田彦大神様が召し上がられたら如何にと思いました。
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