朝日鉱泉〜大朝日岳（鳥原山コース）

2018年06月23日(土) ~ 2018年06月24日(日)

• GPS: 16:29
• 距離: 29.6km
• 登り: 2,335m
• 下り: 2,452m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:38

距離 8.8km 登り 1,023m 下り 356m

6:54 朝日鉱泉
9:01 9:12 金山沢出合
10:34 鳥原小屋
12:58 13:12 鳥原山
13:32 鳥原小屋

2日目

• 山行: 9:12
• 休憩: 2:34
• 合計: 11:46

距離 20.8km 登り 1,336m 下り 2,101m

3:06 鳥原小屋
3:23 3:29 鳥原山
5:04 5:24 小朝日岳
6:16 6:22 銀玉水
6:57 7:06 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
7:19 7:21 大朝日岳
7:31 8:05 大朝日岳山頂避難小屋（大朝日小屋）
8:32 8:41 銀玉水
9:36 9:46 小朝日岳
11:07 11:12 鳥原山
11:27 12:09 鳥原小屋
12:57 13:02 金山沢出合
14:45 14:51 朝日鉱泉
14:52 ゴール地点

天候

1日目：曇り
2日目：晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日鉱泉の駐車場は15台くらい停められそうです。

コース状況／危険箇所等

・途中，沢を渡りますが岩が滑りやすいので注意。
・小朝日岳に向かう稜線にはまだ残雪があるので注意。軽アイゼンが必要。
・大朝日岳山頂避難小屋の手前にも残雪あり。上記と同様に軽アイゼンが必要。

その他周辺情報

・鳥原避難小屋　1,500円/泊・人
・卯の花温泉はぎの湯　源泉100%　大人450円　
http://www.hagien.co.jp/onsen.html

写真

朝日鉱泉から元気よくスタート！

歩き始めてすぐにめちゃくちゃ怖い橋を渡ります。下は見たくないけど見なきゃ踏み外して川に落ちてしまいます。

6/23 7:01

序盤から急登ですが我慢して登ります。

6/23 8:33

気持ちの良いブナ林の登山道を歩きます。

6/23 8:47

目的の大朝日岳まではまだまだ遠いです。

6/23 9:06

金山沢を渡ります。岩が滑りやすいので注意が必要です。

6/23 10:31

鳥原避難小屋の手前にある池塘が可愛いです。

6/23 13:04

鳥原展望台からの景色は素晴らしいです。紅葉の時期にまた行きたいです。

6/23 13:07

月山が神々しく聳え立っていました。

予定を変更して鳥原避難小屋に泊まることにしたので夕飯までくつろいでいます。

6/24 3:25

朝3時に避難小屋を出発しましたが星がとても綺麗でした。

6/24 4:08

4時ですがヘッドライトはいらないくらい明るいです。

6/24 4:19

みんなで日の出を待ちます。

6/24 4:21

こんなに綺麗な朝日を見たのは久しぶりだったのでちょっと感動しました。

6/24 4:31

青い空が見えてきました。山頂からの景色がとても楽しみです。

6/24 4:34

軽アイゼンを履いて雪渓を登ります。

6/24 5:09

小朝日岳に向かう途中に後ろを振り返ると稜線が美しいです。

6/24 5:14

小朝日岳から見た大朝日岳です。空の青と木々の緑と雪の白さのコントラストが絶妙です。

6/24 5:16

大朝日岳を背景にみんなで記念写真

6/24 5:27

大朝日岳に向かいます。結構下るので復路の登り返しが大変でした。

6/24 5:57

まずは大朝日岳避難小屋に向かいます。少しずつ標高を上げていきます。

6/24 6:08

気持ちの良い稜線歩きでしたが暴風に注意です。

6/24 6:36

ながーい雪渓を歩きます。

6/24 7:14

まるでアルプスを想起させる景観にテンションが上がります。

6/24 7:16

小朝日岳や今まで歩いてきた道が本当に美しいです。

大朝日岳避難小屋到着しました。疲れ果てて倒れました。。

6/24 7:22

やっと山頂に到着！計画通りとはいかなかったけど登れて良かったです。

6/24 7:24

名残惜しいですが雄大な景色を見ながら往路を戻ります。

6/24 8:35

銀玉水の水場です。なんでも日本一美味しい水だそうです。実際にとても冷たくて美味しかったです。

6/24 8:41

省吾兄さんが手の甲をブヨに刺されて腫れてしまいました。僕も刺されてしまって後日大きい水膨れができました。。

6/24 9:06

反対側から見る小朝日岳も迫力があってカッコいい山容をしています。

6/24 9:29

朝日連峰の柔らかな山容が好きです。

6/24 10:09

軽アイゼン無くても大丈夫と思って油断したら案の定滑りました。。

6/24 11:09

鳥原展望台に戻ってきました。とても充実した山行でした。

6/24 13:20

鳥原避難小屋にデポした荷物を回収して朝日鉱泉に戻ります。

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撮影機器：

X-T2 FUJIFILM

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 食器 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 飲料 シュラフ

共同装備

調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター ファーストエイドキット ロールペーパー ツェルト ナイフ

感想

sh0heihey

常念岳・蝶ヶ岳を縦走する予定でしたが生憎の雨予報だったので梅雨から逃げて東北の朝日連峰に登ってきました。
予想以上にアクセスが悪く，東京から車で約5時間走り続けた結果，睡眠不足に陥り計画を変更することになったことは反省点ですが，アルプスに引けを取らない美しい稜線や鮮やかなコントラストを描く山々，そして可愛い高山植物を見ることができ，とても充実した山行になりました。
月山や鳥海山をはじめ，東北の山は綺麗だなぁと改めて思いました。