谷川岳 西黒尾根〜茂倉新道 魅力いっぱいの谷川を楽しむ♪

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 11:22
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,566m
• 下り: 1,655m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:54
• 休憩: 2:11
• 合計: 12:05

3:08 白毛門登山口駐車場
3:21 3:31 土合口駅／谷川岳ベースプラザ
3:34 3:39 西黒尾根登山口
5:42 5:47 ラクダの背(ラクダのコブ)
5:52 5:53 ラクダのコル
6:58 6:59 ザンゲ岩
7:16 7:27 谷川岳・肩の小屋
7:34 7:53 谷川岳（トマノ耳）
8:13 8:27 谷川岳
8:33 8:35 富士浅間神社奥の院
9:18 9:19 ノゾキ
9:41 9:42 一ノ倉岳
10:12 10:18 茂倉岳
10:35 11:30 茂倉岳避難小屋
12:27 12:27 矢場ノ頭
14:38 14:38 茂倉新道登山口
14:57 14:57 水場／高波吾策像
15:13 土樽駅

天候

晴れ
気温上昇
時折吹いてくる風は爽やか。

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

土合橋駐車場を利用させていただきました。
大きいです。トイレなし。
早朝3時頃到着で すでにかなりの数が駐車してありました。

コース状況／危険箇所等

危険個所はないかと思われます。
前日降っていた雨のせいばかりでなくスリップしやすい足元。
お花は端境期で落ち着いてきているらしいですが
そこは花の山 谷川〜いろいろ咲いております♪
稜線に出たら 基本的に日影はないと思った方が。。
暑さきびしくなります。虫対策必須。
しっかり登り しっかり下るルートです。
下りの脚も残しておいた方が良いかと。

尚 コースタイムですが お花を撮りながら景色を楽しみながら
休憩たっぷりの のんびり歩きとなっております。

その他周辺情報

◇土樽駅 時刻表◇
http://www.jreast-timetable.jp/timetable/list1014.html
◇谷川岳ロープウェー◇
http://www.tanigawadake-rw.com/index.php
◇温泉まんじゅう 丸須製菓◇
http://marususeika.com/
◇おおとろ牛乳◇
http://ootoromilk.com/

写真

白毛門駐車場を3時に出発。そんな待ち合わせ。登山届だして(ま)

ここから〜キツイ3.7��(ま)

シンボルの鉄塔では薄暗い(ま)

赤いぼわーっとしたお月様だった。染まらない朝(ま)

まだ静か。でもきっとたくさんの方で賑やかになるね♪(ま)

ブナ林に朝陽が入り込みます(ま)

隙間から見えてきたのは対岸の白毛門方面(ま)

朝陽で染まらないけれどハローの歓迎だよ(*^_^*)(ま)

キスゲが咲きだして(ま)

タニウツギ(ま)

樹林帯を抜け出してここから楽しくなっていく(ま)

鎖場もいくつかあります(ま)

見えてきた〜これから行くよ(ま)

日暈に飛行機雲が入り込んで行く(ま)

トキソウ(ま)

山行中 数多くのサラサドウダンに出逢えました。どれも花付きが良くて(ま)

遭遇者さん。このあとはたくさんお方に出逢えました。ラクダの背で男の背を撮る(ま)

少し近づいてきた。のんびり歩きなのでキツさは感じない。楽しくて〜♪(ま)

尾瀬方面(ま)

天神尾根。初めての谷川はここをピストンでした。ずいぶん前になる。それからすっかり虜になった(ま)

厳剛はすっかりご無沙汰してしまっている(ま)

厳剛には少し咲いているよとdanbeさんから聞いて。まなだけ少し行ってみた(ま)

数分行けばユキワリソウが見られました。と言ってもこのあとあちこちで見ることが出来たんですけどね(^_^;)(ま)

再び山頂を目指して振り返り。後続者がもういらしています(ま)

白毛門 笠ヶ岳 朝日岳方面。陽射しが降り注ぎます(ま)

ホソバヒナウスユキソウ(ま)

これからイブキジャコウソウが絨毯になっていきますよ(ま)

ウラジロヨウラク(ま)

空が濃い青になっていきます(ま)

登ってきたね〜今朝は遠くまで結構見えました(ま)

あちこちに咲いていたダイモンジソウ。どれもしっかりして花もいっぱい(ま)

上の方はまだグリーンが柔らか(ま)

キンポウゲで良いかな(ま)

今日は何度も何度も振り返ります(ま)

ザンゲ岩に到着。久しぶりなので看板探した(笑)(ま)

アカモノ。そろそろ交代だね(ま)

シンボルが見えたよ〜♪(ま)

このギザギザを登って来る人もいるんだよね？(ま)

ショウジョウバカマも最後だね(ま)

ザクザク踏んで。風のひんやりがありがたい(ま)

まずはあいさつ(ま)

久しぶりね〜(ま)

コバイケイソウ(ま)

いつもは早い時間だから賑やかな山頂は久しぶり。休憩しましょ。人がいなくなった頃合いでパチリ(ま)

これから進む稜線(ま)

オキに数名いらっしゃいます(ま)

オキに行こう〜(ま)

鈴なり〜サラサドウダン(ま)

ヒメイワカガミ(ま)

コケモモ(ま)

ムシトリスミレ(ま)

雲が多いながらも今朝は遠くまで良く見えている(ま)

花がさらに増えていく(ま)

gankoyaさん〜国境稜線だよね♪https://www.yamareco.com/modules/diary/23639-detail-166529俎�瑤離┘奪犬�雪の時にはさらに輝きを増す(ま)

楽園〜苗場山(ま)

おっ！白いの♪(ま)

オノエランはこれから(ま)

わずかな距離がたどり着けない(笑)(ま)

ハル？ミヤマ？リンドウ(ま)

花穂も好き(ま)

けっこう登ってきたよ〜(ま)

オキ〜ご無沙汰(ま)

万太郎〜仙ノ倉まで見えてきた(ま)

苗場の奥は妙高方面かな(ま)

ヨツバシオガマ(ま)

奥の院に到着。ご挨拶♪(ま)

暑くなってきた。時折の風が助かる(ま)

ウサギギク(ま)

日暈がまた出てきた(ま)

お花はあちこちに咲き楽しませてくれる(ま)

覗きこむ。残っている雪(ま)

一ノ倉岳が近づく。覚悟を決めて(笑)(ま)

これはなんだろう(ま)

一ノ倉岳。ぐいっと登りこみます(ま)

鮮やかな色合いのヤマオダマキ(ま)

白毛門方面。奥に尾瀬 燧ケ岳(ま)

一ノ倉岳へ登りながら振り返り〜素敵だ♪(ま)

アカモノロードを過ぎると(ま)

一ノ倉岳到着(ま)

避難小屋をチェック(ま)

歩いてきた稜線が見られるのが良い(ま)

肩の小屋ズーム。数名いらっしゃるようです(ま)

緩やかな稜線に向かいます(ま)

わずかに残っていた雪(ま)

にょきにょき(ま)

咲いていたのはイワイチョウ(ま)

茂倉岳へは地味に登る(ま)

足元はミヤマキンポウゲ(ま)

谷川岳方面。何度も振り返ります♪(ま)

茂倉岳到着(ま)

スゴイでしょ？(*^_^*)
こんな景色を眺めながら進みます(ま)

カラマツソウがあちこちでスタンバっています(ま)

茂倉岳避難小屋(ま)

虫が飛び交うので中で簡単ランチ(ま)

danbeさん＆しーちゃんは今後の時間の確認。まなはパクつく♪(ま)

輝く笹原(ま)

あとは下るだけ(ま)

回り込んで再び見えてきた谷川岳(ま)

国境稜線(ま)

フウロソウ(ま)

バイケイソウ(ま)

一ノ倉の急登が分かるでしょ？(ま)

小さなピークがキツイ(ま)

何気に捜しちゃう換気塔(ま)

このルートは回り込んで来るから万太郎は正面になってくる(ま)

大障子ノ頭〜万太郎山(ま)

平標山 仙ノ倉山だろうか(ま)

関越。あそこまで下るんだね(ま)

谷川岳が遠くなった(ま)

矢場の頭到着(ま)

万太郎へは吾策新道？大きな尾根ですね(ま)

振り返ると大源太山。奥に巻機山(ま)

蜜吸いで大忙し(ま)

シャクナゲ(ま)

木の根露出が増えてくる(ま)

ブナの美林でした。6月上旬が良いらしい。秋にも訪れたい(ま)

作業道路もあったりして初めては戸惑うかもね(ま)

橋を渡り(ま)

関越を潜り(ま)

土樽駅に到着(ま)

この電車に乗った(ま)

土合駅まで戻りました(ま)

途中で見た日の出前(だ)

ハロに一筋(だ)

久し振りの西黒尾根
2年振りか？(だ)

氷河跡(だ)

もうすぐ肩の小屋との分岐(だ)

またのんびりと歩きたい
主脈縦走路(だ)

浅間山(だ)

なんの花だっけ？(だ)

奥の院(だ)

ノゾキ・・・
覗いてみたら怖かった(だ)

一ノ倉岳(だ)

振り返って谷川岳(だ)

ここからは、茂倉新道へ
進んで行きます(だ)

避難小屋が見えてきました(だ)

ここでランチ(だ)

山頂近くにトキソウ(だ)

(だ)

ホソバヒナウスユキソウ(だ)

イワショウブ？(だ)

イブキジャコウソウ(だ)

カラマツソウ(だ)

タニウツギ(だ)

アサツキ(だ)

コバイケイソウ(だ)

オノエラン(だ)

(だ)

とにかく花付きが良すぎる(だ)

何枚も撮ってしまう(だ)

ユキワリソウ(だ)

ヨツバシオガマ(だ)

間延びしちゃった(だ)

ムシトリスミレ(だ)

ヒメイワカガミ(だ)

ハクサンコザクラ(だ)

今年は群落に出逢えた(だ)

空が青い(だ)

雲がいい(だ)

縦走路が暑い！！(笑)
(だ)

コバイケイソウも
早い開花(だ)

(だ)

のこってた(だ)

6/29 1:23

6/29 1:23

イワショウブ(だ)

6/29 1:24

深い(だ)

6/29 1:24

(だ)

6/29 1:25

(だ)

6/29 1:25

(だ)

6/29 1:26

ウサギギギク(だ)

感想

danbe

人気の谷川岳。
人がたくさんだと疲れるので、早目の登頂・・・と思っていましたが
やっぱり賑やかな山頂でした。
ま、その先へ進めば静かなんですがね。
花のリレーは早く、シラネアオイは葉っぱだけ(-_-;)
ハクサンコザクラのお花畑は初めて見ました。
暑さにやられる縦走路なので、対策を毎回して歩きますがやはり
後半はヘロヘロでした。

※仕事の関係で、時間がなかなか取れずこんなに引っ張ってしまいました。
　写真の整理・入れ替えもしなければですが、時間かかりそうなので
　このままでアップします・・・ゴメンナサイ。

shiso

まなさんが提案してくれた涼しいうちに稜線まで登りきってしまう作戦で、肩の小屋まで順調に登れました。
でも、その稜線の暑さが想定外でした。
今回は分けていただきましたが、次回から凍らせた飲み物を持って行こうと思います。

mana090108

谷川縦走。奥の院から先に進むのは久しぶり♪
馬蹄は半分ずつしています。
どちらも蓬峠から群馬側に降りた。
茂倉新道は歩いてみたかったんです(*^_^*)
今回歩いたルートは 楽しい縦走路のひとつですね。

お花にメロメロの danbeさん。
暑さにヘロヘロの しーちゃん。
ノーテンキでヘラヘラしている まな。
ずっと一緒ではなくそれぞれが 自分のペースで歩きます。

オキを過ぎたら静かになっていきます。
一ノ倉岳への登りは 距離が短いせいかそれほどのキツさは感じない。
茂倉岳過ぎたら国境稜線と並行して歩いている雰囲気。
角度で変わっていく山並み。奥まで見えていく。
景色が変わって 谷川の魅力が増していく。

どこまでも歩ける足があるならば 下山せずに
国境稜線を馬蹄を何度だって往復していたい♪
沢もクライミングもスノボーもしないから
ただただ歩くことしかできない。

雪も暑さも花も色付く葉も この山ほど魅力的な山を知らない。
大好きな山だ(//▽//)