鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳(柏原新道往復)

2018年06月29日(金) ~ 2018年06月30日(土)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.3km
• 登り: 2,334m
• 下り: 2,320m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:20
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:00

9:40 柏原新道登山口
10:50 11:00 ケルン（柏原新道）
13:50 14:20 種池山荘
16:30 冷乗越
16:40 冷池山荘

2日目

• 山行: 8:30
• 休憩: 1:50
• 合計: 10:20

5:40 冷池山荘
7:30 7:40 鹿島槍ヶ岳
9:10 9:40 冷池山荘
10:40 10:50 爺ヶ岳中峰
12:10 13:10 種池山荘
16:00 柏原新道登山口

天候

曇り(29日午後は大雨)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

扇沢手前の柏原新道P

コース状況／危険箇所等

危険はありません。雪渓のトラバースがありましたが、山荘スタッフの雪切りのおかげで通行できました。

その他周辺情報

薬師温泉（旧館）山荘で割引券貰うと500円

写真

6/29 9:47

柏原新道入口です。金曜日の朝9時でしたが、そばの駐車場に停めることができました。

6/29 10:37

タカネニガナ

6/29 10:38

ニッコウキスゲ。午後にはしぼんでしまうそうだ。

6/29 11:07

柏原新道はよく整備されてます。

6/29 11:10

6/29 11:11

扇沢の駐車場が見えます。

6/29 11:15

最初のケルンまで80分ぐらいかかりました。

6/29 11:16

タニウツギ。

6/29 11:17

カラマツソウ。

6/29 11:23

ゴゼンタチバナ。

6/29 11:26

マイヅルソウ。

6/29 11:26

ツマトリソウ。なんか凛々しい。

6/29 11:35

ミヤマダイモンジソウ。5枚の花弁のうち2枚が長いので「大」の字っぽく見えます。

6/29 11:41

キバナシャクナゲ

6/29 11:47

クチバシシオガマ。赤い部分が鳥の嘴みたい！

6/29 12:25

オオカメノキ

6/29 13:04

ベニバナイチゴ。

6/29 13:07

トウゴクミツバツツジ。

6/29 13:09

種池小屋までに雪渓が2か所あります。

6/29 13:11

シラネアオイ。

6/29 13:23

スタッフが雪切りしてくれているのでアイゼン不要ですが、慎重に渡ります。

6/29 13:39

サンカヨウ。

6/29 13:41

ショウジョウバカマ。

6/29 18:48

午後からは大雨になったので写真なし。でも雷鳥を見つけました。冷池山荘では大部屋を4人で貸し切り。大きな乾燥室があって大助かりでした。

6/30 4:21

翌朝は晴れ（一瞬）。

6/30 5:40

サブザックで山頂へ。この山荘の「越冬コーラ」はお値打ちです（笑）。

6/30 5:44

あそこまで行くぞ。

6/30 5:47

唯一の全員写真。

6/30 5:50

ミヤマキンポウゲ。

6/30 5:53

冷池山荘を振り返る。

6/30 5:56

ハイマツボックリ。

6/30 5:58

ウラジロナナカマド

6/30 6:10

ほぼ平らですが、長い雪渓の上を歩きます。雪切りの部分を歩けば大丈夫。

6/30 6:23

キヌガサソウ！　感動です。

6/30 6:25

立山。こっちより雪が多い。

6/30 6:26

「剱岳、半端ねぇ！」カッコいい。

6/30 6:37

イワツメクサ。

6/30 6:47

爺ヶ岳もなかなかです。

6/30 6:48

ハクサンイチゲ。

6/30 7:33

鹿島槍へのガレ道

6/30 7:42

山頂へとうちゃこ。でも真っ白で展望無し（残念）。

6/30 7:58

2005年に誰かが作った山名表示板がまだ残ってました！　すごい。

6/30 8:08

長野県側は絶壁です。

6/30 8:30

6/30 8:37

南東方向。雲海の向こうに八ヶ岳。

6/30 8:37

その右に富士山らしきものが。

6/30 8:52

ハイマツの花。

6/30 9:03

6/30 10:26

冷池山荘を出ると、長野県側だけがガスに包まれました。

6/30 11:20

爺ヶ岳中峰にとうちゃこ。

6/30 11:17

三角点タッチ。

6/30 11:38

一輪だけコマクサが！

6/30 11:50

稜線は見事なチングルマ畑でした。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M10 オリンパス

装備

備考

午前中汗かいて着替えたら、午後大雨でびしょ濡れとなり、着るものが無くなってしまいました。山荘でTシャツを買ってなんとかなりました。

感想

nakanoma

初日は「天くら」で「C」だったけど、翌日のAを信じて出発しました。午前中はなんとかなりましたが、種池山荘で軽食を食べていたら大雨に。雷の音がまだ小さかったので強行しましたが、何もかもがずぶ濡れに。冷池山荘の乾燥室のおかげで翌朝には衣服は乾きましたが、一番乾きが悪かったのは意外にもリュックでした（特に腰ベルトの部分）。次からはリュックにも防水スプレーしていこうと思います。山頂はガスガスでしたが、稜線上で剣岳の雄姿を見れたし、花もたくさん咲いていたので自分的には楽しかったです。