赤岳〜北沢から時計回り周回

2018年06月30日(土) ~ 2018年07月01日(日)

• GPS: 27:11
• 距離: 19.5km
• 登り: 1,682m
• 下り: 1,662m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:55
• 休憩: 2:17
• 合計: 7:12

8:01 やまのこ村
8:08 8:10 美濃戸山荘
8:50 8:52 堰堤広場
9:49 10:18 赤岳鉱泉
10:23 10:23 大同心沢（大同心ルンゼ）分岐
10:29 10:32 ジョウゴ沢
11:40 11:49 赤岩の頭
12:14 12:22 硫黄岳
12:41 13:06 硫黄岳山荘
13:32 13:35 台座ノ頭
13:46 14:07 奥ノ院（横岳）
14:11 14:15 横岳
14:24 14:26 三叉峰（横岳）
14:32 14:36 石尊峰
14:37 14:42 鉾岳
14:43 14:51 日ノ岳
14:53 15:04 二十三夜峰
15:08 15:09 地蔵の頭
15:13 赤岳天望荘

2日目

• 山行: 3:07
• 休憩: 1:15
• 合計: 4:22

6:51 赤岳天望荘
7:18 7:28 赤岳頂上山荘
7:30 8:01 赤岳
8:02 8:03 竜頭峰
8:03 8:07 赤岳
8:16 8:21 文三郎尾根分岐
8:55 8:57 阿弥陀岳分岐
9:04 9:24 行者小屋
9:55 9:57 中ノ行者小屋跡
11:08 11:08 美濃戸山荘
11:12 11:12 赤岳山荘
11:13 やまのこ村

天候

両日ともに晴れ、ただし一日目の午後はガスがち

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸のやまのこ村駐車場を利用しました。
一日1000円で、一泊二日なので2000円。
同駐車場までの林道は、悪路です。
キャストアクティバで向かいましたが、一回腹が当たったような・・・？
なので、最低地上高がある程度ある車でないと厳しいと思います。
普通の車、たくさんいましたが＾＾；

なお、やまのこ村付近はアブがものすごいたくさんいます。
車の窓を開けたとたんに数匹侵入され、大騒ぎしました＾＾；
また、帰りは車の窓に何度も体当たりをされました（恐怖）
くれぐれもご注意ください。

コース状況／危険箇所等

北沢、南沢ともに下のほうはアブ多いです。
アブ対策は万全にしたほうがよろしいかと。
ロングパンツにすればよかったなあと思いました。

横岳付近はなかなかの鎖でまあ。
疲れているところに鎖攻撃だったので、正直こたえました。
また、三叉峰付近もなかなかの鎖です。
疲れている（以下略）

天望荘からの赤岳山頂方面は落石に注意してください。
角度もあるし、浮石も多いので落ちる石はたくさんあります。
赤岳山頂から中岳分岐まではこれまたなかなかの鎖です。
渋滞ポイントのようなのでご注意ください。
文三郎尾根は、階段だらけでした。

その他周辺情報

下山後は、原村にある「もみの湯」で入浴しました。
大人５００円なり。
安いですがちゃんと温泉ですし、露天風呂もありました。
日曜日のお昼くらいでしたが、空いてました＾−＾

写真

6/30 7:58

やまのこ村を出発
すんごい数のアブでした

6/30 8:06

今回は北沢から

6/30 8:13

最初はほんと林道
美濃戸口から美濃戸よりも
きれいなくらい？（笑）

6/30 8:26

6/30 8:58

6/30 8:59

キバナノコマノツメ？

6/30 9:21

6/30 9:24

赤い川！？

6/30 10:11

6/30 10:15

赤岳鉱泉着
水がおいしかった！
トイレもキレイ

6/30 10:43

6/30 11:21

6/30 11:25

キバナノコマノツメ？

6/30 11:26

カモシカだ！

6/30 11:33

ついに稜線が見えた！

6/30 11:43

硫黄岳山頂も！

6/30 11:46

イワカガミ

6/30 12:03

6/30 12:05

稜線の向こうに街が

6/30 12:12

ひろい山頂

6/30 12:15

硫黄岳到着

6/30 12:16

爆裂火口
でかい！

6/30 12:28

硫黄岳山荘へ下ります

6/30 12:37

トイレすごいきれいでした
ここで昼食を
といってもパンをかじっただけ

6/30 13:09

次なる横岳へ
この時点で遅れてる・・・

6/30 13:30

ガースー

6/30 13:34

横岳の手前のピーク
なんか準備をしてる方が
複数いるなあ、と
この時は思ってました・・・

6/30 13:36

相変わらず真っ白

6/30 13:40

6/30 13:41

6/30 13:42

なんか尖ってますよ

6/30 13:45

ここまでは良かったんですが・・・

6/30 13:48

ハクサンイチゲ？

6/30 13:49

落ちたらアウト
写ってるのは翌日まで
お世話になったお方（笑）

6/30 13:50

同（笑）

6/30 13:52

積雪期用ハシゴと
奥に無雪期用登山道

6/30 13:52

イワカガミ

6/30 14:00

やっと横岳・・・
ストック邪魔でした＾＾；

6/30 14:03

ハシゴ降りる

6/30 14:07

6/30 14:10

オヤマノエンドウ

6/30 14:12

6/30 14:20

三又峰
この先も鎖が・・・

6/30 14:36

6/30 14:41

だいぶ下るようで・・・

6/30 14:46

ガスっててよかった？

6/30 14:48

北沢の途中から
ほぼ一緒に歩いてたお二方

6/30 14:54

とにかくゴツゴツ

6/30 15:07

ここの手前で宿に遅れる連絡

6/30 15:08

コースタイム5分を頑張る

6/30 15:09

やっと見えた！

6/30 15:13

下を見ると・・・

6/30 15:13

行者小屋と

6/30 15:13

赤岳鉱泉が！

7/1 4:14

翌朝
見事な雲海

7/1 4:16

目指す赤岳

7/1 4:17

富士山も

7/1 4:20

月と赤岳

7/1 4:29

ご来光

7/1 4:31

これぞまさに赤岳

7/1 4:33

たぶん北アルプス

7/1 4:35

いいねえ

7/1 6:36

キャベツみたい？
紫はウルップソウ？

7/1 6:36

雲海と富士山

7/1 6:44

阿弥陀岳と中岳

7/1 6:47

赤岳へ向け出発！

7/1 6:50

赤岳天望荘と横岳

7/1 7:06

登ってきたな〜

7/1 7:09

7/1 7:13

けっこうキツイ！

7/1 7:19

やっと到着
こちらは北峰だったかな

7/1 7:19

すご〜

7/1 7:20

阿弥陀岳

7/1 7:20

人いっぱい

7/1 7:20

7/1 7:21

赤岳頂上山荘

7/1 7:27

大渋滞！

7/1 7:29

7/1 7:37

この写真を撮るのに
何分待ったか・・・

7/1 7:50

下るの大変でした

7/1 8:09

ぐっと下って
阿弥陀岳へ・・・

7/1 8:14

行こうと思いましたが、
足が限界なのと、
高速の渋滞がイヤなので
またの機会に

7/1 8:21

文三郎尾根を下ります

7/1 8:29

中岳と阿弥陀岳
こんど、行者小屋泊で
きますかね

7/1 8:29

行者小屋が見えます

7/1 8:33

疲れる階段

7/1 8:51

コケ

7/1 8:52

やっとここまで・・・
もう足パンパン

7/1 9:00

行者小屋着いた〜！
水を汲むのだ！

7/1 9:19

きれいでした
手ぬぐいとステッカー購入

7/1 9:19

赤岳天望荘が見えます

7/1 9:23

南沢、初めはこんな感じ

7/1 9:36

7/1 9:47

7/1 10:48

もう少しで登山口

7/1 10:58

ギンリョウソウ
初めて見た！

7/1 11:04

やっと着いた・・・

7/1 11:11

無事下山！
やはりアブだらけ・・・

7/1 11:23

林道はこんな感じ多数

7/1 11:46

原村にある「もみの湯」
大人500円

撮影機器：

EOS 5D Mark III CANON

装備

MYアイテム

akaisarubobo

重量：-kg

個人装備

Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ヘルメット

感想

akaisarubobo

初めての八ヶ岳でした！
行くなら赤岳でしょ、ということで＾−＾
宿は、バイキングだという赤岳天望荘。
そんなに込んでいないということだったので・・・

当日、早速寝坊（笑）
単独だとどうもやる気が＾＾；
美濃戸口からの林道は、噂通りの悪路。
車高の低いエッセで行こうかとか思いましたが、やめて正解。
キャストアクティバでもやばいくらいのとこもあったり。
やっぱりジムニー欲しいなあ、とか（笑）

やまのこ村は、ものすごい数のアブがいました。
車の中に入られて、大パニックだわ、靴紐結ぶ間にも来るわ。
だいぶテンション下がりました。

道中は、二組の方と仲良しに。
一組目は若いお二人で、抜いたり抜かれたりを横岳まで。
残念ながら、お二人は頂上山荘泊とのことで。
二組目は、横岳付近から翌朝の美濃戸までご一緒させていただきました。
天望荘でも一緒に食事したり。
（私は）単独だとあまり面白くないタイプなので、大変助かりました＾−＾
実は、もみの湯でも一緒になりました（笑）

硫黄岳は、山頂広かったです。
休んでる人も多数。
ガスってたら、迷うのもわかりました。

横岳は、ストック邪魔でした（笑）
高度感のある鎖がたくさん。
基本的に嫌いではないのですが、疲れてたのでつらかったです。
この先地蔵の頭まで同じような感じとは＾＾；

赤岳天望荘は、まあまあかな、という感想。
大部屋で布団二つくらい空けて指定されているくらいの混雑。
食事は朝・夕ともおいしかったです。
トイレがもう少し数があるといいなあとか。
あと、五右衛門風呂はありがたい！
石鹸類は使えませんが、汗を流せるのはいいですね。
回転も早いので、思ったよりも待ち時間はありませんでした。
お湯の出るシャワーもあるし。
難点は、大部屋でのザックの置き場所。
昨日の込み具合で、ザックを置く場所がほぼないような状況。
早く到着しないと、確実に困ります。

赤岳は・・・きつかった。
登るのもきつかったんですが、山頂の写真待ちが・・・
団体さん多数。
あ、下るのも大変でした。
団体さん攻撃と、岩場の通過で足が＾＾；

文三郎尾根は、疲れた足にはきつかった！
行者小屋に着いたときはほんとうれしかったです＾−＾

南沢は長かったです。
ぜんぜん終わらない（笑）
下に行くとアブたくさんだし。

やたら長い感想になってしまいました＾＾；
次は今回いかれなかった阿弥陀岳を狙いますかね〜。
赤岳鉱泉テント泊？＾−＾