記録ID: 1513467
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ハイキング
東北
燧ヶ岳と至仏山
2018年06月30日(土) ~
2018年07月01日(日)
体力度
8
2~3泊以上が適当
- GPS
- 22:12
- 距離
- 50.3km
- 登り
- 2,418m
- 下り
- 2,418m
コースタイム
1日目
- 山行
- 8:41
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 9:32
14:22
2日目
- 山行
- 9:24
- 休憩
- 2:37
- 合計
- 12:01
17:52
ゴール地点
天候 | 初日 晴れ(夜雷雨) 二日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
燧ヶ岳は山頂直下一部雪渓あり ナデッ窪は虎ロープ張られてました 至仏山の蛇紋岩にはご注意を |
写真
感想
■燧ヶ岳
御池から広沢田代〜熊沢田代を通過して山頂に向かう直登ルート
湿原はワタスゲやコバイケイソウ、森林限界を超えるとチングルマも。
山頂直下に雪渓あるもののキックステップすら不要な状態。
俎堯措動濁間は一旦下って登り返し。
東北最高峰の柴安瑤らの眺めは東北人にとっては感慨深いものがある。
山頂からは富士山も見える。
■至仏山
山ノ鼻からの直登ルートは一方通行。
蛇紋岩は滑りやすいので注意(特に下り)。
個人的には至仏山からのぞむ小至仏山の山容が気に入りました。
至仏〜小至仏間はホソバヒナウスユキソウが咲き乱れ一見の価値あり。
燧ヶ岳と至仏山は近い距離にありながら異なる植生なのも面白い。
■尾瀬
水芭蕉は完全に終わっており、ニッコウキスゲはこれから。
その谷間にワタスゲとカキツバタを楽しむ事が出来ました。
目的のひとつであるオゼコウホネも少しだけ咲いていました
木道は整備されており歩きやすいが、とにかく広い
湿原は日光を遮るものが無いので今回のような猛暑は体力奪われます。点在している小屋での水分補給や休憩が大事だと感じました。
■燧裏林道
尾瀬の木道と異なり朽ちた木道多し。
三条ノ滝は落差もあり大迫力。
元湯山荘から先は御池まで水場も小屋も無いのでMにはたまらないルートです
二日間で30kmくらいかなぁと安易に考えていましたが、予想以上に距離歩きました。
加えてテン泊装備のザックが肩にのしかかり、何度もこまめに休憩を取る山行に。。。
それはそれで楽しいんですけど
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まさかの歩行距離50km超え。
俺ならもう二度と登山したくないと思ってしまうような山行。
でも燧ケ岳と至仏山、尾瀬と憧れます。
お疲れ様でした。
飯豊も頑張って。
テント担いでの帰り道、もうこんな重い荷物持って登らない!って何度も思いましたよ…
数日たつと忘れちゃうんですよね笑
飯豊縦走是非一緒にどうですか!
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