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Yamareco

記録ID: 1518996
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

蝶ヶ岳(上高地より)

2018年07月08日(日) ~ 2018年07月09日(月)
 - 拍手
登山者D その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:42
距離
31.1km
登り
1,404m
下り
1,404m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:18
休憩
1:13
合計
7:31
6:20
6:20
14
7:18
7:21
6
7:27
7:27
47
8:14
8:14
4
8:18
8:30
3
8:33
8:33
4
8:37
8:53
72
10:05
10:20
125
12:25
12:36
3
12:39
12:41
23
13:04
13:08
10
13:18
13:24
7
13:31
13:35
7
2日目
山行
5:52
休憩
0:42
合計
6:34
7:10
7:11
6
7:17
7:31
7
7:38
7:39
13
9:59
10:02
40
10:42
10:42
13
10:55
11:18
2
11:20
11:20
37
11:57
11:57
4
12:01
12:01
34
12:47
12:47
4
12:51
12:51
6
12:57
ゴール地点
天候 1日目:雨のち曇り
2日目:晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
・車移動区間
長野道松本ICより国道158号へ。
沢渡バスターミナル最寄りの駐車場利用。
もっとも近くは霞沢駐車場(P2)で、600円/日。

・バス利用区間
バスは沢渡バスターミナル〜上高地バスターミナルの区間を往復券で購入、2050円。
コース状況/
危険箇所等
・上高地バスターミナル〜徳沢〜横尾
歩きやすい遊歩道です。
特に問題となる箇所はありませんが、距離が長いので気長にいきましょう。
今回は往路で徳沢から上がり、復路は横尾へ下りています。
このルートですと下山時に疲労した体で横尾からの長い遊歩道歩きが精神的にキツイものがあります。
とはいえ後述しますが往路と復路を入れ替えたとしても長塀山を通過するルートはとても長く、そこを下山するのもそれはそれでキツそうです。
今回は天気の都合で2日目の晴れの時間帯に上高地を堪能しながら帰るというプランでしたので、徳沢から上がりましたが、悩ましい所です。

・徳沢〜長塀山〜蝶ヶ岳
長塀山まではひたすら樹林帯の急登です。
途中のチューダイ広場にベンチ状の丸太が少量ありますが休憩ポイントと言える箇所はほとんどありません。
長塀山山頂についてもベンチなどはなくさほど広くもありません。
危険箇所はありませんが、数箇所ある丸太梯子は濡れていると滑るので注意です。
長塀山を通過すると一気に斜度が緩くなります。
少しづつ景色も変わってくるため、苦労が報われた感は強いでしょう。

・蝶ヶ岳〜蝶槍
歩きやすい稜線歩きです。
多くはありませんが浮き石には注意しましょう。
蝶槍山頂付近は狭くやや高度感がありますが、危険を感じるほどではありません。

・分岐点〜横尾
浮き石の多い樹林帯の急斜面を降りていきますので転倒には注意を。
後半は浮き石は減ってきますが、かわりに苔と土にまみれた丸石が沢山出てきます。
スリップしやすいため足置きは慎重に。
徳沢ルートと違いこちらは何箇所かの休憩ポイントがあります。
下から槍見台・なんちゃって槍見台・第3ベンチとなります。
もっとも広いのはなんちゃって槍見台のベンチで、景観も良いので休憩にはうってつけでしょう。
その他周辺情報 ・トイレ
遊歩道区間には無料の公衆トイレが複数あります。
明神公衆トイレは閉鎖中なので注意を。
また道中の山荘トイレは有料なので注意。
登山道においては、徳沢ルート・横尾ルートのいずれもトイレはありません。
蝶ヶ岳ヒュッテのトイレは宿泊・幕営者は無料、それ以外は有料です。
予約できる山小屋
蝶ヶ岳ヒュッテ
おはようございます。
ここは沢渡バスターミナル最寄りの市営第2駐車場です。
悪天候ですが明日の快晴予報を信じ、テントを持ってやって参りました。
2018年07月08日 04:52撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/8 4:52
おはようございます。
ここは沢渡バスターミナル最寄りの市営第2駐車場です。
悪天候ですが明日の快晴予報を信じ、テントを持ってやって参りました。
沢渡バスターミナルは上高地へのアクセス拠点。
地元の駅よりよっぽど綺麗に整備されていて驚きです。
流石は上高地、日本屈指の景勝地だけのことはあります。
2018年07月08日 05:04撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 5:04
沢渡バスターミナルは上高地へのアクセス拠点。
地元の駅よりよっぽど綺麗に整備されていて驚きです。
流石は上高地、日本屈指の景勝地だけのことはあります。
乗り場へ続くターミナル施設。
多くの展示物や映像により上高地を紹介しています。
今日は早朝+悪天候のため無人。
2018年07月08日 05:02撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 5:02
乗り場へ続くターミナル施設。
多くの展示物や映像により上高地を紹介しています。
今日は早朝+悪天候のため無人。
上高地で旬の花々を紹介してくれています。
ここを写真に撮っておけばあとで照合できて便利。
2018年07月08日 05:17撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 5:17
上高地で旬の花々を紹介してくれています。
ここを写真に撮っておけばあとで照合できて便利。
上高地バスターミナル行きの始発は5:40分。
本日の利用者は数名程度のため、ガラガラのバスで快適。
2018年07月08日 05:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 5:32
上高地バスターミナル行きの始発は5:40分。
本日の利用者は数名程度のため、ガラガラのバスで快適。
所要時間30分ほどで上高地バスターミナルに到着しました。
以前から一度来てみたかった憧れの上高地に早くも興奮気味。
2018年07月08日 06:04撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 6:04
所要時間30分ほどで上高地バスターミナルに到着しました。
以前から一度来てみたかった憧れの上高地に早くも興奮気味。
しかし天気はこの有様です。
九州・四国・中国・近畿と広範囲に大きな被害をもたらした豪雨ですが、上高地も例外ではありません。
2018年07月08日 06:13撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/8 6:13
しかし天気はこの有様です。
九州・四国・中国・近畿と広範囲に大きな被害をもたらした豪雨ですが、上高地も例外ではありません。
観光客でごったがえすという噂の河童橋。
明るい時間で無人というのはかなりレアなのではないでしょうか。
2018年07月08日 06:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
7/8 6:18
観光客でごったがえすという噂の河童橋。
明るい時間で無人というのはかなりレアなのではないでしょうか。
河童橋から梓川上流方面。
晴れていれば最高の絵になるポイントです。
しかし今日見えるのは荒れ狂う梓川のみ。
2018年07月08日 06:18撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
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7/8 6:18
河童橋から梓川上流方面。
晴れていれば最高の絵になるポイントです。
しかし今日見えるのは荒れ狂う梓川のみ。
もの凄い水量です。
晴れ予報の明日に下山してくる時には落ち着いている事に期待です。
2018年07月08日 06:21撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/8 6:21
もの凄い水量です。
晴れ予報の明日に下山してくる時には落ち着いている事に期待です。
さて上高地に来たのは登山の為です。
本日の目的地は蝶ヶ岳。
穂高連峰の展望台として大人気の山ですね。
2018年07月08日 06:32撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 6:32
さて上高地に来たのは登山の為です。
本日の目的地は蝶ヶ岳。
穂高連峰の展望台として大人気の山ですね。
往路は徳沢より登ります。
まずは遊歩道を2時間ほど歩いて徳沢を目指します。
2018年07月08日 06:33撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 6:33
往路は徳沢より登ります。
まずは遊歩道を2時間ほど歩いて徳沢を目指します。
本来は美しい遊歩道なのでしょう。
しかし今日は激流梓川とベシャベシャ泥濘道により苦行の道と化しています。
2018年07月08日 07:07撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
1
7/8 7:07
本来は美しい遊歩道なのでしょう。
しかし今日は激流梓川とベシャベシャ泥濘道により苦行の道と化しています。
明神分岐通過。
天気予報では午前中に雨は止む予報でしたが、一向にその気配はありません。
2018年07月08日 07:14撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 7:14
明神分岐通過。
天気予報では午前中に雨は止む予報でしたが、一向にその気配はありません。
黙々と歩き徳沢到着。
ここから登山道となるので、食事休憩・装備調整を行いました。
徳沢を過ぎると山頂までトイレがありませんので、早めの対応をしたほうが良いでしょう。
2018年07月08日 08:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/8 8:26
黙々と歩き徳沢到着。
ここから登山道となるので、食事休憩・装備調整を行いました。
徳沢を過ぎると山頂までトイレがありませんので、早めの対応をしたほうが良いでしょう。
濡れていて元気がないですが、これはミヤマカラマツの花かな…?
2018年07月08日 08:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/8 8:41
濡れていて元気がないですが、これはミヤマカラマツの花かな…?
登山道は樹林帯の急登で始まります。
急登ではありますが、良く手が入っているため歩き易いですね。
2018年07月08日 08:57撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/8 8:57
登山道は樹林帯の急登で始まります。
急登ではありますが、良く手が入っているため歩き易いですね。
歩き易いとはいえ、悪天候+長い樹林帯+急登で精神的に削られていきます。
写真は標高2000m地点となるチューダイ広場。
写っているのは同行のS氏ですが、かなり疲労している様子。
2018年07月08日 10:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/8 10:09
歩き易いとはいえ、悪天候+長い樹林帯+急登で精神的に削られていきます。
写真は標高2000m地点となるチューダイ広場。
写っているのは同行のS氏ですが、かなり疲労している様子。
ゴゼンタチバナ。
樹林帯から稜線にいたるまで随所で見かけました。
2018年07月08日 10:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 10:22
ゴゼンタチバナ。
樹林帯から稜線にいたるまで随所で見かけました。
ギンリョウソウ。
今日は湿気が多いので元気そうです。
2018年07月08日 10:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
2
7/8 10:22
ギンリョウソウ。
今日は湿気が多いので元気そうです。
ピントがずれてしまっていますが、右の池から水が溢れ登山道が完全に水没しています。
左側に迂回した踏み痕が多数ありました。
2018年07月08日 11:58撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 11:58
ピントがずれてしまっていますが、右の池から水が溢れ登山道が完全に水没しています。
左側に迂回した踏み痕が多数ありました。
イワカガミ。
防水デジカメの性能の関係でマクロ撮影がうまくできない。
2018年07月08日 12:20撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 12:20
イワカガミ。
防水デジカメの性能の関係でマクロ撮影がうまくできない。
長塀山(2565m)通過。
徳沢から3時間半、キツイ樹林帯だった…。
しかしこの先は傾斜が緩やかになります。
2018年07月08日 12:22撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 12:22
長塀山(2565m)通過。
徳沢から3時間半、キツイ樹林帯だった…。
しかしこの先は傾斜が緩やかになります。
カモシカの池かな?
濁りまくってますが、普段はどうなのだろう。
2018年07月08日 12:35撮影 by  FinePix XP120 XP121 XP125, FUJIFILM
7/8 12:35
カモシカの池かな?
濁りまくってますが、普段はどうなのだろう。
長塀山と蝶ヶ岳は1.8kmもの距離がありますが標高差は僅か102m。
特大の鞍部があるわけでもないので、ここから先は楽です。
2018年07月08日 12:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/8 12:50
長塀山と蝶ヶ岳は1.8kmもの距離がありますが標高差は僅か102m。
特大の鞍部があるわけでもないので、ここから先は楽です。
妖精の池通過。
今日は濁っていてただのでかい水たまりです。
晴れていればさぞ美しいのでしょう。
2018年07月08日 13:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 13:06
妖精の池通過。
今日は濁っていてただのでかい水たまりです。
晴れていればさぞ美しいのでしょう。
妖精の池の畔は非常に多くの花が咲き誇る花畑となっていました。
写真は開花直前のコバイケイソウ。
2018年07月08日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 13:07
妖精の池の畔は非常に多くの花が咲き誇る花畑となっていました。
写真は開花直前のコバイケイソウ。
ハクサンイチゲかな?
北岳で飽きるほど見たはずなのに自信がないという。
2018年07月08日 13:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/8 13:08
ハクサンイチゲかな?
北岳で飽きるほど見たはずなのに自信がないという。
たぶんミツバオウレン。
2018年07月08日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/8 13:10
たぶんミツバオウレン。
斜面はイワカガミのミツバオウレンの大群生になっていました。
2018年07月08日 13:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/8 13:10
斜面はイワカガミのミツバオウレンの大群生になっていました。
シナノキンバイ…のはず。
2018年07月08日 13:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/8 13:15
シナノキンバイ…のはず。
美しい花畑を過ぎるとすぐに森林限界に飛び出し、蝶ヶ池を通過。
残雪が有名なアメコミヒーローのマークみたいになっている。
2018年07月08日 13:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 13:22
美しい花畑を過ぎるとすぐに森林限界に飛び出し、蝶ヶ池を通過。
残雪が有名なアメコミヒーローのマークみたいになっている。
蝶ヶ池を過ぎると展望が開けます。
あの雲からチラっと見えるのは穂高連峰ではあるまいか!?
チラ見の段階ですでに存在感が凄いです。
2018年07月08日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 13:25
蝶ヶ池を過ぎると展望が開けます。
あの雲からチラっと見えるのは穂高連峰ではあるまいか!?
チラ見の段階ですでに存在感が凄いです。
そしてすぐに山頂へ至ります。
蝶ヶ岳(2677m)登頂です!
2018年07月08日 13:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/8 13:35
そしてすぐに山頂へ至ります。
蝶ヶ岳(2677m)登頂です!
雨はやみましたがガスが濃いため展望は残念。
本日の幕営地と蝶ヶ岳ヒュッテがギリギリ見えています。
2018年07月08日 13:39撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 13:39
雨はやみましたがガスが濃いため展望は残念。
本日の幕営地と蝶ヶ岳ヒュッテがギリギリ見えています。
本日の幕営地はこちら。
中央の緑のテントが私です。
見ての通りガラ空き状態で、この日は最終的に8張り程度しか幕営されませんでした。
2018年07月08日 15:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 15:12
本日の幕営地はこちら。
中央の緑のテントが私です。
見ての通りガラ空き状態で、この日は最終的に8張り程度しか幕営されませんでした。
本日はドマドームを持ってきました。
雨天でも調理がしやすい土間が魅力の一品。
2018年07月08日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:03
本日はドマドームを持ってきました。
雨天でも調理がしやすい土間が魅力の一品。
予報は夕方にかけて晴れる予報に変わっていました。
相変わらずしつこい雲なのですが、少しづつ晴れ間が覗く瞬間が増えてきています。
2018年07月08日 14:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/8 14:38
予報は夕方にかけて晴れる予報に変わっていました。
相変わらずしつこい雲なのですが、少しづつ晴れ間が覗く瞬間が増えてきています。
雲がなかなか晴れないので花を探してうろうろ。
これはミヤマキンポウゲと思います。
2018年07月08日 15:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/8 15:29
雲がなかなか晴れないので花を探してうろうろ。
これはミヤマキンポウゲと思います。
これはヨツバシオガマですね。
2018年07月08日 16:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:04
これはヨツバシオガマですね。
イワツメクサと思います。
2018年07月08日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:08
イワツメクサと思います。
ベニバナイチゴ…?
2018年07月08日 16:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:08
ベニバナイチゴ…?
えーっと…モミジカラマツなんだと思います。
2018年07月08日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:09
えーっと…モミジカラマツなんだと思います。
ゴゼンタチバナがここにも咲いていました。
2018年07月08日 16:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:09
ゴゼンタチバナがここにも咲いていました。
ハイマツの新芽。
鮮やかな赤い色が特徴ですね!
2018年07月08日 16:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/8 16:10
ハイマツの新芽。
鮮やかな赤い色が特徴ですね!
さて、花を探しているうちに少しづつ雲が晴れてきました。
徐々にその威容が明らかになっていきます。
2018年07月08日 16:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:23
さて、花を探しているうちに少しづつ雲が晴れてきました。
徐々にその威容が明らかになっていきます。
安曇野市から松本市にかけての街並みもクリアに見えてきました。
2018年07月08日 16:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:24
安曇野市から松本市にかけての街並みもクリアに見えてきました。
巨大な山肌を行くヘリコプター。
物資輸送の要。
2018年07月08日 16:26撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 16:26
巨大な山肌を行くヘリコプター。
物資輸送の要。
蝶ヶ岳ヒュッテの奥、明日登る予定の蝶槍の姿も見えてきました。
2018年07月08日 16:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
7/8 16:28
蝶ヶ岳ヒュッテの奥、明日登る予定の蝶槍の姿も見えてきました。
うおお!!なんだこれ!格好良すぎる!
雲をまとった穂高連峰は王者の風格。
2018年07月08日 17:32撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/8 17:32
うおお!!なんだこれ!格好良すぎる!
雲をまとった穂高連峰は王者の風格。
右から北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳と思います。
2018年07月08日 17:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/8 17:31
右から北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳と思います。
時間の経過とともにどんどん晴れてきました。
2018年07月08日 17:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/8 17:33
時間の経過とともにどんどん晴れてきました。
もの凄いです。
その迫力に言葉を失います。
2018年07月08日 17:34撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
7/8 17:34
もの凄いです。
その迫力に言葉を失います。
雨の中頑張って登ってきてよかった…!
2018年07月08日 17:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
7/8 17:35
雨の中頑張って登ってきてよかった…!
そしてようやっと姿を見せてくれた槍ヶ岳。
奇跡としか言いようがない佇まいです。
2018年07月08日 17:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
13
7/8 17:37
そしてようやっと姿を見せてくれた槍ヶ岳。
奇跡としか言いようがない佇まいです。
穂高連峰から槍ヶ岳。
もちろん快晴も格好いいですが、今はこの雲のかかり具合が何とも言えない素晴らしいものになってくれています。
2018年07月08日 17:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 17:37
穂高連峰から槍ヶ岳。
もちろん快晴も格好いいですが、今はこの雲のかかり具合が何とも言えない素晴らしいものになってくれています。
とうとう蝶槍の奥、常念岳までも見えてきました。
2018年07月08日 17:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 17:38
とうとう蝶槍の奥、常念岳までも見えてきました。
常念岳。
今年行ってみたい候補地です。
可能なら燕岳から縦走したい。
2018年07月08日 17:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 17:44
常念岳。
今年行ってみたい候補地です。
可能なら燕岳から縦走したい。
そして日没の時間。
大キレットにシャイニングロードを作りながら沈む太陽。
2018年07月08日 18:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 18:48
そして日没の時間。
大キレットにシャイニングロードを作りながら沈む太陽。
…。
言葉ではとても説明できません。
2018年07月08日 18:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
4
7/8 18:47
…。
言葉ではとても説明できません。
日没と槍ヶ岳。
最高の夕暮れを堪能できました。
2018年07月08日 18:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
5
7/8 18:47
日没と槍ヶ岳。
最高の夕暮れを堪能できました。
夜、下界の夜景。
山の展望とはまた違う文明の美しさ。
2018年07月08日 21:46撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/8 21:46
夜、下界の夜景。
山の展望とはまた違う文明の美しさ。
2日目の朝。
まもなく日の出という時間帯です。
少々風は強いですが、予報通りの快晴。
2018年07月09日 03:56撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 3:56
2日目の朝。
まもなく日の出という時間帯です。
少々風は強いですが、予報通りの快晴。
徐々に夜が明け、雲海の絶景が広がり始めました。
写真左の山塊は八ヶ岳、右には富士山も。
2018年07月09日 04:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 4:40
徐々に夜が明け、雲海の絶景が広がり始めました。
写真左の山塊は八ヶ岳、右には富士山も。
そして日の出。
世界に朝が訪れます。
日の出の美しさは、何度見ても見慣れるという事のない絶景。
2018年07月09日 04:43撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 4:43
そして日の出。
世界に朝が訪れます。
日の出の美しさは、何度見ても見慣れるという事のない絶景。
北アルプスの盟主達も赤く染まり始めました。
これこそ今年の北アルプスの最初に蝶ヶ岳を選んだ理由の一つです。
2018年07月09日 04:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 4:45
北アルプスの盟主達も赤く染まり始めました。
これこそ今年の北アルプスの最初に蝶ヶ岳を選んだ理由の一つです。
穂高連峰のモルゲンロート。
右から北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳・前穂高岳。
2018年07月09日 04:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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穂高連峰のモルゲンロート。
右から北穂高岳・涸沢岳・奥穂高岳・前穂高岳。
槍ヶ岳も赤く染まりました。
2018年07月09日 04:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 4:53
槍ヶ岳も赤く染まりました。
常念岳から連なる表銀座の山々。
1日目はガスでここまでは見えませんでした。
2018年07月09日 04:48撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/9 4:48
常念岳から連なる表銀座の山々。
1日目はガスでここまでは見えませんでした。
幕営地と御来光。
この写真で蝶ヶ岳の幕営地がいかに素晴らしいロケーションか感じていただけるかと思います。
2018年07月09日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
3
7/9 4:50
幕営地と御来光。
この写真で蝶ヶ岳の幕営地がいかに素晴らしいロケーションか感じていただけるかと思います。
右に乗鞍岳、左に御嶽山。
2018年07月09日 04:50撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 4:50
右に乗鞍岳、左に御嶽山。
1日目はガスだった蝶ヶ岳山頂へ改めてやって参りました。
2018年07月09日 05:02撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 5:02
1日目はガスだった蝶ヶ岳山頂へ改めてやって参りました。
山頂には昨日は見えなかった大展望がありました。
2018年07月09日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
7/9 5:04
山頂には昨日は見えなかった大展望がありました。
左奥に富士山、手前は南アルプスの山々。
2018年07月09日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 5:03
左奥に富士山、手前は南アルプスの山々。
中央アルプスの山々。
2018年07月09日 05:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 5:03
中央アルプスの山々。
八ヶ岳の山々。
雲海に浮かぶ巨大な船のようだ。
2018年07月09日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 5:04
八ヶ岳の山々。
雲海に浮かぶ巨大な船のようだ。
山頂から東側の展望。
手前の台地上の山は美ヶ原かな?
奥は左のトンガリが四阿山で右が浅間山と思います。
2018年07月09日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 5:04
山頂から東側の展望。
手前の台地上の山は美ヶ原かな?
奥は左のトンガリが四阿山で右が浅間山と思います。
山頂からヒュッテ方面。
槍ヶ岳〜喜作新道〜表銀座〜常念山脈が一望できます。
2018年07月09日 05:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 5:04
山頂からヒュッテ方面。
槍ヶ岳〜喜作新道〜表銀座〜常念山脈が一望できます。
蝶ヶ岳には穂高連峰をバックにできる頂標が設置されていました。
2018年07月09日 05:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 5:08
蝶ヶ岳には穂高連峰をバックにできる頂標が設置されていました。
朝の大展望を存分に堪能したのち出発。
一夜の宿に感謝。
2018年07月09日 06:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:03
朝の大展望を存分に堪能したのち出発。
一夜の宿に感謝。
天気予報バンザイ!!
今日は最高の日になりそうですね!
2018年07月09日 06:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:21
天気予報バンザイ!!
今日は最高の日になりそうですね!
すっかり明るくなり本来の絶景となった北アルプスの盟主達。
2018年07月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:33
すっかり明るくなり本来の絶景となった北アルプスの盟主達。
穂高連峰。
2018年07月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:33
穂高連峰。
奥穂高岳をアップ。
右の鞍部に見えている小屋は穂高岳山荘。
2018年07月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:33
奥穂高岳をアップ。
右の鞍部に見えている小屋は穂高岳山荘。
右から槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳。
そしてその先は言わずと知れた大キレット。
2018年07月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:33
右から槍ヶ岳・大喰岳・中岳・南岳。
そしてその先は言わずと知れた大キレット。
槍ヶ岳をアップ。
こちらも肩の部分に槍ヶ岳山荘が見えていますね。
2018年07月09日 06:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:33
槍ヶ岳をアップ。
こちらも肩の部分に槍ヶ岳山荘が見えていますね。
下山は蝶槍に立ち寄ったのち、分岐を横尾方面へ降りていく予定。
まずは美しい稜線歩き。
2018年07月09日 06:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:44
下山は蝶槍に立ち寄ったのち、分岐を横尾方面へ降りていく予定。
まずは美しい稜線歩き。
キバナシャクナゲ。
このように白いものはゴシキシャクナゲともいうそうです。
2018年07月09日 06:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 6:58
キバナシャクナゲ。
このように白いものはゴシキシャクナゲともいうそうです。
分岐に到達。
まずは直進し蝶槍へ。
2018年07月09日 07:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:05
分岐に到達。
まずは直進し蝶槍へ。
蝶槍の山頂は狭い岩場です。
しかし稜線から頭一つ飛び出した形状をしているので、山頂からの展望は素晴らしいものがあります。
2018年07月09日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:21
蝶槍の山頂は狭い岩場です。
しかし稜線から頭一つ飛び出した形状をしているので、山頂からの展望は素晴らしいものがあります。
右に常念岳、そこから連なる稜線の最高点が大天井岳。
そして写真中央最奥がおそらく燕岳かな?
2018年07月09日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:23
右に常念岳、そこから連なる稜線の最高点が大天井岳。
そして写真中央最奥がおそらく燕岳かな?
槍ヶ岳から伸びる尾根。
奥は北鎌尾根で末端は独標、手前は東鎌尾根。
中央で槍ヶ岳に向けて直角カーブしている点が西岳とヒュッテ西岳かな?
2018年07月09日 07:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:23
槍ヶ岳から伸びる尾根。
奥は北鎌尾根で末端は独標、手前は東鎌尾根。
中央で槍ヶ岳に向けて直角カーブしている点が西岳とヒュッテ西岳かな?
方角的には鷲羽岳とワリモ岳かなぁと思いますが…。
2018年07月09日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:25
方角的には鷲羽岳とワリモ岳かなぁと思いますが…。
遠くの黒い山は水晶岳なのではなかろうか?
2018年07月09日 07:25撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:25
遠くの黒い山は水晶岳なのではなかろうか?
蝶槍より蝶ヶ岳方面の歩いてきた道のり。
山頂とヒュッテが見えますね。
2018年07月09日 07:29撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:29
蝶槍より蝶ヶ岳方面の歩いてきた道のり。
山頂とヒュッテが見えますね。
蝶ヶ岳のアップ。
なんという素晴らしい山なのだろう。
2018年07月09日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:30
蝶ヶ岳のアップ。
なんという素晴らしい山なのだろう。
蝶槍から安曇野市方面。
中央の深い谷は本沢で、この中頃に三股登山口があります。
蝶ヶ岳の登山は三股登山口利用のほうが一般的と思います。
2018年07月09日 07:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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蝶槍から安曇野市方面。
中央の深い谷は本沢で、この中頃に三股登山口があります。
蝶ヶ岳の登山は三股登山口利用のほうが一般的と思います。
分岐まで戻り横尾へ向かい下山していきます。
最高に楽しい稜線でした。
ここから先は我慢の樹林帯。
2018年07月09日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 7:54
分岐まで戻り横尾へ向かい下山していきます。
最高に楽しい稜線でした。
ここから先は我慢の樹林帯。
なかなかの急斜面を黙々と降ります。
徳沢ルートより横尾ルートのほうが距離がだいぶ短いため、その分斜度はキツクなっております。
2018年07月09日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 8:24
なかなかの急斜面を黙々と降ります。
徳沢ルートより横尾ルートのほうが距離がだいぶ短いため、その分斜度はキツクなっております。
こちらのルートは何ヶ所かベンチあり。
写真は2ヶ所目にあたる広めのベンチ広場。
山と高原地図には「なんちゃって槍見台」と書いてあります。
2018年07月09日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 9:05
こちらのルートは何ヶ所かベンチあり。
写真は2ヶ所目にあたる広めのベンチ広場。
山と高原地図には「なんちゃって槍見台」と書いてあります。
なんちゃって槍見台からの槍ヶ岳。
確かに槍見台といえる景色です。
2018年07月09日 09:05撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 9:05
なんちゃって槍見台からの槍ヶ岳。
確かに槍見台といえる景色です。
こちらは本家槍見台からの槍ヶ岳。
なんちゃって槍見台より少し下にあります。
こちらはベンチが少ないので、休憩所としては本家のほうが格下。
2018年07月09日 09:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 9:41
こちらは本家槍見台からの槍ヶ岳。
なんちゃって槍見台より少し下にあります。
こちらはベンチが少ないので、休憩所としては本家のほうが格下。
土・苔・丸石のコンボで滑りやすい急斜面を慎重に降り横尾に到達。
一気に観光地になりました。
2018年07月09日 10:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 10:01
土・苔・丸石のコンボで滑りやすい急斜面を慎重に降り横尾に到達。
一気に観光地になりました。
涸沢カールへ向かう吊り橋と穂高岳。
まるで絵葉書のような景色。
これが1日目は見れなかった上高地本来の美しさなのでしょう。
2018年07月09日 10:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 10:04
涸沢カールへ向かう吊り橋と穂高岳。
まるで絵葉書のような景色。
これが1日目は見れなかった上高地本来の美しさなのでしょう。
遊歩道も緑と陽光で美しさがほとばしっています。
しかし結構足に来ているので3時間の遊歩道歩きは精神的に辛い。
2018年07月09日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 10:14
遊歩道も緑と陽光で美しさがほとばしっています。
しかし結構足に来ているので3時間の遊歩道歩きは精神的に辛い。
梓川は落ち着きをとりもどし、清流とよべる美しさになっていました。
こんなに綺麗な川は初めて見た気がします。
2018年07月09日 10:17撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
7/9 10:17
梓川は落ち着きをとりもどし、清流とよべる美しさになっていました。
こんなに綺麗な川は初めて見た気がします。
徳沢到達。
丁度良い時間だったのでこちらで昼食にしました。
手作りカレー(900円)はとてつもなく美味しかった。
2018年07月09日 11:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 11:16
徳沢到達。
丁度良い時間だったのでこちらで昼食にしました。
手作りカレー(900円)はとてつもなく美味しかった。
遊歩道には無数に綿毛のようなものが舞っていました。
しかし写真にはうまく映りませんでした。
ヤナギの種子が白い綿毛に包まれて飛ぶ、柳絮と呼ばれるものだそうです。
2018年07月09日 11:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 11:23
遊歩道には無数に綿毛のようなものが舞っていました。
しかし写真にはうまく映りませんでした。
ヤナギの種子が白い綿毛に包まれて飛ぶ、柳絮と呼ばれるものだそうです。
明神分岐通過。
今日は良い天気なのでそこそこ人出があります。
2018年07月09日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 12:03
明神分岐通過。
今日は良い天気なのでそこそこ人出があります。
最初の方の写真で「もの凄い水量」と書いた箇所。
本当はこんなにも美しかった。
2018年07月09日 12:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 12:47
最初の方の写真で「もの凄い水量」と書いた箇所。
本当はこんなにも美しかった。
河童橋から穂高方面。
生憎と山頂部分は雲に隠れてしまいましたが、蝶ヶ岳でたっぷり堪能したのでまぁいいやという気分。
2018年07月09日 12:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 12:49
河童橋から穂高方面。
生憎と山頂部分は雲に隠れてしまいましたが、蝶ヶ岳でたっぷり堪能したのでまぁいいやという気分。
河童橋と梓川と穂高連峰。
上高地は一生に一度は来るべき景勝地だなぁと感じました。
2018年07月09日 12:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 12:51
河童橋と梓川と穂高連峰。
上高地は一生に一度は来るべき景勝地だなぁと感じました。
帰路にある温泉施設が休館日だったため、諏訪湖SAにあるハイウェイ温泉を利用。
610円。
2018年07月09日 15:49撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
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7/9 15:49
帰路にある温泉施設が休館日だったため、諏訪湖SAにあるハイウェイ温泉を利用。
610円。

感想

今回は北アルプスは蝶ヶ岳へと登ってまいりました。
7月に入りいよいよ夏山シーズン開幕といった季節になりました。
去年は南アルプスを沢山歩いたので、今年は北アルプスを沢山歩きたいと思っています。
その第一弾として蝶ヶ岳を選びました。

蝶ヶ岳は穂高連峰の展望台として人気の山であり、夏山であれば特筆すべき危険個所の無い山です。
アクセスという点でも、最も一般的な三股登山口からであれば程よい歩きごたえで無理なく日帰りできる山でもあります。
泊まりでも宿泊地である蝶ヶ岳ヒュッテおよびその幕営地は山頂直下ですので、労せず山頂からの御来光やモルゲンロートを楽しむことができます。
しかし今回は一般的な三股登山口は敢えて使わず、上高地を経由するルートを利用しました。
このルートですと距離も時間も長くなりますし駐車料金・バス代は発生するしと不利なルートなのですが、蝶ヶ岳の絶景と上高地の景勝を両方楽しむことができる贅沢なルートでした。

1日目である7月8日は生憎の雨天。
この雨は西日本に大きな被害をもたらした豪雨でしたが、北アルプスでは昼頃より晴れという天気予報でした。
また2日目である7月9日は快晴の予報であったため、雨でも登ろうと決行しました。
結果的には昼過ぎまで雨中登山となりましたが、2日目の朝には言葉にできないほどの絶景を堪能することができました。

蝶ヶ岳は北アルプスの中では労力とご褒美の比が大きくご褒美に寄っている山だと思います。
しかし危険個所は無いとはいえ決して緩い登りではなく、高度障害も起こりうる標高の山です。
しっかりとした装備といくらかの登山経験があれば大変楽しめる山だと思います。

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コメント

お疲れ様でした。
羨ましい限りです。
夜に気温が知りたいです。 ^^
2018/7/10 18:35
Re: お疲れ様でした。
calipkim様>
コメントありがとうございます!!
夜の気温ということで、ちゃんとした数値は計測していませんのでわかりませんが、私の寝具はZライトソルとスーパーアルパインダウンハガー#3です。
ウェアは薄手のインナーにフリースを着ていました。
この組み合わせで快適に眠れる程度でした。
具体的な数字で示せなくてすみませんm(__)m
2018/7/10 18:40
Re[2]: お疲れ様でした。
コメントありがとうございます~

14日、いきます。 ^^
2018/7/10 18:44
Re[3]: お疲れ様でした。
calipkim様>
晴天を祈っております!
お気をつけて!
2018/7/10 19:01
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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