大池塘と高山植物 平ヶ岳 行くための考慮点と綿密な計画・・・そしてその結果
- GPS
- 12:10
- 距離
- 22.8km
- 登り
- 1,804m
- 下り
- 1,801m
コースタイム
- 山行
- 10:52
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 11:58
天候 | 晴れ 気温は高かったが風もあり、日陰は涼しかった。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前泊 道の駅「尾瀬桧枝岐」(車中泊) 後泊 道の駅「湯の香しおばらアグリパル塩原」(車中泊) |
写真
感想
かねてから平ヶ岳に行きたいと思っていた。日本百名山日帰り最強コースと言われており、ここに初心者は来ることはできない。ある程度の距離をある程度のスピードで登り下りでき、スタミナも必要とされる。地図によって設定コースタイムは異なるが、鷹ノ巣登山口からのピストンでおおよそ11時間から12時間である。
そして、それだけではない、登山口までのアプローチが悪いのだ。朝早く(遅くとも5時前)に到着しようとすれば、金曜日の仕事が終わってから運転したとしても、夜中1時台、これでは睡眠も十分にとれない。そして、この登山口にたどり着くためには、すれ違いがしにくく暗い国道を運転してゆかねばならぬのだ。
下山したとしても、16時台を覚悟するのであればそれからの行動は限られる。桧枝岐のほうに抜ければ道の駅があったりするが食糧調達などが難しい(さすがに夜に何も食べずに道の駅で寝たいとは思っていない)、さらに奥会津町方向には数件ヤマザキショップがある。魚沼方面に向かえば、2時間ほどかかるが道の駅と10時までやっているスーパー、その横に24時間営業のコンビニ(ローソン)がある。しかし、暗くなるだろうしそんな中すれ違いのしにくい道を運転するのも嫌だというわけだ・・・。
平ヶ岳の季節は夏の池塘と秋の紅葉である。夏であれば何といっても暑く水を多く持たねばならぬだろう。秋であれば日の出も遅く日の入りも早い、下台倉山に向かう尾根はロープの連続、両方が切り立ったヤセオネと続く。秋の紅葉シーズンに平ヶ岳に向かうのであれば、行き帰りの難所をヘッデン使用で行かねばならない。私は、海の日の3連休か体育の日の3連休か迷い、池塘の高山植物がきれいな時期であるこの3連休に決行することとした。
そして、この山は前日に桧枝岐までたどり着くアプローチの日、次の日は宿泊して観光しながら帰る日ということで、前日と後日も組み入れた計画を立てた。
計画1日目 食料などの補給を行い道の駅「尾瀬桧枝岐」にて車中泊、できれば8時台には寝たい。そして、この日はどこも歩かない。フレッシュな状態で平ヶ岳に向かうのだ。
計画2日目 3:30起床で登山口に行き、5:00前には山に入る。想定下山時刻は15時〜18時 その後下山時刻で桧枝岐方面に行くか魚沼方面に行くか決める。
計画3日目 帰宅日、ちょっと歩ければ歩きたい、温泉にも入りたい
計画1日目
前日に上里SAで車中泊した私は朝食を取れるSAがないかといろいろ探し越後川口SAにて長岡名物「しょうが醤油ラーメン」を食べた。ショウガが効いていて何とも不思議な味だった。ニンニクをさらに投入してみるとさらに不思議さが増した・・・でも、これさっぱりとしていて癖になるラーメンだと思う。
その後、小出IC近くのスタンドで給油、そして近くのスーパーで買い出し、本日の夕食、2日目用のスポーツドリンク、行動食、そしてバーボンをひと瓶。これは、持ち酒を飲みつくしたときに水でもコーラでも何でもよいのだ。
その後、枝折峠を越え尾瀬のエリアに入ってゆく、登山口の確認、駐車場の様子の確認、それをすまし道の駅の確認、その後桧枝岐村内観光、名物の「裁ちそば」を食べる。1日限定100食しか出さない、「盛り」のみというこだわりの「裁ちそば」、美味だった。その後温泉に入り予定通り8時過ぎに寝てしまった。
計画2日目
目覚めたのは朝3:30ごろ。目覚めにドデカミンスーパーを1本飲み、登山口に向かった。登山口についたのは4:15ごろだがもう駐車場は満車であった。そこから戻りながら駐車スペースを探すがどこもいっぱいだ、結局700mほど戻ったところにあった駐車スペースに駐車し、4:30頃出発した。ちなみに、もう明るくヘッデンは必要なかった。最初は森の中、そして稜線に出ると(下大倉山に向かうのも尾根なのだ)左にかっこよい燧ケ岳が見える。そうだ、昨年燧ケ岳に登った時に平ヶ岳の長い長い稜線が見え「次に来るときはあそこに登ろうか」と思ったことを思い出した。
ロープがどんどん出てくる。何せ下台倉山まで800m標高を稼ぐのだ、歩いては息を取り、いろいろな人に抜かされ、風が吹けば涼しくて喜び目の前には聳え立つ尾根道、両側切り立った尾根道、秋だったらこれをヘッデンで行くんでしょう?いやあこれ、半端ないって!!
2時間10分かけて急登を越え下台倉山にたどり着いた。ここまでで5リットル持ってきたうちの1リットルを飲みつくしている。
ここからは第2ラウンド、アップダウンがある尾根道だ。高山植物の保護とコースタイムをできるだけ短くするためになのか木道が整備されているところが多い。そして、2か所の水場、台倉清水は枯れていた。白沢清水はわずかながら出ていたようだが表面に虫が結構浮いており、さすがに飲む気にはなれなかった、顔を洗っている人は結構いて「気持ちよい!!」とおっしゃっていた。
そして、次の難所、池ノ岳への急登りへと続く。このころにはもうお天道様はカンカンに日差しを供給しており、日向は暑く日陰は涼しい、風が吹けば心地よい。次の日陰、次の日陰と立ち休憩をくり返している人も多く、「いやあ、また会ったね。」と話すことも多かった。
そしてこのころ下山者と結構すれ違う。
(1)トレラン者
3時間で戻ってきたそうだ。その後枝折峠に移動し越後駒ケ岳にも登るそうだ・・・いやはや・・・。
(2)テント持参
昨日からキャンプで登ったそうだ。一応避難するためにキャンプ指定地があるのだが、基本的にはテント泊込みの予定を立てることは禁止されている。あくまでも、下れなくて避難目的でテント泊は指定地でのみよいらしい。
(3)プリンスルートからの縦走者
地元の山小屋に宿泊すると、プリンスルートと呼ばれる皇太子さまが登られたときに整備されたコースまで送迎してくれる。そちらから登ると3時間程度コースタイムが短くなるようだ。出会った3人組は、車1台を鷹ノ巣登山口に置き、もう1台でペンションに出向き、送ってもらったそうだ。
池ノ岳を越え、木道を行くと姫沼・池塘が現れた。いっぱいのワタスゲ、タテヤマリンドウ、イワイチョウ、コバイケイソウ、池塘の花畑がだだっ広く広がっていたのでした。私は、木が敷き詰められている所に腰を下ろし、そのまま寝転んでみた。優しい光に包まれて自分の中のエネルギーが充電されるようだった。近くには熟睡している人もいた。
何分だろうか、横になっていたのは。不意に起き上がり、私は平ヶ岳の山頂を目指し始めた。太陽エネルギー充電完了、姫沼からは1kmほどだ。あとは優しいアップダウン、平ヶ岳三角点にたどり着いた。そして、珍しく自分の後姿を撮影してもらったのである。なぜかサッカー日本代表ユニ、しかも11番宇佐美。ワールドカップでは2試合しか出番がなかったけど、頑張れニッポン。日本一日帰りコースタイムが厳しい山で日本代表ユニもいいだろうと思った。
その後、平ヶ岳最高地点に向かう、木道終点だ。ここまで来る人はなかなかいないみたい、三角点までで引き返す人が多いようだが、個人的にはここまで来てやっと「平ヶ岳登頂!!」と言えるのではないかと考えている。その先は新潟県により通行禁止となっているが道は続いている。いったいどこに行く道なのだろうか・・・これを行ったレコはあるのかどうか・・・。でも自分は行きたいとは思わない。そして、ここで6時間半、コースタイム通りだ。
キャンプ指定地から姫沼に戻り、いよいよ平ヶ岳池塘ともお別れだ。卵石を見ることはできなかったが、これはその次、プリンスルートで来てみよう。今回クラシックルートで来れたので、許してくれるはずである、ねっ、過去に「プリンスルートはご法度ですぞ!!」と言われた半袖隊長!!
あとは下りだが、そのくだりも大変だった。まず、アップダウンが激しいので登り返しが多く、そのたびに筋肉に乳酸がたまる。風が止まり日向は太陽光が厳しく差し込むため、日陰で休憩・給水を繰り返す。
そんな中、下台倉山で私に「梅干し」を2つくれた方がいました。この2つの梅干し、塩分の補給、クエン酸の補給、体がピシッ!!と引き締まるようだった。いいなあ、行動食に梅干し。今度取り入れようと思った。
そして、最後の難関は、下台倉山からの急下り&ロープ連続である。ここで転びたくない、危険そうなところほどゆっくりと下ってゆく、16時を超えたあたりから日差しがやわらいできて風もまた通り始めた。
16:22、とうとう登山口にたどり着いた。私が持って行ったスポーツ飲料5リットルは底をついていた。
登山口で話しかけられる、夫婦で登り始めたのだが自分は体調を崩し途中で別れて下山し、妻を待っているという方だった。この山のきつさについて話し合い「それでも良いではないか、登れたんだから、私はもう一度チャレンジだよ」と慰めていただいた。
その後、車を置いた駐車スペースまで700m歩き、GPSを止めた。
左太ももは攣り、両手とも攣っていた。とりあえず水分と塩分をと運転しながら桧枝岐の道の駅に向かった。道の駅の自動販売機では目ぼしい飲料水は軒並み売り切れになっていた。とりあえずウーロン茶を一気飲み、南会津方面に向かうと・・・。
風雪シェルターの中にたくさんの看板と昇りが・・・「夜9時まで開店」「ラーメン」「地粉そば」「カレー」・・・。いったんは通り過ぎたがUターンし入店、「尾瀬・台所 コパン」の暖簾をくぐった。
消耗し、たんぱく質と炭水化物・水分・塩分を欲しているのでつけ麺+ギョーザを頼む。正直、桧枝岐でこの時間で飯が食えるとは思っていなかった。そして、ここの親父さんも登山が好きで、今日平ヶ岳に登ったといった瞬間に目が輝いたのです。四季の桧枝岐の様子、会津駒も燧も1度だけではもったいない。今度平ヶ岳に登るときには、途中で2リットルくらい水を隠しておくんだ?など地元の人なりの登り方を教えてくれたのでした。ここ、登山目的に桧枝岐に来るのであればおすすめの食堂だと思いました。きっと「明日・・・登ります」なんていうと、地元の人しか知らないようなアイディアを教えてくれるでしょう。
その後、那須塩原の道の駅にて、車中泊となりました。
3日目については、別に歩いたため別レコとさせていただきます。
aiさん
おはようございます。
往復12時間、上りも下りも累積標高1650m、ビックリしました。
ところどころ「行くぜ」と気合いを入れていた様なので、このコースの厳しさが判りました。
朝4時で満車って事は、厳しい道のりでも
人気あるコースなんですねー
getでした
getさん。こんにちは、コメントありがとうございます。
自分の力、自宅からの距離などを考えると、どうしても3連休が必要な山だと考えてしまいました。しかも、初日を移動日で足をフレッシュな状態で2日目を迎える・・・でも、同じことを考えていた人が多かったのか、登山口の駐車が第1関門でした。
強者が集まる山ですね、私なんかは急登では抜かされっぱなしでした。平地では抜かしまくりましたが・・・。
aideieiでした。
おはようございます🎵
これはこれはロングな行程で、ド疲れさまでした〜。行動時間が約12時間とは、ハードでしたねぇ (o´∀`)b
さて、この暑い時期、どれくらいの飲料を担げば良いやら悩ましいです。スポドリ5リットル消費、、、てことは、予備も含めて6リットルは担がないといけないかも。。。重っ!
食堂のオジサマが仰られてたデポ作戦も一考かと思いますが、もし悪い人達に飲まれてしまったり盗まれたりしたら大変ですね (||゜Д゜)ヒィィィ!
私も平ヶ岳に憧れておりまして、チャレンジする際には参考にさせて戴きます。
平ヶ岳登頂おめでとうございます&ド疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
kazu5000さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
私はほかの人よりも水を飲むほうなので今回5リットル持ちましたが、トレランスタイルの人などはいったんどのくらい持っているのだろうか・・・。色々聞いたところ、1リットル〜3リットルの人が多かったようです。そして、下りで水を切らしてしまい、ちびりちびり1口ずつ飲む人、ペットボトルをさかさまにして最後の1滴を搾り取っていた人、いましたね。
姫池の水を煮沸していた人(生き物が住んでいるのできれいと言っていた)もいましたが、大丈夫かどうかは保証できません。
kazu5000さんは、トレランもされているということなので難なくクリアされるのであろうと思います。今からですと、夏休み時期、紅葉時期、どちらもヘッデンなしで行けるのではないかと思います。
aideieiでした。
aideieiさん、こんにちは!
平ヶ岳日帰り登頂、お疲れさまでした
念入りな計画の末、無事に超ロングを歩ききってすばらしいですね
檜枝岐村方面の情報は今後に備えメモメモです!
それにしてもすばらしい景色
プリンスルートでいつか行ってみたいものです
sumihiyoさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
過去に、燧や会津駒などに登り、桧枝岐村も運転したことがあったのが、今回の計画に大いに役立ったと思われます。アルコール類を買えるのは昼間の1件のみ、スーパーなどもほとんどなし、事前に調達しておかなければなりません。桧枝岐での昼食は「裁ちそば」と決めておりましたが、6時以降は今回行った「尾瀬・食卓 コパン」以外の選択はありません、しかも午後9時まで。
なので、今回は前日の夕食も小出のスーパーで買いこんでおきました。当日の朝食・昼食はなし、行動食「おにぎり2つ、ゼリー2つ」で1日持たせました。私の場合、超ロングをやるときはそんなに食べませんね・・・。下山してから猛然と食欲がわいてきましたが・・・。
プリンスルートでも、朝食や昼食を用意してくれるかくれないかで、事前に購入してゆかなければなりません、そういう意味ではこの山を取り囲む周りの情報が大事と思いました。
aideieiでした。
aiさんこんにちは平ヶ岳登頂おめでとうございます✨
山行もですがアプローチも長いですよね 檜枝岐はいつか歌舞伎を見に行きたいなと思っていますが中々行けていません。
山頂付近の写真最高ですね🎵THE夏休って感じで
自分も9月に行く予定ですが毎年雨で中止しているので行けるか不安です。
またお話聞かせてくださーい
krkdxさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
私の足&車の運転技術では、3連休の真ん中にこの山を設定し、前日と後日は移動日とすることとしました。本当はレコ数を稼げたのですが・・・。
まあ、次の日は軽く歩いていますので、そのレコについては鋭意制作中になります。
9月に行く予定なのですね。きっと、池塘はワレモコウやマツムシソウなどの秋の花が満開になっていると思います。この山の核心部は下台倉山への登り、そしてそこからの下りです、特に登りではヘッデン使用であるならば、両側が切れ落ちている1mくらいの尾根を登ってゆきますので、注意が必要だと感じました。krkdxさんは、快速ですからきっと大丈夫だと思います。
aideieiでした。
「プリンスルートはご法度ですぞ!!」
・・・なんて言ったっけな?
続きは帰宅後に
コメント続きを書く前にレスが入っていました。
そうか・・・燧レコにそんなコメントを入れたのですね。
拙者はその前年の8月にクラシックルートで往復していたから、余裕綽々で偉そうなコメを入れたんですね
玉子石を周回できなかったのは残念ですが、次回は是非。
拙者の次回は(あるかどうかも分かりませんが)、鷹ノ巣BSから尾瀬御池まで道路で赤線繋ぎをすることです。
何かいいかことあるかもしれないっしょ!
なお、拙者の個人的感覚ですが、日帰り百名山でキツかったのは、新登山口からトムラウシ山往復です。
もっとも、1号隊員隊員連れだったとの事情があるかもしれません。
隊長
半袖隊長、こんにちは。コメントありがとうございます。
一昨年、私が尾瀬夜行で燧ケ岳に登った時のレコのコメントに、そう書かれており「絶対クラシックルートで行こう!!」と決心させられました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-932943.html
2年越しですね。計画を立てるたびに、「自分の足で行けるだろうか、行けるのであればどういう条件か・・・」検討に検討を重ねた今回の計画でした。
隊長のコメント、今となってはとてもありがたかったです。きっと、プリンスルートで行っても数年後、クラシックルートで行き直しているかもしれないと思っているからです。
私は「初めての山は一番楽な方法で登る」ことをモットーとしていますが、この平ヶ岳は別です。今となっては何という充実感なのでしょうか・・・次の山に向けて期待いっぱいです。
aideieiでした。
実は僕もこの日に登る予定にしていたのですが
お宿が取れずに、また今度になりました
もしかしたら山頂でお会いできていたかもしれませんね
最難関の一つを無事クリアされ、おめでとうございます
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
確かに、この日は人が多かったですね。次の日のレコを見ると駐車場も空いていたようですし・・・。
天気という要素があるので、なかなか山の宿を取るのは難しいですよね。確実に雨が降らないという実感が持てないと予約できませんから・・・。
次週、私は百名山関係の宿を予約しています、雨にならないことを願っています・・・。(今のところ降水確率30%、晴れのち曇り)
そして、平ヶ岳、人生の中でも一番厳しい山の一つでした。現在(17日)でも、両足に筋肉痛が残っていますから・・・。でも、これからの夏山シーズンに向けての良いトレーニングになったとも思いました。
cyberdocさんは、快速ですから、トレランスタイルで5時間台で行けるのではないでしょうか。公共交通機関を利用してもよし、誰かに乗せてもらっても良いかもしれませんね。
aideieiでした。
aiさん
平ヶ岳登頂おめでとうございます。
12時間で約23km、1,649m↑
それも5Lの水を持ってとは驚きました。
日本一日帰りコースタイムが厳しい山ですか!
その甲斐あって、素晴らしい景色、高山植物の数々ですね。
行きたいけど、私には無理のようです。
hamburg
HBさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
あくまでも、日帰りコースタイムが最長なのは「日本百名山」の中だけです。それ以外であればこの山を越えるようなコースタイムの山も出てきます。
今回は、水場が信用できないこともあり5リットルのスポーツドリンクを持ちました、水分補給量が少なくても良い人であればもっと少なくても良いと思われます。2リットルから3リットルを持っている人が多かったです。でも、飲みつくして「どうしよう」・・・という人もいましたね。
もし、この山に行きたいと思うのであれば、何のスキルを身につけるのか、どこで補給をするのか、どれだけ担ぐのか、それをシミュレーションして考えないとおいけないと思うんです。
今回も、自分だったら前日をどう過ごすのか、どのようなものを持ってゆくのか、念入りに検討した山行でした。猛者ばかり集まる登山道、私みたいな一般客は肩が狭かったです。まずは、車中泊のスキルを身につけられることをお勧めします。
aideieiでした。
aiさん 燧ヶ岳からもずっと見えてましたよ
おめでとうございます
会津駒ヶ岳と平ヶ岳よく見えて、雪渓も見えてました
行きたいなあと思って見ていたんですが、、その前の日に登頂されてたんですね いいなああ
参考にさせて頂き正規ルートも、、、
でわ、、また、、。
muttyann
muttyannさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
何とか無事に登頂しました。それにしても今年は暑い、今後行く夏山も「大丈夫か??」と思ってしまいます。
水を5リットル飲みながらの登頂でした。今週も5リットル持たねばならぬのか???
平ヶ岳からはずっと燧が見えていますし、燧からは平ヶ岳が見えています。両方登りましたが、お互いの山を見るのに「いい山だなあ」と思いました。次は、プリンスルート往復で玉子石を見たいですね。
aideieiでした。
aieideiさん、おはようございます
平ヶ岳 行きたい山です、
登山口までが とーく
はーるかなー せーかいー
写真見ると やはり、
どこかにあるー ユートピアー
ですね、
行ってみたいです、
で、
公共の交通機関だけでは 、なかなか難しい
tsui
tsuiさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
百名山に少しでも興味がある人にとっては夢の山の一つと思います。実際登ってみて素晴らしいところと思いました。
しかし、アプローチとキツさは半端ありませんでした。
都内から日帰りは無理と思いますので宿泊して挑んでみてください。
aideiei@群馬でした。
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