御嶽山☆摩利支天山＆継子岳

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月15日(日)

• GPS: 27:22
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,484m
• 下り: 1,486m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:03
• 休憩: 1:40
• 合計: 5:43

距離 8.0km 登り 1,017m 下り 332m

7:57 飯森高原駅
8:08 8:09 黒沢口七合目・行場山荘
8:57 9:05 黒沢口八合目・女人堂
10:01 10:09 石室山荘
10:20 10:22 覚明堂 登山指導所・避難小屋
10:26 10:33 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
10:43 二ノ池本館
10:51 10:56 二ノ池新館
11:09 賽ノ河原
11:21 11:29 白竜教会避難小屋
11:31 三ノ池乗越分岐
11:43 摩利支天乗越
11:47 11:53 摩利支天乗越展望台
12:06 12:50 摩利支天山
13:07 摩利支天乗越展望台
13:09 13:16 摩利支天乗越
13:27 13:28 巻道の三ノ池分岐
13:36 五の池小屋
13:37 13:40 飛騨頂上
13:40 五の池小屋

2日目

• 山行: 4:40
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:29

距離 8.4km 登り 471m 下り 1,146m

5:51 五の池小屋
5:52 飛騨頂上
6:26 6:31 継子岳
6:52 6:58 継子岳２峰
7:19 7:22 四ノ池渡渉点
7:34 7:40 三・四・五ノ池分岐
8:00 飛騨頂上
8:05 8:08 五の池小屋
8:16 8:17 飛騨頂上
8:27 巻道の三ノ池分岐
8:40 8:48 摩利支天乗越
8:55 三ノ池乗越分岐
8:58 白竜教会避難小屋
9:06 賽ノ河原
9:25 9:28 二ノ池本館
9:37 二ノ池・頂上・黒沢口分岐
9:43 9:45 覚明堂 登山指導所・避難小屋
9:51 10:02 石室山荘
10:35 黒沢口八合目・女人堂
11:13 黒沢口七合目・行場山荘
11:19 11:20 飯森高原駅
11:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

御嶽山ロープウェイ駐車場

コース状況／危険箇所等

一部立入禁止区域あり

写真

7/14 7:21

ロープウェイ鹿ノ瀬駅前にはキレイなお花畑。

7/14 7:55

飯森高原駅到着。標高2150m。

7/14 8:01

駅から左へ進み登山道入口。

7/14 8:06

まもなく行場山荘通過。

7/14 8:10

モミジカラマツ。

7/14 8:22

ゴゼンタチバナ。

7/14 8:45

ウラジロナナカマド。

7/14 8:56

樹林帯を登り、女人堂へ到着。

7/14 8:57

女人堂から乗鞍、北アルプス方面展望。

7/14 9:05

山頂方面へ向け、女人堂を出発。

7/14 9:14

イワギキョウ。

7/14 9:30

ハイマツ帯から岩稜帯へ。右を見ると北アルプスと摩利支天乗越、継子岳方面。

7/14 9:47

石室山荘が見えてきました。

7/14 10:01

登山道は石室山荘の中を通ります。噴火の際に屋根が突き破られることはなく、数多くの方がここに避難されたそうです。

7/14 10:09

石室山荘を通り抜けて裏戸へ。登山道は続きます。

7/14 10:22

覚明堂前を通過。こちらは残念ながら廃業され、入口は固く閉じられています。

7/14 10:26

覚明堂から方向を変えて登っていくと、山頂方面分岐。ここから山頂方面は立入禁止。

7/14 10:27

山頂方面を見上げる。鳥居、剣ヶ峰山荘、作業小屋が見えます。

7/14 10:29

二ノ池方面へ向かいます。アルマヤ天、摩利支天乗越、摩利支天山、右の方には継子岳、2峰、三ノ池が見えます。

7/14 10:34

二ノ池到着。日本最高所の湖沼。登山道の右側手前が噴火後にできた二.五ノ池。

7/14 10:43

二ノ池本館は建設中。

7/14 10:47

二ノ池本館の先に分岐。右は直接賽の河原へ。左は二ノ池新館へ。

7/14 10:49

二ノ池新館はオープンに向けて準備中でした。今日はNHKさんの取材が入るとのこと。

7/14 10:52

二ノ池新館から賽の河原へ下っていきます。正面には摩利支天乗越と摩利支天山。

7/14 11:05

賽の河原から白竜教会を見上げる。

7/14 11:06

コイワカガミ。

7/14 11:09

ミヤマダイコンソウ。

7/14 11:11

チングルマ。

7/14 11:20

ミヤマキンバイ。

7/14 11:20

白竜教会に到着。ここから下を見下ろせば、

7/14 11:22

継子岳とあわせて、三ノ池が美しい。

7/14 11:30

稜線を摩利支天乗越へと登っていく。

7/14 11:37

ジムカデ。

7/14 11:38

イワベンケイ。

7/14 11:41

摩利支天乗越に到着。ここで左を見ると、

7/14 11:44

展望台分岐。まずは右、展望台へ。

7/14 11:44

すぐに展望台。

7/14 11:45

摩利支天山、奥の方には継母岳。

7/14 11:46

白山が美しい。

7/14 11:48

分岐へ戻って、左、摩利支天山へ。

7/14 11:50

ハクサンイチゲ。

7/14 11:51

ツガザクラ。

7/14 11:55

概ね山稜下、剣ヶ峰側をトラバース。今回の登山道中、最も難路。

7/14 12:06

最後は山頂下を岩登り気味に。

7/14 12:15

摩利支天山頂到着。

7/14 12:41

イワウメ。

7/14 12:45

摩利支天乗越方面と三角点。

7/14 12:45

アルマヤ天と白竜教会、賽の河原。

7/14 12:45

剣ヶ峰、二ノ池。

7/14 12:46

山頂アップ。

7/14 12:45

継母岳方面。

7/14 12:44

白山方面。眼下山麓に、濁河温泉と高原スポーツレクリエーションセンター

7/14 12:51

ランチも済ませたので戻りましょう。

7/14 12:58

ミネズオウ。

7/14 13:10

イワツメクサ。

7/14 13:11

摩利支天乗越に戻りました。

7/14 13:14

登山道下に三ノ池が見えています。

7/14 13:34

わりと急な下り。五ノ池が大きくなりました。

7/14 13:36

五ノ池山荘の直上に飛騨頂上。

7/14 13:39

飛騨頂上到着。

7/14 13:42

飛騨頂上から回り込むようにして五ノ池小屋到着。テラス部分は崩れてしまっています。

7/14 13:42

先日の大雨で五ノ池が満水になったそう。小屋の方も見たことがなかったそうです。

7/14 13:59

名物シフォンケーキ。撮影する前に一口食べちゃった(^_^;)

7/14 14:57

五ノ池小屋前でまったりビール。五竜誤植Tシャツ着用。

7/14 19:48

沈む夕日と一番星。

7/15 4:41

おはようございます。山荘前からご来光。

7/15 4:44

摩利支天方面のモルゲン。

7/15 4:49

三の池と雲海。

7/15 4:44

雲海に浮かぶ白山。

7/15 5:46

飛騨山頂下分岐を濁河温泉方面へ。

7/15 5:48

コマクサ群生地へ。しかし大雨で斜面が崩れてしまっています。

7/15 5:48

数少ないコマクサ。

7/15 5:53

分岐へ戻り、あらためて継子岳へ。

7/15 5:54

四ノ池と朝日。

7/15 5:57

ここだけ岩場を通ります。

7/15 6:03

雲海に浮かぶ中央、南アルプス。

7/15 6:06

気持ちのいい稜線。

7/15 6:09

キバナシャクナゲ。

7/15 6:14

針の山。ツンツンした岩の先に北アルプスが見えてきました。

7/15 6:18

広い継子岳山頂が近づく。

7/15 6:19

継子岳山頂到着。

7/15 6:19

標識の向こうに中央、南アルプス。

7/15 6:23

剣ヶ峰方面。

7/15 6:23

白山アップ。

7/15 6:24

北アルプス方面、素晴らしい眺望です。

7/15 6:34

2峰に向かいます。

7/15 6:38

ここから先はコマクサ群生地。

7/15 6:40

先ほどの群生地よりは沢山咲いています。

7/15 6:41

キレイに咲いています。

7/15 6:47

2峰に到着。

7/15 6:47

左から北ノ俣岳、黒部五郎岳、笠ヶ岳、剱岳、立山、水晶岳、鷲羽岳。

7/15 6:47

乗鞍岳。

7/15 6:47

左から奥穂高岳、前穂高岳、大天井岳、東天井岳、横通岳、常念岳、蝶ヶ岳、大滝山。

7/15 6:48

浅間山。

7/15 6:52

中央、南アルプス方面。

7/15 6:49

奥、左から甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳。

7/15 6:49

中央アルプス。最高峰木曽駒ケ岳、宝剣岳、三沢岳、右端に空木岳。

7/15 6:49

空木岳の奥に悪沢、赤石岳。南駒ケ岳の奥に聖岳。

7/15 6:53

剣ヶ峰方面。

7/15 6:57

ライチョウ発見！ヒナもいました。

7/15 7:04

鞍部へ下っていきます。

7/15 7:05

剣ヶ峰、摩利支天と四ノ池。

7/15 7:21

最低鞍部に水道。

7/15 7:22

ここは日本最高所にある滝、「幻の滝」の上部です。

7/15 7:25

四ノ池全体を眺める。

7/15 7:26

三ノ池へ向かって登り返し。

7/15 7:36

登りきると、眼下には三ノ池。

7/15 7:37

クロマメノキ。

7/15 7:40

八ヶ岳も見えています。

7/15 7:42

五ノ池方面へ戻ります。

7/15 7:47

バイカオウレン。

7/15 7:48

アオノツガザクラ。

7/15 7:49

一部雪が残っています。

7/15 8:00

五ノ池へ戻りました。

7/15 8:19

左、トラバース道は通行不可。右、摩利支天乗越へ向かいます。

7/15 8:45

摩利支天乗越手前から振り返る。

7/15 8:47

摩利支天乗越到着。

7/15 8:48

白竜教会、賽の河原、二ノ池とこれから向かう道が見えています。

7/15 8:57

白竜教会に到着。

7/15 9:06

賽の河原からは道が二つ。右は二ノ池新館へ、左は直接二ノ池へ。帰りは左へ。

7/15 9:22

二ノ池新館分岐まで戻りました。

7/15 9:24

すぐに二ノ池。

7/15 9:30

二ノ池から山頂方面へのルートは立入禁止。

7/15 9:39

頂上方面分岐が見えてきました。

7/15 9:39

聞いた話によれば、山頂近くには膝丈くらいの火山灰が残っているそうです。犠牲者のご冥福を祈り合掌。

7/15 9:50

覚明堂を過ぎ、石室山荘へ。

7/15 9:54

帰りは石室山荘を通らず、分岐を右へ。

7/15 10:03

石室山荘のすぐ下で往路と合流。

7/15 10:34

女人堂が見えてきました。

7/15 10:41

トラバース道は二つの沢以外にも崩壊箇所があり、通行できるまで時間がかかりそうだということです。

7/15 11:12

百�梁貶�岐の向こうに行場山荘。

7/15 11:19

飯森高原駅ゴール。お疲れさまでした。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ライター 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 ロールペーパー 携帯 時計 タオル ツェルト カメラ

備考

トップス：スキンメッシュ、ドラウトエア
ボトムス：CW-X、クロノコンバートパンツ

感想

polluxab

　今回は御嶽山に行ってきました。まだ山頂部分は立入禁止ですが、神社再建の作業が進められています。また二ノ池本館も着々と再建中。海の日の連休で各地混雑したと思いますが、五ノ池小屋宿泊者が40名ほど、山行中は少ない方々とお会いしただけ。静かな山行を楽しむことができました。