記録ID: 1524830
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無雪期ピークハント/縦走
飯豊山
夏の飯豊山。遠くてでかい花盛りの名峰!
2018年07月14日(土) ~
2018年07月15日(日)
山形県
福島県
新潟県
wakanatch
その他1人
- GPS
- 22:22
- 距離
- 24.1km
- 登り
- 2,175m
- 下り
- 2,162m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 7:03
距離 9.7km
登り 1,402m
下り 256m
天候 | 晴れ! |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
切合小屋へは巻道は通らず行ったが雪渓トラバース3ヶ所有り。最上部の雪渓のみ軽アイゼンを装着した。 |
写真
感想
6月に関東梅雨明けという異例の夏。夏山初弾は東北の飯豊山に行くことにしました。途中のPAで車中泊して朝方に大日杉小屋登山口から出発。地蔵岳まではいきなり樹林帯のきつい急登。地蔵岳から御沢分れまではニッコウキスゲ、ヒメサユリ、シャクナゲ等が咲き乱る低木と草地の緩い登り。初日は曇天で陽射しは弱くて助かりました。御沢分れでは巻道ではなく尾根コースを選択。尾根の肩辺りか残雪の夏山の景観が広がり始めます。雪渓を3回横切って切合小屋に到着。最後の雪渓だけ軽アイゼンを着けました。800円の缶ビールで乾杯の後、昼寝して夕食を済ませると上手い具合にガスが晴れ、小屋裏の丘で壮大なサンセットを見ることができました。翌朝もは好天。弁当を受取り、日の出を拝んで山頂に向け4:30出発。朝陽に輝く雪渓とハイマツの緑の美しい景色の中を軽装で進みます。本山小屋横の飯豊山神社で安全祈願したらあとは山頂へのビクトリーロード。美しい残雪のゼブラ、涼しい風、咲き乱れる花、快晴の空。最高の状況で山頂に到着。幸運な時間を満喫して下山開始。切合小屋で荷物を回収し、そこからは暑さとの戦い。御沢分れから地蔵岳までは日陰が少なく辛い行軍。トンボの群れる地蔵岳で大休止。その後は樹林帯となるものバテバテで何度も休みながらなんとか登山口に降りました。登山口の沢での水浴びが最高に気持ちよかったです。
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