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Yamareco

記録ID: 1527561
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

【憧れの縦走路!】北鎌尾根-槍ヶ岳-大キレット-奥穂高岳

2018年07月14日(土) ~ 2018年07月16日(月)
 - 拍手
GPS
36:00
距離
37.0km
登り
3,608m
下り
3,580m

コースタイム

1日目
山行
8:39
休憩
0:32
合計
9:11
8:15
40
8:55
153
11:28
11:53
28
12:43
12:50
76
14:06
140
2日目
山行
12:22
休憩
0:48
合計
13:10
4:00
151
6:31
26
P8
6:57
123
P9 天狗の腰掛け
9:00
9:17
31
9:48
10
P11
9:58
37
P12
10:35
28
P13(大砲岩)
11:03
60
P14
12:03
49
P15(諸君頑張れ)
12:52
13:00
95
北鎌平
14:35
14:40
32
15:12
15:30
29
15:59
54
16:53
17
17:10
宿泊地
3日目
山行
14:14
休憩
0:41
合計
14:55
3:00
60
宿泊地
4:00
5
4:05
85
5:30
99
7:09
7:20
0
7:20
133
9:33
21
9:54
10:10
39
10:49
124
12:53
13:00
166
15:46
15:53
77
17:10
31
17:52
3
17:55
ゴール地点
天候 7/14 sun
7/15 sun
7/16 sun
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
往路:(路線バス)新島々駅 6:00-7:05 上高地
復路:(路線バス)上高地 18:00-19:05 新島々駅
http://www.kamikochi.or.jp/access/bus-timetable_1/
上高地からスタート
2018年07月14日 07:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 7:36
上高地からスタート
明神岳5峰
2018年07月14日 08:09撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/14 8:09
明神岳5峰
明神池
2018年07月14日 08:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 8:15
明神池
去年の10月に登った明神岳(5峰〜主峰)
2018年07月14日 08:48撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
7/14 8:48
去年の10月に登った明神岳(5峰〜主峰)
2018年07月14日 08:49撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 8:49
徳沢園
2018年07月14日 08:55撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 8:55
徳沢園
横尾山荘
涸沢へ行く人がいっぱい
2018年07月14日 09:57撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 9:57
横尾山荘
涸沢へ行く人がいっぱい
一気に静かになった
2018年07月14日 10:38撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 10:38
一気に静かになった
サイダーのような涼しげな色をした川
2018年07月14日 10:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/14 10:59
サイダーのような涼しげな色をした川
2018年07月14日 11:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 11:22
槍沢ロッジに到着
2018年07月14日 11:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 11:28
槍沢ロッジに到着
2018年07月14日 11:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 11:53
2018年07月14日 12:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/14 12:01
ババ平のキャンプ場
2018年07月14日 12:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 12:21
ババ平のキャンプ場
2018年07月14日 12:28撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 12:28
槍沢大曲り
ここで槍沢とお別れ
2018年07月14日 12:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 12:46
槍沢大曲り
ここで槍沢とお別れ
水俣乗越
ここまで灼熱の中を登るのが大変だった…
2018年07月14日 14:06撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/14 14:06
水俣乗越
ここまで灼熱の中を登るのが大変だった…
天上沢へ下っていく
ちょこっと雪渓があったものの、アイゼンは必要なかった。
2018年07月14日 14:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 14:16
天上沢へ下っていく
ちょこっと雪渓があったものの、アイゼンは必要なかった。
北鎌独標
明日登るぞ!!
2018年07月14日 14:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
3
7/14 14:19
北鎌独標
明日登るぞ!!
ちょこっと樹林帯
2018年07月14日 14:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 14:36
ちょこっと樹林帯
雪渓の上は涼しいね
2018年07月14日 14:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 14:51
雪渓の上は涼しいね
カッコいいなぁ〜
2018年07月14日 15:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
4
7/14 15:00
カッコいいなぁ〜
ゴロゴロの河原下り
2018年07月14日 16:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/14 16:03
ゴロゴロの河原下り
北鎌沢出合
すでに5張ほどテントがあった。
2018年07月14日 16:26撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/14 16:26
北鎌沢出合
すでに5張ほどテントがあった。
【2日目】
2018年07月15日 04:07撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 4:07
【2日目】
だいぶ水量が減ってきた
2018年07月15日 04:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 4:41
だいぶ水量が減ってきた
新盆に桜が咲いている!
2018年07月15日 05:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 5:43
新盆に桜が咲いている!
北鎌のコルより、ひとつ南側の鞍部に上がってきてしまった!
2018年07月15日 06:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/15 6:16
北鎌のコルより、ひとつ南側の鞍部に上がってきてしまった!
ハクサンシャクナゲ
2018年07月15日 06:24撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/15 6:24
ハクサンシャクナゲ
P9が見えてきた
2018年07月15日 06:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 6:26
P9が見えてきた
その前にP8へ登る
2018年07月15日 06:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 6:31
その前にP8へ登る
P10(独標)
2018年07月15日 06:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
7/15 6:56
P10(独標)
独標の千丈沢側
2018年07月15日 07:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 7:44
独標の千丈沢側
2018年07月15日 07:54撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 7:54
独標のトラバース
2018年07月15日 07:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 7:56
独標のトラバース
ミヤマオダマキ
2018年07月15日 08:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 8:00
ミヤマオダマキ
独標の山頂から
2018年07月15日 09:11撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
7/15 9:11
独標の山頂から
常念岳と八ヶ岳
2018年07月15日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 9:12
常念岳と八ヶ岳
蝶ヶ岳と富士山、南アルプス
2018年07月15日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
7/15 9:12
蝶ヶ岳と富士山、南アルプス
大天井岳
2018年07月15日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 9:12
大天井岳
燕岳と頸城三山(雨飾山、火打山、妙高山)
2018年07月15日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 9:12
燕岳と頸城三山(雨飾山、火打山、妙高山)
烏帽子岳と剱岳
2018年07月15日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 9:12
烏帽子岳と剱岳
野口五郎岳
2018年07月15日 09:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 9:12
野口五郎岳
双六岳、鷲羽岳
2018年07月15日 09:13撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 9:13
双六岳、鷲羽岳
そして槍ヶ岳!
なんて贅沢な景色なんだ!!!
2018年07月15日 09:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4
7/15 9:31
そして槍ヶ岳!
なんて贅沢な景色なんだ!!!
乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳
2018年07月15日 09:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 9:48
乗鞍岳、穂高岳、槍ヶ岳
P11
2018年07月15日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 9:59
P11
槍ヶ岳がカッコ良すぎる
2018年07月15日 09:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
7/15 9:59
槍ヶ岳がカッコ良すぎる
P12
2018年07月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 10:21
P12
ズームすると…
2018年07月15日 10:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 10:21
ズームすると…
P13と槍ヶ岳
2018年07月15日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 10:27
P13と槍ヶ岳
大砲岩と槍の穂先
2018年07月15日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 10:31
大砲岩と槍の穂先
P13からP12を見る
2018年07月15日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 10:36
P13からP12を見る
いつか行きたい赤沢山
(ここに行った人に、一人だけ会ったことがある!)
2018年07月15日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 10:37
いつか行きたい赤沢山
(ここに行った人に、一人だけ会ったことがある!)
2018年07月15日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 10:38
P13の下り
残置ザイルのないところでも降りられた
2018年07月15日 10:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 10:44
P13の下り
残置ザイルのないところでも降りられた
難所のP14登り
2018年07月15日 10:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 10:55
難所のP14登り
クラックをよじ登る!
2018年07月15日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 10:58
クラックをよじ登る!
硫黄尾根
2018年07月15日 10:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
4
7/15 10:58
硫黄尾根
P14にある大岩
2018年07月15日 11:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 11:04
P14にある大岩
P14を振り返る
2018年07月15日 12:03撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 12:03
P14を振り返る
槍ヶ岳がだいぶ近づいてきた。
2018年07月15日 12:04撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 12:04
槍ヶ岳がだいぶ近づいてきた。
P15
これが見たかった!
2018年07月15日 12:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
8
7/15 12:07
P15
これが見たかった!
北鎌平
2018年07月15日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 12:52
北鎌平
こっちを見てくれない
2018年07月15日 13:05撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 13:05
こっちを見てくれない
槍の穂先へドンドン迫っていく
2018年07月15日 13:28撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 13:28
槍の穂先へドンドン迫っていく
穂先は近い
2018年07月15日 13:43撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
5
7/15 13:43
穂先は近い
槍ヶ岳の山頂から下っていく
渋滞で小屋からは2時間かかるそうで…
2018年07月15日 14:50撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/15 14:50
槍ヶ岳の山頂から下っていく
渋滞で小屋からは2時間かかるそうで…
小屋でコーラを補給
2018年07月15日 15:27撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 15:27
小屋でコーラを補給
槍ヶ岳山荘と山頂
2018年07月15日 15:55撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 15:55
槍ヶ岳山荘と山頂
大喰岳からの槍ヶ岳
2018年07月15日 15:59撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/15 15:59
大喰岳からの槍ヶ岳
中岳への登り
2018年07月15日 16:48撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 16:48
中岳への登り
中岳
2018年07月15日 16:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 16:53
中岳
2018年07月15日 17:16撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/15 17:16
【3日目】
2018年07月16日 03:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 3:58
【3日目】
南岳小屋
2018年07月16日 04:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:05
南岳小屋
大キレットへ
2018年07月16日 04:25撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:25
大キレットへ
岩屑帯、クサリ場、はしごを経て
大キレットの底へ
2018年07月16日 04:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 4:56
岩屑帯、クサリ場、はしごを経て
大キレットの底へ
2018年07月16日 04:56撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/16 4:56
2018年07月16日 05:14撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/16 5:14
2018年07月16日 05:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 5:31
2018年07月16日 05:58撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/16 5:58
2018年07月16日 06:19撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
7/16 6:19
2018年07月16日 06:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 6:25
北穂高小屋
2018年07月16日 07:09撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 7:09
北穂高小屋
北穂高岳
2018年07月16日 07:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/16 7:21
北穂高岳
最低コル
2018年07月16日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/16 8:42
最低コル
涸沢岳までが遠い
2018年07月16日 09:07撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 9:07
涸沢岳までが遠い
2018年07月16日 09:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/16 9:25
2018年07月16日 09:26撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 9:26
富士山
2018年07月16日 09:31撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
7/16 9:31
富士山
涸沢岳の山頂
2018年07月16日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 9:33
涸沢岳の山頂
雷鳥
2018年07月16日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/16 9:44
雷鳥
穂高岳山荘
2018年07月16日 09:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/16 9:52
穂高岳山荘
2018年07月16日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 10:12
砂浴び中の雷鳥
2018年07月16日 10:46撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
6
7/16 10:46
砂浴び中の雷鳥
奥穂高岳
2018年07月16日 10:49撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/16 10:49
奥穂高岳
2018年07月16日 10:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 10:52
槍ヶ岳
2018年07月16日 10:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
4
7/16 10:53
槍ヶ岳
ジャンダルム
2018年07月16日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
3
7/16 11:00
ジャンダルム
上高地
2018年07月16日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/16 11:01
上高地
前穂高岳方面へ
2018年07月16日 12:21撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/16 12:21
前穂高岳方面へ
お花畑
2018年07月16日 12:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
2
7/16 12:52
お花畑
前穂高岳には登頂せずに下山
2018年07月16日 12:53撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/16 12:53
前穂高岳には登頂せずに下山
2018年07月16日 13:25撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/16 13:25
明神岳
2018年07月16日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 13:30
明神岳
黙々と下っていく
2018年07月16日 13:36撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
7/16 13:36
黙々と下っていく
岳沢小屋まではまだまだ
2018年07月16日 13:52撮影 by  Canon PowerShot G1 X Mark II, Canon
1
7/16 13:52
岳沢小屋まではまだまだ
ようやく岳沢小屋
2018年07月16日 15:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 15:46
ようやく岳沢小屋
2018年07月16日 15:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
7/16 15:53
思い出の…
2018年07月16日 17:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 17:10
思い出の…
2018年07月16日 17:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 17:41
岳沢小屋
2018年07月16日 17:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/16 17:51
岳沢小屋
河童橋からの明神岳
お疲れ様でした!
2018年07月16日 17:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/16 17:52
河童橋からの明神岳
お疲れ様でした!

感想

何年も前から行きたかった北鎌尾根へ行ってきました。

【1日目】
上高地を出発して、梓川沿いに遡上していきました。
三連休ということもあり、横尾山荘までは、人がたくさんいました。

横尾山荘を抜けると、涸沢へ行く人達とは別れたので、
一気に人通りが減りました。

この先は道が狭くなり、登山道っぽくなりました。
槍沢ロッジでは沢山の人が休憩していました。

キャンプ場のあるババ平を通り過ぎて、
槍沢大曲りで休憩して、水俣乗越へ向かいました。

南斜面なので、日差しが強かったです。
何度か休憩しながら、槍沢ロッジで汲んだ水を飲んで進みました。

水俣乗越まで来ると、水俣川側からの涼しい風が吹いていました。
一休みしてから、北鎌沢出合まで下っていきました。

50mほど急斜面の雪渓を下りましたが、
ステップを切ってもらえていたので、アイゼン無しで下ることができました。

その後は一旦、樹林帯に入り、再び雪渓に出たときには
斜面が緩くなっていたので、足を滑らさないように気をつけたものの
それほど緊張せずに下ることができました。

雪渓が終わると枯れた川床を下りました。
丸っこい石が多く、足首をひねらないように下りました。

いい加減に、河原あるきに飽きてきた頃に、
ようやくテントが何張か張ってある北鎌沢出合に着きました。

蚊が多かったので、テントを張った後は、焚き火をしてから寝ました。


【2日目】
いよいよ北鎌尾根にチャレンジする日になりました。

涸れ沢かと思っていた北鎌沢には水が流れていました。
靴に水が入ってくるわけではありませんでしたが、
沢登りのような感じで高度を稼いでいきました。

日の出前に登り始めしたが、北鎌沢左俣との分岐は見やすかったです。
大きな岩もありましたが、ザイルを出すこともなく、スイスイと上がることができました。

北鎌のコルへ上がる直前の桜の木があるところで、
欲にかられて左に曲がってしまいました。
気合で登ったところは北鎌のコルの一つ南側のようでした。

一休みしてから、北鎌尾根の稜線を歩きはじめました。

ちょっとしたピークのP8を越えて、P9(天狗の腰掛け)の上は
休憩ができるちょっとしたピークでした。

その次のP10は独標です。
有名な"コの字"型の難所がどこにあるかを眺めながら進みました。

流石に直等はできないので、トラバースルートを進みました。
ザレザレのトラバースを進み、コの字のところを通り抜けました。

ここからは3ルートほどありますが、
一番手前のコースで行きたかったので、すぐに尾根上を一気に登りました。
1ヶ所だけ2〜3mの岩場あったので、念の為にザイルを出しました。
しかし、その際に雨具を千丈沢へ落としてしまいました…

この後はハーネスを着けたまま進みました。
その後はスイスイと登っていき、独標へ直接登ることができました。

とても天気が良かったので、写真撮影と併せて
ここで長めの休憩を取りました。

小さいアップダウンを繰り返しながらP11を通り過ぎました。

P12は横に2つ並んだピークがあるところでした。
少しだけ段差がある場所がありましたが、
ほとんど手を使わずに進むことができました。

振り返ると、稜線からちょっと離れた西側のピークに、穴が空いていました。

次は大砲岩のあるP13です。
登り応えはあるもの、危ない場所はないところを歩いて行けました。
ピークに近づくにつれて、大砲によく似た大砲岩がありました。
思いの外に大きい岩でした。

P13の下りは、どこを降りればいいのかよくわかりませんでしたが、
右側のルンゼを下りました。
その後、左へトラバースして稜線に戻りました。

下りきって振り返ると、もう少し真っ直ぐに降りれば、
残置ザイルがある場所を、下ることもできたようでした。

P14への登り返しも足場が悪かったです。
つかめる岩も少ないものの、傾斜はまだ緩いので、
足をかけられる場所を見つけて一気に登りました。

上には豆腐のような四角い大岩がありました。
ここがP14だと思う

小刻みにアップダウンを繰り返しつつ
トラバース道もあるようでしたが、できるだけ直登するようにしました。

これは直登できないな…と諦めたヤセ尾根を巻いて
もう一度稜線上に出られそうなところを登って
少し下ったところに、どうしても見たかった標識(諸君頑張れ)を見つけることができました!

ワクワクしながら下ろうとすると、
懸垂下降の支点がありましたが、右側から巻いて一段降りようとしましたが、
どんどんと高度を落としていき、ザレ場になってしまいました。
なんとか一段降りて懸垂下降するべきだった。と軽く後悔しながら登り返しました。
往復300mほどありました。

大岩の中を少しづつ高度を上げていくと北鎌平でした。
ここで一休みしてから、槍ヶ岳山頂を目指しました。

大岩の間を抜けながら進んでいき、
穂先の基部に着きました。

左に巻いて、一段目の基部に到着しました。
一段目は右端の割れ目を登っていき、
壁に突き当たったら、左に迂回しました。

そこからはザイルを出して残置ハーケンを利用しながら支点を作って登りました。

最後は槍ヶ岳山荘側から登ってきた人たちに注目されながら山頂に立ちました。
北鎌尾根から登ってくると、注目される満足感はひとしおでした!

その後、槍ヶ岳山荘で炭酸飲料を飲んでから、しばらく進んだ後に幕営しました。

【3日目】

横尾山荘から上高地は混雑していそうだったので、
調子に乗って、奥穂高岳を通って上高地へ帰ることにしました。

南岳を越えて、5年ぶりの大キレットに入りました。
ハシゴで一気に大キレットの底まで行けたような記憶でしたが、
実際は石畳を下っていき、すぐに鎖場や不安定な岩場の連続がありました。
その後、ようやく鉄梯子がありました。

それが終わると大キレットの底で、長谷川ピークを越えると飛騨泣きでした。

天候に恵まれたおかげで、高度感をとても感じました。
近くに見えるはずの北穂高小屋も、急斜面の岩場を登ったり巻いたりで
なかなか近づきませんでした。

いくつもの鎖場を登り、急斜面を登り終えると北穂高小屋でした。
ここからもいくつもの岩場を越えていき、涸沢岳の山頂に立つと
眼下に穂高岳山荘が見えました。

穂高岳山荘で、20年近く使ってボロボロだったマグカップを新調したい
と思いついたので、山荘オリジナル?のマグカップを購入しました。

少し眺めに休憩を取ってから奥穂高岳へ登りました。
あとは上高地へ下るだけでしたが、テン場を出発してから、はや8時間…
だいぶ体力を消耗しつつも、紀美子平へ向かいました。

気温も高くなり、休み休み進みました。
紀美子平からは急な岩場を下っていき、
その後は樹林帯の蒸し暑い場所を抜けていきました。

すっかりクタクタになりましたが、上高地までは、あとコースタイム2時間…
しっかりと水を飲んでから黙々と下っていきました。

身軽なフランス人?にロッククライミングしてきたの〜?と
ハイテンションに話しかけられましたが、
疲労で、ハイそうです…と答えるだけしかできませんでした。
後から考えてみれば、無愛想すぎたなー…と思いました。

あとはそれほど難しい道のりではないものの、
日没までに下山したい。と思いながら黙々と歩きました。

人の殆どいない河童橋を渡り、
バスターミナルにつくと、ちょうどバスが来ました!
順番待ちはほとんど無いものの、整理券を受け取った上でバスに乗車しました。
新島々駅まで行きたかったので、ちょうど終点は新島々駅でとても助かりました。


かなりハードコースでしたが、憧れのコースを歩くことができました。
次こそは高瀬ダムから行きたいと思います。

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