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Yamareco

記録ID: 1529438
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

富士山・御殿場口でカルピスをくれた方連絡ください

2018年07月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:45
距離
19.5km
登り
2,378m
下り
2,380m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
1:04
合計
9:44
距離 19.5km 登り 2,378m 下り 2,381m
7:11
7:12
54
8:06
80
9:26
9:28
37
10:05
10:14
35
10:49
10:50
38
12:15
12:16
69
13:25
13:36
1
13:37
13:38
17
13:55
14:09
6
14:15
6
14:21
24
14:45
14:46
6
15:17
11
16:16
16:17
21
16:38
5
16:47
ゴール地点
07:01 スタート(0.00km) 07:01 - その他(2.44km) 07:53 - その他(7.38km) 10:53 - その他(9.10km) 12:27 - その他(10.02km) 13:28 - その他(10.02km) 13:28 - 山頂(10.57km) 13:57 - その他(10.57km) 13:57 - ゴール(19.95km) 16:47
天候 晴れ〜ガス
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御殿場口新五合目・駐車場 無料
コース状況/
危険箇所等
特にないけど、体力勝負!
剣が峰直下の馬の背がカラッカラに乾いていて、転ぶ人、滑り落ちる人が続出していた。
大砂走りはゲーター必須。
予約できる山小屋
御殿場口新六合目・半蔵坊
御殿場口七合四勺・わらじ館
御殿場口新五合目
富士登山駅伝のエイドステーションを準備していた
2018年07月18日 07:01撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 7:01
御殿場口新五合目
富士登山駅伝のエイドステーションを準備していた
鳥居をくぐって登山開始
2018年07月18日 07:03撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 7:03
鳥居をくぐって登山開始
登山道は最初はこんな感じ
2018年07月18日 07:07撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 7:07
登山道は最初はこんな感じ
大石茶や
2018年07月18日 07:11撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 7:11
大石茶や
駅伝の試走している人達は速かった
2018年07月18日 09:00撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
7/18 9:00
駅伝の試走している人達は速かった
こんな景色が延々続く。
なかなか景色が変わらない
2018年07月18日 09:11撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 9:11
こんな景色が延々続く。
なかなか景色が変わらない
七合目の山小屋は休業中?
2018年07月18日 10:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 10:49
七合目の山小屋は休業中?
七合目
2018年07月18日 10:49撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 10:49
七合目
日の丸
2018年07月18日 11:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 11:27
日の丸
わらじ館
2018年07月18日 11:28撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 11:28
わらじ館
砂走館
2018年07月18日 11:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 11:31
砂走館
料金は、上の赤岩八合館も同じ
2018年07月18日 11:31撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 11:31
料金は、上の赤岩八合館も同じ
赤岩八合館
2018年07月18日 11:58撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 11:58
赤岩八合館
道がガレ場になってきつくなる
2018年07月18日 12:16撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 12:16
道がガレ場になってきつくなる
山頂が見える
2018年07月18日 13:21撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 13:21
山頂が見える
御殿場口山頂
2018年07月18日 13:24撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 13:24
御殿場口山頂
雪がない
2018年07月18日 13:26撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 13:26
雪がない
御殿場口山頂からの火口パノラマ。
クリックして見てください
2018年07月18日 13:30撮影 by  FinePix Z90, FUJIFILM
7/18 13:30
御殿場口山頂からの火口パノラマ。
クリックして見てください
頂上富士館、閉館したそうです
2018年07月18日 13:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 13:37
頂上富士館、閉館したそうです
ポスト
2018年07月18日 13:37撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 13:37
ポスト
2018年07月18日 13:38撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 13:38
剣が峰
2018年07月18日 13:41撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 13:41
剣が峰
馬の背。
転ぶ人、滑り落ちる人、続出。注意が必要
2018年07月18日 13:46撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
1
7/18 13:46
馬の背。
転ぶ人、滑り落ちる人、続出。注意が必要
山頂標識。
撮ってもらった
2018年07月18日 13:51撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
2
7/18 13:51
山頂標識。
撮ってもらった
剣が峰山頂からの火口パノラマ。
クリックして見てください
2018年07月18日 14:06撮影 by  FinePix Z90, FUJIFILM
7/18 14:06
剣が峰山頂からの火口パノラマ。
クリックして見てください
日本一高い三角点
2018年07月18日 14:07撮影 by  FinePix Z90, FUJIFILM
7/18 14:07
日本一高い三角点
山頂と。
これも撮ってもらった
2018年07月18日 14:16撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 14:16
山頂と。
これも撮ってもらった
大砂走り
2018年07月18日 15:27撮影 by  FinePix F70EXR, FUJIFILM
7/18 15:27
大砂走り

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 時計 サングラス タオル カメラ トレッキングポール エマジェンシーシート 手袋

感想

御殿場口・砂走りで下山中にカルピスをくれた方へ
本当にありがとうございました。
干物になる寸前でした。
どうしても御礼がしたいので、
こちらにコメントを書き込んでくれるか、
twitter:@sydkanzakiにDMください。

富士山を静岡側から登るのは初めて。
御殿場口新五合目駐車場(1400m)には7時ちょっと前に着いて、7:00登山開始。
富士登山駅伝のエイド・ステーションが準備されている(駅伝は8月5日)。鳥居をくぐるとすぐに溶岩の砂、砂がズブズブ沈んで歩きにくい。大石茶屋の先から登山道が始まる。
登山道は登りと下りに分かれていて、登りは九十九折り、下りは直線的になっている。ひたすら続く砂の道は歩きにくい。なるべく硬い所を選んで歩いて行く。
木がなくて山頂まで見える。溶岩と砂の景色がひたすら続く。登っても景色の変化がないのが辛い。
とにかく暑い(多治見で40℃超えた)、登山開始30分ぐらいで半ズボンにする。水を使いすぎないように飴を舐めながら登る。
下山してくる人達の顔が消耗しきっていて、挨拶してもまともに返ってこない。なんでだろうとここでは思っていた……。
富士登山駅伝の試走している人達が後からスゴイ速さで抜いていく。ブルトーザーより速い。歩幅を極端に小さくして、小刻みに素早く動かしている。真似てみると確かに砂地では速くて楽だ。良い感じで進んでいくが、暑くて、汗が止まらない。
新六合目(2590m)に着く頃には消耗していて、フラフラ。あまりにキツくて写真もあんまり撮ってない。とにかく3000mまでは登ろうと思って、山小屋らしきものを目指して登っていく。ここら辺からガスが上がってくる。ガスの中から雷の轟きが聞こえるが、自衛隊の砲撃らしい?。
10:50七合目(3040m)到着。すでに両脚が攣りそうだ。「3000m超えたし、もういいか」という気持ちになった。小屋(休業中?)の横で、おにぎりを食べて、砂に横になって雲を眺めていた。沸き上がって形が変わっていくのが面白い。30分ほど休憩していたら回復したので、「行ける所まで行くか」と登り出す。
七合目には山小屋が集中している。日の丸が掲示してあるのがわらじ館、その先に砂走館、少し登って赤岩八合館(3300m)。(後で山小屋が3つだと言うのが運命の別れ道……)
八合目(3400m)からガスが濃くなって真っ白に、しかもかなりガレがキツくなって登りにくい。両脚が同時に攣って休憩。横で下ってきた自衛隊も休憩している。最近の自衛隊は「女子率高いなぁ」と思って見ていた。
九合目の標識はなかったが、最後はフラフラ。周りの人達と励まし合って登る。
13:25やっと御殿場口山頂到着。山頂に着いたら、キレイに晴れていた。火口を見ると、今年は雪がほとんど残ってなくて驚く。
馬の背がカラッカラに乾いていて、転がる人が続出していた。マジでロープがいると思う。
13:55やっと剣が峰(3776m)山頂到着。リミットに設定していた14時ギリギリ。かなり外国の方が多くて、山頂の公用語は英語。写真撮ってもらって、五目いなり食べて、すぐに下山開始。ちょっと時間が遅かったので、お鉢巡りは諦めてピストンにする。また馬の背で滑り落ちる人を見る。
下山開始すると、また雲が出ていて真っ白。雷の音が聞こえる。たぶん、山梨側では雷雨なんでは。
七合目の山小屋地帯を過ぎると、下山ルートは「大砂走り」という、深い砂に潜りながら歩く(走る?)道を通る。砂に潜りながら飛ぶように下るのは面白かったけど、途中から靴に砂が入るのが苦痛になってくる。途中で長ズボンにしたけど無駄だった(大砂走りではゲーター必須です)。
最後の山小屋を過ぎて、大砂走りの手前で水がなくなった(ハイドレーションの残り量を確かめていなかった)。大砂走りは意外と運動量が多く、下るに連れて暑くなって汗もかく。しかも乾燥していて砂埃がヒドい、喉が渇いてキツイ。飴舐めても、口中が乾いているのがわかる。干物になりそうだ。
砂走りを一緒に下っていた人に、「水を余分に持っていないか」訊いてみると、残っていたカルピスを分けてくれた。本当に助かった。
砂走りでは、同じペースで下っていた人達と励まし合いながら下る。ラスト500mぐらいで駐車場が見えて、ほっとする。
16:47下山。クルマに戻って、水とお茶を飲んで、一息吐く。
カルピスをもらった人に御礼をしようと待っていたけど、降りてこなかった(下山口の茶屋で休んでいたようだ)。

累積標高が2000m(2400m)を超えるとさすがにキツイ。暑かったせいもあって消耗した。水は2.5リットル持っていたけど、それでも足りなかった。山小屋地帯の前で、残りの水の量を確認するべきだった。
御殿場口は体力勝負です!


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