大雪山〜十勝連峰縦走
- GPS
- 97:54
- 距離
- 79.9km
- 登り
- 5,375m
- 下り
- 5,206m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 7:14
- 山行
- 7:43
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 8:22
- 山行
- 11:07
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 12:08
- 山行
- 9:22
- 休憩
- 0:59
- 合計
- 10:21
天候 | 1日目 16日(月) 曇り ガス 強風雨 2日目 17日(火) 曇り時々晴れ 3日目 18日(水) ガス 強風 晴れ 4日目 19日(木) 晴れ ガス 強風 5日目 20日(金) ガス 強風 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
上富良野町町営バス十勝岳線で十勝岳温泉凌雲閣から上富良野駅まで(1日3便) 500円 9:47、13:37、17:27 ラベンダー号で上富良野から旭川駅まで780円 11:24 ほかJRもあり。 天気が良ければ いで湯号16:10 に乗り旭岳キャンプ場で降りて前泊予定も雨がひどいので、旭川市内で宿泊に変更。 16日(月) いで湯号で旭川駅前から旭岳ロープウェイまで1430円 7:40 |
コース状況/ 危険箇所等 |
白雲避難小屋 宿泊料1000円 管理人さん駐在 更衣室有り 野営場 お手洗有り 水場は豊富な水量あり ヒサゴ避難小屋 お手洗有り 雪渓からの豊富な水量あり 双子池キャンプ指定地 案内板も何もない場所です。 降雨の影響から⁈水没しているも、端に1〜2張は張れるスペースあり 雪渓からの流れがまだあり (池で汲んだ水は煮沸しても、美味しくはなかった…^^; 雪渓があるうちは、そちらの飲用をおすすめです。) 上ホロ避難小屋 お手洗有り 雪渓からの流れは少量でしたがあり 水は煮沸しました。 お手洗いの紙は持ち帰りです! 設置のない箇所では携帯トイレの使用を。 回収BOXが十勝岳温泉登山口にあり。 |
その他周辺情報 | 十勝岳温泉 凌雲閣 日帰り入浴料金 800円 日帰り入浴時間 8:00〜20:00(最終受付19:30) |
写真
感想
いつかは歩いてみたい!と思っていた大雪山から十勝連峰を縦走してきました!
まずはごくごくオーソドックスなルートを計画してみました。
昨年旭岳からトムラウシ山を歩いた時に、その思いが強くなったのは、実際に縦走をされている方達とお会いしお話ししたことから。
トムラウシ山からオプタテシケ山は未踏区間でエスケープルートもなくあまり整備もされていない自然の濃厚な区間との事、覚悟を要しましたが、体力作りに走りだしているし、今までの経験を活かせば、歩ききる事が可能かと思いました。
ただ半月程前に右足甲におった火傷が完治していない事、新しい登山靴の慣らしをしていない事、最近は軽装備でばかり登っていた事は懸念材料ではありましたが…^^;
昨年も白雲岳から高根ケ原を雨の中歩いているので、今年は晴れの中歩きたいところですが。でも天気予報はいまいちな予報につき、体調とも相談しながら、臨機応変に変えていけるようにしようと。予備日が少なくなるのも不安ですが、初っ端から雨も心が折れそうなので、16日の月曜日にスタートとなりました。
荷物の軽量化
テント泊では毎度、荷物が重た過ぎて歩けないなんて、悲しいことに陥りがちです。回数を重ねるうちに自分にとっての最適な装備品が決まっていくのでしょうが、それほど数も重ねているわけではないので、定まっていません。
今回は最低限必要なものに絞ってみよう!
快適なのんびり山泊はまた別な機会にしてみたいとも思ってはいますが^ ^
ヤマレコの新たな機能、Myアイテムが荷物の重量計算に役立ちそうと思ったのですが、なかなか登録が進みません…^^;
時期的にも水場が枯れる心配はなさそうですし。
雪から水を作るのは結構手間暇かかるので、流れがなかった場合に備えて、ガスカートリッジは250を二缶持ちました。寒い時には暖房にも使いますし。
*雪渓からの流水の煮沸で済んだので、250一缶で足りました。
あると便利な物!は今回は省いてみよう!と。ランタンやサンダルなどなど。
ただし、汗かきなので、着替えをゼロにはできないかと…これが結構な重たさになってしまいますね…
山での食には重点をおいていないので、軽量化のために軽いフリーズドライのお湯を注ぐものを中心に。
と荷造りして背負ってみると、まさかの22.8kg ^^;
これでは旭岳のみでやーめたとなりかねない…
重たいゼリー飲料と携帯のバッテリーを10000と5000の2個減らしました。
アップルウォッチは諦めよう…。
最終的に20.5kgで落ち着きました。
モバイルバッテリー
テン場で使用
13000mAh 途中使用
行動中に使用
2500mAh 全使用
5000mAh 全使用
5200mAh 途中使用
5200mAh 未使用
【前日】
15日(日曜日)雨
縦走の時は車はじゃまになると思いますが、往復路ともに一日費やしそうなのと、下山後のバス時間が気になり落ち着かないので、富良野岳の登山口、十勝岳温泉の公共駐車場に車をデポしに。
念のために温泉の方に下山予定日と車ナンバーを伝えておきました。
悪天候の場合は停滞予備日も2日ほど見込んで。
9時47分発の十勝岳線のバスに乗り、上富良野駅で降りて、少し歩いて旭川行きのラベンダー号を待ちます。待合室があると思ったけれど、鍵がかかっていたので、JAの軒先で雨宿りして。
当初は旭岳麓のキャンプ場で前泊予定も、結構な雨降りなので昨晩に旭川市内で宿泊へ変更。旭川駅のロッカーにザックは預け、700円。
イオン内でランチをとってから、SDカードを買い宿へ。
明日からの縦走を思うと、なるべく身体を休めておきたいところです。
【1日目】16(月曜日)
旭岳〜松田岳〜北海岳〜白雲岳避難小屋泊
水2L 180g100g 消費300ml
旭川駅より7時40分初のバスいで湯号で旭岳へ向かいます。
9時06分旭岳ロープウェイ駅で下車して、登山準備をしてスタートしました。
初めて下から登山道を歩いてみました。
ガスガスで蒸し蒸ししていました。
石がゴロゴロで段差では、重装備を持ち上げるのに少々難儀しました。
姿見から上の状況は一変します。ガスだけでなく強風に小雨混じり。
旭岳だけの登頂も厳しい状況に、裏旭のキャンプ指定地にテントを張ろうかとも思ったけれど、全くもって平和そうではないので進む事に。
お鉢に出ても真っ白でなにも見えなかったのは残念だけれども、心の目に焼きついていますから…。
強風は真っ直ぐ歩けず飛ばされる感じにもなり、白雲避難小屋まで辿り着けるのか時々不安になりながらも、歩き続けました。
もし動けなくなったら、ビバークもと想定はしていますが、この強風雨の中でテントを設営できるのだろうか…。
北海岳に上がる箇所では耐風姿勢も必要なほどの強風に煽られました。
残念ながら予定していた白雲岳の登頂はパスして、避難小屋泊まりにしました。
同じく旭岳から同じような予定で入った方も、相当消耗したと。
テン場は一張りのみしかいなかったようです。
風が弱まると進むのはそう難儀しませんが、ずぶ濡れだし、かなり初っ端から体力を削られてしまいました。
雨予報でなくても、全ての物をきっちりと防水しておこう!
今回荷物を減らす事を意識して、着替えを一組に減らしたけれど、靴下だけは多めに持とうと思いました。晴れなら問題ないけど、雨に当たる率も高いですからね。タイツや他の物は着干しできるかなと。
避難小屋で着替えて、暖かい食事と飲み物で早くに就寝しました。
小屋内で、シュラフはモンベルのダウンハガー2とカバーにダウンの上下を着ましたが、寒さに縮こまりながらでした。
毛糸の帽子を忘れました…
スタートから消耗していて無事に歩き通せるのかしら…。
【2日目】17日(火曜日)
白雲避難小屋〜高根ケ原〜忠別岳〜五色岳〜ヒサゴ沼避難小屋泊
水3.5L,180g 消費800ml、180g 五色岳で1L処分
白雲避難小屋は銀泉台から入山されて団体さんもいたし、悪天候の割には盛況だったようです。
昨日の疲労がかなりきていて、早く起きれそうにないので、目覚ましはかけずに。
とりあえず外に出ると雲が多いけれど、眺望があって安心しました。
高根ヶ原を歩くのは3度目ですが、大雪山の雄大さを感じられます。
残念ながらお花は雨にやられて?あまり…
忠別岳もガスってしまって、眺望はなし。
五色岳までまた長く感じてしまいました。
水場の心配がないのに、持ってきた最初の2Lに1.5Lも多く背負っていた…
暑くないから消費も少ないのに。慌てて1Lなげた…^^;
五色岳からずっとトムラウシ山の王冠が素敵な山容を眺めながら歩きたかったので、こちら側から縦走としたのですが、残念ながらトムラウシ山も雲の中でした。
熊さんにとってもこの付近はパラダイスなのね。真新しい足跡に掘り返しも多数ありました。
できれば今日のうちに、トムラの南沼キャンプ指定地に着きたいと思っていましたが、肩に食い込む重量と足の疲労具合からヒサゴ沼避難小屋に泊まる事に。
こちらが予定通りかな…時間は十分にあるのにね…登りの足が残っていないという。
体力温存のために避難小屋泊にしました。
昨日の白雲岳避難小屋泊からの方達もご一緒となり、暖かいご飯を食べながら、楽しい山話しの時間を過ごしました。
まさか服部文祥さんのお話しでこんなに盛り上がれるとは^ ^
【3日目】
18日(水曜日)
ヒサゴ避難小屋〜トムラウシ山〜三川台〜双子池キャンプ地 テント泊
水2.5Lに100g 消費2.2Lに100g
ヒサゴ避難小屋に泊まっていた他の方達は、足の調子が悪く、天候も風も強くてガスっているからと予定を変更して天人峡へ下りる事にすると。
小屋から一歩出て外をみた状況から考えると、ガスに強風が酷くて私も下山した方が良いかもと一瞬思ったけれど、昨日確認した予報では雨降りはしばらくなかったはずなので進む事にしました。
日本庭園はガスガスの中で幻想的でした。
ちょうどスライドした方が十勝連峰がら縦走されて来た方で、双子池のキャンプ場付近の藪具合が大変だから心折れないようにとの情報をいただきました。
ロックガーデンで重装備を上げるのは休み休みでしたが、ガスが抜けて青空が^ ^
一気にテンションも上がりました。
トムラウシ山山頂からの眺望も得られ最高でした^ ^
下山中にezo-wlfeさんとスライド!
バッタリお会いするのは、とても嬉しいものですね^ ^
整備にも積極的に参加されていて、ありがとうございます。そのおかげで、安心して歩くことができています。
今日は久しぶりの山日和で天気も良く、続々と登山者が登ってきます。
南沼キャンプ場を通り三川台方面へ歩を進めます。
南沼の水色が美しくって、楽園を歩いている気持ちも最高潮に盛り上がっています。
以前にhosshii にトムラウシ山を案内してもらった時に来たオプタテシケ山のビューポイントまで到着。オプタテシケ山は雲の中でしたが、沼にお花畑も良い景色でした♪
ここからオプタテシケ山まで未踏区間に入ります。
緊張とワクワクが入り混じりながら、三川台へ。
ちょうど未踏区間を歩く時に快晴で眺望が得られたのは、とても嬉しいことでした。
下る下る、登りの急登具合も長くはないけれど、壁かと思いました^^;
こんな山深い箇所に鉄鎖が張られていてビックリしました。
ツリガネ山を超えて少しした箇所でいきなり道が崩落している箇所がありました。
ここ最近の大雨で崩落したのでは…。
笹被りな状態も、ずっとではなかったので。
でも見えない足元に枝の罠があるの注意です。
快晴の日でしたから、笹が乾いていたのとダニも一匹払った程度で済んだのは幸いでした。
下道ははっきりとしているから道迷いの心配はないですが、整備された道しか歩いていないと厳しく感じるのかもしれないです。
コスマヌプリの一つ先のピーク美真岳からの振り返り見た眺望に感動。
まだ歩き通せたわけでも、終わったわけでもないのに、ただただ歩いてきた道のりの雄大な景色に圧倒されて、自分の足で歩いてこそ得られた眺望なので^ ^
電波が入ったので、無事を連絡しつつ小休止。
【4日目】19日(木曜日)晴れガス
双子池キャンプ地〜オプタテシケ山〜美瑛岳〜十勝岳〜上ホロ避難小屋テント泊
水2.5L 消費2L
鳥の鳴き声で、目を覚ますと薄っすら明るくなっていました。
昨晩は疲労困憊していたのに、一人っきりだったので外の物音、笹薮の擦れるほんの少しの物音に緊張して21時過ぎまでなかなか眠りに入れなかった。 たぶん鳥ですね…
外界とテントの布一枚でしか隔たりがないのは、より自然を間近に感じる事ができて、テント泊の素晴らしさを改めて感じました。
避難小屋だとしっかりとした壁があるから、なんの不安もなく安眠熟睡できていたんだ…普段の生活もだよなぁと。
山に入ってから、目覚まし時計は使わない自然のサイクルが妙に心地良く感じました。歩き疲れて、明日にはもう動けないかもなんて弱気になっても、暖かいご飯と飲み物を摂り、しっかりと眠って身体を休めると、翌日はまた歩けている!
テント泊も2泊3日が最長だったので、ここからは未知の領域。
足に残る疲労感もジワジワと…
目の前に聳えている、あの高い山オプタテシケ山をまずは登るために、しっかりと朝食を摂ってスタート。
雪渓を歩いていたら、登山道から離れてしまっていたので左よりに修正。
昨日スライドした方がアドバイスくれていたのに…^^;
急登具合にはやられて、足を前に出すというよりは持ち上げないとならないので、いきなりスローペースの休み休みで登りました。
お花畑と振り返り見える景色に励まされて、なんとか登頂。
2度目のオプタテシケ山で、眺望を得られて嬉しかった^ ^
三川台〜オプタテシケ山の未踏区間を踏破できた事にも感動。
もはや登りの足があまり残っていないのでした。
美瑛富士分岐手前で雪渓から美味しそうな水が^ ^
初めてデリオス使って、冷えた水をゴクゴクと飲んで生き返ります。ついでにペットボトルの水も少し入れ替えるために大休止。水の大事さを思いました。
昨日、横着して池から汲んだ水が煮沸しても、美味しくなかったので、流れが少しでも雪渓からとろうと思いました。
体力的に美瑛富士は迷わずにパスします
いよいよ美瑛岳に登りますが、休み休みなんとか分岐まで。
ザックも連れていきたかったけれども、陽が落ちる前には上ホロのテン場に着きたいからデポする事にしました。
羽根が生えたのかと勘違いする身軽さ。おまけに軽く駆けられる。
体力が尽きたわけではない事にちょっと安心。
美瑛岳はガスであいにくの眺望。冬に山スキーで山頂まで登って山頂から滑走した痺れた山行を思い返していました^ ^
次は十勝岳へ向かいますが、なかなかの長さ。ガスで真っ白視界もあまりなく、足元は火山灰に砂礫でアリ地獄かのようなフカフカな…進まないのですね…
なかなか難儀したけれども十勝岳に登頂!
途中辿り着けるのかちょっと不安だったので、今までで一番嬉しい登頂でした。
ガスで視界は皆無だったのですが。
十勝岳から上ホロテン場までも未踏区間。あとは下るだけだからホッとするも、微妙なアップダウンすらこたえてしまった。
ガスで視界がなかったので、ずっと張ってあったロープがとてもありがたかったです。普段なら喜ぶ細尾根も強風に重装備では少しだけ怖かったかな…
美瑛富士分岐からは誰ともスライドしない、視界もない一人旅だったので。
何も見えないのに、ヘリの音がします。何かあったのだろうか…
崖なんだろうなという辺りで、デジカメを写したら、嫌な音がして固まってしまった…
初めての現象で怖くて、慌ててバッテリーを外してオフにした…
なんだったんだろうか…
ガスの中からいきなり避難小屋が見えて人の話声が聞こえてきて、安堵しました。
お腹も減り過ぎて泣きたくなったのは、初めてではないけれど^^;
テント場に着いて疲労困憊でしたが、小屋泊ばかりもなんだし、明日の行程は短めなのでゆっくり寝ていたいのもありテントを組み立てて、雪渓に水を汲みに下りてから、ペンネに松茸のお吸い物におまけに鮭雑炊までたっぷり食べて大満足!
ただ肩と腰が痛く、足も母指球辺りがジンジンしていました。
首は日焼けからかヒリヒリと。
明日も起きて、疲労回復は間に合っていないかもしれないけれど、富良野まで歩き通したいからぐっすり眠ろう^ ^
【5日目】20日(金曜日)
上ホロテン場〜上ホロカメットク山〜上富良野岳〜富良野岳〜十勝岳温泉
水2L、消費1.5L
夜中中ずっと強風でテントが揺られていました。
目覚めるとガスに強風は変わっていませんが、山の天気は激しく変わるというもので、朝食をしっかりと摂って最終日をスタートしました。
上ホロカメットク山、上富良野岳を経由している頃にはガスも抜けてきて、眺望も少し得られました。
三峰山の微妙なアップダウンもありましたが、なんとかザックも連れて富良野岳への登頂を果たしました。
あとは下山するのみ。快晴で暑さもあって少々バテ気味も無事に十勝岳温泉へ下山する事ができました。
下山中、50人以上の学生さん達が連なって登ってこられましたが、所々で通らせていただきまして、ありがたかったです。
無事に今シーズンの目標の一つが達成できて、とても嬉しかったです。
途中からは、温泉とコーラの事しか頭になくなって…。
まとめ
いつかは歩いてみたい!と思っていた大雪山〜十勝連峰の縦走を終えて。
計画通りいかなかったのは、1日目と2日目に避難小屋を利用した事と、白雲岳と美瑛富士に登れなかった事ですが、天候と自分の体力をみると妥当だったと思います。
終わってみたから言える事ですが、1日遅らせての入山だと計画どおりに遂行できていたのかもしれません。
週間天気予報は変わるし、予備日が減る事をおそれてでしたが、曇り強風予報の表大雪でいきなり体力を削られてしまったのは…^^;
3日目のトムラウシ山からオプタテシケ山縦走路も長さを感じましたが、未知の領域の4日目の疲労具合は想定してはいましたが、辿り着けるのか自分でも不安になる始末でした。
計画通りにはいかなかったけれども、歩き通せた感動は言葉にできません^ ^
長文、駄文失礼しました。
長い長い縦走お疲れ様でした。
mikuriさんにとって大変素敵な、一生涯の宝物になりましたね。
困難続きの山行をお一人でやり遂げた信念の強さと緻密さを心から尊敬します。
本当におめでとう!
そしてお疲れ様でした(^-^)
トムラウシ山でのmikuriさんとの再会は青空が果てしなく続いていて、今まで私が登ったトムラウシ山の中で最高の一日でした。そして眩しすぎるmikuriさんの笑顔、眩しすぎる私の頭(笑)
あの時はmikuriさんからパワーを頂いたようでした。
きっとまた、第2弾の冒険を計画するのでしょうが安全第一でお願いします
m(__)m
先ずは疲れたお体をゆっくり休ませてあげて下さい(^-^)
ezo-wolfさん、ありがとうございます。
いつか歩いてみたい!という思いが、昨年大雪を歩いた時にとても強いものになりました。
部分的に繋ぐことも考えましたが、水場の心配がないこの時期なら、一気に歩けると思いまして
本当に一生涯の宝物になりました
全ての事をするのは、なかなかしんどい事でもありましたが、その分達成感も大きくて楽しかったです。
いろいろな景色を見て歩きたいという思いが強いだけで、緻密さは全くなかったりしますが…^^;根性だけはありますね(笑)
初日の天候が悪過ぎたので、3日目のトムラウシ山での快晴は、最高に嬉しいものとなりました
ezo-wolfさんとスライドした時は、とても嬉しかったです
帽子を被られていたので、眩しいのは笑顔だけでしたよ
あの日はほんとに最高のトムラウシ山を堪能できましたよね。
お互いに安全第一で短い夏山を楽しんでいきましょう。
mikuriさん、これは・・・一生の思い出ですね。
感動しました!言葉にもなりません!
今度詳しく聞かせてください(^^
そして南沼の透き通る美しい景観にため息です。
Ei-taroさん、ありがとうございます。
はい、本当に一生の思い出になりました。
感動の涙は、歩き終えたゴールではなく、トムラウシ山からオプタテシケ山への縦走路上、コスマヌプリを越えて美真岳あたりから振り返って見た時に…。
ただただその雄大な景色に感動しました
南沼の美しさも最高でしたが!
ヤマレコの全ルートマップで、自分の歩いた軌跡を見ながらここを歩いてみたい!繋いでみたい!と計画するのも、とても楽しいものです
Ei-taroさんも山泊を楽しまれてくださいね。
mikuriさんこんにちは。
今朝タイトルを見た瞬間に「え?」と目を疑いましたが4泊5日の大縦走とは恐れ入りました。私は表大雪は全くの未踏なのですがレコを拝見してその入口だけでも覗いてみたいと思いました。
そして何よりmikuriさんのチャレンジ精神に感嘆しました。感動と勇気をいただきましたので自分も夏の目標に向けて努力しようと背中を押していただいた気がします。どうぞゆっくりと静養なさって下さい。
positive51さん、こんにちは。
コメントいただきまして、ありがとうございます。
今まで2泊3日が最長でしたので、未知の領域の4日目以降は大丈夫かしらとの不安もありましたが。
なかなか疲労も回復せずにの状態の4日目が、オプタテシケ山に美瑛岳に十勝岳にと登りもなかなかありましたので、一番ハードでした。
平坦地や下りは平気だったので、やはり登りの体力が足りていないのだと…
表大雪は天気の良い休日なら、激混みの可能性が高いとは思われますが、素晴らしい山域ですのでぜひ
ここのところの雨続きで、林道アクセスが断たれたままの所も多く、なかなか思う山に行けなかったりしますが、安全第一で夏の目標を達成されます事を願っております。
mikuriさん、無事のお帰りで何よりです。お疲れ様でした(^o^)
レコ見ているだけで胃が縮こまるような大冒険に感動しました!凄いです!
きっと沢山の経験があるからこそ成せる事なんでしょうね(*´∀`)素敵です!
まずはゆっくり身体を休めてくださいね!
kamekonさん、ただいまです。
無事に帰還しましたー ありがとうございます。
昨年の夏、旭岳からトムラウシ山をテント泊装備で歩いた時も、こんな重装備を背負って苦しい思いをして、しばらくよいかなと思ったはずでしたが…
時間がたつと、苦しかった事は忘れていたりしています
やっぱり登りが超辛くって、宿泊地に着けるのかとの不安ももちながらの歩きとなってしまいましたが…
山の天気は変わりやすい!という事を、身をもって体感できました
もっと山を楽しんで登りたいので、ランも継続していくつもりなので、またよろしくお願いします 。
長旅おつかれさまでした!
歩いた距離に驚愕です。
この山行は宝物ですね。
ぼくも去年の今頃、トムラウシ-オプタテシケを歩きました。
そのことを懐かしく思い出しました。
大変だったけど、いい思いでになっています。
まずはゆっくり体を休めてください。
bun33さん、ありがとうございます。
何とかほぼ計画に沿って歩ききれました
去年の今頃にbun33さんが縦走されたレコも拝見して、歩きたい思いが強まりました
オプタテシケ山が見えた時、あんな急斜面どこから登るんだろうかと同じ事を思いましたよ。
ほんとにいろいろ大変だった事も、時間の経過とともに美化されていって、また縦走したくなってしまうのでしょうね。
逆ルートとか、時季を変えてとかも歩いてみたいものですよね。
大雪〜十勝っ羨ましいー!
繋がってはいるものの、1度の山行でやり遂げた訳ではないのでいつかしたいと思っていました。
雪花が大きくなって老後?とかになりそうですが、mikuriサンのレコを見ながら自分だったら〜なんて想像しちゃいました笑
今からゆっくりのんびり余裕を持った行程で行くのが楽しみです♫
今回も体力不足から、南沼でのテント泊は叶わなかったのでした…^^;
hosshiiにトムラ周辺は詳しく案内してもらっていたから、不安なく歩けましたよ^ ^
オプタテのビュースポットも、雲で見えなかったけど、とっても素敵な場所でした!
ありがとう^ ^
一気の縦走は感動しました!
hosshiiなら日帰り圏内かも^ ^
ゆっくりのんびり山旅も良いですよねー
雪花ちゃんがバリバリの山ガールになって、一緒に縦走していそうな気もしますよ^ ^
三川台から硫黄沼へは行けると思います
昔白金温泉から三川台を通ってトムラウシ山へ行くルートがあったようです。途中の橋が壊れてから白金温泉と硫黄沼間は通行止めになったようです。2009年の時には上俵真布林道から硫黄沼まで来れましたよ
今は通れるのかは不明です
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