ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1530783
全員に公開
ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間

(南アじゃない)赤石行ってきた。

2018年07月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:11
距離
14.0km
登り
670m
下り
775m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:02
休憩
1:10
合計
7:12
距離 14.0km 登り 670m 下り 783m
10:42
37
スタート地点
12:00
12:01
89
13:30
13:35
19
13:54
14:36
10
14:46
14:54
36
15:30
15:44
74
16:58
18
17:54
ゴール地点
天候 晴れ、時々曇り?(樹林帯なので分からず)。
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・ 駐車場

1) 横手山(横手山頂ヒュッテへパンを買いに)
渋峠ロマンスリフト駐車場
http://yokoteyama2307.com/skyride.html

2) 赤石山(群馬県境稜線トレイルを歩く)
前山リフト駐車場(リフト利用者用駐車場)
http://www.shigakogen.co.jp/highlight/ikemeguri

・ 登山口までの道路状況

R292志賀草津高原ルート(通行止め)
草津白根山(湯釜)の火山噴火警戒レベル引上げに伴い、平成30年4月22日午前7時より通行止め
通行止め区間:殺生〜万座三差路間(渋峠方面へは万座ハイウェイで迂回して下さい。)
https://www.kusatsu-onsen.ne.jp/access/koutuu.php

・ トイレ

各駐車場、大沼。
コース状況/
危険箇所等
・ 山と高原地図

記載エリア : 志賀草津(草津白根山・四阿山)
標準コースタイム : 約5時間30分
標高 : 赤石山(2108.6m)
標高差 : 硯川登山口より(418.6m)
その他周辺情報 ・ 横手山頂ヒュッテにてパンを購入。

横手山頂ヒュッテのパン屋さんは、前日電話しておけば焼き上がりしだい売ってくれるようです。
焼きはじめは、7時。
リフト&スカイレーターはまだ動いてないので、渋峠から30分歩き。
https://hyakkei.me/articles-653

・ 下山後のお風呂

ほたる温泉 志賀喜楽ホテル(500円)
http://shiga-kiraku.com/spa.html

(事前候補)
志賀高原ホテル一望閣
http://www.ichibokaku.jp/

下山後の入浴可能時間を心配するよりは、前夜泊して早朝には現地入りするのが理想かな?
国道最高地点まで車で行けるので、高い処から見下ろす雲海も期待できるし。
最初のピーク、横手山はほとんど歩かず登頂。
09:19
2018年07月21日 09:19撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:19
最初のピーク、横手山はほとんど歩かず登頂。
09:19
ニッコウキスゲ。
09:20
2018年07月21日 09:20撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:20
ニッコウキスゲ。
09:20
お目当ては山頂よりもコチラ。
09:22
2018年07月21日 09:22撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:22
お目当ては山頂よりもコチラ。
09:22
たくさんあって迷います。
09:26
2018年07月21日 09:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:26
たくさんあって迷います。
09:26
テラスで展望を楽しみながら、戴きました。
09:29
2018年07月21日 09:29撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:29
テラスで展望を楽しみながら、戴きました。
09:29
ちなみに、本日はニューアイテム。
と言っても、毎年買い換えてる同じシューズなんですが。
09:30
2018年07月21日 09:30撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:30
ちなみに、本日はニューアイテム。
と言っても、毎年買い換えてる同じシューズなんですが。
09:30
渋峠と言えばコチラの県堺写真でしょうか?
09:54
2018年07月21日 09:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 9:54
渋峠と言えばコチラの県堺写真でしょうか?
09:54
硯川登山口へ移動。
目の前には三百名山の笠ヶ岳がドーン!!
10:24
2018年07月21日 10:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:24
硯川登山口へ移動。
目の前には三百名山の笠ヶ岳がドーン!!
10:24
ニッコウキスゲ。
10:36
2018年07月21日 10:36撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:36
ニッコウキスゲ。
10:36
ムラサキツメクサ。
10:43
2018年07月21日 10:43撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:43
ムラサキツメクサ。
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みやこぐさ。
10:44
2018年07月21日 10:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:44
みやこぐさ。
10:44
ノアザミ。
10:46
2018年07月21日 10:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:46
ノアザミ。
10:46
ムラサキツメクサ。
10:46
2018年07月21日 10:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:46
ムラサキツメクサ。
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2018年07月21日 10:46撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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10:47
2018年07月21日 10:47撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:47
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シロバナニガナ。
10:49
2018年07月21日 10:49撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:49
シロバナニガナ。
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ハナニガナ。
10:49
2018年07月21日 10:49撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 10:49
ハナニガナ。
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渋沼。
10:51
2018年07月21日 10:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/21 10:51
渋沼。
10:51
10:58
2018年07月21日 10:58撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11:04
2018年07月21日 11:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11:14
2018年07月21日 11:14撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11:24
2018年07月21日 11:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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11:24
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2018年07月21日 11:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 11:24
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11:27
2018年07月21日 11:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 11:27
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木道で整備されているので、最初は観光客でも周回できる感じ。
11:34
2018年07月21日 11:34撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 11:34
木道で整備されているので、最初は観光客でも周回できる感じ。
11:34
ギンリュウソウ。
11:35
2018年07月21日 11:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 11:35
ギンリュウソウ。
11:35
11:57
2018年07月21日 11:57撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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12:09
2018年07月21日 12:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 12:09
12:09
ゴゼンタチバナ。
12:43
2018年07月21日 12:43撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ゴゼンタチバナ。
12:43
12:55
2018年07月21日 12:55撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 12:55
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13:09
2018年07月21日 13:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 13:09
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13:11
2018年07月21日 13:11撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 13:11
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13:15
2018年07月21日 13:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 13:15
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2018年07月21日 13:15撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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13:26
2018年07月21日 13:26撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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13:40
2018年07月21日 13:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 13:40
13:40
エメラルドグリーンの大沼池を一望。
13:53
2018年07月21日 13:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 13:53
エメラルドグリーンの大沼池を一望。
13:53
樹林帯から飛び出して、一気に山容がかわります。
13:56
2018年07月21日 13:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 13:56
樹林帯から飛び出して、一気に山容がかわります。
13:56
13:56
2018年07月21日 13:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 13:56
13:56
山頂に到着。
13:58
2018年07月21日 13:58撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/21 13:58
山頂に到着。
13:58
2000m峰です。
14:04
2018年07月21日 14:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 14:04
2000m峰です。
14:04
ぐんま県境稜線トレイルでもあります。
14:04
2018年07月21日 14:04撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/21 14:04
ぐんま県境稜線トレイルでもあります。
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14:27
2018年07月21日 14:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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14:53
2018年07月21日 14:53撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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15:09
2018年07月21日 15:09撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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15:27
2018年07月21日 15:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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15:27
今回は、ガッツリ担いできました。
15:33
2018年07月21日 15:33撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 15:33
今回は、ガッツリ担いできました。
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16:00
2018年07月21日 16:00撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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16:24
2018年07月21日 16:24撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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16:24
余裕で行けると思った志賀山でしたが、今回はパスします。
16:40
2018年07月21日 16:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 16:40
余裕で行けると思った志賀山でしたが、今回はパスします。
16:40
16:41
2018年07月21日 16:41撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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16:49
2018年07月21日 16:49撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 16:49
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16:51
2018年07月21日 16:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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16:51
16:51
2018年07月21日 16:51撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 16:51
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16:52
2018年07月21日 16:52撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 16:52
16:52
モウセンゴケが捕食してるところも見れました。
16:54
2018年07月21日 16:54撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 16:54
モウセンゴケが捕食してるところも見れました。
16:54
われもこう。
16:56
2018年07月21日 16:56撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 16:56
われもこう。
16:56
マルバダケブキ。
16:59
2018年07月21日 16:59撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 16:59
マルバダケブキ。
16:59
17:27
2018年07月21日 17:27撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 17:27
17:27
ニッコウキスゲ。
17:29
2018年07月21日 17:29撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
7/21 17:29
ニッコウキスゲ。
17:29
みやこぐさ。
17:32
2018年07月21日 17:32撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 17:32
みやこぐさ。
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蒲公英の綿毛。
17:35
2018年07月21日 17:35撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 17:35
蒲公英の綿毛。
17:35
17:39
2018年07月21日 17:39撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
1
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ノアザミ。
17:40
2018年07月21日 17:40撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
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ノアザミ。
17:40
みやこぐさ。
17:44
2018年07月21日 17:44撮影 by  PENTAX K-70 , RICOH IMAGING COMPANY, LTD.
7/21 17:44
みやこぐさ。
17:44

装備

個人装備
Tシャツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック(タトンカ アクシス80) 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート コンパス ヘッドランプ ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 携帯 時計 サングラス タオル カメラ(歩荷トレーニング用) 水(5リットル) テント(ニーモ アンディ2P) マット(空気注入式とサーマレスト)など。

感想

 
(1)

今回は、自分がリーダーではないので初のリーダーをやる仲間に実際に諸々のことを体験して貰いました。
今回のレコは、それを振り返る形になります。

先ず、ナビの設定で目的地を横手山頂ヒュッテにしていたので、本来行きたいロープウェイの駐車場から先へとカーナビが案内しようとしてました。
車で行きたい目的地(駐車場)を設定していないんだから当然なんだけどね。

ヤマレコなんかを見れば、駐車場の座標なんかも分かるので、リーダーとなる人は事前に調べておく必要があるでしょう。

また、時間についても、グーグルで調べるだけでなく、カーナビでも調べておく方がベストだと思う。

また、山行の日の1週間から10日前までには詳細なタイムスケジュールができていない場合は、山行そのものを中止にしたほうがいいかも知れません。


(2)

個人的には、これが今月初の山行となります。

最初のピーク、横手山はほとんど歩かず登頂。
お目当ては、山頂よりもコチラのパン。
テラスで展望を楽しみながら、戴きました。

ちなみに、本日はニューアイテムを投入。
と言っても、毎年買い換えてる同じシューズなんですが。
やはり1年間使って足に馴染んだ靴と違って、最初はシックリ来ないものですね。


(3)

コースタイムも短いし、標高差も少ないので、多めの荷物を担いで歩荷トレーニングしてきました。
水だけで5ℓ、他にテント一式やバーナー類などを担いで歩くのは久しぶりで、後半は身体が重く感じる場面も。

あと、サポートタイツは自分には向いていないなと感じました。
沢登りではアイシング効果で筋肉痛にならないのと一緒で、脹脛は温めない方がいいみたい。
ちなみに、新しい靴&重い荷物で足裏には豆ができそうになってました。

一応、2000m峰を踏み下〜山〜。
赤石山は、野反湖までつながってるんですよね。
ぐんま県境稜線トレイルのマークも山頂標識に貼ってありました。


(4)

そして、初のほたる温泉へ。

目的の温泉は志賀高原ホテル一望閣でしたが、入浴可能時間の都合?で、予定変更。

ほたる温泉 志賀喜楽ホテル(500円)
http://shiga-kiraku.com/spa.html

貴重品ロッカーもないし、洗い場のカランは圧が低すぎて湯船から直接桶ですくって洗体しました。
サクッと入る分には、料金も安いし、お湯もいいと思う。
ドライヤーが1つだった(女性は未確認)ので、使う人が多い時は待ちがあるのかな?

帰りに、噴出してる処(平床大噴泉)の前を通過しました。





(5)

もう連日の猛暑なわけですが、一般的に夏山では日帰りハイキングでも最低2ℓの水を持って行くと言うことは、もう一般常識ですが ・・・ 、

水分補給の量を持ってきていなかったり、軽量化のために水を飲むのを我慢したりして膀胱炎などの病気になったりした人の話なんかも聞いたことがあるかと思います。

やまクエなんかだと ・・・ 、
http://www.yamaquest.com/
ご丁寧に、体重別の必要水分量が記載されていたりします。
最初のうちは、こう言うサイトに記載されているルートを単独で歩いてみるのもいいかと思います。

飲み物は、珈琲や炭酸はダメと言う人がいますが、自分は別に好きなモノを飲めばいいと思う。
ただ、珈琲や炭酸は下山後の楽しみに取っておきたいところです。

ちなみに、必要水分量は体重で決まる訳ですから、自分の場合は先ずダイエットしなきゃですね。

それから、以前は毎年開催していた初心者講習の必要性も感じました。
自分には必要ないと感じている人でも、今度ビギナーを引率する可能性はある訳ですから、そういう時に正しいことが教えられないのは問題ですからね。


(6)

さてそれでは、計画段階から振り返ってみます。

先ず、プランニングの反省点。

山行計画作成はできて当たり前と思っていいと思います。
山行計画書(届)の提出が義務化されているエリアもありますから、書けないと言うのはマズイ。

できれば、同じパーティーを組むメンバーで、常に幾つかのプランを持っている。
そして共有できていると言うのが望ましいと思います。
また、冒頭にも書いたとおり、山行の日の1週間から10日前までには詳細なタイムスケジュールができていない場合は、山行そのものを中止にしたほうがいいかも知れません。


(7)

次に実績と標準コースタイムとの比較。
今回も、コースタイムよりかかっています。

10:42 スタート地点
11:19 志賀山登山道入口
(実績 37 / 標準 25 )
12:00 四十八池分岐 12:01 (休憩1分)
(実績 41 / 標準 40 )
13:30 忠右衛門新道分岐 13:35 (休憩5分)
(実績 89 / 標準 70 )
13:54 赤石山 14:36 (休憩42分)
(実績 19 / 標準 20 )
14:46 忠右衛門新道分岐 14:54 (休憩8分)
(実績 10 / 標準 15 )
15:30 エメラルド大沼 15:44 (休憩14分)
(実績 36 / 標準 30 )
16:58 四十八池
(実績 74 / 標準 65 )
17:16 志賀山登山道入口
(実績 18 / 標準 20 )
17:50 池めぐり登山口入口
(実績 34 / 標準 20 )
17:54 ゴール地点G
(実績 04 / 標準 10 )

荒れた道での遅れを挽回するためには、整備されていないバリエーションルートをやるのが近道だと思います。
八ヶ岳(赤岳)の真教寺尾根からのツルネ東稜なんかは何回かやってますが、日帰りでトレーニングするにはいいルートでしょう。


(8)

ちなみに個人的にはバリエーション登山は秋にやることが多い。
季節モノだと思っています。

1ヶ月がだいたい4週間なので、下記の4つをローテーションして行きたい。

・ 季節モノ(沢登りなど)
・ 写真を撮ることが目的(山でなくても良い)
・ トレーニング(ロングや急登、歩荷など)
・ テント泊か小屋泊(土日連続で休みを山に使えるのは月に1回くらい)

バリエーションは、ここで言う季節モノですね(あくまで個人的な解釈です)。


(9)

今回は、参加者の前夜泊の場所がバラバラでした。
尚且つ、集合当日までその情報が共有できていなかった。

・ おふろcaféビバーク
http://ofurocafe-bivouac.com/
星空BBQなんかもやってるみたいですね。

・ 新町ステーションホテル
https://www.jtb.co.jp/kokunai_hotel/htl/3292A03/plan/

前夜泊の場所が1箇所であれば、そこを集合場所にすることも可能になる。
例えば、全員がおふろcaféビバークにいるのなら、そこまで迎えに行くこともできる。
そうすれば、もっと早い時間からの行動開始も可能になる訳です。

また、複数人で安いアパートをシェアした方がいい場合もあります。
http://suumo.jp/library/tf_10/sc_10202/to_0008055725/?from=suumo
こういうのを活用すれば、荷物を保管する場所として使うことも可能ですよね。


(10)

交通費の清算の方法については、2種類あり ・・・ 、

A)実測にインセンティブを考慮した金額を、運転手も含めて均等割りするパターン
B)実費を運転手を除外した人数で均等割りするパターン

運転手が計画から配車まで総て行う場合がAで、運転手以外の人が計画を立てる場合にBのパターンで清算をしています。

が、今回は実費(予測)を運転手も含めて均等割りじゃないか?
移動に6〜7時間運転しているのに、インセンティブがないのか如何なものか?


(11)

今回は計画段階で、電車の到着時間が出発時間になってました。

実際はコンビニに寄ったり、トイレに行ったりして出発したのが予定より30分以上遅れることに。
これをカバーするために、結構エコロジーとは程遠い運転となりました。

燃費も車載の燃費系で、いままで10km/ℓだったのが9.7km/ℓまで低下。
実際に給油した結果は、7.8km/ℓでした。

事前の計画が不充分だった結果であると言えるでしょう。
良い山行はプランニングで決まるってことですね。


(12)

今回は短いコースタイムの山行だったので、来週こそは9〜10時間以上の山をやりたい。
今のところ、燧ケ岳を計画中。

個人的には、日本百名山ピークハントは好きではないんですけどね。
日本百名山は、全部登頂するのに100万円はかかると言うけれど、それだけで済むとも考えられなくはない。
メンバーを募るのも楽だと思いますし。

しかし、個人的にはマイナーな静かな山に行きたい。
募集をかけても、人が集まらないような、そんな山がいい。

山を知らない人はマイナー山には来ないからトラブルも少ないし、そう言う山の良さが分かる人って、本当に山が好きな人だと思うから。


(13)

だいぶ脱線したり、辛辣だったりしましたが、今回のリーダーは初めてにしては投げ出さずに頑張ったと思う。

だってそうさ君はがんばったんだ
逃げなかった強さを
僕は知ってるよ



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