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Yamareco

記録ID: 1531968
全員に公開
ハイキング
比良山系

ヤケ山〜ヤケオ山〜釈迦岳〜カラ岳〜釣瓶岳〜武奈ヶ岳〜コヤマノ岳

2018年07月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:56
距離
23.6km
登り
1,821m
下り
1,821m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
1:30
合計
10:56
6:40
20
7:40
7:44
8
7:52
7:54
28
8:22
8:26
24
8:50
8:56
54
9:50
9:54
10
10:04
10:10
18
10:28
10:32
14
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0:00
24
11:10
0:00
10
11:20
11:28
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8
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11:54
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12:54
16
13:10
13:12
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13:58
10
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0:00
4
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6
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14:20
12
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14:34
36
15:14
0:00
4
15:18
15:20
22
15:42
15:44
3
15:47
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26
16:44
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17:10
17:10
26
17:36
天候 晴れ/薄曇り/曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路 - JR湖西線の北小松駅にて下車
復路 - JR湖西線の比良駅より乗車
コース状況/
危険箇所等
■登山道全般
標識は豊富で、基本的には明瞭な道が続きますが、所々で分かりにくく感じる所はあります。
特に危険な箇所はないけど、ガレやザレで滑ったり、転倒したりしやすくなっている所は多そう。
足を引っ掛けやすそうな木の根も多いように感じます。

■ナガオ
一般のルートではなく、踏み跡はそれなりという感じ。
取り付きには目印があるのみで、やや分かりにくい。
主尾根に乗るルートは他にもあるようで、それぞれの判断で選択するのが良さそう。
特に危険な箇所はないはずで、ややこしそうな所もあまりないと思うけど、それなりに歩き慣れた人向けのルートではあるかな。

■斜面崩落箇所など
北小松駅近くの登山口から楊梅の滝へのルートは通行止めになっています。
大山口から少し下った辺りで斜面が崩落しており、道が寸断されています。
少し迂回する程度で問題なく通行可能ですが、今後の降雨状況によっては崩落がさらに進行するかも知れません。
同様に崩落し得る地形は多そうなので、大雨後などは意識して歩くようにしたいですね。

今回は簡易版です。
北小松駅からスタートです。
2018年07月21日 06:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 6:40
北小松駅からスタートです。
登山口。
楊梅の滝方面への道は通行止めになっていました。
準備を整え、入山です。
2018年07月21日 07:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 7:00
登山口。
楊梅の滝方面への道は通行止めになっていました。
準備を整え、入山です。
シシガ谷の沢。
2018年07月21日 07:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 7:06
シシガ谷の沢。
滝見台から望む楊梅の滝。
雄滝です。
今回もここから眺めるだけです。
2018年07月21日 07:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 7:14
滝見台から望む楊梅の滝。
雄滝です。
今回もここから眺めるだけです。
琵琶湖方面は霞み気味。
とにかく暑くて、しんどい。
2018年07月21日 07:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 7:22
琵琶湖方面は霞み気味。
とにかく暑くて、しんどい。
登山道の下もえぐれており、嫌な感じ。
2018年07月21日 07:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 7:37
登山道の下もえぐれており、嫌な感じ。
涼峠。
読みは『すずみとうげ』のよう。
寒風峠方面へ向かいます。
2018年07月21日 07:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 7:40
涼峠。
読みは『すずみとうげ』のよう。
寒風峠方面へ向かいます。
シシガ谷の沢を渡渉。
2018年07月21日 07:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 7:46
シシガ谷の沢を渡渉。
きのこ。
2018年07月21日 07:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 7:50
きのこ。
この辺りがオトシ出合かな?
この先の一帯は『オトシ』と呼ばれているよう。
2018年07月21日 07:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 7:52
この辺りがオトシ出合かな?
この先の一帯は『オトシ』と呼ばれているよう。
地形図で見ていた通り、ゆったりとした地形が広がっています。
2018年07月21日 07:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 7:55
地形図で見ていた通り、ゆったりとした地形が広がっています。
苔に覆われています。
写っていない辺りも含めて、独特な風景が形成されていて、とても興味深い。
違う季節だと、また印象が変わりそう。
2018年07月21日 08:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 8:00
苔に覆われています。
写っていない辺りも含めて、独特な風景が形成されていて、とても興味深い。
違う季節だと、また印象が変わりそう。
湿原になっているようです。
2018年07月21日 08:17撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 8:17
湿原になっているようです。
ここがルートのようだけど、確実に足が埋まりそうなので、谷の上部へ少しだけ迂回。
2018年07月21日 08:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 8:18
ここがルートのようだけど、確実に足が埋まりそうなので、谷の上部へ少しだけ迂回。
最後に湿原を振り返り。
また来よう。
2018年07月21日 08:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 8:20
最後に湿原を振り返り。
また来よう。
寒風峠に到着です。
ここよりも北が『リトル比良』とされているよう。
いずれ歩く事になるはず。
2018年07月21日 08:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 8:22
寒風峠に到着です。
ここよりも北が『リトル比良』とされているよう。
いずれ歩く事になるはず。
小ピークには、立派な松の木。
2018年07月21日 08:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 8:32
小ピークには、立派な松の木。
ヤケ山への登り。
再び汗が噴き出て来ます。
2018年07月21日 08:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 8:44
ヤケ山への登り。
再び汗が噴き出て来ます。
ノギランかな。
やっとの事で山野草に出合います。
2018年07月21日 08:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 8:47
ノギランかな。
やっとの事で山野草に出合います。
ヤケ山山頂に到着です。
少し長めに休憩します。
2018年07月21日 08:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 8:50
ヤケ山山頂に到着です。
少し長めに休憩します。
きのこ。
2018年07月21日 09:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 9:06
きのこ。
イワカガミの葉っぱ。
来年の春にはたくさんの花を咲かせてくれるはず。
2018年07月21日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 9:07
イワカガミの葉っぱ。
来年の春にはたくさんの花を咲かせてくれるはず。
アカショウマかな。
所々で咲いています。
アブが周りを旋回中でうっとうしい。
2018年07月21日 09:30撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 9:30
アカショウマかな。
所々で咲いています。
アブが周りを旋回中でうっとうしい。
北寄りの展望。
2018年07月21日 09:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 9:32
北寄りの展望。
この日はたくさんのセミに出合いました。
2018年07月21日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 9:35
この日はたくさんのセミに出合いました。
ここにもノギランかな。
2018年07月21日 09:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 9:35
ここにもノギランかな。
ヤケオ山とフジハゲのピークかな?
ゴロゴロと雷鳴が聞こえています。
2018年07月21日 09:37撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 9:37
ヤケオ山とフジハゲのピークかな?
ゴロゴロと雷鳴が聞こえています。
歩きにくい道に足を取られつつ。
2018年07月21日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 9:38
歩きにくい道に足を取られつつ。
ヤケオ山山頂に到着です。
ガスの中ですね。
ふらふらなので休みたいけど、アブが旋回中で落ち着かない。
2018年07月21日 09:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 9:50
ヤケオ山山頂に到着です。
ガスの中ですね。
ふらふらなので休みたいけど、アブが旋回中で落ち着かない。
稜線上の大きな岩。
2018年07月21日 09:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 9:56
稜線上の大きな岩。
ヤマジノホトトギス。
今年初ですが、この日はこれ以外には見かけず。
2018年07月21日 09:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
7/21 9:57
ヤマジノホトトギス。
今年初ですが、この日はこれ以外には見かけず。
相変わらずガスの中です。
涼しくて助かるのだけど。
2018年07月21日 10:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 10:03
相変わらずガスの中です。
涼しくて助かるのだけど。
フジハゲのピークに到着です。
2018年07月21日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 10:04
フジハゲのピークに到着です。
琵琶湖方面はこんな感じ。
残念ながら、展望は得られず。
2018年07月21日 10:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 10:04
琵琶湖方面はこんな感じ。
残念ながら、展望は得られず。
バイカオウレンの群生。
葉っぱには水滴がたっぷり。
2018年07月21日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 10:18
バイカオウレンの群生。
葉っぱには水滴がたっぷり。
崩落個所を通ります。
右側に寄り掛かるようなイメージで歩きます?
2018年07月21日 10:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 10:18
崩落個所を通ります。
右側に寄り掛かるようなイメージで歩きます?
釈迦岳山頂に到着です。
2018年07月21日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 10:28
釈迦岳山頂に到着です。
三角点。
2018年07月21日 10:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 10:28
三角点。
山頂の風景。
2018年07月21日 10:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 10:29
山頂の風景。
カラ岳方面へ向かいます。
2018年07月21日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 10:32
カラ岳方面へ向かいます。
ヤマアジサイかな?
2018年07月21日 10:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 10:43
ヤマアジサイかな?
カラ岳山頂に到着です。
ガスは消えてしまったよう。
2018年07月21日 10:46撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 10:46
カラ岳山頂に到着です。
ガスは消えてしまったよう。
この辺りからイワウチワの葉っぱをたくさん見つつ。
2018年07月21日 10:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 10:58
この辺りからイワウチワの葉っぱをたくさん見つつ。
さらに浸食が進行している?
2018年07月21日 11:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 11:00
さらに浸食が進行している?
中央やや右寄りのピークが武奈ヶ岳のよう。
まだ遠い。
2018年07月21日 11:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 11:14
中央やや右寄りのピークが武奈ヶ岳のよう。
まだ遠い。
八雲ヶ原に到着です。
ヤクモ池は特に変化なし。
2018年07月21日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 11:20
八雲ヶ原に到着です。
ヤクモ池は特に変化なし。
のんびりとした光景。
2018年07月21日 11:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 11:20
のんびりとした光景。
右の踏み跡を進み、イブルキノコバへ。
ここからは初めてのルート。
2018年07月21日 11:31撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 11:31
右の踏み跡を進み、イブルキノコバへ。
ここからは初めてのルート。
立派な木を眺めつつ。
2018年07月21日 11:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 11:35
立派な木を眺めつつ。
イブルキノコバ。
広谷方面へ向かいます。
2018年07月21日 11:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 11:44
イブルキノコバ。
広谷方面へ向かいます。
沢に出合い、下って行きます。
2018年07月21日 11:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 11:50
沢に出合い、下って行きます。
広谷の沢に出合い、渡渉。
先に標識が見えています。
2018年07月21日 11:52撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 11:52
広谷の沢に出合い、渡渉。
先に標識が見えています。
左岸を少し進み、ナガオに向けて、ここから取り付きます。
2018年07月21日 11:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 11:55
左岸を少し進み、ナガオに向けて、ここから取り付きます。
谷の向こうに続く踏み跡もあるようです。
あちらの方が近道っぽい?
2018年07月21日 11:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 11:57
谷の向こうに続く踏み跡もあるようです。
あちらの方が近道っぽい?
ナガオの主尾根に乗った辺りかな。
一般のルートではないけど、通行は可能。
2018年07月21日 12:04撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 12:04
ナガオの主尾根に乗った辺りかな。
一般のルートではないけど、通行は可能。
日が射すと、良い感じ。
2018年07月21日 12:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 12:10
日が射すと、良い感じ。
知らぬ間にすっかり快晴です。
2018年07月21日 12:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 12:38
知らぬ間にすっかり快晴です。
リトル比良の向こうに高島市。
ナガオは大津市と高島市の市境の尾根ですね。
2018年07月21日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
4
7/21 12:40
リトル比良の向こうに高島市。
ナガオは大津市と高島市の市境の尾根ですね。
釣瓶岳山頂に到着です。
2018年07月21日 12:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/21 12:40
釣瓶岳山頂に到着です。
初登頂がナガオ経由になるとは思っていなかったですね。
ここで昼食です。
2018年07月21日 12:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 12:41
初登頂がナガオ経由になるとは思っていなかったですね。
ここで昼食です。
コヤマノ岳と武奈ヶ岳。
遠く感じます。
2018年07月21日 13:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 13:03
コヤマノ岳と武奈ヶ岳。
遠く感じます。
細川越。
本来なら、広谷を登って、ここに到着のはずだった?
2018年07月21日 13:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 13:10
細川越。
本来なら、広谷を登って、ここに到着のはずだった?
武奈ヶ岳の北稜を進みます。
すれ違うのが難しいぐらいの狭い道。
2018年07月21日 13:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 13:16
武奈ヶ岳の北稜を進みます。
すれ違うのが難しいぐらいの狭い道。
振り返ると、釣瓶岳から続くナガオの稜線がきれいに見えます。
2018年07月21日 13:21撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 13:21
振り返ると、釣瓶岳から続くナガオの稜線がきれいに見えます。
標高が上がって来ているのを実感。
2018年07月21日 13:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 13:26
標高が上がって来ているのを実感。
アカモノの実ですね。
可食らしいけど、ちょっと怖くて挑戦できず。
2018年07月21日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 13:35
アカモノの実ですね。
可食らしいけど、ちょっと怖くて挑戦できず。
やっとの事で山頂が間近に。
2018年07月21日 13:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 13:35
やっとの事で山頂が間近に。
釣瓶岳を振り返り。
2018年07月21日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/21 13:36
釣瓶岳を振り返り。
地味だった北稜だけど、最後の展望は最高ですね。
2018年07月21日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 13:36
地味だった北稜だけど、最後の展望は最高ですね。
こちらは京都北山方面。
左奥に愛宕三山なのは分かります。
2018年07月21日 13:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 13:36
こちらは京都北山方面。
左奥に愛宕三山なのは分かります。
山頂が見えて来ました。
ここまでが長かったので、感情が高ぶって来ます。
2018年07月21日 13:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 13:38
山頂が見えて来ました。
ここまでが長かったので、感情が高ぶって来ます。
ゆったりと周りを眺めながら。
2018年07月21日 13:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/21 13:38
ゆったりと周りを眺めながら。
武奈ヶ岳山頂に到着です。
何と誰もおらず、独り占めです。
2018年07月21日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
6
7/21 13:40
武奈ヶ岳山頂に到着です。
何と誰もおらず、独り占めです。
三角点。
2018年07月21日 13:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/21 13:40
三角点。
無事の山行をお祈り。
2018年07月21日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/21 13:41
無事の山行をお祈り。
視線の先には蓬莱山。
あちらは人が多いはず。
2018年07月21日 13:41撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 13:41
視線の先には蓬莱山。
あちらは人が多いはず。
休憩中に団体さんなどが登って来られました。
たくさんのとんぼにお別れをして、下山です。
2018年07月21日 13:58撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 13:58
休憩中に団体さんなどが登って来られました。
たくさんのとんぼにお別れをして、下山です。
ザレて歩きにくい道を下ります。
2018年07月21日 14:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 14:01
ザレて歩きにくい道を下ります。
コヤマノ岳への道。
2018年07月21日 14:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 14:10
コヤマノ岳への道。
P1181からの展望。
ここがコヤマノ岳の山頂でしょう。
2018年07月21日 14:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
3
7/21 14:16
P1181からの展望。
ここがコヤマノ岳の山頂でしょう。
いつもの堂々たる姿です。
紅葉の時期に見てみたい。
2018年07月21日 14:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
2
7/21 14:18
いつもの堂々たる姿です。
紅葉の時期に見てみたい。
中峠への道。
ここも初めて通ります。
2018年07月21日 14:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 14:26
中峠への道。
ここも初めて通ります。
中峠。
ヨキトウゲ谷へ向かいます。
2018年07月21日 14:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 14:32
中峠。
ヨキトウゲ谷へ向かいます。
小滝を振り返り。
疲れているのか、足の運びが怪しい。
2018年07月21日 14:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 14:51
小滝を振り返り。
疲れているのか、足の運びが怪しい。
標識。
ここから大橋へ向かうルートも気になります。
2018年07月21日 15:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 15:09
標識。
ここから大橋へ向かうルートも気になります。
金糞峠。
団体さんなどで人がいっぱい。
ダケ道で下山すべく、前山へ向かいます。
2018年07月21日 15:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 15:18
金糞峠。
団体さんなどで人がいっぱい。
ダケ道で下山すべく、前山へ向かいます。
これもヤマアジサイかな。
2018年07月21日 15:20撮影 by  DSC-WX500, SONY
1
7/21 15:20
これもヤマアジサイかな。
きのこ。
どら焼きっぽい?
2018年07月21日 15:28撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 15:28
きのこ。
どら焼きっぽい?
前山山頂に到着です。
初めて左の建物に行ってみたけど、特に感想はなし。
2018年07月21日 15:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 15:42
前山山頂に到着です。
初めて左の建物に行ってみたけど、特に感想はなし。
ダケ道を下山中。
岩っぽい辺りを振り返り。
2018年07月21日 16:03撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 16:03
ダケ道を下山中。
岩っぽい辺りを振り返り。
カモシカ台。
2018年07月21日 16:18撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 16:18
カモシカ台。
正面谷の沢。
2018年07月21日 16:43撮影 by  DSC-WX500, SONY
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正面谷の沢。
大山口に到着です。
長かった。
2018年07月21日 16:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 16:44
大山口に到着です。
長かった。
分かりにくいけど、結構な規模の斜面崩落で道が寸断しています。
普通に迂回可能だけど、不安な気分にさせられます。
2018年07月21日 16:50撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 16:50
分かりにくいけど、結構な規模の斜面崩落で道が寸断しています。
普通に迂回可能だけど、不安な気分にさせられます。
通過後に、崩落箇所を見上げています。
2018年07月21日 16:51撮影 by  DSC-WX500, SONY
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通過後に、崩落箇所を見上げています。
右に踏み跡があるので、舗装路を離れて、そちらへ。
2018年07月21日 17:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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右に踏み跡があるので、舗装路を離れて、そちらへ。
いつもの道と合流して、振り返り。
今回は左から来ました。
2018年07月21日 17:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
7/21 17:10
いつもの道と合流して、振り返り。
今回は左から来ました。
でこに直撃。
2018年07月21日 17:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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でこに直撃。
最後に比良の山並みを振り返り。
2018年07月21日 17:35撮影 by  DSC-WX500, SONY
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最後に比良の山並みを振り返り。
比良駅に到着し、今回も無事にゴールです。
2018年07月21日 17:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
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7/21 17:36
比良駅に到着し、今回も無事にゴールです。

感想

前回に続き、新しい登山靴での山行で、今回が2回目。
過去に歩いていて、一定の安全が確保できそうなルートをメインに歩きつつ、初めてのルートで難易度が高くなさそうな辺りも歩いてみるべく、比良山系へ。
暑さが一番の不確定要素で、疲労度などで予定を短縮するなど、柔軟に対応できるように、ある程度の想定をしつつ予定を組んでみました。
ベースとなるのは5月4日の山行で、初めて歩いた釈迦岳からヤケオ山やヤケ山に至るルートが想像外の素晴らしさで、また歩いてみたいと思っていたのです。
それに加え、地形図を見ていると、涼峠の北に広がる地形が魅力的に思われ、実際に確認したいとの事で、今回は簡単に様子を探ってみます。
他では、時間や疲労度と相談しつつ、ナガオなどを念頭に置きました。

帰路の電車の便数を考慮し、北小松駅をスタートにするのが良さそうで、今回はここから。
登山口までは舗装路歩きで徐々に標高を上げて行きますが、程なくして汗が出始め、この先が思いやられます。
登山口にてヤマビル除けや虫除けの処置を施し、さらに少し休んでから出発です。
5月に下っているルートなので安心して歩いて行きますが、登りはやはり体への負担が大きいようで、汗が噴き出して来て、かなり暑い。
滝見台に到着し、楊梅の滝を見ながら早くも休憩。
その後も喘ぐようにして進み、涼峠に到着。

寒風峠方面へ進路を取ります。
シシガ谷の沢に出合って渡渉し、左岸の道を歩いて行きますが、道が湿っていて、ヤマビルがいそうな雰囲気。
少し進むと周囲が広がるようになり、この辺りがオトシ出合でしょうか。
この辺りからは『オトシ』と呼ばれている一帯で、ゆったりとした地形の中、不思議な感じの風景が広がっています。
写真で部分的に切り取ってみても雰囲気は伝わりにくいはずで、実際に歩くのが良さそう。
P662方面の影響か、まだ日が射す時間ではないようで、日光を浴びると印象は違うはず。
季節ごとの変化もあるだろうし、また歩いてみたいですね。
終盤は湿原を左に見て進み、その端を通過するようになっているようだけど、そのままだと足が埋もれるのは避けられそうもなく、少し迂回。
程なくして、寒風峠に到着です。

概ね歩きやすい道を進み、ヤケ山への最後の登りは傾斜が増し、また汗が噴き出て来ます。
という事は、オトシの辺りからは暑さにあまり苦しまずに済んでいた訳ですね。
ノギランかなという花を見つけ、気分を良くしていると、ヤケ山山頂に到着です。
ここでも長めに休憩し、水分などを補給しつつ、体内の熱を放出するように心掛けます。
進行方向に注意して、ヤケオ山方面へ。
晴れている時間帯もあったけど、曇りとなり、軽めの雷鳴がゴロゴロと響いており、すぐに問題になりそうではないけど、ちょっと嫌な感じ。
ザレて歩きにくい道を登り、標高が上がって来るとガスの中に入り、程なくしてヤケオ山山頂に到着です。
アブなどが周りを飛び交い続けていて、全く落ち着いて休憩できない。

5月に歩いた際には、ヤケオ山から釈迦岳へは絶景を堪能しながらの尾根歩きだったので、今回は最も期待していた区間だけど、ガスで展望はほとんどなし。
残念だけど、仕方がないし、逆に気温は低めで快適と言って良いぐらい。
フジハゲのピークに到着、やはり展望はないけど、ここでパン休憩。
ザックを置いて少し離れてみると、アブはザックの方にご執心なよう。
確かに独特な香りを発しつつあると言わざるを得ない?
その後も所々のやせ尾根を少し怖がりつつも楽しく歩き、釈迦岳山頂に到着です。
ここからは何度となく歩いている道で、カラ岳を経て、比良ロッジ跡付近に到着。
方向転換して退屈な道を進んで行くと、八雲ヶ原に到着。
この後は初めてのルートを歩くので、休憩しつつ進路を確認します。

湿りがちな道を歩いてイブルキノコバに到着し、すぐ近くの沢を渡渉。
その先は踏み跡が分散しているっぽかったりで、少し不安だけど、進行方向を把握していれば、問題はないはず。
沢に出合って、沢沿いを下って行くと、次は広谷の沢に出合い、渡渉。
ここが『広谷』の標識地点ですね。
広谷を登って行くのが本来の予定だったのだけど、想定よりも早い到着なので、一応は念頭に置いていたナガオ経由で進む事にします。
ヤマレコMAPで確認しつつ進むと、目印があり、そこからナガオへ向けて取り付きます。
まずまずの急斜面で踏み跡もうっすら程度だけど、特に危険な感じではないので、進みやすい辺りを意識して登って行きます。
ナガオの主尾根に乗り、ここからは歩きやすいかなと思ったのだけど、思っていたよりも歩く人は少ないようで、季節的なものもあってか、草木が茂りがちな所もあったりで、一般のルートではないのが実感できます。
山野草も少なそうで、尾根としての特色はあまり感じられず。
歩くなら、紅葉の時期が良さそう?
アップダウンのある尾根歩きを経て、釣瓶岳山頂に到着です。
ここで昼食にします。

細川越までは歩きやすくて、まずまず良い雰囲気の尾根だったかな?
その先は武奈ヶ岳の北稜になるのだけど、写真63のような狭い道が続き、かなり地味。
振り返ると、釣瓶岳から続くナガオの稜線がきれいに見えています。
前方の視界が開けると山頂は間近となり、そちら方面以外は見渡す限りの展望が素晴らしく、北稜は登るに限るという感じ?
長い道のりを経ての武奈ヶ岳の登頂で、じんわりと熱い気持ちがこみ上げて来ます。
山頂には誰もおらず、まさかの独り占め。
ドリンクゼリーでエネルギー補給し、荷物の整理をしつつ休憩。
この時点で約3000mlのドリンクを消費しており、残りは2000+600+1000ml。
過去最高の量を背負って来ており、遠慮せずに飲み進めても問題なさそう。
そうこうしているうちに団体さんなどが登って来られます。
短めのルートで下山する方向に心は傾きつつあり、荷物の整理を終えると、ぼんやりと風景を眺めやります。
最後に写真を撮り、下山です。

ザレて滑りやすい道をふらふらと下り、コヤマノ分岐を経て、コヤマノ岳に到着です。
少し下った位置にあるコヤマノクラウンはいつも通りの姿で鎮座しています。
初めての道を通り、中峠に到着。
シャクシコバノ頭を経て、大橋というルートも考えていたけど、疲労や時間を考慮して、5月にも歩いていて安心なヨキトウゲ谷を下って行きます。
やはり登りよりも下りの方が気を使うし、歩きにくく、足下に注意して進みます。
先行する団体さんには追い付かないまま分岐に到着、ここからはのんびりと歩いて金糞峠に到着です。
団体さんなどで人が多く、少しの滞在のみで先へ。
ダケ道で下山すべく、前山へ向かいます。
こんなに遠かったかなと思いながら歩き、前山山頂に到着し、地図に表記の展望台に初めて立ち寄ってみたけど、何とも微妙で、特記すべき点はなし。

ダケ道は歩きやすいとの印象だったけど、今回は疲れていたせいか、何だか歩きにくい。
いつまでも道は続くかに思われ、焦れったい。
きっちりと整備してくれている道なんだけど、この日は相性が合わなかった感じ。
正面谷の沢に出合って橋を渡ると、『大山口』の標識。
ここが登山口なので、もう安心と思って歩いていると、右側の斜面が大きく崩壊しており、道が寸断されています。
注意を喚起するような表示は何も見られず、色々な意味で心配です。
すぐ横を通れば迂回はでき、通行への支障はほぼないのだけれど。
その後はいつもと違う道を辿ったりしつつ進み、比良駅に到着。
暑さが心配だったけど、午前中はガスっていて気温は低めだったはずだし、その後もそれなりの標高の恩恵を受けて、今回も無事に歩き切る事ができました。

酷暑と言っても良さそうな日々が続き、本当なら自宅で涼しく過ごしていたい。
いや、しんどいのが分かっていても、山を歩きたい。
そんな思いを併せ持ったまま、今回も歩いて来ました。
結論としては、しんどいのは間違いなく、こんな思いをしてまで歩くのかと感じたりもするけど、歩いたなりの楽しさがあるのも間違いなく、そちらが少し勝っているのかな?
まあ、何だかんだで暑さへの対応力が身に付きつつあるようで、今後もきちんとケアをしつつ、身の丈に合った山歩きをするように心掛けたいですね。

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コメント

ヤケ山
village-greenさん こんにちは。

ヤケ山でお見かけしたのは、village-greenさんだったのですね。2月の金糞峠でお逢いしただけなので、分かりませんでした。
何時も長い距離を歩かれてますね。でもこの猛暑の中大変だったでしょう・・・
今は我慢の時ですね。もう少し気温が下がって貰わないと尾根道は体にきつい。
又何処かでお逢いしましょう・・・
2018/7/24 14:09
まさか?
ヤケ山でお会いしたのは、kol-yosiokaさんでしたか。
ピークにこだわらず、すんなりと進んで行かれたので、あの辺りを歩き慣れている方だなとは思いましたが。
こちらは暑さでへろへろになっていて、倒れかけぐらいだったかもです。
レコを見させてもらっていたのに、一般のルート以外を歩いておられるイメージが強くて、まさかお会いしていたとは思いもしませんでした。
でも、『2月の金糞峠』はまた別の方でしょうか。
昨年の12月に歩いたぐらいで、まだ厳冬期の比良山系には足を踏み入れていません。

kol-yosiokaさんは季節に適した歩き方で比良山系を自在に巡っておられ、すごい方だなと思いつつレコを見させてもらっています。
僕は高度感のある場所が苦手だし、山歩きを始めてからの期間も浅く、通行可能なルートが限られていて、季節に関係なく同じような歩き方になってしまっているような。
徐々に技量を上げられるよう試みているつもりなので、可能な範囲で比良山系の深部も少しずつ探ってみたいなとは思っています。

暑いのは大変ではあるけど、きちんとケアしておけば、変な事態にはならないかなと感じつつあります。
長時間の歩行ぐらいしか特徴がないかもなので、体調に問題がない限りは頑張って歩きたいと思っています。

山歩きは楽しくもあるけど、色々な意味で大変さを伴っているなと感じます。
次にお会いした際には、きちんとご挨拶できると良いですね。
2018/7/24 21:00
Re: まさか?
village-greenさん お早う御座います。

大変失礼しました。green fieldさんと勘違いしてしまいました。
village-greenさんとは初めてお会いしていたのですね・・
これを機会に、よろしくお願いいたします。
又何処かでお逢いする事を楽しみにさせて貰います。
2018/7/25 6:01
よろしくお願いします
なるほど、"green"つながりでしたか。
確かに微妙にややこしいような。

そう、お会いしたのは初めてです。
今後も比良山系を歩く機会は多いはずだし、またどこかでお会いできれば良いなと思います。
こちらこそ、よろしくお願いします。
2018/7/25 20:40
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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