ジャンダルム（西穂高岳→奥穂高岳）

2018年07月21日(土) ~ 2018年07月23日(月)

• GPS: 46:01
• 距離: 28.6km
• 登り: 2,118m
• 下り: 2,760m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:09
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:09

14:14 西穂高口(千石平)
14:45 14:45 旧ボッカ道分岐
15:23 西穂山荘

2日目

• 山行: 7:03
• 休憩: 6:40
• 合計: 13:43

3:36 西穂山荘
3:48 3:48 西穂丸山
4:26 4:32 西穂独標
4:55 5:07 ピラミッドピーク
5:15 5:17 チャンピオンピーク４峰
5:42 6:08 西穂高岳
6:14 6:14 P１
6:35 6:40 赤岩岳
7:14 7:23 間ノ岳
7:41 7:42 逆層スラブ
8:15 8:18 天狗岩
8:28 8:42 天狗のコル
10:06 11:23 ジャンダルム
11:35 11:48 ロバの耳
11:58 12:13 馬の背
12:37 13:15 穂高岳
14:04 17:03 穂高岳山荘
17:19 穂高岳山荘

3日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:42
• 合計: 6:37

5:38 穂高岳山荘
6:07 6:10 ザイテングラート
6:23 6:24 パノラマ分岐
6:37 6:52 涸沢小屋
6:56 6:56 涸沢
7:00 7:05 涸沢ヒュッテ
7:48 7:48 Sガレ
8:27 8:29 本谷橋
8:57 8:57 横尾岩小屋跡
9:09 9:10 横尾 (横尾山荘)
9:50 9:50 新村橋(パノラマ分岐)
10:00 10:10 徳澤園
10:11 10:11 徳沢公衆トイレ
10:41 10:41 徳本口(徳本峠分岐)
10:45 10:46 明神館
10:49 10:49 明神橋
11:23 11:27 嘉門次小屋
11:29 11:29 山のひだや
12:03 12:03 岳沢湿原・岳沢登山口
12:11 12:11 日本山岳会上高地山岳研究所
12:15 12:15 河童橋
12:15 ゴール地点

天候

3日間とも晴れ、10時以降は雲が山頂を覆い始める。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

【行き】松本1040発、新穂高行きバス　→　新穂高ロープウェイ
【帰り】上高地1320発、新島々行きバス　→　　松本電鉄上高地線で松本

コース状況／危険箇所等

コースには○の印があるのですが、印に固執すると、案外近くに簡単なルートがあっても気づかず、かえって辛い体勢で踏破しなければならいので、視野を広く持つことが肝心と感じました。
逆層スラブは、西側にクサリがあるので楽でした。
ジャンダルムは、西側から周りこむと登れます。
その西側に周るときに足場が岩が谷側に傾斜しいて怖かったです。
その怖いところを過ぎるとすぐに右へ曲がり登ると楽（薄い黄色ペンキ印がある）、そのまままっすぐ行っても登れるが、右へ曲がったほうがいい。
ロバの耳の下りは、手がかりが少なくて難儀しました。
時折、つかみたくなるようなロープが設置されていますが、それは懸垂下降用のものなので、コースだと思わないよう注意が必要です。
馬の背は、技術的には簡単ですが、気合いを入れて行く必要があります。

その他周辺情報

上高地アルペンホテルで日帰り入浴しました。

写真

7/21 12:53

新穂高のロープウエイ乗り場

7/21 13:28

笠ヶ岳方面が綺麗

7/21 13:37

二階建てロープウェイ

7/21 14:18

登山届を出して、さあ出発。

7/21 15:23

西穂山荘

7/21 15:25

結構にぎわっていましたが、部屋は混みあっていませんでした。

7/21 16:33

テン場は一杯でした。

7/22 4:29

いよいよチャレンジの朝
まずは独標

7/22 4:29

日の出を待つ方々

7/22 4:29

焼岳方面

7/22 4:57

ピラミッドピークでご来光を迎えます。

7/22 5:04

7/22 5:05

7/22 5:05

7/22 5:18

たぬき岩

7/22 5:18

笠にも日が当たる

7/22 5:23

高度を上げて行きます

7/22 5:44

7/22 5:45

槍が見えてきたところです。

7/22 5:45

7/22 6:09

険しい道が続く

7/22 6:09

7/22 6:09

7/22 6:09

7/22 6:21

7/22 6:21

7/22 6:41

7/22 7:16

7/22 7:16

7/22 7:17

7/22 7:30

7/22 7:30

7/22 7:34

7/22 7:34

7/22 7:37

7/22 7:42

逆層スラブ
西側にクサリがあります。

7/22 7:51

7/22 7:59

7/22 8:09

7/22 8:29

7/22 8:29

7/22 8:39

7/22 8:42

7/22 9:02

7/22 9:21

こんなところ登れるのかと思います。

7/22 9:30

7/22 9:30

7/22 9:30

7/22 9:56

7/22 9:57

笠に雲がかかってきた。

7/22 10:06

ジャンダルムのとりつき。

7/22 10:50

7/22 10:52

肩の小屋と槍

7/22 10:53

念願のジャンダルム登頂です。

7/22 10:56

この先の難関が待っている。

7/22 11:15

7/22 11:15

7/22 11:35

ジャン!!!

7/22 11:41

懸垂降下用のロープには惑わされないように。

7/22 12:14

城みたいです。

7/22 12:17

馬の背

7/22 12:17

行程の途中で相棒となったE君が先を行きます。

7/22 12:18

やっぱりここがテンションMAXとなります。

7/22 12:22

7/22 12:28

お世話になった、YさんとMさんが登ってくるところです。

7/22 12:31

7/22 12:32

難所を超えて、達成感ひとしおのとき

7/22 12:41

雲が湧いてきました。

7/22 12:48

7/22 12:57

7/22 13:17

奥穂山頂で

7/22 13:18

7/22 13:31

みんな無事踏破できました。

7/22 13:35

7/22 13:35

7/22 13:48

7/22 14:00

肩の小屋へ

7/22 18:09

7/22 19:00

すこし焼けてるかな

7/22 19:09

最高の一日が終わります。

7/22 19:21

月

7/23 4:50

日の出

7/23 5:40

穂高岳山荘お世話になりました。

7/23 6:10

前穂の雄姿

7/23 6:24

7/23 6:46

涸沢まで下りてきました。

7/23 6:46

7/23 7:01

ここはいつも落ち着きます。

7/23 8:03

7/23 8:04

7/23 8:24

涸沢の方や、警備隊の方が、橋を設置していました。
吊橋の補修用のう回路でしょうか。

7/23 8:29

7/23 9:36

明神

7/23 10:03

熱かったので...。

7/23 11:05

嘉門次小屋のイワナ定食で、俗世に戻る準備

7/23 12:14

7/23 13:08

上高地はいつきても癒されます。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

感想

statatatan

難路がゆえに、踏破した後の喜びはひとしおでした。
協力していただいた方々に感謝いたします。

コメント

nagashi

おめでとうございます！
難関制覇の登頂！
シャンダルムすごい〜♪ヽ(´▽｀)/

山頂写真、テンションあげあげ(笑)

今年は一際暑い夏ですが、お天気良くて最高の縦走でしたね。
お疲れさまでした(о´∀`о)

statatatan

Re: おめでとうございます！
ありがとうございます。
nagashiさんの名言
「山登りするようになる前は 休日 何やってたのか もはや思い出せない」
を繰り返し唱えながら、踏破しました。