塩見岳 リベンジ成功 三伏峠小屋にてテント泊《鳥倉↑↓》
- GPS
- 16:05
- 距離
- 25.7km
- 登り
- 2,288m
- 下り
- 2,270m
コースタイム
- 山行
- 11:19
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 12:22
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 3:30
天候 | 1日目/晴れ☀午後曇り☁ 2日目/快晴☀ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
伊那バス 鳥倉線夏季運行(H30年7月14日〜8月26日) https://www.ibgr.jp/general-route/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
豊口山のコル〜三伏峠間に木の桟道があり、濡れていると滑ります 塩見小屋〜塩見岳山頂間は急な岩場登り |
写真
感想
今回は南アルプスの塩見岳へ。
塩見岳は昨年の夏の終わり頃に一度訪れています。
前回も同じく鳥倉からでしたが、この時は塩見小屋を過ぎた先で
タイムアウトとなってしまい、山頂へ行けずじまい。
またいつか来ようと心の中に思いながら、今回、再びリベンジとなりました。
7/21(土) 1:00頃現地到着。
鳥倉登山口の駐車場は、ゲート前の第一駐車場と、約1厠イ譴紳萋鹵鷦崗譴ありますが、
到着した時点で第一駐車場は残り1〜2台の空きを残すのみでした。ギリギリセーフ(汗)
しかしまぁ、この時間で満車とは恐ろしや。。。
ゲートから登山口までは40分強のアスファルトの林道歩きを経て、その後山道へ入っていきます。
急登と平らを繰り返しながらおよそ3時間程で三伏峠に到着。
早速テント設営を済ませ、いざ塩見岳へ。
ここで前回の教訓。
・ヘッドランプを忘れずに持って行ってたら多少暗くなっても歩けたので
心に余裕を持てたかも
・時間にゆとりを(朝の出発をもう少し早めても良かった)
・無理をすると太ももが攣るよ(笑)
この3点を踏まえ、ヘッドランプ持参・テン場の出発時間を前回より1時間弱早め、
無理せず小股で歩こう作戦を心掛けました。
・・・のですが、いつも一緒に登る同行者が、普段の登山では元気なのに今回に限って
体調が思わしくなかったようで、なかなか足が進まず、体が重だるいと話しておりました。
相談の結果、残念ながら同行者は塩見小屋手前で引き返すことになりました。
ここからは自分一人で山頂へ。
塩見小屋を過ぎて山頂までの区間は急な岩場登りの連続。
段差の大きい所もあり、どうやって登ったら良いものか躊躇したり、ちょっとヒヤヒヤものでしたが、そんな道の途中にも様々な花が咲いており、心癒されました。
そんなこんなで、やっとの思いで塩見岳登頂。
あいにくガスっていましたが、まあそれはそれで。
前回来た時は目前で断念してしまったこともあり、リベンジ成功したこと、
そして初の標高3000m越えは感無量でした。
しばらく山頂からの眺めを堪能したのち引き返すことに。
戻り途中、あちこちに咲いていたシコタンソウは一番目を魅かれました。
花びらに現れた水玉模様のグラデーションがお気に入りです。
その他色々な花の写真を撮りつつ、後ろ髪を引かれる思いでテント場に帰ってきました。
翌朝は烏帽子岳へ向かう道の途中にあるお花畑をちょっと散策してからのんびり下山。
いろんな夏の花に出会え、お天気もさほど悪くならず、良い2日間となりました。
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