黒部五郎岳・鷲羽岳・三俣蓮華岳・双六岳



- GPS
- 80:00
- 距離
- 40.0km
- 登り
- 3,195m
- 下り
- 3,444m
コースタイム
7/23 5:50太郎平小屋発・・8:05北の股岳・・10:05中股乗越・・12:20〜13:25黒部五郎岳・・14:20カール・・15:50黒部五郎小屋
7/24 5:20黒部五郎小屋発・・6:40巻き道分岐・・8:50三俣山荘・・10:15鷲羽岳・・11:40〜12:25三俣山荘・・13:40三俣蓮華岳・・15:35双六岳・・16:50双六小屋
7/25 5:15双六小屋・・6:15弓折乗越・・6:50〜7:15鏡池山荘・・9:35ワサビ平小屋・・10:55新穂高温泉
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
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コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険個所はなし |
その他周辺情報 | 新穂高ロープウェイ乗り場(バスターミナル)から徒歩2分のところに「中崎山荘奥飛騨の湯」 800円。やや白濁した、とても良い温泉だ。 蕎麦・カレーなどの軽食あり |
写真
装備
共同装備 |
ツエルト・ロープ・無線機
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感想
昨年、薬師岳に登った時に、目の前の黒部五郎に圧倒され、登りたいという思いが湧きあがった。
その思いが、今回の黒部五郎・鷲羽・三俣蓮華・双六を結ぶ大縦走となった。
第一日 折立から太郎平小屋までは危険個所は無く、お花畑の登山道をのんびり歩いた。
第二日 この日も危険個所はなかったが、なぜか時間がかかった。北の股岳から中俣分岐までと、カールから黒部五郎小屋までがコースタイムの20%プラス。 同行者の話では、昔のコースタイムは昭文社の現在のコースタイムよりも多かったという。
黒部五郎からの展望は素晴らしく、1時間も休んでしまった。
第三日 最高点の鷲羽岳や三俣蓮華、双六など、累積標高差1250mなので、全員がバテないよう、捻挫などしないよう、慎重に歩いた。
歩き始めて1時間20分の三俣山荘への分岐に雪渓があった。わずか3mくらいなのだが、傾斜が急なうえに、雪が固く、冷や汗が出た。4日間でここが一番の難所だった。(小屋に、巻き道は通行不可の張り紙があったらしい)
鷲羽岳は見た目ほどきつくなく、無事登頂。北アのほとんどが見渡せた。
三俣山荘へ戻って、食堂でラーメンを食す。小屋の食事と弁当に飽きていたので、とても美味しかった。
昼食後、三俣蓮華・双六をへて双六小屋へ。小屋へ着いたのは16:50分。 疲労もあり、とても時間がかかった。
第四日 最終日 クロユリなどの花をゆっくり見たかったが、できれば11:30新穂高温泉発のバスに乗りたいと、飛ばす。先行者を次々と追い越し、登り優先のマナーも無視して飛ばしたが、それでも昭文社のコースタイムよりも5分早いだけ。おかしい。
久々の3泊4日の夏合宿は無事終わった。メンバー全員自信を持ったようだ。
来年は白山か、飯豊か、槍か。
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