燕岳→大天井岳→槍ヶ岳→上高地 表銀座
- GPS
- 56:11
- 距離
- 40.6km
- 登り
- 3,021m
- 下り
- 2,951m
コースタイム
- 山行
- 8:04
- 休憩
- 5:26
- 合計
- 13:30
- 山行
- 7:17
- 休憩
- 4:26
- 合計
- 11:43
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:03
- 合計
- 7:36
6:03 中房温泉登山口
6:42 第1ベンチ
7:07 第2ベンチ
7:33 第3ベンチ
8:13 富士見ベンチ
9:17 合戦小屋
9:42 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:09 ベンチ
10:36 燕山荘
10:44 いるか岩
10:54 めがね岩
10:59 燕岳
12:24 蛙岩
12:42 大下りの頭
14:15 小林喜作レリーフ
14:21 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:52 大天荘
18:59 大天井岳
7:25 大天井ヒュッテ
7:48 貧乏沢下降点
8:54 赤岩岳
9:29 西岳
9:41 ヒュッテ西岳
10:45 水俣乗越
12:48 ヒュッテ大槍
14:10 槍ヶ岳山荘
17:48 槍ヶ岳
7:18 播隆窟
7:24 坊主岩屋下
8:18 槍沢・天狗原分岐
8:45 槍沢大曲り
9:11 赤沢岩小屋(ババ平)
9:24 槍沢ロッヂ
9:42 二ノ俣
9:48 一ノ俣
9:54 槍見河原
10:27 横尾 (横尾山荘)
11:47 新村橋(パノラマ分岐)
12:07 徳澤園
12:12 徳沢公衆トイレ
12:50 徳本口(徳本峠分岐)
12:55 明神館
13:30 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:39 無料トイレ
14:04 上高地バスターミナル
天候 | 一日目 晴れと曇り半々 二日目 晴れのち曇り 三日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
上高地から新島々、松本経由で穂高駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
水俣乗越から東鎌尾根は岩場で梯子、ロープ、急登が続く |
写真
装備
MYアイテム |
GZ
重量:-kg
|
---|---|
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
タオル
ストック
テント
シェラフ
携帯トイレ
|
備考 | マット忘れてきたため夜足がつった |
感想
平日5日連休をもらって今年の目標である所の
)楹陛に北アルプス
▲謄麈饅珍
(結果的に)小屋泊
をまとめて行ってきました。
day1
仕事終わりがスムーズに行けば21時30分。そのまま直行すれば穂高の駅前まで行ける夜行バスに間に合う!
はずだったのですが、台風予報が出たため様子見しているうちに予約が埋まってました。
なので、ある意味いつも通りなマイカーで日付変わる前に出発
数日前に交換したタイヤと車高調を慣らしながら到着したのは始発の1時間ほど前。
寝るほどの時間もないのでそのまま準備してバスにとかなり慌ただしいスタートを切りました。
ちなみにこの段階でテン泊時に使うマットを家に忘れていることに気づく。
スタートして合戦尾根を歩いている間は綺麗に晴れていたが、稜線に近づくにつれガスが増えてきて燕岳に着いた頃にはガスの中。でもちょっと遠いけれども雷鳥は見れました。
燕山荘でカレー食べてから、去年と真逆でややげんなりしながらガスガスの表銀座を歩き始め、睡眠時間も展望も無かった為半バテ状態で黙々と行程を進めます。
結局大天荘でテントを張り終わってひと眠りするまでガスが抜けることはありませんでした。
夕暮れ前、外が騒がしくなってきたので目を覚ますとガスが晴れ、入り口を開けると穂高がどーん。雲海と言うにはややもくもくし過ぎな眼下の下層雲を残して綺麗に晴れ渡っていました。
急いで大天井岳に登り、日が暮れるまで飽きもせず360度グルグルやってました。
毎度マット有でも熟睡できないのに無しは無理ということで迷うが、やるだけやる的な感じでテン泊続行しましたがやっぱり無理でして、2時間おきに足が冷えて攣る。
綺麗に心が折れました。もういっそエアーマット買おうかな・・・
day2
3時頃から周りが動き始めていたが、自分はいつものことながら起きれず。
結局日の出前4時半過ぎにやっと外に出る。
昨日にも増して雲が消え去り最高の景色
ご飯を持ち出して、日の出を見ながら最高の朝飯となりました。
6時半頃に残りは一張りという遅い撤収を完了。
また機会があったらここでテントを張ろうと心に誓いながら歩を進めます。
スタートから大天井ヒュッテまでは下り、ペース上がらず必要以上にゆっくりと下る。
喜作新道は前半アップダウン少ないが後半だんだん勾配が出てくる感じで2日目歩きには丁度いい配分でした。
西岳から先は簡潔に言うと岩、下り。岩、登り。でした。割とキツカッタです
水俣乗越までは急下降。東鎌尾根は終わりのない登り。ガスも出てきて展望無く、ヒュッテ大槍に着くころにはかなりの疲労が。
ここでは味噌ラーメンを頂き、その後1時間ほど外で時々見える日光に焼かれながらダレていました。
その後観念して登り、槍ヶ岳山荘に到着。テン場を覗くも折れた心は修復されず、結局小屋泊まりにしました。2食付きで。
ここで消費されるはずだった食料は、家に帰るまでただの重りになっていました。
なお、夕方ガスが酷かったが誰も並んでないしせっかくなので穂先に一度登りました。
当たり前ですが何も見えなかったです。
day3
昨日に引き続き朝は晴れる!
日の出にぎりぎり間に合わないタイミングで穂先に登り、笠ヶ岳方面に槍の影が伸びているのを見てファーっとなったり大天井までの道のりをみてファーっとなったり
燕岳みてファー(ry
穂先から下りて朝ご飯食べてから下山スタート
最高の日の出をありがとう北ア(南部)x2日
後はペース上げると足に来そうなのでダラダラと下り、ハイキングコースのような槍沢ロッジからの道を黙々と進み、林道のような横尾からの道にうんざりし、徳澤園で我慢の限界となりビール煽ってやっとのことで上高地までたどり着きました。
本当に楽しかった。
実は翌日にextraミッションが発生したのですがそれは分けます。
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