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Yamareco

記録ID: 1542619
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

燕岳→大天井岳→槍ヶ岳→上高地 表銀座

2018年07月30日(月) ~ 2018年08月01日(水)
 - 拍手
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
56:11
距離
40.6km
登り
3,021m
下り
2,951m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:04
休憩
5:26
合計
13:30
距離 11.5km 登り 1,885m 下り 449m
6:43
24
7:07
26
7:33
34
8:07
8:28
31
8:59
9:19
23
10:09
10:10
10
10:20
10:36
8
10:44
10
10:54
5
10:59
11:01
3
11:04
11:05
7
11:12
11:13
6
11:19
11:24
60
12:24
12:25
18
12:43
12:56
78
14:14
14:15
6
14:52
18:34
25
18:59
19:21
12
19:33
2日目
山行
7:17
休憩
4:26
合計
11:43
距離 9.3km 登り 1,061m 下り 848m
6:36
44
7:20
7:25
23
7:48
7:49
65
8:54
8:55
41
9:36
9:43
61
10:44
10:45
103
12:28
13:19
55
14:14
17:32
16
17:48
17:50
29
3日目
山行
6:33
休憩
1:03
合計
7:36
距離 19.8km 登り 82m 下り 1,659m
6:34
44
7:18
7:19
5
7:24
52
8:16
8:18
27
8:45
8:46
25
9:23
9:24
18
9:42
6
9:48
6
9:54
33
10:27
10:57
50
11:59
12:09
3
12:12
38
12:55
44
13:39
13:50
1
13:51
6
14:10
ゴール地点
6:01 中房温泉
6:03 中房温泉登山口
6:42 第1ベンチ
7:07 第2ベンチ
7:33 第3ベンチ
8:13 富士見ベンチ
9:17 合戦小屋
9:42 合戦山(合戦沢ノ頭)
10:09 ベンチ
10:36 燕山荘
10:44 いるか岩
10:54 めがね岩
10:59 燕岳
12:24 蛙岩
12:42 大下りの頭
14:15 小林喜作レリーフ
14:21 槍ヶ岳・大天井岳、常念岳分岐
14:52 大天荘
18:59 大天井岳
7:25 大天井ヒュッテ
7:48 貧乏沢下降点
8:54 赤岩岳
9:29 西岳
9:41 ヒュッテ西岳
10:45 水俣乗越
12:48 ヒュッテ大槍
14:10 槍ヶ岳山荘
17:48 槍ヶ岳
7:18 播隆窟
7:24 坊主岩屋下
8:18 槍沢・天狗原分岐
8:45 槍沢大曲り
9:11 赤沢岩小屋(ババ平)
9:24 槍沢ロッヂ
9:42 二ノ俣
9:48 一ノ俣
9:54 槍見河原
10:27 横尾 (横尾山荘)
11:47 新村橋(パノラマ分岐)
12:07 徳澤園
12:12 徳沢公衆トイレ
12:50 徳本口(徳本峠分岐)
12:55 明神館
13:30 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
13:39 無料トイレ
14:04 上高地バスターミナル
天候 一日目 晴れと曇り半々
二日目 晴れのち曇り
三日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
穂高駅の駐車場からバス
上高地から新島々、松本経由で穂高駅
コース状況/
危険箇所等
水俣乗越から東鎌尾根は岩場で梯子、ロープ、急登が続く
2度目の中房温泉
今度はバスで来た
2度目の中房温泉
今度はバスで来た
今回は温泉入れない
今回は温泉入れない
合戦小屋
皆当たり前のように名物のスイカを食ってる。
そしてわたしは当たり前のように食わない。
あまり好きじゃないし
1
合戦小屋
皆当たり前のように名物のスイカを食ってる。
そしてわたしは当たり前のように食わない。
あまり好きじゃないし
燕岳と燕山荘が見えてきた
燕岳と燕山荘が見えてきた
去年は下からこの辺までガスってて展望が無かった。
去年は下からこの辺までガスってて展望が無かった。
ここでもテント張ってみたいです
ここでもテント張ってみたいです
分岐のところ。
去年は登ったらガスが無くてここで長い事ファーってなってたのを思い出す
分岐のところ。
去年は登ったらガスが無くてここで長い事ファーってなってたのを思い出す
やあ一年ぶり
去年スルーしたイルカ岩
去年スルーしたイルカ岩
ガス―ん
女王お隠れ
ガス―ん
女王お隠れ
山頂でかろうじて景色見える
山頂でかろうじて景色見える
早々に戻る。
なぜなら燕山荘のランチタイムが11時からだから!
早々に戻る。
なぜなら燕山荘のランチタイムが11時からだから!
腹減ったと呟きながら眼鏡岩
腹減ったと呟きながら眼鏡岩
ライチョウさんこんにちはー
見返してもどこにいるのかわからない
一応いるはずです。
ライチョウさんこんにちはー
見返してもどこにいるのかわからない
一応いるはずです。
ここから先が未踏の地
ここから先が未踏の地
晴れてたら最高なんだろうけども
晴れてたら最高なんだろうけども
それでも稀にガスが薄くなる
それでも稀にガスが薄くなる
ここから無心で登った
ここから無心で登った
最後の登りは地味にキツカッタ
最後の登りは地味にキツカッタ
昼寝して起きても何も見えない
昼寝して起きても何も見えない
見えないからご飯!
見えないからご飯!
食べるよ
食べていると外が騒がしくなってきたので出てみると
食べていると外が騒がしくなってきたので出てみると
景色やばい
おうちの立地もやばかった
1
おうちの立地もやばかった
後々除くと小屋には結構な人数が泊っておられた。
テント一桁だったから油断してました。
1
後々除くと小屋には結構な人数が泊っておられた。
テント一桁だったから油断してました。
すぐそこの山頂へ行きます。
すぐそこの山頂へ行きます。
今日来た道筋
展望なく黙々歩いた後だと感慨深い
今日来た道筋
展望なく黙々歩いた後だと感慨深い
日が暮れ始める
常念方面
明日行く稜線
ゴライコーアメージング
ゴライコーアメージング
ご飯食べながら
ご飯食べながら
今日はあそこまでいくぞー
今日はあそこまでいくぞー
いやここまでで十分ビックリしてるから今更ビックリできないよ(ビックリ
いやここまでで十分ビックリしてるから今更ビックリできないよ(ビックリ
なにかあると槍を撮る
なにかあると槍を撮る
上の雲の
影が良くわかるなどと他愛のないことを考えながら見てました。
影が良くわかるなどと他愛のないことを考えながら見てました。
稜線歩き最高
ここから急が続く
ここから急が続く
キツ過ぎて以降写真撮る余裕がほぼない
キツ過ぎて以降写真撮る余裕がほぼない
ヒュッテ大槍辺りから殺生ヒュッテみえた
ヒュッテ大槍辺りから殺生ヒュッテみえた
槍ヶ岳山荘のテン場付近から
槍ヶ岳山荘のテン場付近から
そして今日の景色は諦めた
そして今日の景色は諦めた
早朝
晴れた!
最高やー
同じ方向ばかり撮っているのは
人が多かったから
1
同じ方向ばかり撮っているのは
人が多かったから
結局北鎌尾根見えないまま下りてきてしまった。
結局北鎌尾根見えないまま下りてきてしまった。
さらば槍
横尾山荘
ここまでですでに飽きてビールを飲む
1
ここまでですでに飽きてビールを飲む
河童橋ついた
バス停ついた

装備

MYアイテム
GZ
重量:-kg
個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 ファーストエイドキット ロールペーパー 携帯 タオル ストック テント シェラフ 携帯トイレ
備考 マット忘れてきたため夜足がつった

感想

平日5日連休をもらって今年の目標である所の
)楹陛に北アルプス
▲謄麈饅珍
(結果的に)小屋泊
をまとめて行ってきました。

day1
仕事終わりがスムーズに行けば21時30分。そのまま直行すれば穂高の駅前まで行ける夜行バスに間に合う!
はずだったのですが、台風予報が出たため様子見しているうちに予約が埋まってました。
なので、ある意味いつも通りなマイカーで日付変わる前に出発
数日前に交換したタイヤと車高調を慣らしながら到着したのは始発の1時間ほど前。
寝るほどの時間もないのでそのまま準備してバスにとかなり慌ただしいスタートを切りました。
ちなみにこの段階でテン泊時に使うマットを家に忘れていることに気づく。
スタートして合戦尾根を歩いている間は綺麗に晴れていたが、稜線に近づくにつれガスが増えてきて燕岳に着いた頃にはガスの中。でもちょっと遠いけれども雷鳥は見れました。
燕山荘でカレー食べてから、去年と真逆でややげんなりしながらガスガスの表銀座を歩き始め、睡眠時間も展望も無かった為半バテ状態で黙々と行程を進めます。
結局大天荘でテントを張り終わってひと眠りするまでガスが抜けることはありませんでした。
夕暮れ前、外が騒がしくなってきたので目を覚ますとガスが晴れ、入り口を開けると穂高がどーん。雲海と言うにはややもくもくし過ぎな眼下の下層雲を残して綺麗に晴れ渡っていました。
急いで大天井岳に登り、日が暮れるまで飽きもせず360度グルグルやってました。
毎度マット有でも熟睡できないのに無しは無理ということで迷うが、やるだけやる的な感じでテン泊続行しましたがやっぱり無理でして、2時間おきに足が冷えて攣る。
綺麗に心が折れました。もういっそエアーマット買おうかな・・・

day2
3時頃から周りが動き始めていたが、自分はいつものことながら起きれず。
結局日の出前4時半過ぎにやっと外に出る。
昨日にも増して雲が消え去り最高の景色
ご飯を持ち出して、日の出を見ながら最高の朝飯となりました。
6時半頃に残りは一張りという遅い撤収を完了。
また機会があったらここでテントを張ろうと心に誓いながら歩を進めます。
スタートから大天井ヒュッテまでは下り、ペース上がらず必要以上にゆっくりと下る。
喜作新道は前半アップダウン少ないが後半だんだん勾配が出てくる感じで2日目歩きには丁度いい配分でした。
西岳から先は簡潔に言うと岩、下り。岩、登り。でした。割とキツカッタです
水俣乗越までは急下降。東鎌尾根は終わりのない登り。ガスも出てきて展望無く、ヒュッテ大槍に着くころにはかなりの疲労が。
ここでは味噌ラーメンを頂き、その後1時間ほど外で時々見える日光に焼かれながらダレていました。
その後観念して登り、槍ヶ岳山荘に到着。テン場を覗くも折れた心は修復されず、結局小屋泊まりにしました。2食付きで。
ここで消費されるはずだった食料は、家に帰るまでただの重りになっていました。
なお、夕方ガスが酷かったが誰も並んでないしせっかくなので穂先に一度登りました。
当たり前ですが何も見えなかったです。

day3
昨日に引き続き朝は晴れる!
日の出にぎりぎり間に合わないタイミングで穂先に登り、笠ヶ岳方面に槍の影が伸びているのを見てファーっとなったり大天井までの道のりをみてファーっとなったり
燕岳みてファー(ry
穂先から下りて朝ご飯食べてから下山スタート
最高の日の出をありがとう北ア(南部)x2日
後はペース上げると足に来そうなのでダラダラと下り、ハイキングコースのような槍沢ロッジからの道を黙々と進み、林道のような横尾からの道にうんざりし、徳澤園で我慢の限界となりビール煽ってやっとのことで上高地までたどり着きました。

本当に楽しかった。
実は翌日にextraミッションが発生したのですがそれは分けます。

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