燕-槍-蝶-燕
- GPS
- 20:54
- 距離
- 69.9km
- 登り
- 5,971m
- 下り
- 5,955m
コースタイム
10時間 +2,600m CT0.42
02:40 中房温泉登山口
04:25 燕山荘
06:00 大天井ヒュッテ
07:15 ヒュッテ西岳
08:50 槍ヶ岳山荘
11:20 横尾
12:30 小梨平
--上高地観光--
14:40 徳沢園
8/5(日)
10時間 +2,500m CT0.50
01:40 徳沢園
03:40 蝶ヶ岳
06:00 常念岳
08:30 大天荘
10:20 燕山荘
11:40 中房温泉登山口
天候 | 2日間とも快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 下山後の温泉はしゃくなげの湯。最高。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
前回ガスガスだった表銀座を歩きに行こう。
ついでに行ったことの無い東鎌尾根、それと上高地も見学しよう。
金曜夜に仕事を終えたら中央道で中房温泉へ。23時着。
マジで遠かった。自宅から中房温泉まで5時間のシビれる運転だった。
東名阪の渋滞のせいでこんなにかかった。
睡眠不足で出発してもロクなことにならないので明日は遅めの2時半出発とした。
8/4(土)
槍沢まで水場が無いので多めに担いで出発。1,300m上げる。
合戦尾根は初めて訪れた。斜度はゆるく道幅は広く、
よく整備されていてノーストレス。最高に歩きやすい尾根だった。
調子よく高度を上げて日の出前に燕山荘到着。
金曜日なのにテント村は大盛況だった。
大天井へ向かう道はトラバースがたくさんで優しい。
楽しく歩いていると分岐に到着し大天井ヒュッテ着。
ここは人が少ない。ドーナツ食べて大休憩。槍までの長い縦走路に備えた。
西岳-東鎌尾根に入ると日が当たる。背中が焼ける。風も無くて暑い。
熱い岩、熱いハシゴを掴んでせっせと槍を目指す。
槍ヶ岳山荘に到着したが山頂へは人がいっぱい登っていたので今日はやめた。
あとは上高地まで下るだけ。槍沢は大盛況。
大人数パーティとスライドしたり追い越したりするのが大変で疲れた。
ここは日中に通過するのは避けたい。
上高地には初めて来た(以前通過したことはあるが真夜中だった)。
下界の暑さから逃れようとたくさんの観光客がいた。
小梨の湯で汗を流してキャンプ場で一泊する予定だったが、
計画より早く着いたので徳沢まで戻ってそこで風呂とキャンプとした。
徳沢のキャンプ場は静かで良かった…のは16時までで、
隣に外国人御一行が陣取って騒ぎ出し勘弁してほしかった。
心を無にして寝た。こんなことなら蝶ヶ岳まで行けばよかった。
8/5(日)
意外とよく眠れて25時起床。普通に寒いが体を動かせばすぐ暑くなる。
まずは蝶まで1,200m上げる。暑くて苦しいのは最初だけで、
標高を上げると西からイイ風が吹いていてクールダウンどころか寒かった。
蝶ヶ岳のテン場も大盛況で僕が到着する頃にはみんな準備を始めていた。
蝶槍の北の2462鞍部は暑いので涼しいうちに通過したかった。
上げ目に飛ばして鞍部を通過し常念に向かって登り始めれば、
再び風が当たって快適な尾根歩きとなる。
楽しい時間は一瞬で終わり燕山荘に到着すればあとは転がり落ちるだけ。
スパッとクルマに到着したら安曇野しゃくなげの湯まで移動。
下界は暑すぎる。ホントに40度近くあるんじゃないか。
濡れた装備を外に出したら一瞬で乾いた。これで来週末の準備完了だ。
水風呂で汗を流して記録を書き、
太陽が傾いて涼しくなったら4時間運転して伊賀に帰ろう。
常念-大天井-燕の間が楽しい。合戦尾根も良かった。秋に再訪したい。
しかし安曇野は遠い…せっかく頑張って運転しても2日で帰るのは勿体ない。
次は3連休で来たい。
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