記録ID: 1545454
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 双六岳縦走
2018年08月01日(水) ~
2018年08月04日(土)
長野県
岐阜県
- GPS
- 73:15
- 距離
- 39.9km
- 登り
- 3,432m
- 下り
- 3,416m
コースタイム
1日
07:40 新穂高登山指導センター⇒ 07:55 ゲート⇒
08:20 お助け風⇒ 08:45 笠新道入口⇒
09:00 わさび平小屋⇒ 09:20 小池新道入口⇒
10:20 秩父沢⇒ 11:25 イタドリガ原 12:00⇒
12:30 シシウドガ原⇒ 13:50 鏡平山荘
2日
06:00 鏡平山荘⇒ 06:45 弓折乗越⇒ 07:00 花見平⇒
07:25 クロユリベンチ⇒ 08:00 双六小屋⇒
08:50 樅沢岳⇒ 09:20 双六小屋⇒ 09:50 中道分岐⇒
10:45 双六岳⇒ 11:45 中道分岐⇒
12:00 双六小屋 12:30⇒ 13:00 クロユリベンチ⇒
13:30 花見平⇒ 13:45 弓折乗越⇒ 14:25 鏡平山荘
3日
05:20 鏡平山荘⇒ 06:00 弓折乗越⇒ 06:15 弓折岳⇒
06:30 大ノマ乗越⇒ 07:20 大ノマ岳⇒
08:45 秩父沢頭⇒ 08:00 秩父平⇒ 09:05 抜戸岳⇒
10:55 笠ヶ岳山荘⇒ 11:20 笠ヶ岳 12:25⇒
12:35⇒ 笠ヶ岳山荘
4日
04:30 笠ヶ岳山荘⇒ 05:35 新穂高分岐 笠新道⇒
06:20 杓子平 06:40 ⇒ 07:55 笠新道中間点⇒
09:05 左俣林道⇒ 09:55 新穂高登山指導センター
07:40 新穂高登山指導センター⇒ 07:55 ゲート⇒
08:20 お助け風⇒ 08:45 笠新道入口⇒
09:00 わさび平小屋⇒ 09:20 小池新道入口⇒
10:20 秩父沢⇒ 11:25 イタドリガ原 12:00⇒
12:30 シシウドガ原⇒ 13:50 鏡平山荘
2日
06:00 鏡平山荘⇒ 06:45 弓折乗越⇒ 07:00 花見平⇒
07:25 クロユリベンチ⇒ 08:00 双六小屋⇒
08:50 樅沢岳⇒ 09:20 双六小屋⇒ 09:50 中道分岐⇒
10:45 双六岳⇒ 11:45 中道分岐⇒
12:00 双六小屋 12:30⇒ 13:00 クロユリベンチ⇒
13:30 花見平⇒ 13:45 弓折乗越⇒ 14:25 鏡平山荘
3日
05:20 鏡平山荘⇒ 06:00 弓折乗越⇒ 06:15 弓折岳⇒
06:30 大ノマ乗越⇒ 07:20 大ノマ岳⇒
08:45 秩父沢頭⇒ 08:00 秩父平⇒ 09:05 抜戸岳⇒
10:55 笠ヶ岳山荘⇒ 11:20 笠ヶ岳 12:25⇒
12:35⇒ 笠ヶ岳山荘
4日
04:30 笠ヶ岳山荘⇒ 05:35 新穂高分岐 笠新道⇒
06:20 杓子平 06:40 ⇒ 07:55 笠新道中間点⇒
09:05 左俣林道⇒ 09:55 新穂高登山指導センター
天候 | 4日間 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
国道471号線〜 新穂高温泉 深山荘付近登山者無料駐車場は満車、だいぶ離れた鍋平高原の登山者無料駐車場に車を置きました。 40分程かけ新穂高登山指導センターに下がりました。 帰りは新穂高温泉駅から鍋平高原駅(400円)まで第1ロープウェイに乗り鍋平高原の登山者無料駐車場に戻りました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
1日 新穂高登山指導センター前から改めて出発、蒲田川を渡り左俣林道を わさび平小屋をめざし進みました。 わさび平小屋で少し休憩を取り更に進んだ所から林道を外れ小池新道 の登山道に入りました。 石混じりの登山道は照り返しが強く体感気温が上がり蒸し暑く寝不足 と絡みばて気味で、冷たい水が豊富に流れる秩父沢はオアシスでした。 シシウドガ原を過ぎるとトラバース道になり少しは楽になり熊の踊り 場付近からひと登りして鏡平山荘に着きました。 2日 今日の行程は短いので山荘を遅めに出発弓折岳をトラバースするよう に稜線に登って行きました。 弓折乗越から稜線伝いに東側の槍や穂高の眺望を楽しみながら進みま した。 双六小屋から槍ヶ岳に続く西鎌尾根の樅沢岳に登頂、目の前の双六岳 や明日登頂する笠ヶ岳を眺めて双六小屋に下がりました。 一息入れて双六岳に向かいました。 小屋の前から少し登ると三俣蓮華岳への巻き道ルートそこから若干の 岩場の登りを登り切ると平坦で広い尾根に出ました。 360°の展望を楽しみ双六岳に到着しました。 小屋の宿泊は大変混雑すると聞いて鏡平山荘に下がり連泊することにしました。 3日 弓折乗越まで登り返し昨日とは反対方向の抜戸岳方面の稜線に進みま した。 切れ落ちた谷側の縁を通過したりカールの中を登りアップダウンが続く稜線を笠ヶ岳目指し進みました。 予定時間通りに笠ヶ岳山荘に着きガスで見え隠れする笠ヶ岳山頂に登 頂しました。 4日 明るくなった早朝山荘を出発して抜戸岳手前の分岐から笠新道を下が り新穂高登山指導センターに無事戻りました。 |
写真
感想
登り残しの笠ヶ岳に登頂する計画を立てました。
行程時間の無駄が多く、たまには余裕たっぷりな山行にしようと実施しました。
今季の夏は全国的に35°Cを超える猛烈に暑い夏になりました。
たいした登りでもないのに風が通らない谷筋の登りは来てみて体験しないと予測できない暑さと湿度に耐えるのが大変でした。
いつも以上に水を飲み休憩が多くなり計画したコースタイム通りには行きませんでした。
遠くから見た双六岳はなだらかな岡のような山容でしたが近づくと山は大きく岩場の急登もありました。
広く平坦な稜線を槍ヶ岳に向い下がる時は槍の穂先が見えなくなり再び槍の穂先から全体が浮かび上がる景色は感激しました。
裾野を遠くまで広げた笠ヶ岳は遠くからも確認でき山名の通り笠を広げたどっしりしたスケールの大きな山でした。
どこから登っても道のりが険しく簡単には人を寄せ付けず登頂した人だけが味わえる北アルプスの大展望を満喫できました。
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無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [3日]
新穂高温泉から双六岳、三俣蓮華岳、鷲場岳、水晶岳、雲ノ平(2日間)。最終日は雲ノ平から新穂高まで。
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
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