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Yamareco

記録ID: 1548545
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

蝙蝠岳・塩見岳・農鳥岳 伝付峠より奈良田へ

2018年08月03日(金) ~ 2018年08月06日(月)
情報量の目安: S
都道府県 山梨県 長野県 静岡県
 - 拍手
Yuta-k その他2人
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
41:57
距離
65.7km
登り
6,561m
下り
6,223m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:10
休憩
1:15
合計
9:25
距離 17.8km 登り 2,222m 下り 1,360m
7:01
23
12:07
12:35
102
14:17
14:39
12
14:51
15:03
69
16:12
16:25
1
16:26
宿泊地
2日目
山行
11:18
休憩
0:37
合計
11:55
距離 15.8km 登り 2,064m 下り 797m
4:18
27
宿泊地
4:45
4:53
65
5:58
246
10:04
10:17
108
12:05
39
12:44
12:54
128
15:02
24
15:26
15:32
41
16:13
宿泊地
3日目
山行
7:54
休憩
0:59
合計
8:53
距離 11.5km 登り 891m 下り 962m
3:54
55
宿泊地
4:49
4:50
33
5:23
5:48
27
6:15
2
6:17
6:18
21
6:39
6:40
160
9:27
70
10:37
10:54
18
11:12
48
12:00
12:14
33
4日目
山行
9:40
休憩
1:42
合計
11:22
距離 20.6km 登り 1,402m 下り 3,136m
4:14
45
4:59
5:01
124
7:05
7:13
59
8:12
8:23
32
8:55
9:18
35
9:53
9:55
124
11:59
12:43
107
14:30
14:41
31
15:12
15:13
22
15:35
1
15:36
ゴール地点
天候 3日、5日、6日
晴れ
4日
雲のち雷雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
奈良田駐車場
バスで伝付峠登山口へ
600円
コース状況/
危険箇所等
全体として実線ルートは問題ないと思います。

伝付峠登山口〜伝付峠(破線ルート)
崩落迂回、倒木多数。
崩落地は工場関係者の踏み跡があるので高巻きに通過しましたが、ザレてる上に猛烈な急登。
伝付峠直下の取付はヨモギ沢とアザミ沢の出合からヨモギ沢右岸を進みドラム缶が目印。一番わかりにくいかと。
急登を踏ん張り、水場に着けば伝付峠まですぐです。

伝付峠〜蝙蝠岳登山口
伝付峠から二軒小屋への降下点がちょっと分かりづらいです。
二軒小屋から蝙蝠岳登山口は林道。
途中トンネルを抜けて行きます。

蝙蝠尾根(破線ルート)
蝙蝠岳山頂まで長い登りです。
徳右衛門岳までが特にキツイ。
この先も倒木を越えたり潜ったりと樹林帯が続きます。
抜けると勾配も緩い稜線歩きに。
蝙蝠岳山頂からハイマツ帯に突入。
踏み跡があり漕ぐ程ではないです。
北俣岳取付から北俣分岐まで、ヤセ尾根の岩綾帯。
高度感有り。

塩見岳〜熊ノ平小屋
北俣分岐からザレた急下降。
とにかく歩きにくい。
北荒川岳からの塩見岳が素晴らしいです。
徐々に降って行き樹林帯歩きに。

熊ノ平小屋〜農鳥小屋
非常に気持ちの良い歩きやすいルートです。
間ノ岳の懐と言った感じで、水場も有ります。
北アルプスの様なゴーロ帯。

農鳥小屋〜奈良田
大門沢降下点からの降りはキツイと聞きますが、その通りかと。
長い。

雪投沢の水場
特に目印がありません。
キャンプ禁止の道標より右手を注意しながら降ります。
なんとなく踏み跡っぽいところが降下点です。
ザレた降りが緩む辺りでハイマツにリボンが付いており、そこを抜ける腰高程のケルンが前方に確認できるはずです。
ケルンを過ぎ樹林帯へ。
踏み跡を降ると沢に出ます。
ただ悪路で往復で少なく見積もって30分はかかるし、かなり消耗もします。
その他周辺情報 奈良田の里温泉 女帝の湯
550円
トロトロのお湯
奈良田駐車場からバスで伝付峠登山口へ
新倉という地名らしい
良い天気です
2018年08月03日 07:40撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 7:40
奈良田駐車場からバスで伝付峠登山口へ
新倉という地名らしい
良い天気です
沢沿いを行きます
水量は少ない
渡渉も問題なかったです
2018年08月03日 08:23撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 8:23
沢沿いを行きます
水量は少ない
渡渉も問題なかったです
2018年08月03日 10:43撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 10:43
分かりづらいヨモギ沢とアザミ沢の出合
ヨモギ沢を少し登ったところです
左手奥にドラム缶の蓋が目印
やっと伝付峠取付きです
2018年08月03日 12:23撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 12:23
分かりづらいヨモギ沢とアザミ沢の出合
ヨモギ沢を少し登ったところです
左手奥にドラム缶の蓋が目印
やっと伝付峠取付きです
伝付峠
直下の水場手前でバテました
理由は明白で多いに反省
2018年08月03日 14:52撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 14:52
伝付峠
直下の水場手前でバテました
理由は明白で多いに反省
左曲りの台風の為倒木多数
2018年08月03日 15:11撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 15:11
左曲りの台風の為倒木多数
真っ直ぐな森林
名前は忘れている
2018年08月03日 15:22撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 15:22
真っ直ぐな森林
名前は忘れている
一緒にバテたツレ
2018年08月03日 15:22撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 15:22
一緒にバテたツレ
二軒小屋テラス
金曜だけにテン場は、ウチらともう1組だけ
ここは最高
2018年08月03日 16:29撮影 by  iPhone SE, Apple
8/3 16:29
二軒小屋テラス
金曜だけにテン場は、ウチらともう1組だけ
ここは最高
蝙蝠岳登山口
二軒小屋からは林道
トンネルを越えて二股の道は右の降りが正解
2018年08月04日 04:46撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 4:46
蝙蝠岳登山口
二軒小屋からは林道
トンネルを越えて二股の道は右の降りが正解
景色が抜けてきました
急登が続きで、かなりキツイ
2018年08月04日 06:01撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 6:01
景色が抜けてきました
急登が続きで、かなりキツイ
2018年08月04日 08:04撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 8:04
徳右衛門岳山頂
よく見ると
ちゃんと道標があります
2018年08月04日 10:04撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 10:04
徳右衛門岳山頂
よく見ると
ちゃんと道標があります
視界は抜けたが、雲行きが怪しい
2018年08月04日 11:58撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 11:58
視界は抜けたが、雲行きが怪しい
蝙蝠岳山頂
なんとか着きましたが天気が…
2018年08月04日 12:46撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 12:46
蝙蝠岳山頂
なんとか着きましたが天気が…
2018年08月04日 13:54撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 13:54
2018年08月04日 13:58撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 13:58
歩きたかった稜線
天気があれですが
2018年08月04日 14:09撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 14:09
歩きたかった稜線
天気があれですが
2018年08月04日 14:22撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 14:22
塩見岳は雲の中
時折パラっと
2018年08月04日 14:37撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 14:37
塩見岳は雲の中
時折パラっと
時折晴れ間も
2018年08月04日 14:40撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 14:40
時折晴れ間も
北俣分岐より
北荒川岳方面
2018年08月04日 15:03撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 15:03
北俣分岐より
北荒川岳方面
塩見岳はやはり雲の中
この後案の定、強い雷雨
2018年08月04日 15:56撮影 by  iPhone SE, Apple
8/4 15:56
塩見岳はやはり雲の中
この後案の定、強い雷雨
翌朝塩見岳山頂へ
2018年08月05日 04:50撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 4:50
翌朝塩見岳山頂へ
2018年08月05日 04:51撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 4:51
御来光
2018年08月05日 05:00撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 5:00
御来光
2018年08月05日 05:19撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 5:19
塩見岳東峰
2018年08月05日 05:25撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 5:25
塩見岳東峰
薄っすらと富士山
2018年08月05日 05:26撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 5:26
薄っすらと富士山
南アルプス北部
主峰は全部見えてます
2018年08月05日 06:14撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 6:14
南アルプス北部
主峰は全部見えてます
最高の天気となりました
2018年08月05日 06:52撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 6:52
最高の天気となりました
北荒川岳方面
2018年08月05日 08:22撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 8:22
北荒川岳方面
2018年08月05日 08:42撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 8:42
富士山
2018年08月05日 08:42撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 8:42
富士山
北荒川岳より
塩見岳はとてもキレイ
昨年の烏帽子岳からの写真と完全に対称です
2018年08月05日 09:26撮影 by  iPhone SE, Apple
2
8/5 9:26
北荒川岳より
塩見岳はとてもキレイ
昨年の烏帽子岳からの写真と完全に対称です
新蛇抜山
塩見岳バックで
2018年08月05日 10:50撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/5 10:50
新蛇抜山
塩見岳バックで
仙丈ヶ岳
女王にはまた今度
2018年08月05日 12:19撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 12:19
仙丈ヶ岳
女王にはまた今度
リーダー
コイツがタフなんですよ
2018年08月05日 12:20撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 12:20
リーダー
コイツがタフなんですよ
熊ノ平小屋
とても静かでここもテン場良い
水場も沢山
カレー撮りませんでしたが美味かった
2018年08月05日 13:12撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 13:12
熊ノ平小屋
とても静かでここもテン場良い
水場も沢山
カレー撮りませんでしたが美味かった
テラス正面に西農鳥岳
雄大
2018年08月05日 14:19撮影 by  iPhone SE, Apple
8/5 14:19
テラス正面に西農鳥岳
雄大
明けて三国平より
2018年08月06日 04:44撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 4:44
明けて三国平より
2018年08月06日 04:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 4:59
三峰岳
2999と剱岳と同じだそうです
2018年08月06日 04:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 4:59
三峰岳
2999と剱岳と同じだそうです
西農鳥岳に向かいます
2018年08月06日 04:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 4:59
西農鳥岳に向かいます
2018年08月06日 04:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 4:59
最短の巻道が、素晴らしいトラバース道
西農鳥岳と三峰岳の間から悪沢岳と塩見岳
そして背後は間ノ岳
2018年08月06日 05:36撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 5:36
最短の巻道が、素晴らしいトラバース道
西農鳥岳と三峰岳の間から悪沢岳と塩見岳
そして背後は間ノ岳
富士山
2018年08月06日 06:56撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 6:56
富士山
農鳥小屋手前まで来ました
良い天気です
2018年08月06日 06:57撮影 by  iPhone SE, Apple
4
8/6 6:57
農鳥小屋手前まで来ました
良い天気です
2018年08月06日 08:04撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 8:04
白峰三山北部
北岳と間ノ岳はまた今度
2018年08月06日 08:04撮影 by  iPhone SE, Apple
4
8/6 8:04
白峰三山北部
北岳と間ノ岳はまた今度
塩見岳よく見えます
蝙蝠尾根も
2018年08月06日 08:04撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 8:04
塩見岳よく見えます
蝙蝠尾根も
2018年08月06日 08:45撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 8:45
農鳥岳手前です
2018年08月06日 08:45撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/6 8:45
農鳥岳手前です
2018年08月06日 08:45撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 8:45
2018年08月06日 08:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 8:59
振り返る
2018年08月06日 08:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 8:59
振り返る
振り返る
2018年08月06日 08:59撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 8:59
振り返る
2018年08月06日 09:05撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 9:05
大門沢降下点へ
2018年08月06日 09:30撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 9:30
大門沢降下点へ
富士山
2018年08月06日 09:31撮影 by  iPhone SE, Apple
8/6 9:31
富士山
降下点の鐘
慰霊碑だったのですね
ご冥福をお祈りします

ここから写真も撮るのも忘れ長い降りを奈良田まで

お疲れ様でした
2018年08月06日 09:49撮影 by  iPhone SE, Apple
1
8/6 9:49
降下点の鐘
慰霊碑だったのですね
ご冥福をお祈りします

ここから写真も撮るのも忘れ長い降りを奈良田まで

お疲れ様でした
撮影機器:

感想

気になっていた蝙蝠尾根へ
山頂付近は気持ち良いのですが、その他はかなりの厳しさを伴う山でした。

残念ながら蝙蝠岳付近の通過は悪天候でした。
かなり無理を押してしまい計画変更を強いる事に。
今後の反省です。

計画変更で、熊ノ平小屋から奈良田へ最短ルートをとりました。
計画段階では、まず通る事のない間ノ岳の巻道ですが怪我の功名。
気持ちの良いトラバース道です。
間ノ岳の懐に入った感じで中間部には水場も。
ここからの眺望は非常に素晴らしいと思いました。

〜〜〜〜

同時期に始めた友人の計画で蝙蝠・仙塩縦走。
破線の伝付峠越えでアプローチし、やっぱり破線の長い蝙蝠尾根から仙塩尾根を一気というキツイルート。
夏は登山、冬はバックカントリーと通年山に登る友人には問題ない計画だったのでしょう。

もう一人の友人は登山歴が長いのですがきつそうと。

初日 晴れ
仕事終わりからの深夜車移動で結局徹夜。
暑さと険しさ、左曲りの台風での倒木多数などなど、かなりバテました。
が、なんとか伝付峠を越えて二軒小屋に。
偶々誕生日で生ビールを二人から一杯ずついただきました。
最高。
芝のテン場も最高。

二日目 晴れ後雷雨
よく寝れました。
これでなんとかなると思いましたが、先行するリーダーのスピードに無理を押して着いて行ったのが一番マズかった。
とにかくこの日は、永遠と登り。
徳右衛門岳までは何とかなりましたが、ここから蝙蝠岳手前の樹林帯は本ルートの最深部。
新旧入り乱れる倒木を潜る越える。
こんなに休憩したいと思ったのは初。
バテバテでも樹林帯を抜けると最高の稜線に。
残念ながら空は暗い雲に覆われ…
蝙蝠山頂までゆったりと歩けます。
山頂から北俣岳へは、ハイマツ帯への降下から。
踏み跡があるので漕ぐほどでもなく。
そこそこ降りて樹林帯から登り返し。
尾根は痩せて行き岩稜帯に。
高度感もあり。
時折ポツポツと、空はどんどん暗くなって来てます。
北俣岳分岐で、既に時間も遅くなり塩見岳越えての降りに雨に当たると厳しいので、ビバークすることに。
事前に調べてあったポイントに着くと同時に土砂降り。
その中のテント設営は辛かった。
パニックぽくなってました。
疲れもあり、そのまま全員就寝。

三日目 晴れ
暗い中、一先ず水場を探し確保。
昨日諦めた塩見岳ピークへ。
北俣岳分岐までの登り返しが、キツイ。
この山の山頂はやはり好きです。
山頂にて朝食。
先へ進みます。
北荒川岳のキャンプ跡地は、果樹園のようなロケーション。
こんな良いところなのに残念です。
北荒川岳から塩見岳と対面。
昨年の烏帽子岳からとほぼ同じ。
面白い山です。
この先樹林帯まで降下する仙塩尾根。
実戦ルートはやはり整備が違います。
熊ノ平小屋でカレーとビール。
カレー美味い。
ここで、ルート変更するかどうか。
実際は行けそうな気もしましたが、
両俣小屋宿泊〜仙丈ヶ岳〜北沢峠
→熊ノ平宿泊〜農鳥岳〜奈良田
に変更し、ゆっくり休む事に。
ロケーションも最高だし、静かだし言うことない。
仙塩リベンジがあるかも知れないし、北岳から回り込むかも知れないが、いずれもう一度。

四日目 晴れ
変更しても、下山は遠い。
三峰岳も間ノ岳のピークも踏まない最短の巻道から農鳥岳へ。
絶対計画しないルートでしたが怪我の功名。
間ノ岳の懐をトラバース。
降り返し点では、水場もあり。
ここから南アルプス南部の風景が最高でした。
トラバースを終えると農鳥小屋は目前。噂に聞くオヤジさん。
赤ヘルでした。
声掛ければ良かったかなと。
さて、まだ白峰三山は未踏。
最初に農鳥ってのもネタっぽい。
農鳥岳は良い山でした。
北部の北岳と間ノ岳が素晴らしい。
南部は破線ですが、ゆったりとした尾根が気持ち良さそうです。
締めくくりは、大門沢降下点からの長い林道歩き。
降り始めからずっと急こう配で身体がガタガタ。
長かったですが、無事奈良田へ。

ビバークやら雨中テント設営やらルート変更と、山の先輩に叱られそうですが、良い経験になりました。

南アルプスやはり良いです。

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