ガスガスの唐松・五竜
- GPS
- 06:45
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,848m
- 下り
- 2,145m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 6:46
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
遠見尾根を下山後、エスカルプラザからの交通手段としては、下山時刻によって複数のバスの選択肢あり。自分は15:02発の花三昧バスで八方に戻った。 花三昧バス http://www.vill.hakuba.nagano.jp/privilege/hanazanmai/ 神城駅行きシャトルバス http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/common/pdf/hana2018.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
リフトを使わずに八方山荘まで登る方法がないか八方観光開発さんに聞いたところ、ゴンドラリフトアダムズの下の登山は禁止とのこと。黒菱平から鎌池までの黒菱第三ペアリフトの下は通行可と言われるも、車のない自分は黒菱平までの車道を登らないといけないので見送った。 |
その他周辺情報 | 八方の町の「おひょっくり」という和食店が味・雰囲気ともに素晴らしかった。 |
写真
感想
八方の町に妻と前泊し、翌朝リフトを乗り継いで八方山荘に移動、そこから妻は唐松山荘までの往復トレッキング、自分は唐松→五竜→遠見尾根とトレランして、下山後に八方の湯で合流というのをやってみた。
リフトの上で日差しが強かったので日焼けどめを塗ったものの、八方山荘で降りるとガスガスで、晴れるのを祈りながらスタート。
先にリフトに乗ったハイカーの方々に道を譲って頂きながら登って、八方池にはまだ人の少ない時間に着くことができた。期待していたハッポウタカネセンブリも見ることができたけど、まだガスガス。静けさよりも青空が欲しかったなー。4年前に来た時もガスだったし・・・
丸山の先の岩場では、登る人と下る人の擦れ違いで1、2グループ待つ場面が数回あった。リフト利用の登山客が登下山する時間帯にはもっと混み合うだろうから、ハイシーズンの八方尾根はトレランの下りには使いづらいそう。
標高2575m付近に見知らぬ三叉路があって、左が唐松岳頂上山荘、右が唐松岳山頂と表示されていたので、当初予定を変更して、人のいない右へ行ってみる。200mも進むと山荘からの道が左から合流して人も増え、唐松岳頂上直下の登り。ここで雷鳥に出会えた。ガスガスでも、だいぶ救われた気分。
展望皆無の唐松岳を往復し、初めての牛首を無事通過し、いつのまにか大黒岳を巻き、五竜山荘をスルーして、五竜岳到着! と思ったらまだG2だった。さらに2分進んで到着した五竜岳は、残念ながらやっぱり真っ白。
山頂直下の岩稜帯は、牛首ほどの高度感はない一方で、牛首よりも岩が大きくて、足の置き場を見つけにくい箇所が少しあった。
遠見尾根に入ってからは、もう展望を諦めて、トレーニングモードに切り替えてみた。少し心拍数を高めにする。時折降ってくる霧雨は、マラソンレースで最近ハヤリのミストシャワーだと思えば、少しはありがたく感じられる(笑)。
五竜岳に登りながら、今回は五竜岳の姿を一度も見られなかった。またいつか晴れの日を狙って来てみたい。
*****
稜線上の気温はおそらく10度台半ばだったと思う。上半身は半袖1枚。ガスが弱い霧雨になる時間帯が3回あり、それに風(風速7〜8m?)が重なった時だけシャツのジップロックを上げてアームウォーマを付けた。猛暑のこの夏に屋外でヒンヤリした空気を感じられるのはむしろありがたい。
ラン中に摂ったカロリーは600kcal。水は1.2L。帰りの五竜岳山荘で水を買ったところ、雨水を貯めた大きなポリタンクから100円/Lで汲む形だった。やはりポリタンクの臭いがするので(贅沢ですみません!)、スポーツ飲料のペットボトルを買う方が良かったかな・・・真水のペットボトルは2Lものだけのようだった。
所要時間は標準歩行時間の52%。
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