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Yamareco

記録ID: 1553706
全員に公開
トレイルラン
白馬・鹿島槍・五竜

ガスガスの唐松・五竜

2018年08月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
Echigoya その他1人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:45
距離
19.1km
登り
1,848m
下り
2,145m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:21
休憩
0:25
合計
6:46
7:06
17
7:23
7:24
4
7:28
7:28
6
7:34
7:38
0
7:38
7:41
28
8:09
8:11
9
8:20
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28
8:49
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12
9:01
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9
9:10
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5
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9:19
37
9:56
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31
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2
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42
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33
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3
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34
12:31
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22
12:53
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17
13:10
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11
13:21
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23
13:44
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8
13:52
白馬五竜アルプス平
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
この日のゴンドラリフトアダムズは、ネットに書かれている通り6時半に運行開始。5時55分時点で50人ほど、6時半時点で100人強の列ができていたけれど、いざ動き始めると1分に10人ぐらいハケていく。

遠見尾根を下山後、エスカルプラザからの交通手段としては、下山時刻によって複数のバスの選択肢あり。自分は15:02発の花三昧バスで八方に戻った。

花三昧バス
http://www.vill.hakuba.nagano.jp/privilege/hanazanmai/

神城駅行きシャトルバス
http://www.hakubaescal.com/shokubutsuen/common/pdf/hana2018.pdf
コース状況/
危険箇所等
リフトを使わずに八方山荘まで登る方法がないか八方観光開発さんに聞いたところ、ゴンドラリフトアダムズの下の登山は禁止とのこと。黒菱平から鎌池までの黒菱第三ペアリフトの下は通行可と言われるも、車のない自分は黒菱平までの車道を登らないといけないので見送った。
その他周辺情報 八方の町の「おひょっくり」という和食店が味・雰囲気ともに素晴らしかった。
八方の長いリフトを降りるとガスガスであった・・・
2018年08月12日 07:06撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:06
八方の長いリフトを降りるとガスガスであった・・・
八方池。雲隠れの白馬連峰の代わりにマツムシソウの彩りで。
2018年08月12日 07:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
8/12 7:36
八方池。雲隠れの白馬連峰の代わりにマツムシソウの彩りで。
う〜ん
2018年08月12日 07:39撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 7:39
う〜ん
ハッポウタカネセンブリ! 思っていたよりずっと小さかった。
2018年08月12日 07:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 7:40
ハッポウタカネセンブリ! 思っていたよりずっと小さかった。
ミヤマコゴメクサ
2018年08月12日 07:40撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ミヤマコゴメクサ
イワショウブ?
2018年08月12日 07:41撮影 by  iPhone 5s, Apple
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イワショウブ?
ウメバチソウ
2018年08月12日 07:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ウメバチソウ
八方池を上から見下ろしてみる。
2018年08月12日 07:46撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:46
八方池を上から見下ろしてみる。
いつの間にかあたりはダケカンバ林に。
2018年08月12日 07:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:50
いつの間にかあたりはダケカンバ林に。
タカネナデシコ
2018年08月12日 07:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:54
タカネナデシコ
ホウオウシャジンは至る所に。
2018年08月12日 07:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 7:56
ホウオウシャジンは至る所に。
扇雪渓。猛暑の東京の家に持ち込みたい・・・
2018年08月12日 08:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 8:09
扇雪渓。猛暑の東京の家に持ち込みたい・・・
チングルマ畑
2018年08月12日 08:17撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 8:17
チングルマ畑
少しアップで。
2018年08月12日 08:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 8:18
少しアップで。
ミヤマリンドウ
2018年08月12日 08:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 8:24
ミヤマリンドウ
イワギキョウ
2018年08月12日 08:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 8:47
イワギキョウ
雷鳥! ヒナが5羽もいたのだけど、うまく撮れなかった。
2018年08月12日 08:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 8:52
雷鳥! ヒナが5羽もいたのだけど、うまく撮れなかった。
コマクサ
2018年08月12日 09:09撮影 by  iPhone 5s, Apple
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コマクサ
トウヤクリンドウはあちこちで見かけた。
2018年08月12日 09:12撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 9:12
トウヤクリンドウはあちこちで見かけた。
牛首。この写真だと勾配がよくわからないな。
2018年08月12日 09:16撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 9:16
牛首。この写真だと勾配がよくわからないな。
牛首2。
2018年08月12日 09:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 9:18
牛首2。
ガスガスの中、いくつかの細かなピークを越えていく。
2018年08月12日 09:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
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ガスガスの中、いくつかの細かなピークを越えていく。
2018年08月12日 09:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 9:50
2018年08月12日 09:51撮影 by  iPhone 5s, Apple
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餓鬼谷かな?
2018年08月12日 09:54撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 9:54
餓鬼谷かな?
飛び込み台? さすがにこれは登らない。
2018年08月12日 09:57撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 9:57
飛び込み台? さすがにこれは登らない。
オヤマリンドウ。こちらはほとんど開かない。
2018年08月12日 10:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 10:00
オヤマリンドウ。こちらはほとんど開かない。
五竜山荘。
2018年08月12日 10:33撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 10:33
五竜山荘。
五竜岳。十人ほどの人が雲の晴れるのを待っていた。
2018年08月12日 11:15撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 11:15
五竜岳。十人ほどの人が雲の晴れるのを待っていた。
五竜岳からG2を振り返る。
2018年08月12日 11:18撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 11:18
五竜岳からG2を振り返る。
岩が大きくて、体の小さい人は登りにくそうにしていた。
2018年08月12日 11:23撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 11:23
岩が大きくて、体の小さい人は登りにくそうにしていた。
この標識から遠見尾根へ。
2018年08月12日 11:56撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 11:56
この標識から遠見尾根へ。
白岳かな? 標識が読めない。
2018年08月12日 12:00撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 12:00
白岳かな? 標識が読めない。
タテヤマウツボグサ。色が鮮やか。
2018年08月12日 12:08撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 12:08
タテヤマウツボグサ。色が鮮やか。
ダケカンバ帯
2018年08月12日 12:35撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 12:35
ダケカンバ帯
大遠見山。尾根上に標識がある感じで、山頂っぽくない。
2018年08月12日 12:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 12:52
大遠見山。尾根上に標識がある感じで、山頂っぽくない。
中遠見山
2018年08月12日 13:11撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 13:11
中遠見山
小遠見山
2018年08月12日 13:21撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 13:21
小遠見山
ホツツジ
2018年08月12日 13:24撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 13:24
ホツツジ
リフトの駅が見えてきた! 下の方は晴れてるんだよな〜
2018年08月12日 13:36撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 13:36
リフトの駅が見えてきた! 下の方は晴れてるんだよな〜
山名表示板を下半分に入れて撮ってみる。唯一雲間に見えるピークは天狗ノ頭?
2018年08月12日 13:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 13:44
山名表示板を下半分に入れて撮ってみる。唯一雲間に見えるピークは天狗ノ頭?
地蔵ノ頭
2018年08月12日 13:44撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 13:44
地蔵ノ頭
ハッポウウスユキソウ――って書いてあったけど、いろんなウスユキソウの区別はさっぱりわからない。
2018年08月12日 13:45撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 13:45
ハッポウウスユキソウ――って書いてあったけど、いろんなウスユキソウの区別はさっぱりわからない。
アルプス展望ペアリフト乗り場。ここで乗ると下りすぎて少し登り返しが出るのでスルー。
2018年08月12日 13:47撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 13:47
アルプス展望ペアリフト乗り場。ここで乗ると下りすぎて少し登り返しが出るのでスルー。
五竜植物園の中を下る。
2018年08月12日 13:50撮影 by  iPhone 5s, Apple
8/12 13:50
五竜植物園の中を下る。
アルプス平にゴール! ここからゴンドラテレキャビンで下山。
2018年08月12日 13:52撮影 by  iPhone 5s, Apple
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8/12 13:52
アルプス平にゴール! ここからゴンドラテレキャビンで下山。
撮影機器:

感想

八方の町に妻と前泊し、翌朝リフトを乗り継いで八方山荘に移動、そこから妻は唐松山荘までの往復トレッキング、自分は唐松→五竜→遠見尾根とトレランして、下山後に八方の湯で合流というのをやってみた。

リフトの上で日差しが強かったので日焼けどめを塗ったものの、八方山荘で降りるとガスガスで、晴れるのを祈りながらスタート。

先にリフトに乗ったハイカーの方々に道を譲って頂きながら登って、八方池にはまだ人の少ない時間に着くことができた。期待していたハッポウタカネセンブリも見ることができたけど、まだガスガス。静けさよりも青空が欲しかったなー。4年前に来た時もガスだったし・・・

丸山の先の岩場では、登る人と下る人の擦れ違いで1、2グループ待つ場面が数回あった。リフト利用の登山客が登下山する時間帯にはもっと混み合うだろうから、ハイシーズンの八方尾根はトレランの下りには使いづらいそう。

標高2575m付近に見知らぬ三叉路があって、左が唐松岳頂上山荘、右が唐松岳山頂と表示されていたので、当初予定を変更して、人のいない右へ行ってみる。200mも進むと山荘からの道が左から合流して人も増え、唐松岳頂上直下の登り。ここで雷鳥に出会えた。ガスガスでも、だいぶ救われた気分。

展望皆無の唐松岳を往復し、初めての牛首を無事通過し、いつのまにか大黒岳を巻き、五竜山荘をスルーして、五竜岳到着! と思ったらまだG2だった。さらに2分進んで到着した五竜岳は、残念ながらやっぱり真っ白。

山頂直下の岩稜帯は、牛首ほどの高度感はない一方で、牛首よりも岩が大きくて、足の置き場を見つけにくい箇所が少しあった。

遠見尾根に入ってからは、もう展望を諦めて、トレーニングモードに切り替えてみた。少し心拍数を高めにする。時折降ってくる霧雨は、マラソンレースで最近ハヤリのミストシャワーだと思えば、少しはありがたく感じられる(笑)。

五竜岳に登りながら、今回は五竜岳の姿を一度も見られなかった。またいつか晴れの日を狙って来てみたい。

*****
稜線上の気温はおそらく10度台半ばだったと思う。上半身は半袖1枚。ガスが弱い霧雨になる時間帯が3回あり、それに風(風速7〜8m?)が重なった時だけシャツのジップロックを上げてアームウォーマを付けた。猛暑のこの夏に屋外でヒンヤリした空気を感じられるのはむしろありがたい。

ラン中に摂ったカロリーは600kcal。水は1.2L。帰りの五竜岳山荘で水を買ったところ、雨水を貯めた大きなポリタンクから100円/Lで汲む形だった。やはりポリタンクの臭いがするので(贅沢ですみません!)、スポーツ飲料のペットボトルを買う方が良かったかな・・・真水のペットボトルは2Lものだけのようだった。

所要時間は標準歩行時間の52%。

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