初北アルプス 表銀座(テン泊)
- GPS
- 79:35
- 距離
- 40.4km
- 登り
- 2,923m
- 下り
- 2,873m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 7:19
- 山行
- 7:02
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 8:26
- 山行
- 6:10
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 7:00
- 山行
- 7:29
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 8:16
天候 | 8/10〜12;ガス時々晴れ、8/13;曇り時々雨 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
帰り;上高地バスターミナル 15:50発→渋谷 22:20頃着(中央道渋滞のため1時間30分近く遅れ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストおよびトイレ;中房温泉登山口にありました |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
予備電池
筆記用具
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
行ってみたかった北アルプス。行き帰りのアクセスの利便性、コースの距離、難易度、めったに行けるチャンスはないかもしれないことなど、いろいろ考えて、表銀座縦走を計画しました。出発前夜までは、台風13号で、バスが発車するのか、天気はどうなりそうかなど、不安材料がありました。バス出発当日(8/9)の午前中には台風が通過したので、予定通り、出発できました。
8/9のバス乗り場(竹橋)で感じたこと。
・こんな夜遅くに、バスに乗る登山者がいっぱいいること。
・バス乗り場の横のコンビニは、人気のある食べ物は、残っていないので、
別のところで、買って行った方がよい。
・中房温泉行のバスは、意外と小さい。
・休憩が多くて、あまり眠れない。
1日目(8/10)
・合戦小屋のスイカはおいしかったが、財布を落として青ざめました。落とし物として小屋に届けられていたので、よかったが、気を引き締めないといけないと反省。
・燕山荘からの燕岳の眺めはカッコイイという言葉は当てはまると思いました。
・コマクサ、ライチョウに会えたことはよかった。
・燕山荘のテン場の込み具合の驚きとマイテントの場所を確保できたことに安心。それにしても、山口県防府高校登山部の人数、若さはすごい。
・テン場のトイレは、お釣りの来るトイレでした。懐かしいけど、いやです。
・生ビールは冷えていておいしかった。
・ガスが晴れると、明後日、行く槍ヶ岳が見えましたが、高い、遠い。
2日目(8/11)
昨夜の雨も上がり、明るくなったころテント撤収。すでに、団体の高校生のテントはすべて撤収済みでした。ガスっているけど、雨は降りそうもない天気です。
・ガスが多い状態でしたが、ガスが晴れた瞬間は、眺望がすばらしい。稜線歩きは楽しかった。
・喜作新道から、常念岳方向の雄大な尾根がよく見え、今度行ってみたいと思った。
・ヒュッテ西岳のテン場のロケーションはすごい。360度の眺望でした。
3日目(8/12)
槍ヶ岳を目指します。最初、結構下ります。再度、登ります。これまでの2日間とは異なり、両手を使う場面が多くなりました。トレッキングポールは早々に仕舞いました。ほぼ予定通り、槍ヶ岳の根元に着きました。槍ヶ岳山頂往復は、通常、1時間ぐらいと考えていました。しかし、人が多くて往復約2時間かかりました。とにかく、強風で寒かった。山頂では、初日からずっと遭遇している高校登山部女子の「アルプス一万尺」の歌とパフォーマンスが面白かった。
・殺生ヒュッテのテン場は、槍ヶ岳が正面に見えていい場所でした。
・ライチョウとオコジョを見られました。
・夜は激しい雷雨となりましたが、夜中に、隣のテントのお母さんが、星がきれいと家族中を起こしている声で起き、空を見上げると、すごい数の星でした。
4日目(8/13)
雨です。雨の中のテント撤収は初めての経験です。まずまず、うまくできましたが、そのあと、雨は上がりました。もう少し、待てばよかった。今日は、上高地まで、8時間近く歩きます。食料も減って、初日よりは、荷物が軽くなったような気がします。登ってくる人も沢山いました。名残惜しいですが、下るのみです。雨が降っては、レインウェアを着て、着ると止むという操作を3回ぐらいしました。横尾山荘、徳沢ロッヂ、明神館は、これまで以上の人数がいました。明神池、上高地自然探勝路を通って河童橋に向かいました。豊富な沢、木々の雰囲気がいいところでした。人気があるわけです。バスまでは、まだ、時間があるので、小梨の湯で、お風呂に入り、久しぶりにひげを剃り、さっぱりしました。
上高地バスターミナルでは、2日目以降、何度も遭遇していた川越から来たお兄さんにまた、会いました。お元気で。
帰りのバスは、予想通りの中央道の渋滞に巻き込まれ、自宅到着は23:30頃でした。
初めての北アルプスで、いきなり表銀座縦走、3泊4日テント泊。荷物は重かったけど、実行してよかったと思います。次は常念岳かな。
夏山でのスイカ、冷えたビール、これは堪りませんね。
若いつもりでもいい歳なんで、怪我には気をつけて山登りをお楽しみ下さい!
kuroshi0さん
コメント有難うございます。
私の年齢は非公開なのによくわかりますね。
kuroshi0さんにとって、信州は第2の故郷でしたか?
本当に、いいところですね。
お互い、気持ちだけは若く生(行)きましょう。
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