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Yamareco

記録ID: 1556345
全員に公開
沢登り
槍・穂高・乗鞍

小倉谷

2018年08月11日(土) ~ 2018年08月13日(月)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
58:23
距離
39.9km
登り
4,568m
下り
4,104m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:07
休憩
0:00
合計
8:07
距離 19.8km 登り 2,602m 下り 1,843m
7:35
487
スタート地点
15:42
宿泊地(広河原1400m)
2日目
山行
9:58
休憩
0:00
合計
9:58
距離 6.5km 登り 910m 下り 211m
6:42
598
宿泊地(広河原1400m)
16:40
宿泊地(奥の二俣2070m)
3日目
山行
10:01
休憩
1:21
合計
11:22
距離 13.6km 登り 1,046m 下り 2,042m
6:37
214
宿泊地(奥の二俣2070m)
10:11
10:59
11
11:10
11:14
25
11:39
78
12:57
2
14:01
14:09
155
16:44
16:52
12
17:04
16
17:20
15
17:46
17:54
2
17:59
ゴール地点(新穂高)
1泊目 広河原
2泊目 奥の二俣の広河原
天候 1日目曇り、2日目曇りのち夜に雨、3日目曇り時々雨
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
帰りは新穂高→金木戸川までタクシーで車回収
その他周辺情報 下山時間が遅かったので平湯の森500円
林道入口
2018年08月11日 07:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 7:39
林道入口
昔は森林鉄道が走っていた。ネットで探すとこの岩が入った昔の写真が見つかる。
2018年08月11日 08:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/11 8:39
昔は森林鉄道が走っていた。ネットで探すとこの岩が入った昔の写真が見つかる。
第一ゲート。ゴルジャ―が休憩といったからザックを降ろしたのに、自分だけすぐに先に行く。
2018年08月11日 08:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 8:42
第一ゲート。ゴルジャ―が休憩といったからザックを降ろしたのに、自分だけすぐに先に行く。
水場。去年は敗退時に多いに助かった。
2018年08月11日 08:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 8:54
水場。去年は敗退時に多いに助かった。
ときどき鉄道時のトンネル跡があって歴史を感じる。
2018年08月11日 09:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:13
ときどき鉄道時のトンネル跡があって歴史を感じる。
昨年から絶賛崩壊中
2018年08月11日 09:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:17
昨年から絶賛崩壊中
平成34年の夏には橋が開通しているようですが、あなたは待てますか?
2018年08月11日 09:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:26
平成34年の夏には橋が開通しているようですが、あなたは待てますか?
ドラえもんの道具でワープしてみました。
2018年08月11日 09:37撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 9:37
ドラえもんの道具でワープしてみました。
ときどき冬季歩道がある。
2018年08月11日 09:50撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 9:50
ときどき冬季歩道がある。
池の尾発電所前
2018年08月11日 09:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 9:53
池の尾発電所前
素掘りトンネルが多くある
2018年08月11日 10:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 10:17
素掘りトンネルが多くある
2018年08月11日 10:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 10:56
取水口
2018年08月11日 11:01撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 11:01
取水口
小倉谷出合。水量が昨年よりもかなり少ない
2018年08月11日 11:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 11:13
小倉谷出合。水量が昨年よりもかなり少ない
腰までのへつりで十分に越えられる。自分はあえて泳いだが余裕。ザイル必要なし
2018年08月11日 12:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:06
腰までのへつりで十分に越えられる。自分はあえて泳いだが余裕。ザイル必要なし
去年Nさんが流されそうになった地点と思われるが、今年は余裕
2018年08月11日 12:16撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 12:16
去年Nさんが流されそうになった地点と思われるが、今年は余裕
2018年08月11日 12:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:24
昨年は左岸を高巻いたが今年は余裕で水線通過
2018年08月11日 12:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:25
昨年は左岸を高巻いたが今年は余裕で水線通過
森林鉄道小倉線の残骸
2018年08月11日 12:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 12:33
森林鉄道小倉線の残骸
去年の下りでNさんが足がつかなくて「助けて!!」と叫んでいたところ。右の岩から飛び込むが、今年は飛び込めるほどの水量もない。
2018年08月11日 12:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:44
去年の下りでNさんが足がつかなくて「助けて!!」と叫んでいたところ。右の岩から飛び込むが、今年は飛び込めるほどの水量もない。
こんなところも去年は苦労した。
2018年08月11日 12:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:54
こんなところも去年は苦労した。
丸いトイ状10m
2018年08月11日 12:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 12:57
丸いトイ状10m
左岸高巻き。去年はずるずるで苦労した。
2018年08月11日 12:58撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 12:58
左岸高巻き。去年はずるずるで苦労した。
ここは今年も右岸を小さく高巻く
2018年08月11日 13:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:07
ここは今年も右岸を小さく高巻く
後ろを振り返って。ここのへつりも昨年は流されそうで大変だったが、今年は見落としそうになるくらい楽勝。
2018年08月11日 13:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 13:45
後ろを振り返って。ここのへつりも昨年は流されそうで大変だったが、今年は見落としそうになるくらい楽勝。
昨年度の1泊目地点。ここまで来るのも大変だったが、夜に雨に降られてさらにつらかった。
2018年08月11日 13:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 13:57
昨年度の1泊目地点。ここまで来るのも大変だったが、夜に雨に降られてさらにつらかった。
美しいひくいゴルジュ地点
2018年08月11日 13:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 13:59
美しいひくいゴルジュ地点
ここから大岩のミニゴルジュで初日の核心
2018年08月11日 14:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 14:06
ここから大岩のミニゴルジュで初日の核心
去年はピンクテープの右岸を延々と高巻いて大変だったし、怖かった。
2018年08月11日 14:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:09
去年はピンクテープの右岸を延々と高巻いて大変だったし、怖かった。
4m直を右のクラックから
2018年08月11日 14:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 14:09
4m直を右のクラックから
2018年08月11日 14:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:19
去年はこの右岸高巻き地点で大きな落石が落ちてきて、危うく当たるところだった。高巻かないで済むならそれが一番。
2018年08月11日 14:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:41
去年はこの右岸高巻き地点で大きな落石が落ちてきて、危うく当たるところだった。高巻かないで済むならそれが一番。
5m。三段ショルダーの記録もある
2018年08月11日 14:49撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 14:49
5m。三段ショルダーの記録もある
カム+アブミで突破
2018年08月11日 14:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 14:55
カム+アブミで突破
上から見下ろす。去年はここを降りることができないので高巻いてまた高巻いて。。。
2018年08月11日 15:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/11 15:12
上から見下ろす。去年はここを降りることができないので高巻いてまた高巻いて。。。
15m滝。去年の下りでは左の岩へ懸垂下降で降りてきたが、今年は断然左岸へ。
2018年08月11日 15:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:14
15m滝。去年の下りでは左の岩へ懸垂下降で降りてきたが、今年は断然左岸へ。
左岸高巻きはあまりにも容易だった。
2018年08月11日 15:19撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 15:19
左岸高巻きはあまりにも容易だった。
すぐに広河原
2018年08月11日 15:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/11 15:24
すぐに広河原
ここへ泊る
2018年08月11日 15:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/11 15:36
ここへ泊る
二日目
2018年08月12日 07:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:10
二日目
高巻こうとするもうまくなくて時間ロス
2018年08月12日 07:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 7:12
高巻こうとするもうまくなくて時間ロス
結局は泳いで突破が早い
2018年08月12日 07:22撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:22
結局は泳いで突破が早い
ここにも森林鉄道小倉線跡
2018年08月12日 07:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:28
ここにも森林鉄道小倉線跡
ワイヤーロープ跡
2018年08月12日 07:57撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:57
ワイヤーロープ跡
2018年08月12日 07:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:59
この上の大岩でお助け紐で突破するが
2018年08月12日 07:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 7:59
この上の大岩でお助け紐で突破するが
ワイヤーロープの岩(切れた跡あり)
2018年08月12日 08:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:05
ワイヤーロープの岩(切れた跡あり)
昨年の残置スリングを発見。回収できず。
2018年08月12日 08:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:10
昨年の残置スリングを発見。回収できず。
2018年08月12日 08:13撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 8:13
とうとう去年の敗退地点へ
2018年08月12日 08:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:18
とうとう去年の敗退地点へ
2mCS滝。なんと水量の少ないことか!!余裕で突破
ここからは去年行ってないので未知の世界
2018年08月12日 08:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 8:31
2mCS滝。なんと水量の少ないことか!!余裕で突破
ここからは去年行ってないので未知の世界
上から
2018年08月12日 08:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:38
上から
その先のへつりのほうが怖い。ロープFIXするがNさんが落ちる。
トポでは一度降りて左岸を登る?
2018年08月12日 08:52撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 8:52
その先のへつりのほうが怖い。ロープFIXするがNさんが落ちる。
トポでは一度降りて左岸を登る?
立派な30m滝がかかる支流
2018年08月12日 09:29撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 9:29
立派な30m滝がかかる支流
噂の赤く長いスリング地点だが、紫スリングになっていた。
2018年08月12日 09:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:31
噂の赤く長いスリング地点だが、紫スリングになっていた。
2018年08月12日 09:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 9:36
滝口を突破したので、懸垂5mはなかった。
2018年08月12日 10:10撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:10
滝口を突破したので、懸垂5mはなかった。
10m斜の美しくないほう
2018年08月12日 10:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/12 10:28
10m斜の美しくないほう
2018年08月12日 10:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:30
ちいさな高巻き
2018年08月12日 10:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:38
ちいさな高巻き
2018年08月12日 10:44撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:44
休憩
2018年08月12日 10:59撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 10:59
休憩
美しいほうの10m斜
2018年08月12日 11:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 11:04
美しいほうの10m斜
2018年08月12日 11:05撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:05
ナメ
2018年08月12日 11:08撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:08
ナメ
ナメ
2018年08月12日 11:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 11:09
ナメ
ナメ+トイ
2018年08月12日 11:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/12 11:15
ナメ+トイ
40m滝
2018年08月12日 11:17撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/12 11:17
40m滝
右岸を巻くが
2018年08月12日 11:24撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:24
右岸を巻くが
2018年08月12日 11:31撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:31
ルートが分からずに迷って
2018年08月12日 11:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 11:56
ルートが分からずに迷って
2018年08月12日 12:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:09
45分かかってしまう。
2018年08月12日 12:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:11
45分かかってしまう。
ここから降りてきた。
2018年08月12日 12:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:11
ここから降りてきた。
木登りで突破
2018年08月12日 12:26撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 12:26
木登りで突破
両門の滝
2018年08月12日 12:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/12 12:45
両門の滝
1つ目の高巻きは分かりやすく迷わず
2018年08月12日 13:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:09
1つ目の高巻きは分かりやすく迷わず
2つ目の高巻き地点が分からずに探す
2018年08月12日 13:21撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:21
2つ目の高巻き地点が分からずに探す
いきすぎていたことが判明しスダレ10mを降りる。
2018年08月12日 13:23撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:23
いきすぎていたことが判明しスダレ10mを降りる。
高巻き中
2018年08月12日 13:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:36
高巻き中
ここから降りれた。
2018年08月12日 13:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 13:42
ここから降りれた。
2段40m
2018年08月12日 13:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 13:55
2段40m
下部は右壁を登るがいやらしく、闘将曰く今回一番難しかったとのこと。残置ハーケンが1本あるがグラグラ。
2018年08月12日 14:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 14:18
下部は右壁を登るがいやらしく、闘将曰く今回一番難しかったとのこと。残置ハーケンが1本あるがグラグラ。
上部
2018年08月12日 14:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 14:28
上部
高巻き
2018年08月12日 14:42撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 14:42
高巻き
落ち口に出る
2018年08月12日 14:51撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 14:51
落ち口に出る
こういうちっちゃな登りが
2018年08月12日 14:53撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 14:53
こういうちっちゃな登りが
難しい。
2018年08月12日 14:55撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 14:55
難しい。
ここもうまく離陸できなかった
2018年08月12日 15:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 15:00
ここもうまく離陸できなかった
30m滝
2018年08月12日 15:09撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/12 15:09
30m滝
お助け紐も何回も出した。
2018年08月12日 15:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/12 15:12
お助け紐も何回も出した。
高巻きするが、滝口へ戻るルートが不明瞭
2018年08月12日 15:33撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 15:33
高巻きするが、滝口へ戻るルートが不明瞭
なんとかうまく滝の落ち口へ出れた。
2018年08月12日 15:43撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 15:43
なんとかうまく滝の落ち口へ出れた。
2018年08月12日 16:00撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 16:00
2段15m
2018年08月12日 16:06撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 16:06
2段15m
トポ通り右からトラバース
2018年08月12日 16:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 16:12
トポ通り右からトラバース
ジャンプする釣りキチ先輩
2018年08月12日 16:14撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 16:14
ジャンプする釣りキチ先輩
今夜の宿は奥の二俣
2018年08月12日 16:30撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/12 16:30
今夜の宿は奥の二俣
三日目。15m滝
2018年08月13日 06:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 6:41
三日目。15m滝
ここは不正解で、もっと右を登るのが正解。
2018年08月13日 06:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/13 6:48
ここは不正解で、もっと右を登るのが正解。
落ち口のトラバースはちょっと怖かった。
2018年08月13日 06:54撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 6:54
落ち口のトラバースはちょっと怖かった。
だんだんと源流らしくなる
2018年08月13日 06:56撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/13 6:56
だんだんと源流らしくなる
2018年08月13日 07:07撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/13 7:07
ここはお助け紐を出してもらう。(3日目唯一)
2018年08月13日 07:11撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 7:11
ここはお助け紐を出してもらう。(3日目唯一)
2018年08月13日 07:18撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 7:18
2018年08月13日 07:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 7:48
4mCSを左に高巻く
2018年08月13日 08:02撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 8:02
4mCSを左に高巻く
8mも左に高巻く
2018年08月13日 08:15撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 8:15
8mも左に高巻く
これは高巻きすぎて降りるのが怖い。正解はもう少し下を高巻。
2018年08月13日 08:25撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 8:25
これは高巻きすぎて降りるのが怖い。正解はもう少し下を高巻。
最後の分岐を左へ
2018年08月13日 08:36撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 8:36
最後の分岐を左へ
2018年08月13日 09:12撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 9:12
ガレガレで全部浮いている
2018年08月13日 10:04撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 10:04
ガレガレで全部浮いている
最後は岩稜を登ると
2018年08月13日 10:28撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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最後は岩稜を登ると
運よく山頂に直接出た
2018年08月13日 10:39撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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運よく山頂に直接出た
山頂。笠は2回目
2018年08月13日 10:41撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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山頂。笠は2回目
沢靴を履き替える
2018年08月13日 12:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 12:45
沢靴を履き替える
カール地形
2018年08月13日 13:45撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 13:45
カール地形
ようやく笠新道を降りてきたがここからまだ林道歩きがある
2018年08月13日 16:48撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 16:48
ようやく笠新道を降りてきたがここからまだ林道歩きがある
ようやく新穂高へ下山。下山時刻は最大で2時間半近くパーティーで差が出た。
2018年08月13日 17:38撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
8/13 17:38
ようやく新穂高へ下山。下山時刻は最大で2時間半近くパーティーで差が出た。
高山の台湾料理屋にてバリそば(かたやきそば)
2018年08月13日 21:03撮影 by  TG-5 , OLYMPUS CORPORATION
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8/13 21:03
高山の台湾料理屋にてバリそば(かたやきそば)
撮影機器:

感想

昨年度2mCS滝が突破できずに敗退した小倉谷にリベンジを果たすことができた。正直しんどかった。昨年度の経験から2mCSが核心であとは大したことないだろうと思っていたが、その後の特に2日目の後半が体力的にもルート的にも大変だった。

ヤマレコを始めたきっかけは、一年前に敗退した小倉谷の同日に成功したパーティーの記録がヤマレコにあり、自分も記録をヤマレコで書いてみようと思ったから。ちょうどヤマレコを初めて一年、リベンジも達成してひとまずは沢登りの集大成になったと思う。

<1日目>
今年は曇っていたので渡渉地点までの林道歩きも昨年よりは楽で、予定よりも30分は早く着いた。ゴルジャーの要望で第一ゲートで最初の休憩をしたが、みんなが休憩中に何も言わずに先に出発したのはビビった。

渡渉地点に着いて水量の少なさに驚いた。去年は流されながらなんとか泳いで突破したが、流されたら下流の取水口までいってしまうのではないかと思ったほどの水量だった。今年はどうやっても流されることもないくらい衝撃的に少なかった。へつって簡単に突破できロープを出す必要もなかった。自分だけはあえて泳いで突破した。

その後も去年の水量では高巻かなければ突破できなかった「門」も水線を突破できたし、去年Nさんが流されそうになった飛び石ジャンプもなんの問題もない。難しいへつりで突破した地点もなんの問題もなし。予定よりも早い時間に去年の1泊目の地点へ到達。水量の違いであまりにも難易度が異なる。

その少し上から大岩の地点。去年は行きも帰りも右岸を高巻いて怖い思いをしたため、今年はきっちりと予習してきたルートで正面突破。なおリードは基本的に闘将(他のメンバーは登攀力が低いので)。最初の大岩は右側をショルダーで突破。手が悪いので少し苦労する。次の大岩は記録によっては三段ショルダーをしていたが、カム+アブミで突破し、15m滝の下に出る。ここで記念撮影し、左岸を巻くと簡単に広河原に出た。あまりにも簡単な高巻きだったので、去年の敗退時に右岸から下って懸垂で降り立ったのはいったいなんだったのだろうかと思う。

少し上の地点で幕営。他に1パーティーも来る。あまり寒くないなと思ってシュラフカバーだけで寝たが、夜中に寒くなってきたので、ダウンも着て、シュラフも出して寝た。最初から出していれば暖かく寝れたので反省。

<2日目>
7:30頃出発。途中の大岩の登りでお助け紐を出してもらう。よく見ると近くの流木に青いスリングが残置してある。昨年の敗退での下降時にひっかかって切った部分の残りである。一年間そのままで残っていた。回収しようと思ったが流木の位置が変化しており手が届かなかった。

1時間ほど行くと昨年敗退したCS滝があった。まったくもって水量が少ない。昨年はCS岩の上まで水が流れていたが、今年はいたって平和。闘将が昨年のリベンジを果たすべくリードで突破。その上の岩棚のへつりのほうがいやらしく、30mロープをFIX。Nさんが足を滑らして落ちたもののFIXロープのおかげで滝まで落ちなかった。(トポでは右巻きだったので一度滝上に降りるのが正解?)

赤いスリングの滝では赤いスリングがほとんどなくなっていたが、かわりに紫のスリングが足してあった。ここも闘将のリードで登るが思ったよりは簡単。ただし自分は滝へのへつりで苦労した。トポには懸垂5mと書いてあるが巻かなかったので懸垂はしなかった。

・40m滝では高巻きしたが、踏み跡はなく不明瞭でトポでは15分と書かれているが45分ほどかかる。(先頭闘将)
・両門の滝では最初の巻きはうまく踏み跡をたどっていけたものの、2つ目の高巻き地点が分からずに探す。トポと照合してどうやらスダレ10mまで上がってしまっていたらしく戻ると、2条7mのすぐ上にそれらしきところがあり、突破する。(先頭)
・2段40mは下の右壁が悪くリードの闘将がこの沢での一番の核心とのことで苦労していた。残置ハーケンが1つあるもののグラグラで怖い。
・上の高巻きは踏み跡があり明瞭(先頭ゴルジャー)
・30m滝は左から巻くが途中が不明瞭、運よくきれいに滝の落ち口に出た(先頭)

奥の二俣で幕営。この日は一日の行程が長く、大きな高巻きも4回もあり大変疲れた。
夜に食事準備をしているときに雨が降り始めて慌ててツエルトの中に潜り込む。ちょうどアルファ米だけ作ったところで、香るカレーを戻すお湯が準備できていない段階だった。思案して粉末の雑炊のもとをそのままできあがったアルファ米に入れて食べる。思ったよりもおいしく食べられた。

雨足が強くなってきて雷雨になった。沢近くの岩の上に置いていた沢道具一式が流されないか心配していたところ、一番沢沿いの低地にツエルトを張っていたNさんが、「ゴルジャー君、ツエルトの中に入れてください」と夜這い?をかけているではないか!

これはもしかするとやばいのか?と思い、面倒だがカッパを着て、雨の中、外に出るとちょうど闘将もカッパを着て飛び出してきた。沢は増水しており、焚火をしていた地点は完全に水没し、Nさんのツエルトも完全に沢の流れの中に浸水していた。まずは自分の沢道具を避難させ、さらに流されかかっていた焚木上の飯盒も避難させ、最後に二人でNさんの荷物とツエルトを片付けた。(自分の荷物とツエルトを放置して自分だけ避難?したNさんには衝撃です)。雨は1時間もたたずにやんだが、わずか数十分程度の雨であっという間に増水する沢の恐ろしさを目の前で見せられた。

自分は沢の近くの低地は何かあったら嫌だなあと思って焚火には遠いが高めのところに張っていたのが良かった。雨が上がると星が大量に見えてきれいだった。雨で冷えたので焚火をやり直し、体を温めてお湯をテルモスに入れてから22時頃に就寝。放射冷却で冷えるので濡れた服は着替えてダウン、シュラフを出して完全防寒で寝た。

<3日目>
朝から小雨がぱらつくあいにくの天気。6:40頃出発。最初の15m滝は左岸を登る。その後は小さな滝が多数出てきたが二日目に比べたらたいしたことはない。一か所だけお助け紐を出してもらった。どんどん沢は狭まり急になってくる。4mCSは問題なく高巻き、8m滝では少々巻き方に手こずる。水が切れる分岐で最後の水を補充し、分岐を左へ取る。上部へ行くと不安定なゴーロになりどの石も浮いているため落石に細心の注意を払いながら進む。最後はたまたま詰めた岩稜がちょうど山頂の裏手であり、きれいに山頂へ飛び出すことができた(10:40)。山頂へいた単独の方に「何時間かかりましたか?」と聞かれて、ゴルジャ―が「3日」と即答。単独行の方は一体どう思ったのだろう。

さて下山も大変だ。クリヤ谷経由でも良かったが、もと黒部小屋で働いていたゴルジャ―の進言に従い笠新道経由で新穂高に下山することに。天気が悪くガスっているため濡れた服が寒い。笠新道分岐の少し手前で沢靴からアプローチシューズに着替えた。車回収の時間がかかるので、もっとも早い闘将に先に降りてもらうために、笠新道からは各自のペースで別々に下山した。結局闘将は16:05下山で、自分は4番手で17:30頃下山。最後尾は18:30頃下山で2時間以上も差が開いた。

平湯の森で温泉に入って全身の疲労を感じ、5月の明神岳東稜の帰りに見つけた高山の台湾料理店で食べて帰宅。翌日は筋肉痛の全身を休ませて回復。ようやく一年の課題が終わった。

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