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Yamareco

記録ID: 1561710
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

奥穂高岳 (白出沢ルートから360°山々の世界へ)

2018年08月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
sprout その他1人
GPS
11:22
距離
17.9km
登り
2,151m
下り
2,247m

コースタイム

日帰り
山行
10:13
休憩
1:10
合計
11:23
3:12
26
スタート地点
3:38
3:43
1
3:46
3:46
14
4:00
4:00
69
5:09
5:09
46
5:55
5:57
9
6:06
6:06
139
8:25
8:29
52
9:21
9:57
30
10:27
10:45
115
12:40
12:43
35
13:18
13:18
39
13:57
13:59
21
14:20
14:20
15
14:35
14:35
0
14:35
ゴール地点
スタート地点:鍋平の登山者用無料駐車場
ゴール地点:ロープウェイ新穂高温泉駅
天候 晴れ

新穂高〜山頂まで、20℃を上回ることのない涼しい日でした。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
同行者が前日19:00前に深山荘に着いた時点で、満車・侵入禁止との連絡が。
鍋平の無料のほうの駐車場に集合しました。深夜3:00には、ここも満車に。
有料のも安めで、しかも登山口にやや近いので、こちらに停めるのもありだと思いました。

帰りは、もう登山道のぼるのはいいや!ということで、新穂高ロープウェイの第一だけを片道利用(400円)。
鍋平駅から舗装道路をゆるく下って駐車場にゴールしました。
コース状況/
危険箇所等
重太郎橋から先のあたりは、道が狭く、沢との高低差がかなりあるので滑落注意。

このコース最大の難所は、荷継〜穂高岳山荘のゴーロ区間。
詳しくは、写真欄のコメントを参照。

静かな山歩きが期待できるコースです。
ただし穂高岳山荘〜山頂だけは混雑しますので、譲り合いと声かけを。
その他周辺情報 日帰り温泉「ひがくの湯」700円
深夜3時頃。鍋平の無料駐車場。
私は東京から、同行者のダッツさんは福井から。東西から集合。
2018年08月18日 03:11撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 3:11
深夜3時頃。鍋平の無料駐車場。
私は東京から、同行者のダッツさんは福井から。東西から集合。
駐車場横に新穂高温泉バス停にむかう道があります。普通に登山道の路面で、下り基調のナイトハイクとなります。帰りに登るの嫌だなあ。。。
2018年08月18日 03:16撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 3:16
駐車場横に新穂高温泉バス停にむかう道があります。普通に登山道の路面で、下り基調のナイトハイクとなります。帰りに登るの嫌だなあ。。。
鍋平高原から新穂高センターまで下りました。右俣林道へと進路をとります。
2018年08月18日 03:40撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/18 3:40
鍋平高原から新穂高センターまで下りました。右俣林道へと進路をとります。
ひたすら長い砂利の林道歩きを終え、登山道へ。すでにヘッドライトは仕舞いました。
2018年08月18日 05:22撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 5:22
ひたすら長い砂利の林道歩きを終え、登山道へ。すでにヘッドライトは仕舞いました。
しばらく進んで、拓けた涸れ沢から見上げると、秀峰・笠ヶ岳が。あれに登ったのも、もう1年前。
2018年08月18日 06:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 6:06
しばらく進んで、拓けた涸れ沢から見上げると、秀峰・笠ヶ岳が。あれに登ったのも、もう1年前。
重太郎橋。
水は澄んで、鮮烈な流れ。ダッツさん給水。
2018年08月18日 06:09撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 6:09
重太郎橋。
水は澄んで、鮮烈な流れ。ダッツさん給水。
まだ朝方で日が射していませんが、白出大滝。その遥か上に、険しい山。新穂高1090m→奥穂高岳3190m。標高差は2100m。
2018年08月18日 06:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 6:19
まだ朝方で日が射していませんが、白出大滝。その遥か上に、険しい山。新穂高1090m→奥穂高岳3190m。標高差は2100m。
荷継小屋跡。ここから悪名高い区間がはじまります。
2018年08月18日 06:47撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 6:47
荷継小屋跡。ここから悪名高い区間がはじまります。
笠ヶ岳、ふたたび現る。
天気は期待できそう。
2018年08月18日 06:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 6:53
笠ヶ岳、ふたたび現る。
天気は期待できそう。
ゴーロ帯の急斜面でいっきに高度を稼ぐ、体力削られるゾーンへ。序盤で、いちど振り返って見下ろしてみたところ。
2018年08月18日 07:05撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 7:05
ゴーロ帯の急斜面でいっきに高度を稼ぐ、体力削られるゾーンへ。序盤で、いちど振り返って見下ろしてみたところ。
登山者は少ない地味コースですが、浮石天国なので神経使いまくりです。小さい石は落石させやすいし、これは大丈夫だろうと思う岩も派手にシーソーしたりします。それが反響して音がひびく。
2018年08月18日 07:15撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 7:15
登山者は少ない地味コースですが、浮石天国なので神経使いまくりです。小さい石は落石させやすいし、これは大丈夫だろうと思う岩も派手にシーソーしたりします。それが反響して音がひびく。
まだ充分に陽が昇らず、おだやかに谷風も吹き下ろしてくるので、適温登山なのは嬉しいです。しかし、足場はさいあくに酷いw
2018年08月18日 07:23撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 7:23
まだ充分に陽が昇らず、おだやかに谷風も吹き下ろしてくるので、適温登山なのは嬉しいです。しかし、足場はさいあくに酷いw
なんと雲海の向こう、白山連峰が見えました。思えばダッツさんと初めてご一緒したのは、去年のあの山でした。
2018年08月18日 07:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/18 7:28
なんと雲海の向こう、白山連峰が見えました。思えばダッツさんと初めてご一緒したのは、去年のあの山でした。
なにやら最上部に穂高岳山荘の土台みたいなのが視認できますが、まだまだ着きません。体力消費はげしい。下山してきたハイカーさんは、すこし足首をやってしまったと仰っていました。ほんと歩きにくい。
2018年08月18日 07:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 7:29
なにやら最上部に穂高岳山荘の土台みたいなのが視認できますが、まだまだ着きません。体力消費はげしい。下山してきたハイカーさんは、すこし足首をやってしまったと仰っていました。ほんと歩きにくい。
小屋見え。
残雪期槍ヶ岳のとき飛騨沢を上げたのよりはマシだと自分に言い聞かせてガンバします。
それにしてもダッツさん、速い。着いていくのに必死です。。
2018年08月18日 08:26撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 8:26
小屋見え。
残雪期槍ヶ岳のとき飛騨沢を上げたのよりはマシだと自分に言い聞かせてガンバします。
それにしてもダッツさん、速い。着いていくのに必死です。。
穂高岳山荘まで乗り上げました。途端に現れる、人、人、人、、、
2018年08月18日 08:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 8:45
穂高岳山荘まで乗り上げました。途端に現れる、人、人、人、、、
主に涸沢カールからやってきたハイカーさんたちでしょうか。奥穂ピークエリアは大盛況。ここまでの静かな山歩きはいったい。。。
2018年08月18日 08:35撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/18 8:35
主に涸沢カールからやってきたハイカーさんたちでしょうか。奥穂ピークエリアは大盛況。ここまでの静かな山歩きはいったい。。。
見下ろすと、涸沢のテント村。
2018年08月18日 11:06撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 11:06
見下ろすと、涸沢のテント村。
それでは山頂アタックです。最初の方が、いちばん急斜面です。積雪期には滑落事故が絶えないことで知られるポイント。
2018年08月18日 08:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 8:55
それでは山頂アタックです。最初の方が、いちばん急斜面です。積雪期には滑落事故が絶えないことで知られるポイント。
中盤からは、緩やかに標高を上げていく岩場歩き。
2018年08月18日 09:07撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 9:07
中盤からは、緩やかに標高を上げていく岩場歩き。
ライチョウのお目見え。
うすく口を開き、何を語りかける?
2018年08月18日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 9:13
ライチョウのお目見え。
うすく口を開き、何を語りかける?
雛ちゃんもおられましたか!
2018年08月18日 09:13撮影 by  DSC-WX500, SONY
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雛ちゃんもおられましたか!
ジャン、西穂、焼岳、乗鞍、御嶽。
美しい山波。夏雲の島々。
2018年08月18日 09:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/18 9:13
ジャン、西穂、焼岳、乗鞍、御嶽。
美しい山波。夏雲の島々。
晩夏の天空回廊。
2018年08月18日 09:13撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/18 9:13
晩夏の天空回廊。
左奥の黒部五郎岳がデカイ。右の、黒く突き出た水晶岳(黒岳)も存在感があります。
2018年08月18日 09:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/18 9:14
左奥の黒部五郎岳がデカイ。右の、黒く突き出た水晶岳(黒岳)も存在感があります。
山頂の祠、ぽつんと見えてきました!
2018年08月18日 09:14撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 9:14
山頂の祠、ぽつんと見えてきました!
あともう少し。岩をかきわけて。
2018年08月18日 09:19撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 9:19
あともう少し。岩をかきわけて。
…初登頂!

ついに穂高へのワンチャンを掴みました。自分なりに、ここまで長く地味に登山を継続してきました。辛く、愉しい道のりだった。
2018年08月18日 09:29撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/18 9:29
…初登頂!

ついに穂高へのワンチャンを掴みました。自分なりに、ここまで長く地味に登山を継続してきました。辛く、愉しい道のりだった。
日本百名山90座目。

上高地を見下ろしながら、九本の指が立ちました。
2018年08月18日 09:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/18 9:25
日本百名山90座目。

上高地を見下ろしながら、九本の指が立ちました。
北アの名峰たち。
涸沢カール、槍ヶ岳の背後に、薬師、三俣蓮華、鷲羽、水晶、赤牛、立山、鹿島槍、白馬など。
右奥は、火打、妙高など頸城の山塊。
2018年08月18日 09:56撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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北アの名峰たち。
涸沢カール、槍ヶ岳の背後に、薬師、三俣蓮華、鷲羽、水晶、赤牛、立山、鹿島槍、白馬など。
右奥は、火打、妙高など頸城の山塊。
奥に富士山。
南、中央、そして今いる北アルプスの稜線。
2018年08月18日 09:36撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 9:36
奥に富士山。
南、中央、そして今いる北アルプスの稜線。
八ヶ岳。
2018年08月18日 09:38撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 9:38
八ヶ岳。
岩の要塞ジャンダルム。登頂者がいますね。
2018年08月18日 09:59撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/18 9:59
岩の要塞ジャンダルム。登頂者がいますね。
これで本州の日本百名山は完登。それを祝福してくれるかのように、これまで登ってきた山々が、360°で囲んでくれました。
2018年08月18日 10:01撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 10:01
これで本州の日本百名山は完登。それを祝福してくれるかのように、これまで登ってきた山々が、360°で囲んでくれました。
『ヤマノススメ サードシーズン』絶賛放送中なので、日本でサード(3番目)に高い山に登った記念撮影。
2018年08月18日 09:54撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 9:54
『ヤマノススメ サードシーズン』絶賛放送中なので、日本でサード(3番目)に高い山に登った記念撮影。
そして今回もまた、今日中に東京に帰宅しなければなりません。

下山開始します。
2018年08月18日 10:08撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 10:08
そして今回もまた、今日中に東京に帰宅しなければなりません。

下山開始します。
ここを往復しながら考えていたこと。残雪期にこの雪壁ポイントを、どのようにダガーポジションでこなすか。その季節、また再訪したいですね。
2018年08月18日 10:32撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/18 10:32
ここを往復しながら考えていたこと。残雪期にこの雪壁ポイントを、どのようにダガーポジションでこなすか。その季節、また再訪したいですね。
山荘手手前がいちばんの急斜面。
正面は涸沢岳。
2018年08月18日 10:32撮影 by  DSC-WX500, SONY
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山荘手手前がいちばんの急斜面。
正面は涸沢岳。
山頂アタック、無事に終了。しかしながら、本日の核心部は、この後のゴーロ帯下降。きっと往路以上にやっかいなはず。
2018年08月18日 10:40撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 10:40
山頂アタック、無事に終了。しかしながら、本日の核心部は、この後のゴーロ帯下降。きっと往路以上にやっかいなはず。
さらば、奥穂。
2018年08月18日 10:42撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 10:42
さらば、奥穂。
さて。
さっそく、うんざりw
2018年08月18日 11:10撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 11:10
さて。
さっそく、うんざりw
酷い足場だなあ。ただ、下山時のほうが目印のペンキを発見しやすいアングルではあります。「く」の字をみつけたら、そこで方向転換して蛇行する意味。
2018年08月18日 11:14撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/18 11:14
酷い足場だなあ。ただ、下山時のほうが目印のペンキを発見しやすいアングルではあります。「く」の字をみつけたら、そこで方向転換して蛇行する意味。
はぁ、岩が腐るほど降り積もってる。こんなのを長く下るので、ダメージも大。終盤には膝にきはじめました。
2018年08月18日 11:29撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 11:29
はぁ、岩が腐るほど降り積もってる。こんなのを長く下るので、ダメージも大。終盤には膝にきはじめました。
アビナイヨ地点。
2018年08月18日 11:45撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 11:45
アビナイヨ地点。
荷継沢でプチ休憩。ブーツに蝶がとまります。この靴、もう古くて防水性が怪しい気が。ソールは張り替えましたが。
2018年08月18日 12:27撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 12:27
荷継沢でプチ休憩。ブーツに蝶がとまります。この靴、もう古くて防水性が怪しい気が。ソールは張り替えましたが。
トレラン大会や山岳部活動にも積極的なダッツさん。削ぎ落としたウェアギアだけで、奥穂日帰りやり遂げます。
2018年08月18日 12:44撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 12:44
トレラン大会や山岳部活動にも積極的なダッツさん。削ぎ落としたウェアギアだけで、奥穂日帰りやり遂げます。
往路ではまだ暗かった白出大滝。こんなのクライミングで遡行できるのでしょうか。
2018年08月18日 12:48撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 12:48
往路ではまだ暗かった白出大滝。こんなのクライミングで遡行できるのでしょうか。
重太郎橋へ戻ります。左側は沢へ切れ落ちてます。狭いポイントはバランス注意。
2018年08月18日 12:53撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 12:53
重太郎橋へ戻ります。左側は沢へ切れ落ちてます。狭いポイントはバランス注意。
重太郎橋。水でクールダウンできます。
2018年08月18日 12:55撮影 by  DSC-WX500, SONY
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8/18 12:55
重太郎橋。水でクールダウンできます。
登山道、抜けました。右俣林道をひたすら歩きながら、もう登山道はいいよね?せっかくだからロープウェイ乗って車道で帰ろうと提案。
2018年08月18日 13:56撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 13:56
登山道、抜けました。右俣林道をひたすら歩きながら、もう登山道はいいよね?せっかくだからロープウェイ乗って車道で帰ろうと提案。
終始よく晴れた、そして涼しい一日でした。感謝。
2018年08月18日 13:57撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 13:57
終始よく晴れた、そして涼しい一日でした。感謝。
新穂高に下山。
次のロープウェイの時間待ち。しゅわしゅわ系で乾杯!!
2018年08月18日 15:00撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 15:00
新穂高に下山。
次のロープウェイの時間待ち。しゅわしゅわ系で乾杯!!
第1ロープウェイ片道券(400円)だけを買って、鍋平駅へ。そこから舗装路を緩やかに下って、駐車場に帰還しました。おつかれさん。
2018年08月18日 15:24撮影 by  DSC-WX500, SONY
8/18 15:24
第1ロープウェイ片道券(400円)だけを買って、鍋平駅へ。そこから舗装路を緩やかに下って、駐車場に帰還しました。おつかれさん。
夕食。平湯の森に車で移動。朴葉みそ定食、飛騨牛のせ。高山の郷土料理をいただきます。
2018年08月18日 17:25撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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8/18 17:25
夕食。平湯の森に車で移動。朴葉みそ定食、飛騨牛のせ。高山の郷土料理をいただきます。
じゅうじゅう。
こうして、ダッツさんは西へ、私は東へと帰っていったのでした。
2018年08月18日 17:28撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
8/18 17:28
じゅうじゅう。
こうして、ダッツさんは西へ、私は東へと帰っていったのでした。

感想

登山歴、平々凡々とした道のりではありますが、10年以上。
なのにチャンスが巡ってこなかった、大人気マウンテンであるはずの奥穂高岳。

ついに、ついに登頂成りました。
今回も日帰り強行軍ではありましたが、一日のうちにたくさんの風景がイメージとしてどっと流れ込んでくる、密度の高い時間でした。

まる1ヶ月ぶりの運動だったので、筋肉痛になりましたが、それもまた登り応えがあったということ。

好天に恵まれ、無事に成功できて、感謝でした。

尚、このコースは、途中に山小屋・避難小屋がないに等しいロングルートであり、さらに長いゴーロ帯の歩行には厳しい面があります。
一般登山道の中では、中・上級コースと紹介されることがあるようです。
それを楽しめる方ならばよいのですが、どうぞ注意して利用してくださいね。

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