牛奥ノ雁ヶ腹摺山-黒岳-白谷丸-中双里

2018年08月18日(土) [日帰り]

• GPS: 07:59
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,084m
• 下り: 1,723m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:17
• 休憩: 0:23
• 合計: 8:40

距離 14.7km 登り 1,084m 下り 1,732m

8:47 すずらん昆虫館前
10:40 10:51 牛奥ノ雁ヶ腹摺山
11:29 川胡桃沢ノ頭
12:00 黒岳
12:13 12:15 白谷丸
12:19 12:27 白谷小丸(仮称＝白谷丸南東1890m圏の無名峰)
14:34 14:36 中双里(中草里)
15:26 1065ｍピーク
15:40 送電鉄塔下
16:15 15:34 野分沢渡渉(含準備等)
16:46 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

始点:すずらん昆虫館前BS(JR甲斐大和駅より栄和交通バス)
終点:桑西BS(富士急山梨バスにてJR大月駅)

コース状況／危険箇所等

�，垢困蕕鷓�虫館前BS〜白谷丸(一般道)
　良く整備され、危険を感じる場所はありませんでした。

��白谷小丸〜林道合流点(バリエーションルート)
　尾根が狭まれば踏跡明瞭、広がった場所は踏跡不明瞭。地形図では読み取れない尾根の分岐もあり、方向確認・微調整しながら歩きましたので、私の歩いた軌跡は最善ではありません。
最初に林道と接する付近は藪が濃く、林道側が崖なので、余り林道側に近づかないよう注意が必要です。
林道のショートカットは、katsudonさんのレコが大変参考になりました。深謝。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1420244.html

�Ｎ啼�(中双里への進入点)〜桑西BS(バリエーションルート)
　��同様、方向確認・微調整しながら歩きました。本ルートのキーポイントとなる野分沢渡渉箇所は、予定した木橋には辿り着けず、予定外の場所で渡渉しています。もう少し上流で尾根から沢方向へ下る踏跡があったので、その先に木橋(←私は未確認ですが、こちらの木橋で渡るルートが安全だと推測されます)があったのかも知れません。西の真木川は水量が多く渡渉箇所を探すのも大変そうなので上から覗いて諦めました。(katsudonさんは渡渉していましたが。)
→後日改めて過去レコを確認すると、NO.150の写真の位置が過去に木橋があった場所のようです。
下記のhansodeさんの2011年4月の山行記録のNO.17の写真ご参照
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-104794.html

※GPSログデータにズレがありますが、休憩中等の余分なポイントの削除以外は修正しておりませんので、悪しからず。
※バリエーションルートを含むため、ジャンルはハイキングにしませんでした。
※バリエーションルートは一般道とは異なり、登山道として整備されていません。踏跡不鮮明な箇所も多く、公的な標識はありませんので、分岐での正確な方向判断を要します。

写真

8/18 8:43

本日の起点
すずらん昆虫館BS前

8/18 8:37

バス停のベンチ横が登山口です。

8/18 8:49

一登りして道路横断

8/18 9:00

ルートガイドの木が置かれている

8/18 9:02

今日良く見かけることになるマルバダケブキ

8/18 9:03

ネット沿いから・・・

8/18 9:04

富士山が見える。

8/18 9:06

ここから暫く林道歩き
林道へ下りて右方向へ

8/18 9:07

8/18 9:07

ヒヨドリバナかな

8/18 9:08

8/18 9:16

8/18 9:18

ヤマハハコ

8/18 9:18

8/18 9:22

林道終点

8/18 9:22

8/18 9:24

8/18 9:26

キバナノヤマオダマキ

8/18 9:26

イワオトギリ

8/18 9:27

8/18 9:31

一度林道に出て少し右に登山口

8/18 9:31

鹿避けネット

8/18 9:33

少し登ると展望が開けます。

8/18 9:37

8/18 9:37

甲斐駒ヶ岳

8/18 9:37

白峰三山

8/18 9:37

北岳

8/18 9:39

8/18 9:43

八ヶ岳

8/18 9:43

前回歩いた金峰山

8/18 9:58

8/18 10:04

8/18 10:16

8/18 10:22

大きな岩と思っていると・・・

8/18 10:23

パノラマ岩でした。

8/18 10:24

落ちないように上がって・・・

8/18 10:24

パノラマ岩からパノラマ写真
樹間に富士山も見えました。

8/18 10:28

8/18 10:29

樹間に富士山

8/18 10:29

少し雲がかかっています。

8/18 10:29

今日も見られて良かったです。

8/18 10:31

立枯れの樹木群の向こうに牛奥ノ雁ヶ腹摺山

8/18 10:31

また、富士山を撮ってしまう。

8/18 10:32

8/18 10:40

山頂手前で来た道を振り返る

8/18 10:41

山頂の様子

8/18 10:41

牛奥ノ雁ヶ腹摺山(1994m)

8/18 10:41

同じバスだった方々

8/18 10:55

8/18 10:58

8/18 10:58

8/18 10:58

黒岳方面へ

8/18 10:59

ウメバチソウ

8/18 10:59

8/18 10:59

8/18 11:00

ワレモコウ

8/18 11:01

ススキ

8/18 11:05

カイフウロ

8/18 11:06

キバナノヤマオダマキ

8/18 11:06

ヤマホタルブクロ

8/18 11:07

8/18 11:09

8/18 11:21

8/18 11:28

コウリンカ

8/18 11:28

ハナイカリ

8/18 11:28

8/18 11:29

8/18 11:29

川胡桃沢ノ頭(1940m)
3年前に西側から間ノ尾根で登って来きときは、13:00到着でした。^^;

8/18 11:41

8/18 11:42

8/18 11:42

8/18 11:50

8/18 11:54

強風で折れたのでしょうか。

8/18 11:57

大峠からの合流点

8/18 11:58

8/18 11:59

黒岳(1987.5m)

8/18 12:00

一等三角点
基準点名:小金沢山
1987.58m

8/18 12:09

バイケイソウは、ほぼ終盤。

8/18 12:13

白谷ノ丸(1920m)

8/18 12:13

ここからの富士山を楽しみに来ましたが、雲が取れず残念。

8/18 12:13

南アルプス南部

8/18 12:13

白峰三山

8/18 12:14

8/18 12:16

お気に入りの樹木が健在でした。

8/18 12:18

白谷小丸の少し手前で

8/18 12:19

8/18 12:19

白谷小丸(1890m)

8/18 12:19

8/18 12:20

8/18 12:20

初めて寄りました。というか今日は通過点です。

8/18 12:21

白谷ノ丸を振り返る

8/18 12:21

8/18 12:27

下山方向は最初は藪漕ぎ

8/18 12:30

崩落箇所

8/18 12:32

8/18 12:34

赤テープあり

8/18 12:41

方向修正して尾根筋に着く。

8/18 12:43

又、藪が出てくる。

8/18 12:46

何となく踏跡っぽい。

8/18 12:57

尾根が狭まると薄い踏跡あり。

8/18 13:01

尾根が不明瞭だと踏跡も不明瞭に。

8/18 13:02

残置ワイヤー

8/18 13:04

8/18 13:06

マルバダケブキの間を下る。

8/18 13:08

8/18 13:25

左下に真木小金沢林道が見えてくる。

8/18 13:27

この辺りは、やや藪が濃い。

8/18 13:29

林道には上がらず、このままショートカットします。

8/18 13:29

8/18 13:33

8/18 13:34

焼山沢真木東線の起点に出る。
カメラのダイヤルがズレて色が変。

8/18 13:36

林道を少し歩いてからショートカットしましたが、歩く必要はなかったようです。

8/18 13:36

8/18 13:39

再び林道へ

8/18 13:40

ちょっと段差のある所に下りてしまった。
下りてから振り返る。

8/18 13:41

ここに下り立つ方が良かった。(林道を少し歩いた分位置がズレた。)

8/18 13:46

暫く林道歩きです。

8/18 13:48

次のショートカット地点。

8/18 13:48

下りるのに少し段差があります。

8/18 13:51

下りれば尾根沿いで歩きやすい。

8/18 13:54

奈良子林道に下り立つ。
下りて振り返る。

8/18 14:00

真木橋の先は舗装されています。

8/18 14:00

8/18 14:00

真木橋から下流側。

8/18 14:00

真木橋から上流側。

8/18 14:21

中双里への進入箇所へ到着
足が進まないと思ったら、ここまでの林道は登りでした。

8/18 14:21

登り口は踏跡明瞭です。

8/18 14:21

その先も踏跡明瞭。

8/18 14:24

ややザレた場所もあり。

8/18 14:30

この先の少し小高いところが中双里と思われる。

8/18 14:33

中双里(中草里)(1356m)

8/18 14:34

8/18 14:35

手製の山名標識がみつけられないまま山頂を辞す。

8/18 14:40

一升瓶とマルバダケブキ

8/18 14:42

所々にテープがありました。

8/18 14:43

立派な樹木を見上げる。

8/18 14:46

久々に見るヒッチさんの標識。これがあると言うことは中双里山頂にもヒッチさんの標識があったと思われる。

8/18 14:54

尾根が狭まってくる。

8/18 15:10

ここは右側の尾根へ。

8/18 15:18

1065mピークへ登りかけると赤テープあり。

8/18 15:24

1065mピーク

8/18 15:28

そろそろ膝が疲れてくる。

8/18 15:36

残置ワイヤー

8/18 15:38

特徴的な樹木

8/18 15:40

送電鉄塔下に到着。
葛野川線16号

8/18 15:40

見晴らしがないので、鉄塔を1枚。

8/18 15:44

後は、巡視路を利用します。

8/18 15:58

巡視路ポール。

8/18 15:58

ここから沢への道があり木橋を期待して下りる。

8/18 16:00

木橋はないが、渡渉は楽そう・・・。
GPSで確認すると、地理院地図の渡渉箇所とはマッチしているが、その先が行けそうに見えない。
→後日改めて過去レコを確認すると、ここが過去に木橋があった場所のようです。

8/18 16:01

左岸の斜面の先に道らしきものも見えるが、渡渉後の急斜面から行けるように見えず、ここは諦める。(渡渉して良く観察すれば踏跡があったかも知れないが・・・)

8/18 16:15

真木川方面もウロウロと探索するが、又戻って来て、安全に渡渉出来そうな先程の少し下流の堰(その先に歩道あり)の箇所で渡ることにする。

8/18 16:19

ハイカットシューズで来れば脱がずに渡渉出来たかも知れないが、ミドルカットだったので、慎重を期して脱いで渡ることにする。

8/18 16:34

無事渡れました。

8/18 16:34

渡渉箇所を振り返る。滑って段差を落ちては大変なので、右(上流)側を渡りました。

8/18 16:36

階段を登れば、ほぼ下山になりそうとホッとする。

8/18 16:36

階段手前の水路

8/18 16:38

民家が見えてくる。

8/18 16:38

昨年7月に雁ヶ腹摺山へ登ったときの登山口を通過します。

8/18 16:38

8/18 16:43

後はバス停へ。

8/18 16:47

無事、本日の終点に到着。
計画では一本前の15:12発のバスに乗る予定でした。^^;

8/18 17:25

バスの車窓から富士山。この時間帯も案外良く見えるときが多いですね。

撮影機器：

DMC-TZ70 Panasonic

感想

ハイク

そろそろ、涼しくなってきたので、2000m弱でも涼しいかと、登路・下山路に私が未踏の一般道とバリエーションルートを入れて牛奥ノ雁ヶ腹摺山へ行って来る。
一般道は、ほぼ予定時間で歩けるが、バリルートは時間オーバーで、ポイントとなる沢の渡渉箇所にも辿り着けず。初めて靴を脱いでの渡渉を経験することになる。
涼しさを感じながら、富士山も拝め、又一つ思い出深い山行となりました。