雲の平・高天原・黒部五郎岳 黒部源流と最深部の温泉を楽しむ
- GPS
- 99:01
- 距離
- 48.5km
- 登り
- 3,872m
- 下り
- 3,859m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:17
- 山行
- 4:43
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 5:18
- 山行
- 9:21
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 10:19
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:00
- 山行
- 2:27
- 休憩
- 0:04
- 合計
- 2:31
【8/16(木)】薬師沢小屋→雲の平→高天原山荘(泊)
【8/17(金)】高天原山荘7:00→高天原温泉→水晶池→7:20岩苔乗越→11:35黒部源流碑→12:30三俣山荘→16:00黒部五郎小屋(泊)
【8/18(土)】黒部五郎小舎5:00→7:50黒部五郎岳2839m→12:10北ノ俣岳→14:10太郎平小屋(泊)
【8/19(日)】太郎平小屋6:00→9:20折立
天候 | 15日:曇りのち雨 16日:雨 17日:快晴 18日:晴 19日:晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【8/14(火)〜15(水)雨】午後4時JR三ノ宮駅南ロータリーに集合し、マイカー2台に分乗し出発。午後11時ころ折立登山口ゲート前に到着し、テントを設営し仮眠。翌朝4時過ぎ起床し簡単な朝食を摂り6時過ぎに登山開始。
足元の悪い急な登山道をひたすら歩くこと4時間半で太郎平小屋に到着し、昼食を済ませる。
天候は、曇り空で何時降り出してもおかしくない空模様であった。太郎平からは、悪路の急坂を下り一途で沢沿いの薬師沢小屋に着く頃は、かなりの雨に降られていた。小屋には、2時30分ころ到着する。宿泊客は、満杯状態。(TAT)
【8/16(木)雨】午前4時起床、朝食を済ませ出発する。大きな岩だらけの急坂をひたすら上り続けること3時間余り、眺望のあるアラスカ庭園・奥日本庭園を経て雲ノ平山荘に着く。風が強く、気温もかなり低く手が痺れそうであった。予定を変更し、この山荘に留まるか決行するか難しい判断であったが、小屋のスッタフのアドバイスもあり、予定通り高天原山荘へ向かう。雨は、本格的に降り出し山道は沢の状態であり、木道や丸太は水に浸かりその機能を果たせず我々は、靴まで確りと水に浸かってしまう始末であった。午後2時ころようやく目的の山荘に到着する。(TAT)
【8/17(金)晴】昨日は大雨のため、念願の温泉には行けずがっかりしていたが、早朝発で入浴可能ということで朝食もそこそこに、往復50分を掛けて漸く入浴(女性陣一応満足)。その後、昨日下ってきた以上の登山道を昨日の大雨が嘘のような快晴の中、黒部源流碑を目指して登る。源流というので最初の雫を期待していたが、そこには墓石のような物がポツンと立っており、全員源流碑に合掌する。少し登れば、ジビエ料理で有名な三俣山荘に到着。早速ジビエ料理を注文するも売切れ。カレー等で昼食を取りコーヒーを注文しサイホン越しの槍ヶ岳の写真をゲット。三俣蓮華の巻き道を歩き黒部五郎小屋に到着。(TAN)
【8/18(土)晴】放射冷却のためか気温は低く霜が降りる中、黒部五郎岳を目指しカールを歩き、最後の急坂を喘ぎながら頂上に到着(途中雷鳥に遭遇)。頂上から360°の展望を見ることができた。その後アップダウンを繰り返し、太郎平小屋を目指すも、歩けども、歩けども到着せず、評判とおりの長い行程となった。小屋が見えたときの喜びの大きかったこと。(TAN)
【8/19(日)晴】
霜が降りている木道に細心の注意を払いながら下山。途中の山小屋で知り合った男性がドローンを操縦していたので、操縦見学しグループ全員を頭上のドローンで映像を撮ってもらう。登山口近くでMさんが虫に刺され、顔が腫れていたが一応全員怪我なく無事下山。一部生憎の雨でしたが、楽しく5日間を過ごすことができました。(TAN)
<コース状況>比較的道標がしっかりしているので道迷いはないと思われる。
<特記事項>メンバー何人か転倒するも擦り傷程度。花のハイシーズンは過ぎており、2週間程度時期を早めたほうが良い。
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