新穂高から裏銀座縦走

2018年08月31日(金) ~ 2018年09月02日(日)

• GPS: 56:00
• 距離: 35.6km
• 登り: 3,159m
• 下り: 2,976m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:15
• 休憩: 0:50
• 合計: 10:05

4:44 新穂高温泉バス停
4:58 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
5:52 笠新道登山口
6:03 わさび平小屋
6:22 小池新道入口
7:03 7:04 秩父沢出合
7:16 7:18 チボ岩
7:40 イタドリが原
8:11 シシウドヶ原
9:00 9:15 鏡平山荘
10:11 10:14 弓折乗越
10:31 花見平
10:49 くろゆりベンチ
11:26 11:51 双六小屋
12:14 双六岳中道分岐
12:58 中道分岐
13:57 14:01 三俣蓮華岳
14:13 三俣峠
14:49 三俣山荘

2日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 1:26
• 合計: 7:58

7:07 三俣山荘
8:10 8:13 鷲羽岳
8:38 ワリモ岳
8:51 ワリモ北分岐
9:23 9:53 水晶小屋
10:21 東沢乗越
11:21 11:35 真砂岳分岐
12:16 12:19 野口五郎岳
12:32 13:08 野口五郎小屋
15:05 烏帽子小屋

3日目

• 山行: 4:56
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:07

4:51 烏帽子小屋
5:07 5:10 前烏帽子岳
5:19 5:20 烏帽子岳山頂分岐
5:40 6:15 烏帽子岳
6:34 烏帽子岳山頂分岐
6:55 6:57 前烏帽子岳
7:10 7:37 烏帽子小屋
8:30 三角点
9:40 権太落し
10:17 10:20 ブナ立尾根取付
10:45 高瀬ダム 天場
10:58 高瀬ダム濁沢登山口

天候

8月31日 曇のち雨
9月1日 雨
9月2日 晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

コース状況／危険箇所等

初日に使った三俣峠から三俣山荘までは登山道に水が溢れて、靴が使ってしまいました。また、黒部の源流とへの道は水かさが増して通行できなくなっていた。(雨が降り続いた場合は注意)
水晶小屋から東沢乗越は岩場の急登があり注意。
ブナ立尾根は急登ではありますが、慎重に行けば、危険は無いと思います。下山後、濁沢の橋が流されていて、渡渉しなければいけませんでした。大雨の後は、要確認。

その他周辺情報

下山後、タクシーにて、七倉山荘へ♨。

写真

8/31 4:45

夜行バスにて新穂高温泉に到着。

8/31 4:58

8/31 4:58

8/31 5:51

急登で知られている笠新道。いつか行く機会があれば。

8/31 6:03

わさび平小屋辺りから雨が降り出しました。

8/31 6:03

今度は暑い時期に来て、🍅を食べたいです。

8/31 6:22

8/31 6:22

いよいよ登山道へ。

8/31 7:03

秩父沢。水量が多いと橋が流されることもあるそうです。

8/31 7:04

これ以上雨が降り続くと橋が流されると降りて来る人が言っていました。

8/31 7:40

景色が良いところですが、何も見えません。

8/31 9:00

鏡平山荘に到着。水分補給をし、プチ休憩。

8/31 9:17

8/31 10:11

8/31 10:11

8/31 11:18

8/31 11:26

風雨が強まる中、双六小屋に到着。

8/31 11:51

8/31 12:15

中道から三俣蓮華岳を目指します。

8/31 12:22

ガスで分かりにくいですが、雪渓がまだ残っていました。

8/31 12:58

8/31 13:28

雷鳥発見！

8/31 13:55

8/31 13:56

8/31 13:59

風雨が強まる中三俣蓮華岳到着。　
3回目の登頂ですが、3回とも頂上からの景色を拝むことはできませんでした。😭(いつかリベンジします。)

8/31 14:00

早々に三俣山荘を目指します。

8/31 14:03

8/31 14:49

登山道は川になり、靴の中はびしょびしょ。山荘が見えた時はホッとしました。

8/31 14:49

8/31 16:49

9/1 5:24

9/1 7:07

雨が少し収まり水晶小屋を目指す事に。

9/1 7:10

9/1 7:13

9/1 8:13

風雨が強い中鷲羽岳に到着。写真を撮り早々に出発。

9/1 8:38

ワリモ岳を通過。

9/1 8:46

雷鳥発見‼

9/1 9:24

水晶小屋から。
一瞬ガスがとれ、赤牛岳が見えました。この稜線も歩いてみたい。

9/1 9:24

9/1 9:30

今から歩く野口五郎岳への稜線、気持ち良さそう。

9/1 10:48

9/1 11:05

五郎池。

9/1 11:10

五郎池と野口五郎岳(頂上見えず)

9/1 11:22

9/1 11:27

9/1 11:33

9/1 12:17

9/1 12:18

頂上から少し下ると野口五郎小屋がすぐに見えます。

9/1 12:29

9/1 12:29

9/1 13:06

小屋で昼食をとり、天気が悪いのですぐに出発。

9/1 13:15

9/1 13:42

9/1 14:17

9/1 15:05

9/1 16:48

9/1 17:05

烏帽子小屋の夕食。ボルシチは凄く美味しい👍。

9/1 18:17

9/2 4:51

天気が良いので、朝一から烏帽子岳を目指します。

9/2 4:54

9/2 5:08

前烏帽子に登ると烏帽子岳が見えました。

9/2 5:25

9/2 5:34

針ノ木岳と蓮華岳が。赤沢岳の奥には白馬三山も見えます。

9/2 5:35

9/2 5:36

唐沢岳と餓鬼岳。眼下には本日下山する高瀬ダムも見えます。

9/2 5:38

剱岳からの北方稜線。

9/2 5:41

烏帽子岳頂上に到着。

9/2 5:55

頂上からの景色。

9/2 5:55

常念山脈。

9/2 5:56

唐沢岳と蓮華岳。高瀬ダムがはっきりと。

9/2 5:58

9/2 6:14

赤牛岳も雲がとれ。(水晶岳はガス取れず)

9/2 6:17

南沢岳方面と四十八池。

9/2 6:17

さらに針ノ木岳・スバリ岳。奥に白馬三山。

9/2 6:17

針ノ木峠の奥に鹿島槍ヶ岳が。

9/2 6:30

読売新道。

9/2 6:34

9/2 6:42

9/2 6:55

烏帽子岳の後ろに劔・立山が、いいアングルです。

9/2 6:57

燕岳や表銀座の山々も格好いい！

9/2 6:59

三ツ岳。こちらから見るとカールが素晴らしい。

9/2 7:06

前烏帽子。

9/2 7:38

小屋で休憩後、いよいよ下山。

9/2 7:40

赤牛岳、見納めです。

9/2 8:11

9/2 8:16

下山途中で烏帽子岳が見えました。😊

9/2 8:23

タヌキ岩⁇

9/2 8:30

9/2 9:40

9/2 10:18

9/2 10:25

9/2 10:37

9/2 10:48

9/2 10:56

トンネルを抜けいよいよゴール。タクシーにて♨へ。

撮影機器：

FinePix XP70 XP71 XP75 FUJIFILM

iPhone 7 Plus Apple

感想

mahykaru

今回は2日間雨が続き、楽しみにしていた鎗穂の山並みを見ることができませんでした。また、尾根は風が強く特に鷲羽岳では強風で苦労しました。(黒部の源流が水位が上昇し渡れなかったので)
水晶小屋から先は風は収まりましたが、裏銀座は風の通り道らしく強い風にさらされました。
3日目は、天気が回復。朝一から烏帽子岳に登頂しました。頂上からは、劔立山連峰を始め、表銀座の燕岳から唐沢岳、赤牛岳や大日岳さらに白馬三山も見ることができました。針ノ木岳と蓮華岳の間からは、鹿島槍ヶ岳も見ることができ、前の2日間を払拭してくれる天気になり楽しかったです。登った烏帽子岳も格好良くまた期待山の一つになりました。(烏帽子小屋のボルシチも美味しいし。)
ブナ立尾根は危険な場所は少なく、長い下りでしたが慎重にいけば、そんなに危なくない道だと思います。
濁沢の橋が今回雨で流されていたので、渡るのに注意が必要でした。 下山後は七倉山荘での温泉は最高で3日目の疲れを取ることができました。